SSブログ

第103回:ロマンスカーばかりで [お出かけ通信101~135]

 2007年・平成19年8月27日・月曜日、電車を追ってお出掛けしてしまいましたので、連載の「関西一泊二日1979年」はお休みして、「お出かけ通信」です

 朝、9時、散髪に行き、10時半を過ぎて、帰宅。ふと、何時もの場所に行けば、『はこね15号』と『はこね8号』が見られそうだなあ!と思ったものです。
 他に、ついでの用事もあるし、早速、今回は暑さ対策用のキャップも忘れずに出かけて行きました。場所は、何時もの玉川学園前~町田間の外カーブ。現場に行ってみると、学生さんが電車をお待ちでありました。以前は、こんなに毎回、お好きな方たちにお目に掛かる事は少なかった気がしますが、これも、ロマンスカー50周年記念オリジナル塗装車のお蔭かなあ・・・・と、思います。

 お出かけ通信(103) 

 ロマンスカーばかり追い掛けて居るみたい 

 現場に着き、車から降りてカメラを手に日陰で電車を待ちます。そろそろ、『はこね15号』がやってくる筈。

(1) 11時10分、やって来ました「はこね15号」、前回は7000LSE通常塗装車でしたが、今回はHiSE10000でありました。がっかりと言っては申し訳ありません。仲良し四人姉妹。二人は長野にお嫁に行き、残った二人のうちの片方。大切にしなくてはなりません。聞けば、ハイデッカー車ゆえ、各客室ドアにステップがあり、バリアフリー対策の為に働き場所を失うとの事。小田急さんは、各駅にエレベータ、エスカレータを付け、バリアフリーに努力されており、私も恩恵を受けているわけなんですが・・・・・。残る二人姉妹、どこかで、なにかで働くことは出来ないものでしょうか・・・・・。

(2) 11時13分「えのしま24号」30000形EXEが来ました。

(3) 11時16分新宿行急行の8000

(4) 11時22分、私としては、今日の最後のチャンス、上りの特急はこね8号。向こうのカーブから顔を出したのは、オリジナル塗装の7000LSE車でありました。
 執念の追跡ここに実る!!嗚呼感激のご対面・・・・・って、ほどでもありませんが、結構嬉しかったりして、満足でありました。ヘッドマークは「はこね」です。特急は矢張りこの色でなくてはいけません。他の形式ではどうか判りませんが、7000LSEは、このカラーがお似合いです。

(5) (4)の後姿です。こちら側のヘッドマークは「特急」になっています。私のデジカメのコンパクトフラッシュの性能なのでしょうか、書き込みが遅く、一列車ふた駒がいいところです。高画質の設定でしたからなおさら遅くて、多少、いらつきました。


 現地滞在約20分、満足した気持ちで、今日の次の予定をこなす為に、車をスタートさせました。

 明日から又、旅日記になります。では、・・・・・・!!


nice!(1)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 9

モリタ

先日のLSE回送に遭遇した時は待避線の車内でボーっとしていてデジカメ持っていたのに撮影もできませんでした。
やはりロマンスカーはあの色ですね。
最近は旧カラー車を見るとその日はラッキーという気がします(笑)

YouTubuは鉄道関係を検索すると色々ありまして~もう寝られなくなります(笑)
10000型 Hi-SEの長野電鉄への甲種輸送の動画もありましたよ。
flvプレーヤーをダウンロードして保存してしまいました。
by モリタ (2007-08-28 15:57) 

gop

今でこそ連接車の代表格、ロマンスカーですが、まかり間違えばパノラマカーがそうなっていたかも知れませんねぇ。

昔の事を調べ始めるとタイムスリップしてみたくなります(^^
by gop (2007-08-28 18:17) 

ぽんた

旧塗装ロマンスカーですね!何度見てもいいですよね~。
私もぽ~っと電車に乗っているときに反対車線を旧塗装が通過していたりして慌てることがあります。そんな時は心の中で「うぎゃあああ!デジカメ持ってないぞぉぉぉ!ぎゃぼー!」とものすごくヘコみます(笑)
by ぽんた (2007-08-28 21:42) 

じろっち

私は鉄道を特に意識していなかった頃、オートバイで北海道旅行をしました。

その道中で、休憩するためにニセコ駅に寄り、自販機へ。
すると、背後で鋭い警笛!
振り返ると視線の先にC62が居ました。
ニセコ号の牽引です。

カメラを持たず、ケータイも普及していなかった頃なので、撮影はしませんでした・・・

C62は、地方線で復活運転している他のSLとは迫力が違いますねえ!
by じろっち (2007-08-28 21:52) 

manamana

7000系より10000系が先にお役後免になるなんて信じられませんでした。
でも、長野ではモテモテの人気だそうで、それはそれで良かったのでしょう。
残りは富山地鉄とか伊豆急とかどうでしょうか?
by manamana (2007-08-28 22:17) 

no

こんにちは。
本当にきれいですねえ、オリジナル塗装。
昔の人は色の感性が優れていたのでしょうか。
あんまり好い塗装なので、その後のデザインを作るときに、あえて違う方向を目指しすぎて、つまらなくしているのかもしれませんね。
by no (2007-08-28 23:07) 

む〜さん

■ モリタ様: そうでしょう?!やっぱりあの色ですよ。7000もそうは長くないと思われますので、全編成、あの色にして、最後の輝きを見せて欲しいです。
 You Tubeは、私の好きな、英国の鉄道関係を見ています。蒸気機関車の映像に良いのがありますね。
 長電のゆけむり号、結構、人気だそうでご同慶の至りです。
■ gop様: そうらしいですね。あの流線型元祖?のモ3400も連接計画があったようですし・・・・・。
■ ぽんた様: 思いがけなく好きな電車が来て、慌てることは多々あります。VSEなど音が小さいのでいきなり現れるので大慌て、そして撮影も出来ず、泣きます(笑)。
■ じろっち様: それは、幸運ですね。その先のツーリングでいい事がありませんでしたか?
■ manamana様: バリアフリー対策なのだそうです。連接車なので、入り口のステップを処理しきれないのでしょうか?小田急の姿勢を評価すると同時に、勿体無いとの思いがあります。
■ no様: いいでしょう?本当に良い色です。3000SE以来の、この配色は素晴らしいと思います。でも、旧来のスタイルの車体には合わないみたいで、箱根登山のロマンスカー色は似合わないと思っています。
by む〜さん (2007-08-29 09:43) 

HIRO

8000系、また1000系、通称額縁といわれる車両ですが、この2形式は少なくとも小田急伝統の5000系を引き継いでいますが、
最近の3000系はどう見てもJR209系の亜流と言った感じに見えます。
後続の最近出た新車は貫通ドアもついていてデザインも工夫されていて小田急の意欲が感じられます。
僕はJRの209系に類似する車両は私鉄は独自カラーを保って見習ってほしくないのですが
ただ電車は製作コストがかかるためどうしても規格、仕様も標準化することによりコストの低下を図ることになるからでしょうが。
JR九州は結構通勤電車も個性があって面白いと思いますが。
by HIRO (2007-09-02 18:56) 

む〜さん

■ HIRO様: 関東地方の私鉄は軌間が1,067ミリ、車体長20米とJR類似ですので標準型の車体・台車が使えるとコメントいただいたのですが、たしかにその通りですね。
 蕨の日車も、宇都宮の富士重工も消えて、関東は東急車輛だけみたいですね。東武、西武、都営、小田急、東急、京浜急行、相鉄と、みんな兄弟分みたいになりました。電車のバス化ですね。同じ車体に塗装だけ違う。そんな『感じ』ですね。じつは、違うと言う話もあるでしょうが、少なくとも素人目にはそう見えます。
 まあ、出来るだけ安いハードを有効に使うほうが、現代流なのかもしれません。それが、正しいのでしょうが、つまんないですね。
 JR九州・・・・確かに個性的な車両が多く、九州人は血が違う用に思えます。なんだか、情熱ほとばしるって感じ。私は共感したりします。九州人の父の血が半分入っているからかもしれません。
by む〜さん (2007-09-02 22:04) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。