昭和51年関西電車観光(8) [関西電車旅1976年]
7月5日水曜日、もうじき梅雨明け。降ったり止んだりの日でありました。
1976年(昭和51年)9月の4日~5日(土曜日・日曜日):関西電車見物の旅第八回です。今朝は阪神電車!
■ 阪神電気鉄道(その1) ■
阪神電車・・・・・少年時代、関西地区で一番最初に惚れた阪神。昭和28年夏、始めての関西電車訪問の旅。阪神沿線に兄が住んでいたので、そこを拠点として方々回りました。TMSのNo.28に出ていたRokko生さんの記事を読んで、阪神が好きになっておりましたが、この時の旅で更にその気持が強くなりました。野球もタイガースファンだし・・・・・。
阪神、今津駅の三宮寄りの阪神国道踏切で、その時に撮影した881形の905です。『六甲颪に颯爽と・・・・』全電動車5連の急行電車がやってくる!!
・・・・と、この写真は昭和28年、阪神沿線にも田圃のあった時代の事です。
時代は移って、1976年(昭和51年)9月5日の最初の訪問は、阪神電車でした。難波の宿を出て地下鉄で野田に行きまして、駅うどんで朝食。意外と美味しかった記憶だけがあるのですが、この記憶は、この旅の時だったかどうか・・・・ぼやけた記憶はどうにもなりません。
朝だし、今日の旅程も詰まっているし、時間もありませんので、光線状態も考慮して、お手軽に『福島駅ホーム』からの撮影でした。
次々とやって来る電車たち・・・・好きとは言いましても、完全な阪神フリークでもありませんので、『釣り掛け車時代』の形式は知っていましたが、高性能車の時代になっており、カラーに惑わされて、赤い電車に青い電車くらいしか判りません。おんなじ電車ばっかりに見えました。
先ずは、赤胴車。(電車は全て梅田行き・・・・・光線状態から見ても間違い無いと思いますが、如何でしょうか?)
(1)特急7705
車体の裾が丸っこくなっているこのタイプが当時一番好きでした。収納式の貫通幌、雨樋の処理なども気に入っていました。
(2)特急7813
電車の右奥に見えるのが国鉄の福島駅の筈なんですが、自信はありません。
(3)急行の3521
(4)急行7815
明日は、『普通電車用の青胴車』です。
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