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一寸ひと息、お茶でも・・・・・ [小田急・江ノ電・箱根登山]

■ 準備不足で「2000年(平成12年)4月24日(月)~25日(火)の広島・岡山・大阪の旅」は、一回、お休みさせていただきます。申し訳ありません。
・・・・・で、ちょっと一服、お茶でも如何でしょうか?

 箱根登山鉄道・湯本駅前でお饅頭 

 2005年平成17年、一昨年の1月の31日は月曜日、もう2年も前の事になるのですが、9時過ぎに家を出て、ぶらりと箱根まで行って来ました。別に、何を撮ろうとか、そういう目的も無く、ぶらりと出掛けたのです。

 10時ごろに町田を出るロマンスカーはEXE30000系、終点の箱根湯本に着いたのは11時少し前でした。

(1) 箱根湯本の駅前、千分の80の急勾配を2000形の2連が下ってきました。この車体でしたら真っ赤な車体は、さほど違和感はありません。

(2) 一息入れようと、駅前の国道1号線に面して(この写真の反対側)、今までに何回か立ち寄っている喫茶室に入りました。お饅頭屋さんの二階にあります。注文したのは、温泉饅頭とお茶のセット、如何程だったかは忘れましたが、まあ、そんなに高いものではありません。午前11時とあれば店内には、私以外にはお客さんの姿はありませんでした。

(3) お饅頭のアップ・・・・・・・。美味しく頂きました。

(4) で、何故このお店かと言いますと、窓から箱根登山電車が良く見える。お店の名は「御茶処 萩」

(5) 20分ほどで、お店を出て箱根湯本駅。こんな電車が停まっておりました。モハ1形の106、Wikipediaに拠ればお相手は104との事。モハ1形は、103、104、106、107の計4両あり、今では貴重な釣り掛け車。千分の80上り勾配でのモーター音も派手で、トンネル内では反響が心地よい。特に素晴らしいのは下り勾配での電制サウンドで、トンネル内ですと、もの凄く感動しますね。

 これと同じような車体のモハ2形も3両有りますが、こちらはカルダンドライブで、ナンバーは108、109、110。


■ このあとは、上の写真の104+106で、強羅まで上がり、ケーブルカーなど写した後、箱根の山を下りました。小田原で14時ごろになっていました。お腹も空きましたので、吉野家で豚焼肉丼+とん汁で遅いお昼ご飯。新しく生まれ変わったような、硝子天井の小田急小田原駅を鑑賞して、夕方には帰宅致しました。まあ、色々とありまして、今日は簡単に終わります。

 なお、箱根登山電車のホームページはこちら・・・・
http://www.hakone-tozan.co.jp/

 明日には、『広島岡山大阪の旅』の続きが出せるように頑張るつもりですが・・・・・・・・・自信は無いなあ。


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コメント 5

no

こんにちは。
このタイプにカルダン車があったのですか。
不勉強で知りませんでした。
やはり吊り掛けは早晩引退せざるを得ないのでしょうね。
なるべく早く音を聞きに行きたいと思います。
by no (2007-02-15 00:13) 

’80XE PA96E

思えば2ヶ月足らずですが、町田に住んでたのにロマンスカーも、箱根登山鉄道も乗らずに川崎に住まいを移してしまいました。1時間足らずなら、ぶらちと出かけるのに丁度良い時間ですね。(京阪なら丁度樟葉から出町柳くらいの距離間くらいですかね。)
こういった昔の趣のある車体は、観光地にはピッタリな感じで、景色とも合いますね。
箱根はバイクでしか行ったことが無いので、いつかは乗りに出向きたいですね。
by ’80XE PA96E (2007-02-15 02:04) 

む〜さん

■ no様: 私としても意外でした。このタイプの車体の電車はみんな釣り掛けと思って居りました。台車交換に伴いカルダン化されたとの事です。惜しいと言うべきか、新方式への改善として喜ぶべきか、微妙。
■ '80XE_PA96E様: 町田駅にはロマンスカーのかなりの本数が停まるし、急行であっても、箱根は近い。浴衣を着て夕涼みに行ける近さ・・・・は大袈裟ですが。惜しかったですね。
 たしか関西方面の方と存じますが、こんど東京方面にお越しの節は是非、半日くらい時間を作っていただき、小田原で途中下車、小田原~箱根湯本~強羅間にご乗車下さい。日本唯一の登山電車ですし、80パーミル勾配は粘着では日本一ですし・・・・。
by む〜さん (2007-02-15 20:57) 

ヒロクン

1の光景は車と看板がなければスイスムードといった感じです。
でもなんといっても105・106などの古典的電車のサウンドがたまりません。
鉄道運転シュミレーション強羅ー小田原がありますが、車両選択で105系選ぶと音が再現されています。運転して駅に止めるのが難しいです。
あと小学館鉄道ビデオでも小田原ー箱根板橋間のすごい韋駄天走りの音が体験できます。箱根湯本からの急勾配のあえぐような音も魅力的です。
by ヒロクン (2007-02-22 00:07) 

む〜さん

■ ヒロクン様: 瑞西の鉄道は一度だけ、一部だけしか見ていませんが、あの山の風景に、角の取れた車両が、よく馴染んでいました。たしかに、赤い電車もよく見掛けました。ただ、最近はコストダウンがらみでしょうか、妙に角張った『食パン』電車が増えた気がします。こっちはあまり好みません。
 箱根登山の釣りかけ車はあまり先はないと思います。釣り掛け車の活躍はそう長くない気もします。
by む〜さん (2007-02-22 22:23) 

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