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#403:小田急&江ノ電(下)小ネタ編 [お出かけ通信401~450]

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pencil-green.gif 今回は、一寸趣向を変えて、
2010年5月10日・月曜日の小田急江ノ電ツアーのときに写した、ちょっと、替わったモノを、並べてみました。
 私は何時も、本筋でないモノを撮ることが多いのですが、今回は、それをまとめてみました。そういう訳なので、コメントは最小限度で・・・・・手抜きとか、楽してるとか・・・・それホントです。済みませ~んっ!!

■■■ お出かけ通信(403) ■■■

■■■ 小田急&江ノ電(下)小ネタ編 ■■■

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pen-para.gif そういう訳で、今回は「小ネタ」です・・・・・・・・・・・・・。

(1) 小田急相模大野駅の職員用踏切。警報装置はありませんが、手動の遮断機があります。左右の安全確認後、手で開けて通るのでしょう。
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(2) 小田急藤沢駅の「発車ごあんない」
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(3) 江ノ電の藤沢駅・・・・・車止めが変わった気がしますが、記憶がありません。以前、撮ったような気がして、外付けHDDに入れてあるデジカメのデータを捜して見たんですが・・・・。
 新品って感じです。
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(4) 最近、各所で見られる独逸のRAWIE社製五月の飾りが置いてありました。
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(5) 長谷駅のホームから見た踏切道。右へ行けば大仏様まで500m余。気になったのは、この黄色い敷物。プラスティック製のトゲトゲです。構内踏切から道路へ出ちゃうお客さんが多かったんだろうと想像しました。この国では、信用乗車方式は未だ早いのかなあ・・・・。
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(6) ちょっと角度を変えて撮ってみました。向こうは藤沢です。
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(7) 長谷駅から直ぐの家の門。大昔の江ノ電の路線環境の名残りと思われます。ここが、正規の入口かどうかはわかりません。一応、通行可なんだろうなあ・・・?
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(8) 可愛らしい踏切道・・・・住所の表示が三つもありますが、線路のこっちと小道の左側が坂ノ下、「第一象限」の場所は長谷二丁目。
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(9) この場所は、(7)(8)より少し極楽寺のトンネルよりの場所です。但し、1959年ですから51年も昔の写真です。江ノ電の線路って、こんな「半道路状態」のところもあったのです。
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(10) 長谷駅脇の踏切の遮断機のネームプレート「 遮 」って使えなかったんだっけ・・・・?昔は『 駐とん地 』なんてのもありましたね。
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(11) 何のマンホールかわかりませんが、「鎌」印です。ま、ご当地モノということで・・・・。
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(12) 七里ガ浜駅の藤沢よりの階段に、(5)(6)と同じトゲトゲが・・・・・腰掛けてるときに電車が来たら大変ですからね。
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(13) 新しい駅名標と駅構内の小庭園。 
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(14) 小径のアーチには、なんと!!!最初は「Garden」だとは気付きませんでした。
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(15) 江ノ電の電車に貼ってある「おかげさまで_全線開通100周年_江ノ電」のシール。
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coffee.gif ・・・・・と、云う事で今回は此処まで。では、また次回!!


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mymeな大家

こんにちは。
江ノ電100年、小田急線の駅の構内にもポスターが貼ってあります。私が見たものは、極楽寺トンネル(極楽洞?)の前で車両とともに写真に収まる当時の方々。100年前というと明治45年でしょうか。明治から大正への橋渡しの年ですね。当時の方々の苦労は想像もつきません。さぞや嬉しかったことでしょう。
江ノ電は会社が小さいのに良く頑張ってくれていると思います。これからも長く続きますように。
失礼します。
by mymeな大家 (2010-05-15 01:04) 

じろっち

踏切脇のトゲトゲは、北鎌倉にも有りますよ。

駅の発光型掲示板は、LED照明化で交換されることが多くなっています。

江ノ電の個人踏切は公認みたいですよ。
おそらく、「通行を控えていただきたい時間帯のお知らせ」などを渡してあるんでしょう。
横須賀線に掛かる保土ヶ谷区内寺院には、そういった文書が渡されているようです。

鎌倉市大町には、かつて存在した大町駅を彷彿させる小公園が有るようです。
江ノ電は廃駅も多いんですよねえ。

今日は西横浜に行きます。
平沼橋ー西横浜には古河電線という駅が存在したそうですね。
by じろっち (2010-05-15 04:45) 

む〜さん

■■ mymeな大家様:
 小田急の駅で、私も見ました。「極楽洞」と「電車」の前で関係者の皆さん、きちんと正装で並んで写っています。今で言えば、「リニア新幹線開業」みたいな、非常な感激だったと思います。
 明治40年2月トンネル竣工、藤沢側から延びて来た線路がトンネルを抜けて「大町」という駅まで開業したのが同年8月、終点の「小町」まで全通が明治43年11月4日だそうです。これは、江ノ電が駅で配布している「江ノ電100年物語」の受け売りです。
 江ノ電さんは、乗客増への種々の企画で実によく頑張っていますね。
■■ じろっち様:
 あの「バリア」は結構、方々にあるんですね。私が知らなかっただけみたいです。
 駅の列車表示器は現在はLCD方式が主流のようですね。電光ニュースみたいに、文字が流れたりもするし、多色、他国語の表示もしたり、多芸ですね。LCDの寿命はどのくらいあるのでしょう?ちょっと気掛かり。
 話はズレますが、私は、初めて『ブラウン管方式の発車表示』を、昔、南海の難波や、名鉄の新名古屋で初めて見たとき吃驚し、『進んでるなあ!』と思ったものです。
 昭和37年に乗りに行きましたが、住民の方々は、普通に、何の違和感もなく、線路を歩いておりました。
 「古河電線駅」って、1934~1957年にあったとWikiにありました。今のTVKハウジングPと、サッカー場が二面あるあたりで、以前、磁石吸着駆動方式の新交通システムの実験線があったことがあります。これが、中央線猿橋駅前の住宅団地へのアクセスに使われたと聞き、私は物好きなので乗りに行った事があります。現在は、稼動していないとも聞きました。
by む〜さん (2010-05-15 05:43) 

manamana

江ノ電の線路を通らないと出入できないおうちは、
いまは無いのでしょうか。
自分の家専用踏切、なんだか憧れます。
by manamana (2010-05-15 06:48) 

のり

江ノ電の素敵な写真、ありがとうございます。
車止めの飾り、とてもいいですねぇ。
私もこういう「小ネタ」、気になる方でして、大変楽しく拝見させていただきました。ことしは、あちこちの電車が開業100年ですね。
by のり (2010-05-15 07:48) 

Cedar

小ネタ集、私も楽しませていただきました。江ノ電のお話しですが、その昔の私の友人の家が、まさに個人踏切のある家でした。当時は、別に何の違和感も無く、普通にトラブルも無かったようです。江ノ電の線路沿いにまで柵が必要になってしまう~現代人のマナーに問題がありますね。
by Cedar (2010-05-15 09:21) 

an-kazu

ガー電、良く見つけられましたね(^^)
by an-kazu (2010-05-15 09:23) 

む〜さん

■■ manamana様:
 線路経由(直角歩行でなく、平行に)でないとは入れない家はもう無さそうですね。一軒、可能性のある家があるのですが、未検証です。
 専用踏切なんてなんだか良いですね~。
■■ のり様:
 今回の撮影行、沿線を歩きながら、50年前、ミノルタのセミ判カメラを持って、写して歩いたときを思い出して、感無量でした。がらっと変わってしまった沿線ですが、まだ、昔の面影の残ると子らもあり、嬉しく思いました。
■■ Cedar様:
 マナー・モラルの問題、大きいですね。何でも他人の所為、責任取れなんて、何処かの国みたいになって来ましたね。周囲の人たちとすり合わせ、協調して生きてきたのが日本じゃあなかったでしょうか・・・・。
■■ an-akzu様:
 最初に『ガー電』の看板見たときは、『ガー』は電車の音のオノマトペかと思いましたが、『Garden』だと理解するまで30秒は掛かりました。(笑)
by む〜さん (2010-05-15 21:22) 

すもると

むーさんこんばんは。
終端駅での車止めはいつ見ても物騒でおどろおどろしいです。
今もあるはずですが小さいころの国鉄上野駅の地上ホーム
でのバネのようなもののついた大袈裟?な車止めには不気味さ
に恐れおののきました。万が一の時に車両が乗り上げて人身に
被害が及ばないようにする安全装置なんでしょうけど。
それからセミ版で撮った画像は50年後の今見ても画質が豊かで
今様のカメラも敵わないように思えます。当時むーさんはご自分で現像されていたのでしょうか?ご自宅に現像用具一式あったのですか?それとも学校のクラブなどでしょうか?僕は今も時々モノクロ現像します。

by すもると (2010-05-16 01:15) 

む〜さん

■■ すもると様:
 お早う御座います。頭端式ホームの車止めは色々な種類があって、見飽きません。10年ほど前に外国へ行った事がありますが、種々の変わった姿があって面白かったです。系統立てた研究は全くしていませんが、こんど、このブログでも並べてみましょうね。
 ショックアブソーバーを組み込んだ、大きな構造物になっているのもありますね。他に、枕木を並べ、砂利を山にしたみたいなのもあります。きっと、何方か真剣に研究なさっておられる方もいらっしゃる事と思われます。
 さて、自家現像ですが、昔々大昔、私の写真暦の神話時代、小学校6年のときに「オモチャみたいな自作のカメラキット」を組み立て、セットになっていた薬品で現像したことがあります。その後、高校に入り、写真部にも入りましたので、自分で現像できないと馬鹿にされてしまいますので、本を買ってきて研究しました。もっぱらタンク現像で、ベルトレスのものを買いました。何本かは大成功でしたが、昭和28年夏、北軽井沢に行った時に写したフィルムを『透明』にしてしまい、今思えば貴重な『草軽電鉄と碓氷峠』がパアになりました。さらに馬鹿だったのは、それ以来、全部外注するようになりました。まだまだ、天然色写真なんて夢でしたから、もちろんモノクロです。ハイドロキノン、メトール、D76なんて名前も覚えてますよ。なんだか、懐かしくって停まらなくなりましたので、強制終了させましょう(笑)。現在でも、ご自分で現像なさるなんて偉いなあと思いました。
by む〜さん (2010-05-16 05:37) 

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