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久しぶりの京成電車(1) [お出かけ通信  1~ 50]

■■ お出かけ通信(38) ■■

■ 1月15日は成人の日ってパターンが頭から抜けません。そんな普通の月曜日、羽田空港、江ノ電、東急世田谷線あたりに行きたかったけれど、ふと思いついて京成電鉄、乗りに行って来ました・・・・と、言ったってほんのちょっぴりですが。
 京成の車両は北総鉄道とともに、京浜急行や羽田空港へ遊びに行くと、ちょくちょく見かけているのですが、積極的に乗りに行くことは無かったのです。

 観光コースは・・・・・町田~小田急~新宿~JR総武線~浅草橋~都営地下鉄・京成~八広~京成~青砥~京成~京成関屋~牛田~東武~浅草~つくばエクスプレス~秋葉原~JR総武線~新宿~小田急~町田でした。10時すぎに家を出て、帰宅が17時ごろ、ちょっぴり疲れました。

■ 先ず、八広駅です。荒川放水路を渡る新しい鉄橋を望む、下り線に追抜き施設のある立派な駅です。首都高からよく見えるのですが、降りたのは初めてでした・・・・と、いっても改札は出ません。

(1) 12時20分。向かってくる電車を撮るには少々、光線状態が微妙。まずは京成の3400形3428です。羽田空港行きの快速です。
 押上線は都営地下鉄に乗り入れているので、上野に行く本線より本数も多く、京浜急行のクルマも来るので、じつに楽しく見物できます。

(2) こんどは京浜急行の1000です。017の編成で青と行きの普通。実に鮮やかなカラーでやってきました。京成電車のファンの方には申し訳無いのですが、見ていて『いいなあ~!』と思います。

(3) 都営地下鉄も来ます。5300形の5303。印旛日本医大行きの普通電車。

■ ひとしきり撮影したあと、青砥駅に移動。成田方面行きホームの先端部で電車を待ちます。見晴らしの良い駅で、中川がくねっているのが見えています。方向別乗換えにも便利な、二階建て構造。

(4) 12時52分。3000形(3014)は、LED表示が切れて写り、種別、行き先ともに不明。三扉ですがなんとなく小田急3000系の雰囲気です。

(5) 空港特急のAE100形・スカイライナー。これが12時54分。

(6) ホームの端の柵に、こんなボードがありました。左右の線路にそれぞれ同じ様なものが付けてあります。如何やら表の番号が信号機の数字表示と関係があるらしく見えましたが、よく判りません。右の数字はなんとなく速度って感じの数値ですが、何なのでしょう? 色の配置が綺麗なので写してしまいました。

(7) 3400形(3405)特急成田空港行きが出発して行きます。

■ 光線状態の関係で『追い掛けて写す場面』が多かったのですが、遠ざかる動きモノを写すのは、タイミングが難しいなあと思いますね。


■ 13時です、お腹も空きました。トイレに行こうと改札フロアに下りましたらKFCが構内にある。入ろうと思ったのですが、このあと浅草に行くし、まあ我慢。
 昼頃の時間帯はほぼ10分ヘッドの上野行きの普通電車に乗り、三つ目、東武乗換駅の京成関屋に向かいました。

■ つづきは又あした!!!


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ヒロクン

相変わらず精力的に電車の取材をされておられ頭の下がる思いがします。僕もこの間に続いて大船から横浜ー相鉄ー湘南台ー地下鉄ー戸塚のようなJR・相鉄・地下鉄の小さな旅続編書こうと思いながら今だ実現してません。
京成と京浜・都営地下鉄ー千葉ニュータウン線と非常にバラエティーに富んだ路線でわくわくします。
最初の写真3400の羽田空港行きは始発は成田国際空港でしょうか。だとすると同じリムジンバスもあるようですし競争ですね。
ところで最近はパンタグラフが形が変わりましたね。従来のほうが架線に密着していていいと思うのですが。どなたか教えていただけるでしょうか。
by ヒロクン (2007-01-16 22:59) 

む〜さん

■ 最近多い菱形でないパンタグラフの件ですが、友人の『電車の本職の方』に伺いましたら、こんなお話でした。

シングルアームパンタグラフの利点は・・・・・
 (1)『追随性』は、菱形も、シングルアーム型も大きく変わらないようです。
 (2)『着雪量』が少ないので、降雪時に雪害を受けにくい。
 (3)部材が少なく、取り付け面積が少なくて済む。
 (4)軽量化が図れる。
 (5)空力性能が良く、騒音が発生しにくい。
などです。

一方、デメリットは・・・・・
◎走行中、列車の動揺などで『T』字状のスライダーが傾き易く、架線の交差箇所で当たりが出る場合がある。
◎したがって架線の再調整が必要な場合がある。

・・・・・との事でした。
by む〜さん (2007-01-18 00:24) 

京葉帝都

荒川の鉄橋は平成11年に架け替えられ八広駅(旧名称:荒川)には下り線に退避線が設置されました。確か1980年代後半だったでしょうか、水面からの高さが低いプレートガーターでできた旧鉄橋の橋脚に船が衝突し、線路が“く”の字のように曲ってしましました。TVのニュースや新聞の記事では対岸の四ツ木駅に上り列車(京急旧1000系)が停まっていました。危機一発でした。現在の立派なトラス橋は安心して渡れます。
by 京葉帝都 (2007-01-18 23:52) 

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