関西電車旅(1975年夏版)05 [関西電車旅1975年]
名古屋から、名阪乙特急で大阪入り、鶴橋駅で近鉄電車を鑑賞後、同じ近鉄電車で難波まで。その後・・・・・道頓堀『かに道楽』で昼食。
(1) これは、写真が残ってたので確実。『かに何とか定食』を注文し、出てくるまでに撮った記念写真に写っていた『かに道楽のご案内』の部分アップ。
メモも、切符も何も無いので、30年前のことは、殆ど思い出せません。今なら、ディジタルカメラで、バシバシ写真メモを残すのですが・・・・。
(2) 食後は、地下鉄御堂筋線で淀屋橋~京阪の特急3000形で四条まで行ったようです。これも、テレビカーの車内写真が証明してくれました。
フィルムをルーペで見ると、『3504』の文字が読み取れます。
(3) 2451・・・・2400系は屋根の冷房装置キセが大特徴。まあ、ずらりと並んで、まさに壮観。
(4) 四条大橋から鴨川下流方面を望む・・・・・川岸の植え込みの向こうに、緑色や赤・黄色の電車の見えた頃が懐かしいです。
(5)鴨川べりの京阪電車3000系特急。いまは、こんな風景も無くなっちゃった。
大都会の中心部の大川のまん真中で、子供が水遊び!良いところだなあ!
長男と一緒に、四条大橋を渡り、高瀬川を覗きこみ、河原町から阪急に乗ることになります。
京阪の写真がチョッピリしかありません。やっぱり、乗ると写真は撮れませんね。
明日は、阪急です。・・・・でも、あんまり期待しないでね(笑)。
京阪の「3000」いいですねぇ。座席の自動一斉転換装置には、驚かされたものです。座席横にスピーカーオンオフの押しボタンが付いていたものもありました。
関西ローカルですが、夕方のTV「京阪電車がお贈りする、ABCフラッシュニュース」が楽しみでした。4分割の画面に京阪沿線の風景が流れ、一番最後に(たしか左下ではなかったかと思いますが・・・)「3000」のフルノッチにした瞬間の運転席が映り、「かっこいいなぁ」と思ったものでした。ニュースが終わると「南海だより」。「1001系」の映像もよかった。
今、京阪特急は、最新鋭の「8000」に混じって、1編成だけ「3000」が残されています。京阪電鉄として、とても思い入れの深い電車だそうです。車体のみ流用で、制御装置や車内アコモは「8000」と同じ。もちろんダブルデッカーも付いています。
by のり (2006-07-20 23:05)
京阪線は地下化した直後、雨水があふれて数日間、運行不能というアクシデントがありましたが、地上の線路跡は今や幹線道路に変わっています。2000年2月に来訪した時、三条駅はちょっとだけ京津線の面影が残っていましたが、今はどうなっているのでしょうか?
なつかしい光景ですね。
by 岸田法眼 (2006-07-21 00:43)
京阪特急と言えば、発車のメロディですね。
当時は珍しかったので、用事もないのに淀屋橋までわざわざ聞きに行ったりしてました。
仲間内では「進軍ラッパ」って言ってましたが・・・。(笑)
急行と特急のメロディは違うモノでした。
by M3Go (2006-07-21 02:17)
京阪の発車メロディは、急行用のものは現在でもそのまま使用されております。特急用は、現在は「♪京の五条の橋の上~」、ご存知牛若丸に変身しています。かつてのものは、由来はモーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の一節らしいのですが、勉強不足で、本当の所は私も分かりません。
by のり (2006-07-21 08:47)
さきほど、管理人様の「むーさん」様から、「ドン・ジョヴァンニ」ではなく「フィガロの結婚」とのご指摘を頂きました。
私の思い違いでした。歌劇「フィガロの結婚」の一節です。「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」。よく似ています。
この発車音は、大好きでした。
by のり (2006-07-21 22:54)
三条京阪、懐かしいですね。
私も今日はちょっと古い京阪を載せてみました。
では箱根登山に乗って参ります。
by gop (2006-07-22 05:02)