■お出かけ47■玉電展:三軒茶屋 [お出かけ通信 1~ 50]
■■ お出かけ通信(47) ■■
■ 昨日、2007年2月28日、2月もj今日でお終い。先週、お正月だった気がする。玉川学園前駅近くの、早咲きの桜も咲き始めた(色はソメイヨシノだけど、違う品者らしい)。風が強いけれど、三軒茶屋まで、お出かけしてきました。何時もは、小田急~東急世田谷線コースで行くのですが、久し振りにJR横浜線、長津田乗換え、東急田園都市線コースを選びました。うまい具合に東急の5000系に乗れましてご機嫌だったのですが、椅子は少々、堅めです。
■ 玉電写真展と沿線ジオラマの中を走る玉電模型展示 ■
お目当ては、三軒茶屋に有る高層ビル『キャロットタワー』にある『生活工房』で、2月27日(水)から3月7日(水)まで行われている「写真展:玉電時代、あの頃の風景」と「鉄道模型で見る 東急たまでん物語Ⅱ」です。
(1) 玉電の三軒茶屋駅ホームに貼ってあったポスター。写真は『中耕地』でしょうか・・・・。
(2) 会場で頂いたパンフレット
(3) 同パンフレットの裏面。
(4) 三軒茶屋につき、まずは腹ごしらえと、駅そばのデニーズでサービスランチ。小ぶりのおろしハンバーグと海老のクリームコロッケ(だったかな?)で830円。ドリンクは省略。
(5) さて、お腹も充分、展覧会の会場へ。キャロットタワーの3F。ここでは写真展『玉電時代・あの頃の風景』が行われております。
(6) 玉電にまつわる用品の展示もありました。
(7) 四階に上ると、模型の展示です。玉電沿線を再現したジオラマ、Nゲージと、HOゲージの玉電が運転されております。これは、Nゲージの砧線、二子玉川園から野川の鉄橋から砧本村の終点まで。
(8) 砧本村の部分。電車は走行中なので少々ブレています。
(9) これもNゲージで桜新町~用賀間でしょう。
(10) HOの三軒茶屋分岐点。
(11) (10)を別のアングルから・・・・。
■ 写真展に模型車両と、その運転を楽しんだ後、会場をあとにしました。あと、まだ一週間もありますし、その間、土曜日・日曜日もありますので、興味を持たれた方は、是非どうぞ!
■ 見学を終え、帰りは往路と同じでは芸が無いので、小田急コースで帰宅しました。
(12) 世田谷線で山下まで乗ったのです。
その後は、定食コースの小田急各駅停車。空いた車内でナンバープレースで遊んでましたが、眠くなり、うたた寝して目が覚めてみれば、ひとつ先の駅でありました。・・・・と、オチが決まったところで、今日のルポはお終いです。
私のホームページに下記のような玉電の頁があります。
(A) 東急玉川線・二子玉川界隈:1954年4月
http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link111-tamaden.html
(B) 東急玉川線:1961年7月
http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link146.html
(C) 東急玉川線:1969年3月
http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link150a.html
会場へのアクセスなどは下記。
世田谷文化生活情報センターのHP
http://www.setagaya-ac.or.jp/ldc/
■ 今日は、これでお仕舞いです。明日から、また「70年代:関西電車」に戻り、その第七回です。阪急電車塚口駅での白黒写真を用意致して居ります。
うう~、これは。
絶対に行きます。必ず。
玉電いいなぁ~。
by quatre-l (2007-03-01 10:19)
これは、かなりの展示会ですね。すばらしいことです。
玉電を懐かしむ人たちには、ぜひとも足を運んでいただきたいですねぇ。
by のり (2007-03-01 12:35)
子供頃、下高井戸から渋谷まで父に連れられて行ったような記憶があります。HOの三軒茶屋は迫力ありそうですね。東京にいたら絶対見に行くのに!
by manamana (2007-03-01 12:52)
鉄道模型やジオラマは大人子供関係なく興味をそそりますね。去年「スルっと関西」のバス祭りで、バス主役なのに鉄道ブース(バスと鉄道は親会社が両方事業してますからね)を初めて催してましたが、メインブースにNゲージの走行ジオラマがあり、人だかりでした。
京阪レールフェアでも同様にジオラマ走行が有りましたね。やっぱ興味を注がれます。
by ’80XE PA96E (2007-03-02 04:15)
■ quatre-l様: 鉄道ファン、模型ファン、一般の方々、皆さんが懐かしく思うシーン続出で実に楽しい展示でした。そんなに大規模な展示ではないのですが、キャロットタワーの展望室は無料だし、お洒落な店や、昔の雰囲気もある、不思議な街、三軒茶屋を歩いてみるのも一興かと。
■ のり様: ほんとに、普通の住民の方々にとっても、懐かしい展覧会だと思われました。
■ manamana様: 模型製作の手腕は中々なもので大昔、HO模型を作っていた私なぞ、足元にも及ばぬ技術でした。
■ '80XE_PA96E様: 単に模型の電車を走らせたり、展示したりするだけでなく、観衆の記憶にある町の中を走行する模型電車は、ワンランク上の感動を呼びますね。
by む〜さん (2007-03-02 13:52)