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宇治京都の旅1984年春(7) [1980年代の関西電車]

■ 今日も昨日に引き続き『宇治京都の旅1984年春』。鞍馬まで行って、乗って行ったその電車で京都の街に戻ってきました。

 阪急・・・・烏丸駅で(1) 

 1984年・昭和59年3月下旬~4月上旬、4月1日が日曜日なので、たぶん、その辺りの日、高二から高三への春休みの長男との二人旅。
 出町柳駅から、どこを如何経由したかは完全に忘れてしまっています。京阪は三条までだし、市電はなくなっているし・・・・・。バスかなんかで三条まで来たらしく、河原町三条辺りで、軽く何か食ったか、飲んだしたような気もする。本能寺も立ち寄って、歩き回っているうちに、偶然、錦小路の市場に居るのに気がつきました。通りすぎただけだけれども・・・・。

 ・・・・・で、叡電の鞍馬駅の写真の次の駒が阪急なんです。何処の駅なんだろうと思ったら、電車の窓の向こうに写ってました。「阪急 烏丸駅」です。
 阪急に乗る必然性は全く無い筈なので入場券で入った可能性も無いでも有りません。折角、ここまで来たのですから、阪急さんも拝んで行かなければ悔いが残ると思ったのでしょう。

(1) 梅田行きの特急が入ってきました。6300系の6354です。

(2) (1)の特急です。


(3) 列車は変わって、これは河原町行き特急。
 これも6300系。電車の向こうの壁に大宮←阪急烏丸→河原町の表示が写りこんでいます。

(4) 河原町行きの特急は出発して行きました。

 このシリーズも明日でお終いです。また新しいネタ『1980年7月関西の旅』で行きます。ただ、フィルムがどうしても出てこないので、粘着ベースにプリントを並べビニールシートでペタンと覆う形式のアルバム、ありますね?アレを直接、スキャンしてみました。画質はかなり悪いのですが・・・・。


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コメント 8

gop

お久しぶりです。
むーさんに刺激されて、今日は31年前の京阪載せてみました。
GWは久々に宇治でもいってみようかと思ってます。
by gop (2007-04-14 00:22) 

no

こんにちは。
私は6300のアイボリーのラインに憧れを抱いていました。
これがうるさい、という感覚もよくわかるのですが、登場当時まだ高校生だったかしら、雑誌で見たときに、なんてスマートな塗装だろうと強く感心した記憶が、ありありと蘇ってきます。
少なくとも数年前まで、大阪から京都に行くときに、京阪を選ばなければこの6300系を目指して乗り込みました。
シートはややくたびれていましたけれど、きれいに使われている車体を見て、いつも嬉しい思いで乗ったものです。
by no (2007-04-14 01:00) 

岸田法眼

昭和50年代の方向幕は英文字表記されていないのですね。時代を感じさせます。

30年たっても6300系が主力として、健在なのは嬉しい限りですが、近年は停車駅が激増して速達性に欠けるのは残念です。

1度、6300系特急で全区間乗ったことがありますが、新快速とはひと味違う新鮮さがありました。
by 岸田法眼 (2007-04-14 01:06) 

京葉帝都

磨き上げられた高級車のように車体のマルーン色の塗装は人や風景を映し出していてとても美しく感じます。特に2扉車は。阪急や京阪は車両の整備や塗装、駅の美化がよく行き届いていると聞いています。6300系は2編成の休車が出てしまいました。ちょっと心配です。地方の鉄道に譲渡されるのでしょうか。2800系のように3扉に改造してでも残ってもらいたいものです。車両の塗装はコストや環境に負荷がかかるのか、最近はアルマイト処理をかけたアルミやステンレスの表面に透明のクリアー塗装をかけた車両が相当増えてきました。京急で新新1000系のステンレス車が登場して驚いたのもつかの間、京阪までステンレス車を新造するとの発表がありました。阪急の車両にはアクセントに金属的なものがあってもかまいませんが魅力的なマルーン色を守り通してもらいたいものです。
by 京葉帝都 (2007-04-14 02:56) 

’80XE PA96E

ほとんどが3000系(堺筋線乗り入れ)しかのってませんが、阪急の車両は白ヘッドよりもマルーン1色のほうが好みですね。でも京阪は10000系(ターコイズグリーン1色)も悪くないですが、ツートンの特急色が好みですが。
京葉帝都さんがコメントされてた京阪電車:中之島新線のステンレス製新型車両は、出来ればカラーリングして欲しいですね。伝統のツートンカラーに。
ラッシュ時の対応で3ドア車の可能性が高いでしょうかね。9000系の特急は、ドア付近の混在が激しいですから。もっとも私の通勤にはこの路線は関係ないですが。
by ’80XE PA96E (2007-04-14 09:12) 

む〜さん

■ gop様: 『CG』のカレンダーと京阪京津線1976年、拝見しました。80と300、入り乱れて併用軌道を行く姿は今は見られません。僅かに残る浜大津あたりに、また行って見たいです。
■ no様: 阪急は好きな電鉄会社なのですが、関西に行くとなぜか(我ながら理由がわからない)京阪間の移動は京阪特急です。6300の室内は、シートのグリーン、壁のニス「色」で、落ち着いた雰囲気で好きなのに・・・・。
■ 岸田法眼様: JRの223新快速攻勢で阪急さんも、京阪二都市間連絡よりも、沿線の大駅のお客さんの速達輸送に方針が変わったようですね。
■ 京葉帝都様: 聞くところによると、車両メーカーの生産ラインが、ステンレス車向きになったようです。確かに、コストを考えると、ステンレスの法がメリットがあるようですし、共通部品の多用もやむを得ないでしょう。
 しかし!ファンとしては、各社がそれぞれ特徴あるスタイルで競う方が、楽しいですね。何処に行っても、同じ車、金太郎飴では、バスみたいで寂しいですよ。
■ '80XE_PA96E様: 京阪のステンレス車、出来るだけ「金属面積」を狭くして欲しいです。しかし、世間は、完全にステンレス化に流れてますね。惜しいなあ、残念だなあ!!
by む〜さん (2007-04-14 13:25) 

HIRO

同じ阪急で2300、5300系のマルーン一色が好きだといった私ではございますが、マルーンに屋根が純白の雪のように配置された車輌6300系もデザインは近代的でいいと思いますが新車だけで改装のさいもマルーン一色にしてほしいです。これから新型車がどんどん出てくるので一色だけの京急、阪急が頼りだったんですが、京急もステンレスになりました。
by HIRO (2007-04-14 16:06) 

む〜さん

■ HIRO様: 世の中の情勢はステンレス化に動いておりますね。阪急辺り、今後の動向はどうなるのでしょう?!
by む〜さん (2007-04-14 18:30) 

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