#371:小田急~京王~世田谷線(下) [お出かけ通信351~400]
一昨々日・・・・2010年・平成22年2月8日・月曜日の、「小田急~京王井の頭線と京王線~東急世田谷線~小田急」コース、早回り「電車画像集」、三回完結の最終回です。
今回は、小田急豪徳寺駅などの小田急電車・・・・通勤型・・・・です。お馴染み過ぎる電車たちですが・・・・・。
前回同様、説明のコメントは簡単に・・・・・・・・。
■■■ お出かけ通信(371) ■■■
■■■ 小田急~京王~世田谷線(下) ■■■
(1) 14:16 豪徳寺駅の改札機を通りスカレータを上って行きましたら、直ぐにやって来た4000。新宿行急行と思われます。
(2) 14:21 1000×6・・・・・の急行片瀬江ノ島行。中線をやってきました。
(3) (2)の後4両は、5200!!!
(4) 14:26 4052以下10連が来ました。綾瀬行の多摩急行です。
(5) (4)の後部・・・・・4552。
そろそろ帰る潮時です。やって来た本厚木行の各停の最後部に乗り込みます。3000の座席は空いて居りましたので、のんびり帰ってきたのです・・・・・が。
新百合ヶ丘で、快速急行に抜かれるのです。窓から見たら、編成の後に5200×4がくっ付いているではないか!!!!
ふらふらっと、3000各停の座席を立って、快速急行に乗り換えてしまいました。
(6) 14:53 走行中、走り去る線路なんか眺めて居りました。ついでに、5256の運転席の機器なんか写してしまう。
昔懐かしいコントローラーとブレーキ弁の配列!!
(7) 圧力計のところになにやら黄色いものが貼り付けてあります。そこで、部分拡大してみますと・・・・。
6連の5200を4両に短縮してあるよ!って注意書きのようです。「4R化」の「R」って何でしょうね?
(8) 14:58 快速急行は町田駅に到着。下車した私は、早速、「5200・快速急行の晴れ姿」を記念撮影
(9) 14:59 5200は藤沢に向けて出発して行きました。さよ~なら~~っ!!!また、会いましょうね、5000様5200様。
町田に着いて、この電車ツアーを終わりましたが、ここで、「5000の大先輩の方々」の写真を二枚・・・・・。
(10) 1954年5月・・・・東北沢駅の2100。
吊り掛けながら、ノーシルノーヘッダーの車体の2100は、チョコレート一色でデビューしました。私は、この2100が、5000の顔・・・・「小田急顔の初代」だと思っていますが、さらに遡ることも出来るのではないかと・・・・・。
(11) 一時は通勤輸送を支えていた2400・HE車です。1963年1月の撮影。ブルーとイエローのツートンカラーでのお目見えでありました。この形式までは、座席も深く、長距離電車の面目を保って居りましたが・・・・次期の2600・NHEからは・・・・・。
これで、三回にわたってお送りした、世田谷の電車早周り・・・・これでお仕舞いです。5000の先輩方の写真集を作ろうと、原版を集めていますが、意外といい写真が無いんですね。う~む!困ったなあ。
それはともかく、また次回!!!!
あ、藤沢行きだ。
江ノ島線を走る5000が無くなってしまったわけではない
ようですね。少なからず安心しました。
昔の2100、よく見ると確かに小田急顔ですね。
by サッシの父 (2010-02-11 21:33)
小田急顔も風前の灯火ですね。
遡ると、1600位まで面影を感じますが、いかがでしょうか。
by manamana (2010-02-11 21:47)
屋根とホームと線路の放物線が美しいです!なるほど「あの人はどうしてああいうタイミングで席を立ったんだろう?」という方をお見かけすることがありますが、む〜さんのように電車に惹かれて立たれる方もいらっしゃるのですね!納得しました。
by yongo (2010-02-11 22:10)
■■ サッシの父様:
現在は6連の5200は江ノ島線で各停の運用がないのかしら?鶴間でよく電車見をしますが、各停の5200は見かけないような気がします。だいたい、3000で、うまく行って8000です。
2100は小田急の伝統の貫通ドアの『手摺』が賑やかですね。
■■ manamana様:
果たして、あとどの位、5000・5200は走るのでしょうか?機会あるごとに撮影する様、心がけています。撮影用のハードウエアが性能的にちょっと物足りないのですが、これは仕方がありません。1/1.7形撮像素子カメラですので、所詮は、一眼レフが『35mmフルサイズ』なら、私のカメラは『ワンテン』で・・・・・・。(泣)
はい、私も、元祖小田急顔は1600だと思っています。1700ロマンスカーも第二編成までは、そんな感じですね。1900、2000、2220、そして2320でしたっけ?両開き2ドアの席クロス車・・・これも小田急顔だったと思います。近いうちに、『小田急顔展』をブログ上でやろうとしています。
■■ yongo様:
複々線区間の対向式ホームのデザインは悪くありませんね。ホームの上に柱が無いのはすっきりしています。
『電車に惹かれて・・・』の方、いらっしゃるかもしれませんね。『好きな形式が着たら乗ろう』なんてね。
私は慌て者なので、居眠りしていて、「目が覚めたら下車駅」で慌てて降りるなんてこともあります。ドアまで走ったら、まだ下車駅の手前の駅なんてこともありますが、私は、恥ずかしいので、降りてしまうのです。笑ってください。(笑)
by む〜さん (2010-02-11 22:30)
小田急の2100形は、ABF車1900形とFM車2200形の合間に登場し歴代の小田急の車両の中では目立たない存在に終始したように思います。
廃車後は、三岐鉄道に譲渡されてますよね。
準特急などの臨時列車にも充てられたため、ロングシートながらカバーが掛けられるようになっていたそうですね。
2100形は私が生まれる前に小田急線上から姿を消しましたが、
2400形HE車は1度乗ったことがあるようで・・・というのは幼稚園のころよく父親に電車に乗りに連れてってもらっていたのですが、相模大野のホームで撮った写真に2400形が写っているのです。然しながら本人には全く記憶がありません。(汗)
その前後に乗った国鉄(当時)相模線や田園都市線の記憶はかすかにあるのですが・・・。
因みにその時は、横浜-茅ヶ崎-橋本-町田-相模大野-中央林間-渋谷-菊名というコースでした。
by TH (2010-02-11 23:30)
■■ TH様:
2100はチョコレート色で登場し、すぐにカルダンの2200が出てきたので、地味な存在でした。のちに二色塗装になりましたが・・・。Mc+Tcで4編成あったとの事です。
私は昭和38年から町田に住むようになり、HE車2400は通勤で随分お世話になりました。夏は窓を最上部まで開けて涼風を入れながら、深い座席で寝ながら帰宅したものです。玉川学園のトンネル突入の音と風圧で、ほぼ確実に目が覚めたものです。
お父様のご指導で、TH様も鉄道ファンになられたのですね。私もよくやったのですが、親子で、電車の乗りに行くなんて良いですよね。子供たちも、もう40前後ですが、結構、記憶に残っているようです。
by む〜さん (2010-02-12 13:20)
2400形は、2500番台まで有りましたね。
by G20 (2010-02-12 21:20)
■■ G20様:
2400NHEはTCとM、合計116両もあった大世帯でしたね。デビュー時のブルーと黄色の二色塗装が好きでした。Mが19m、Tcが16mの変則的構成でした。
by む〜さん (2010-02-12 22:10)
今日、職場で列車の形をした食玩を貰いました。
調べてみたら、 株式会社黒谷商店のチョコトレインという商品でした。
関東では鉄道会社のイベントの時くらいしか買えないようですが、インターネットでは買えるようです。
私はE217系を貰いました。
成田空港行き・車両番号など、けっこう細かいのですが、乗務員室ドアに客の姿がある・切妻に実在しない窓が有るなど、?な点もありますが、単品なら¥50-くらいで買えるようなので、子供向けには良い商品かな、と思いました。
ちなみに商品化の際には鉄道会社の承認を得ています。
by じろっち (2010-02-12 22:14)
■■ じろっち様:
面白いお菓子ですね。早速、黒谷商店、調べてみました。大阪の会社で、いろいろ子供が面白がりそうなお菓子を作って居りますね。
http://kurotani-s.co.jp/
小売は子供向けの駄菓子屋さんなのでしょうか・・・・・。通販もやっているようですね。
by む〜さん (2010-02-12 22:43)
5000・5200は、皆様おっしゃるとおり、昔の小田急スタイルを髣髴とさせるスタイルですね。
5200の運転台、速度計が以外にも端っこにありますね。運転士さんの視認性はいかがなのでしょう。かぶりつきの立ち席マニアにとってはありがたいですが・・・・・
懐かしい行先方向板、関東はやはり運転区間と種別とを独立させているのが多いようですね。関西は一体になっているものがほとんどだと記憶しております。
「4R」、調べてみましたが、よくわかりませんでした。いろいろ判断しますと、6R(6連固定)→4R(4連固定)化工事かもしれません。
by のり (2010-02-13 09:25)
「4R」の件、上記「のり」様のように思います。
「R」そのものとしては "R"you(両)が慣用的に使われると思っておりました。
しかし、一方のシールには「4両…」ですのでこの場合は4"R"enの意味の様な気がいたしました。
この編成だけでの運行であれば「4両編成注意」は停止させる際の注意喚起になりそうですが別編成と組んで長くなった時は……。何らかの対応策があるのでしょうが「長もの」にうまく乗れたらよく見てみたいと思います。
by 青木一郎 (2010-02-13 11:32)
■■ のり様:
そうですね、右端が速度計で左端の計器は400と600の数字が見えまして、指針が300を指しています。走行中の撮影なので電流計かしら・・・・?
方向幕は関西は一つの窓で行き先と、種別を同時に表示するのが多いのですか・・・・成る程。
最後の写真、『丸に急の字』は懐かしいですね。
4両化されたものは明白ですが、『R』って何なのでしょうね。短縮化の時、何かが他と違うようにしたのか、判らないのです。
■■ 青木一郎様:
4RのRって、ホントに何だか判りません。ま、われわれ野次馬にわかるようにする必要は無い訳ですが、好奇心が強いのが鉄道ファンの特性な訳で・・・・(笑)。
by む〜さん (2010-02-13 16:49)