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東海道本線藤枝駅寸景1968年 [古いアルバムから]

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pen-pc.gif 週に二回の更新を目標にしていますが、ネタ切れですそんな時には昔の写真でお茶を濁します。久し振りで「古いアルバムから」引っ張り出した二枚のネガです。
 時は、1968年・昭和43年9月(頃)場所は東海道本線の藤枝駅

■■■ 東海道本線藤枝駅寸景1968年 ■■■

pen-para.gif 私は2年ぶりで静岡鉄道駿遠線を訪問し、東京へ帰るために東海道本線のホームに居りました。このとき、駿遠線は、度重なる路線の短縮の最後の一撃「1968年8月22日の路線短縮」で、国鉄藤枝駅脇の「新藤枝駅」から、大井川の手前の「大井川駅」までの「6.3km」になって居りました。私は終点の大井川駅までは行かず、ひとつ手前の「上新田駅」で、施設や列車を撮影して、帰途につくところでした。

(1) 国鉄藤枝駅のホームから、静岡鉄道駿遠線の新藤枝駅の構内が見えて居ます。湘南顔の気動車と、客車の部分が見えて居ります。
 以前、よく使った「部分拡大」で見て行きましょう。
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(2) 気動車の横顔です。たぶんキハD16ではないかと思うのですが、確信はありません。手前のホームは国鉄の貨物ホームです。ど~んと、「秤」が置かれています。分銅を左右にスライドさせて計測する古典的スタイルの天秤式の重量計です。昔は何処ででも見られましたが、いまは、如何なのでしょう。
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(3) (2)の気動車を先ほど、新藤枝駅で、正面から撮ってきました。この年の8月22日・・・・私の訪問した一寸前に、大井川から先へ行く線路はなくなっており、榛原町へ鉄路はつながっていないのです。「静波海水浴場」の広告看板が寂しい。
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(4) (2)から更に右の方にパンしてゆきます。積み上げられた貨物の山の間から、客車が見えています。ハ113・・・草軽電鉄の廃線でやって来たホハ30形の駿遠線でのナンバーです。
 左の箱は「石油風呂釜・熱海」右の箱は読めません。三台の荷扱い用荷車も、懐かしい形です。
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(5) 更に右に振ってゆきますと、紙袋の山・・・・たぶん肥料。
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pen-para.gif 昭和43年、結構、貨物ホームが賑やかです。駿遠線の貨物輸送が終わる、昭和34年以前はり、この貨物ホームの向こう側で、駿遠線の小さな有蓋車、無蓋車や、トラックに国鉄からの貨物を積み替える(また、逆の)光景が見られました。それ以後は、トラック輸送になっていました。

coffee.gif 45年も昔の写真をご覧頂きました。では、また次回!!!!


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コメント 11

おおや

こんにちは。
静岡鉄道駿遠線はむーさんのページで知ることになったのですが、この2枚窓の気動車のスタイルは感動ものでした。いくら流行ったとはいえ、とても均整がとれていて、また自社工場での製造、当時の技術者の心意気が感じられます。むーさん、駿遠線の音は録音されていませんか。どんな音だったのか気になりますね。YouTubeにでもあるかしら…。
石油風呂釜と言うのがあったのですね。父方の実家が未だに薪風呂でして、東日本大震災のときでも、水道が復旧してすぐに風呂に入る事が出来たそうです。余談ですが。
では、失礼します。
by おおや (2013-11-03 16:46) 

京阪快急3000

静岡鉄道駿遠線の45年前の写真集、楽しませていただきました。

先日、存続が何かと話題となっていた、近鉄のナローゲージ路線、内部・八王子線は見事存続したそうです。

自分の住んでいる地域からは少し遠いので、貯金をして、来年には訪問を検討しています。

同じ近鉄ですが、昨日(2日)と今日(3日)に、大阪線の五位堂と高安で鉄道イベントがあったので、両日、両会場に行ってまいりました。

よく観察していると、撮影マナーがなっていない人が少なからずいて、残念な気持ちでした。

沿線を走る京阪電車に乗ると、ホッとした気持ちになる自分でした・・・。
by 京阪快急3000 (2013-11-03 17:23) 

なにわ

最後に残った気動車は18、19、20なので、18か19ではないでしょうか。
静岡鉄道ってのは軽便のみならず、高速電車でさえ、自社で製造した強者ですから、駿遠線でも「蒙古の戦車」や、気動車の車体延長、元赤穂鉄道のディーゼル機関車の気動車復元までしたのですから、近代的な気動車なんてお手の物だったのでしょう。惜しむらくは同族7両のうち、14~17は最後まで残れなかったことでしょう。
by なにわ (2013-11-03 19:08) 

む〜さん

■■ おおや様:
 静岡鉄道の工場の技術者の技量はたいしたモノで、電車、機関車、気動車、客車まで作ってしまいました。駿遠線の大手工場、袋井工場で製造中の気動車をこの目で見たことがあります。
 駿遠線のサウンドは知人から頂いたものがあります。あのころは、アナログ録音だった筈です。
 石油風呂釜の商品名が「熱海」と言うのが良いですね。温泉シリーズで、別府とか登別とかあったりしたら、面白いですね。
■■ 京阪快急3000様:
 近鉄の狭軌線、三岐(北勢線)の両方に是非お出掛け下さい。かなり近代的車体ですが、ご期待に応えてくれる筈です。私も2001年に訪問以来ご無沙汰です。是非とも行って見たいと思っています。
 京阪に乗るとホッとする・・・・私も小田急に乗るとホッとします。やっぱり、「ふるさと」なんでしょうね。
■■ なにわ様:
 1968年と1970年に撮った写真を再チェックして見ました。大井川から先が廃止となって以来、キハD16、18、19、20の4両が写っておりました。キハD17は早めに廃車されたようです。
 静鉄の長沼工場ではカルダンドライブの電車まで作り、さらに日立や福井まで、移籍されて行きました。たいしたものです。駿遠線に最後まで残ったD型ディーゼル機関車DD501もなかなかのものでした。
 赤穂鉄道のは、キハD10でしたっけ?実にかっこいい気動車でした。

■■♪♪ tochi様:
 「nice!」 有難う御座います。
by む〜さん (2013-11-03 22:14) 

Cedar

お得意の部分拡大~いろいろ見ものがあり楽しいですね。
これからもどんどんお願いします。

イカロスの『路面電車EX』の都電今昔写真も拝見しました。
by Cedar (2013-11-04 06:00) 

BEN-KEI-SHI

☆おおやさま
初めまして、サウンドの件ですが私が配布の許可を頂いている音源が有ります。相良から新藤枝までのサントラ?です。
宜しかったらお送りしますのでご連絡先をお教え下さい。
by BEN-KEI-SHI (2013-11-04 06:27) 

む〜さん

■■ Cedar様:
 久し振りに「部分拡大」やってみました。一枚の画像から色々なものが見えてきて楽しいですね。銀塩写真って結構、情報量が多いですから。
 イカロス社の「路面電車EX」、霞ヶ関も大変化しましたね。
■■ おおや様:
 BEN-KEI-SHI様からのお話、私、む~さんが双方の住所情報を存じて居りますので中継しましょう。よろしいかどうか、「メール」をください。
■■ BEN-KEI-SHI様:
 この方法が、安全でよろしいかと思いますが如何でしょうか?
 
by む〜さん (2013-11-04 07:02) 

たらこっち

藤枝駅の貨物取扱も既になくなって何年ぐらいたったでしょうか?軽く20年は経過していると思います。

金谷、島田、藤枝、焼津、用宗…これらの駅で貨物輸送があった頃が懐かしいです。
by たらこっち (2013-11-04 17:39) 

のり

ごく普通の、当たり前の光景だったと思うのですが、本当に見かけなくなってしまいましたね。これでよかったのでしょうか…。
by のり (2013-11-04 20:37) 

おおや

BEN-KEI-SHI様
ありがたくお受けいたします。
メディア代、送料等実費をお支払いたしますので
お教えください。
むーさんには、別途連絡させていただきます。
むーさん、お心遣いありがとうございます。
by おおや (2013-11-04 22:51) 

む〜さん

■■ たらこっち様:
 貨物列車も、この時代のように、貨車単位で貨物を積んで、操車場で組み替えながら目的地に届く・・・・そんな方式は無くなってしまったんでしょう。コンテナ列車、ガソリン列車、見たいになって行きました。雪を載せた貨車が混じった列車に冬到来を感じた時代は時の彼方に消えましたね。
■■ のり様:
 自動車輸送になって鉄道貨物は衰退して行きましたね。何しろ日本は狭いので道路を整備すれば自動車向きなのかもしれません。積み替えの手間も要りません。燃費は大幅に違うのでしょうか?
 駅の貨物側線に貨車が数台停まっていて、トラックに積み替えが行われていた風景が懐かしいですね。
■■ おおや様:
 私の方から連絡いたしておきました。
 ケイベンの乗り心地とサウンドは、今のうちに是非、三岐と近鉄四日市に行ってみてください。いいものですよ。
by む〜さん (2013-11-06 06:43) 

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