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阪急少々1985年・他(1) [1980年代の関西電車]

 阪急少々1985年・他(1) 

 こんなフィルムが出てきました。1985年の12月、所用で大阪府は豊中市まで行ったのです。そのときのフィルムに電車写真がちょっぴりありましたので、二回に分けてアップロード致します。日付や時刻が写りこんでますから、カメラは、ヤシカのなんとかいう35ミリオートカメラです。レンズがカールツァイスのテッサーが付いていました。テッサーといっても、富岡光学さんだったかの、ライセンスものでした。大原麗子さんが広告用のキャラクターで『別嬪レンズ』なんていってました。確かに使いやすいカメラで、ピントも良く、しかも安価。当時、愛用しておりました。(如何したのか、無くなっちゃいましたが・・・・)

 1985年・昭和60年12月1日・日曜日、東京駅から新幹線のひかり号(当時、のぞみ号ってありましたっけ?)100系で、大阪に向います。

(1) 朝の東京駅、ホームの先端には、鉄道少年たちが群がっておりました。この100系新幹線電車に何かの意味があったのかもしれませんが、覚えておりません。

(2) 時刻が7時42分ですので当時の時刻表を見れば『何号』かわ即刻わかるのでしょうが・・・・ま、いいでしょうと、言う事にしてしまいました。

(3) 今は見られない100系先頭車の優美な姿。100系と並ぶ、こういうシーンも今では昔話になりました。

 新幹線では、私は如何していたのでしょう。たぶん、朝食を2F食堂車でとったはずなんですが、記憶も記録もありません。

(4) ・・・・・で、次ぎのシーンは、いきなり阪急梅田駅ホームに飛んでいます。憧れの阪急梅田駅。京都線のホームに居ます。11時58分ですね・・・・・。


■ これから、宝塚線で豊中まで行くのですが、続きはまた明日!!・・・・とは言っても、阪急写真5枚ですけれど・・・・。


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HIRO

こんにちは
阪急梅田駅に京都、神戸、宝塚方面から3複線で集まり、ホームでは各線3本の線路で1号線から9号線まで隅から隅まで見えるこのホームはなにか大ターミナルという感じで、日本離れしていて大好きです。
僕がいた当時は地平ホームで宝塚線は宝塚、池田行きが交互に入選してきましたが今は、宝塚、ひばりが丘花屋敷、夕方ラッシュには箕面、能勢電鉄乗り入れで日生ニュータウン行きとにぎやかになったのも時代の流れでしょうか。
by HIRO (2007-05-31 13:47) 

Fuzzy

0系と100系が並ぶ姿・・・いつのまにか昔話になってしまったのですねえ。
阪急の車体に浮き彫りになったHのマークも懐かしい。
by Fuzzy (2007-05-31 16:44) 

住吉人

マルーン一色時代の7300系でしょうか、懐かしいですね。
by 住吉人 (2007-05-31 21:05) 

岸田法眼

昔の東京の新幹線ホームが広々としているように見えますねぇー。ゆとりを感じます。

なお、〈のぞみ〉は1992年3月にデビューしており、国鉄時代は〈ひかり〉と〈こだま〉だけです。
by 岸田法眼 (2007-05-31 23:28) 

’80XE PA96E

別の方(gopさん)のブログでは0系の記事が出てましたが、こちらは100系とのツーショットですね。貴重な写真ですね。
いよいよN700系デビューも間近にせまり、人気No1の500系さえもいつまで残してもらえるやら、残念でなりません。狭軌用に改造できたら、私鉄で走らせたりしてもらえたら嬉しいのですがね。
by ’80XE PA96E (2007-06-01 01:18) 

む〜さん

■ HIRO様: 阪急梅田駅、素敵な駅!天井が真っ平なのが少々惜しいけれど、素晴らしい。アナウンスが響き、マルーンの車両が頻繁に出入りして、見飽きる事がありません。
■ ファジー様: 100系の姿の優美さを忘れません。最後の望みの500系も危ういですね。みんな700になっちゃったらつまんない事になって行きますね。阪急の『H』も、なんだか判らない花束みたいに変わりました。これも、時の流れなんでしょう。私としては、車体中央に番号と並んだ『京阪神三都の市章をデザインした社章』がすきでしたが・・・・。
■ 住吉人様: やっぱり私はマルーン1色。頭の白い6300系以来の塗装は、いまだに馴染めません。私自身も頭が白くなっちゃいましたが・・・・・。
■ 岸田法眼様: 有難う御座います。やっぱり『ひかり号』なんですね!!!
■ '80XE_PA96E様: 一番好きだった100系が無くなって久しいですが、500系も消えそうですね。みんな700系になって、つまらなくなります。鉄道から『人間輸送システム新幹線』にイメージが変わります。ま、それが大多数のお好みなら仕方がありませんが・・・・・。
by む〜さん (2007-06-01 10:06) 

くじらい

この東京駅での100系は、おそらく小窓が並んだ試作編成でしょう。当時は確か東京発ひかり3号とその折り返しの一往復だけの限定運用だったと記憶しています。カメラをもったギャラリーが多いのも納得ですね。大窓の量産車が投入されるのは翌年のことです。

阪急梅田駅の2号線に停車中の7300系も懐かしいです。この写真の7303は同時期に製造された7302の編成と同様、阪急が本格的に投入したアルミ車両で、車内にも誇らしげに“アルミ車両”とワッペンがついていました。大宮駅ドアカットの注意書きも時代を感じさせます。
by くじらい (2008-04-19 00:08) 

む〜さん

■ くじらい様: 小窓の100系は知りませんでした。ちょうど、100系の本格的投入の微妙な時期だったんですね。情報、有難う御座いました。
 アルミ車をマルーンに塗っちゃうのは、流石、阪急ですね!近鉄の8000にも、その様なケースがあったと記憶します。
by む〜さん (2008-04-19 23:13) 

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