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昭和51年関西電車観光(3) [関西電車旅1976年]

1976年(昭和51年)9月の4日~5日、関西に電車見物の旅の第三回です。

■ 京阪電気鉄道(その2) ■

野江駅京都方面行きホームからの撮影は続きます。

(1)スーパーカーと呼ばれた高性能車2000形:2045。淀屋橋行の普通電車。オデコに並んだでっかいヘッドライトが印象的でした。『前パンタ』も格好良いなあと思うのです。

(2)1900形1914:萱島発淀屋橋行普通電車。

デビューは1810系として、2ドアの特急車。3000系の出現までは、わたし的には、特急と言えば1810でした。テレビカーで高校野球に遭遇した事もあって印象に残っています。のちに3ドアの普通車に生まれ変わり、1900にまとめられました。

(3)その1900の横顔・・・・・・・・・・。

(4)700形712:枚方市発淀屋橋行急行。昭和初頭に出た700形は、1960年代中頃に車体を新造し、生まれ変わりました。たしか、1983年の1500V昇圧を機に引退したとの事です。

(5)この一枚だけが。関目駅。遠ざかって行く普通電車は2000系、そして通過中の電車は2200系。

これで、この旅の『憧れの複々線区間・京阪電車』の写真は御仕舞いです。翌日も乗ることになりますが、写真は撮っていないのです。


では、又あした。


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コメント 3

ヒロクン

京阪電鉄、僕にとってひときわ思い出の鉄道です。
このライトグリーンにディープグリーンの塗装の取り合わせすごい今でも新線に移りますね。
京阪は話題のある鉄道です。テレビを車内に設置したのも京阪、ラッシュ時は椅子を引き上げて定員を増やしたのも京阪
近くは特急にダブルデッカー車を登場させたのも京阪
戦時中この写真の関目のひとつ手前の森小路に住んでいてしかしB29の大阪攻撃で家が焼けました。
その頃の京阪は電車も短い電車で急行が流線型?系でした。
by ヒロクン (2006-07-01 16:03) 

む〜さん

『急行が流線型』は、多分、1000形ですね。2ドアで小窓が並び転換クロスシート、しかも両運(片方は半流線型貫通型)でした。昭和29年、天満橋から守口市まで乗ったのが1000形。あの特異な流線型には度肝を抜かれましたっけ・・・・・。室内はなんとなくほこりっぽく清掃充分ではなかったけれど、すごいインパクトを受けた車両でした。がら空きの車内で、わたしには珍しかった転換クロスシートの背ずりを動かしてみました。同じような車体でロングシートの1100形もありましたね。
まだ、特急は1700の時代で、時々は1000形も特急運用が有りました。間に合わせだったのかもしれませんが、それはそれで、新鮮でカッコ良く、ステキだったです。
by む〜さん (2006-07-01 16:46) 

ぱーさん

関西の私鉄は関東のそれとは異なり強烈な個性がありますね。豪華です。
乗り心地も極上。とくに京阪TVカー これで無料 特急料金不要とは。
京阪のCMソングが懐かしいです。♪天満橋から三条へ  京阪特急♪
覚えておられる方はおられますでしょうか? ついでに南海 ♪なーん なーん
南海電車 南の海へ走ってく♪ うろ覚えですが。
by ぱーさん (2006-07-01 20:35) 

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