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746:今年最初の京浜急行(前編)大師線 [お出かけ通信701-750]

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pen-pc.gif 2014年・平成26年1月27日・月曜日、やっと念願の「京浜急行今年の初乗り」を実現させてきました。やっぱり、京浜急行は素晴らしい。

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■■■ お出かけ通信(746) ■■■

■■■ 今年最初の京浜急行(前編)大師線 ■■■

 そういう訳で、いいお天気、けっこう寒くちょっと堪えましたが、今年初めての、「電車見物のお出かけ」になりました。そして、今年になって初めての「京浜急行」
pen-para.gif 横浜線の205に乗って東神奈川駅へ。

(1) 12:30 ここで軽く昼食。費用節減でマクドナルドハンバーガーで、「ホット&グルービービーフ@390と珈琲@100」です。美味いのですが、中味が滑って少々食べにくい気がしましたが、慣れていない所為かもしれません。
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pen-para.gif  仲木戸駅から京浜急行のエアポート急行に乗って京急川崎駅で下車

(2) 13:01 京急川崎駅ホームに降りた目の前に、「おけいはん」の「京阪電車」の広告が出ておりまして、ちょっと、嬉しかったのでカメラを向けました。
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(3) 13:02 エレベーターで大師線の地平ホームへ。大師線の干支の午ヘッドマーク付きの1500を撮影。
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(4) 13:08 1500を、もう一本。
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(5) ヘッドマークは二種類あるのです。
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 ・・・・・で、大師前下車

(6) 13:26 駅前には京浜急行発祥の地の碑があります。
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(7) 前回は入れなかった柵で囲まれた碑ですが、今日は扉が開いており傍まで行けましたので、碑文を接写。これは、右半分
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(8) 続いて左半分
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(9) 13:41 真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺(通称:川崎大師)・・・・・お大師様に詣でました。ウイークデイにも拘らず、善男善女が、沢山いらっしゃって居りました。参道のみやげ物店の、咳止め飴を切る包丁の音が面白い。TVではしょっちゅう聞きますが、ライブの音はまた格別。
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pen-para.gif 川崎大師からは何時もと違って「東門前駅」近くまで歩き、1500を撮影
 
(10) 14:00 川崎大師第4踏切道で・・・・・1517ほか4連の京急川崎行。
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(11) (10)の後部・・・・1520。
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(12) 14:01 1508を先頭に小島新田行き。上部を切り取られた門形鉄塔が寂しい。見事な
高圧線鉄塔でしたが。
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(13) (12)の1500の4連(1505)。東門前駅はこの先スグです。
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pen-para.gif 東門前駅の踏切まで来ました。

(14) 14:10 東門前駅を見る。京急川崎行きが停車中(1508)。この駅、珍しくも構内踏切があるのです。
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(15) 14:11 1512を先頭にして小島新田行。
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(16) (15)が発車して行く。産業道路の立体交差の工事中で、完成すれば線路は一番手前に写っている踏切の先から掘割~地下に入って行くことになって居ます。
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(17) ホームで京急川崎行きの電車を待っていましたら、羽田から旅客機が上りました。畳まれた主脚が機体の中頃に目玉のように見えて居り、大きなウイングレット・・・・B737-800でしょうか。
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pen-para.gif やって来た1500の4連・京急川崎行に乗って、京急川崎駅につきました。

coffee.gif 普通電車で、二つ目の「鶴見市場駅」で降りて、「大カントカーブ」を行く特急・急行を見てゆこう・・・・というわけで、次回は、その時の写真をご覧頂きます。


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micchama

干支の馬さんの図柄、2種類あるのですが、片方はなんとなく、川崎競馬を予測させるような気がします。
by micchama (2014-01-30 20:21) 

む〜さん

■■ micchama様:
 仰るとおり、私もそう思いました。あの覆面みたいなのは専門用語で何と言うか知りませんが、色が京浜急行しておりますね!両方とも、たしか、デザインは公募だったと思います。
 大師線も沿線の工場・・・コロムビアが大マンションになったり、門形高圧線が消えたり、かなり雰囲気が変わったところがあります。でも、まだ、私が若かった頃のイメージが各所に残って居ます。

■■♪♪ tochi様:
 「nice!」 有難う御座います。
by む〜さん (2014-01-30 21:37) 

京阪快急3000

京急の車両は、ここ最近は(失礼かもしれませんんが)きれいな印象を受ける車両が増えてきたかのように思います。

個人的な見解ですが、引退した旧1000形や700形などは、国鉄色が強かった感じがしました。

京急と京阪は、どうも仲良し(?)らしく、京阪のHPのツイートでたびたび出てきますよ。
by 京阪快急3000 (2014-01-31 06:01) 

Cedar

高圧線を乗せた架線鉄柱が切られちゃった!
大師線、お前もか!って感じです。
丸太ん棒架線柱になっちゃわないように祈ります。
by Cedar (2014-01-31 10:01) 

はーさん

川崎のお大師さまには戦前から、祖母に連れられてお参りしていました。そのころは120がいたと思います。その後、140も入ったと思います。このため、たまご形5枚窓の電車を見ると川崎大師を連想します。戦後、230も入りましたが、この電車は本線の急行で俊足で走るのが魅力でしたので、大師線に入ったときは何か?可哀想な気がしました。
1500は京急としては地味な電車ですが、初詣のTMを付けた姿は晴れ姿ですね。
by はーさん (2014-01-31 11:28) 

水雷艇

お大師さんには、しばらくお参りしてないです。
厄年の時にお参りしたら、他の寺社と違って満年齢で記載されていてショックだった記憶があります。
by 水雷艇 (2014-01-31 15:42) 

む〜さん

■■ 京阪快急3000様:
 旧1000と700は貫通型の前面で、一枚扉で堅実な感じがしました。私は特に旧1000が好きでした。デビュー当時の湘南タイプの前面の時代から付き合っていた所為かもしれません。
 このページの1500形は、3本とも、4連の1500ですが、界磁チョッパ制御だそうです。切妻風の堅い感じですが、120kmh、いけるそうです。
 まさか、京急川崎駅に京阪電車の広告があるとは思いませんでしたので、ついつい、写してしまいました。以前、関空アクセス関係で、京急と南海がキャンペーンやってた気が致します。
■■ Cedar様:
 いかにも、昭和初期の私鉄って感じの高圧線でした。切られちゃったのは、拝殿のシステムが変わったからでしょうが、寂しいですね。たしか、都電荒川線も、切られた鉄塔が沢山残っていますね。PSコンクリートの、太い、テーパー無しの架線柱は、安くて頑丈なんかもしれませんが(耐震性もいいのでしょうが)、見栄えが悪いですね。
■■ はーさん様:
 戦前の120といいますと、まだ、電装していた時代でしょうね。私は、120はおろか、140の電動車時代に、間に合わなかったのです。京浜急行にお付き合いするようになったのは、高校に入ってからで、昭和28年からでした。もう、120は居なくなっており、クハ化した140が支線、本線で活躍中でした。本線の230+140+230の急行は、短いレールと相まって、超高速で飛ばしているように感じておりました。そして、京浜急行ファンになって行ったのです。
 1500は、鋼車体、アルミ車体、界磁チョッパ、VVVF、界磁チョッパからのVVVF改と、何が何だか判らないくらいバラエティに富んで居りますね。
 私も、ここ何年か、お正月から約一ヶ月間付けられるヘッドマークを写して居りますが、「干支のHM」は、いいものですね。
■■ 水雷艇様:
 えっ!数え年でなく満年齢なんですか・・・気が付きませんでした。神社仏閣では数え年と思っておりました。
 京浜急行の支線・・・空港線は穴森線時代の面影はなくなってしまいましたが、大師線には、少しですが、昭和の雰囲気の残る区間があります。港町駅と鈴木町駅の中間にある河港と水門は、実にステキです。

■■♪♪ makimaki様:
 「nice!」 有難う御座います。
by む〜さん (2014-01-31 18:28) 

利きゅう

毎年恒例の干支のヘッドマークですが、1500形以降の車両はサボを前面に取り付けられないのが気になります。
1500形が引退したらステッカーになってしまうのでは・・・と鉄道ファンとしていらぬ心配をしております。

発祥之地の記念碑は周りが整備され間近で見学できるようになりましたね。

最近は銀1000の勢力拡大が止まず、趣味的な観点からは足が遠のいてしまっております。
通勤や帰宅時に2100形や600形のKEIKYU BLUE SKY TRAIN、2000形2011編成のリバイバルカラーに遭遇するとチョッとうれしくなりますが(笑)
by 利きゅう (2014-01-31 22:44) 

のり

大師電車の詳細レポ、ありがとうございます。
なんだか、懐かしい雰囲気でいっぱいですね。
そちらでも、「おけいはん」に逢えるのですね。関西では、京阪京橋駅に京急の大きな広告があります。
門型架線支柱の上半分が切り取られるのは、何か理由があるのでしょうか。阪神も、大震災の後に、芦屋当たりのあの見事な架線支柱が上部を切り取られてしまいました。
by のり (2014-01-31 23:15) 

む〜さん

■■ 利きゅう様:
 なにか的確な取り付け方式を考えて欲しいですね。鉄道ファンでなくても、結構、楽しみにしている方もいらっしゃるようですから。4編成でしたっけ?大師線は・・・・。
 ステンレス車は時代の傾向ですから仕方ないなあと思っています。それでも、『赤色の面積比』は他社と較べたら大きいみたいだなあと思っているのですが、如何でしょうか?赤い電車に、思い出したように現れる青い電車。これは、効果的演出ですね。好きです!
by む〜さん (2014-01-31 23:17) 

む〜さん

■■ のり様:
 京阪電車の駅にある京浜急行の広告・・・グブ&テイクなんでしょうか。これが刷り込まれれば、空港まで、京阪間など、足が自然と向いてしまうかもしれませんね。
 電力会社の都合で使わなくなったのだと思うのですが、余計なものは切ってしまった方が、「安心」なんでしょうね。私の初めての関西旅行のとき、阪急今津線の北口~今津間に高圧線の張られていない、門形鉄塔が並んでおりました。いまでも、覚えています。このURLの二番目の画像をご参照下さい。
http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link172-01.html
by む〜さん (2014-01-31 23:25) 

Ryo

居ながらにして碑文の全文を読ませていただき、ありがとうございます。「充分ニ乗客ヲ運ビ能ハサリシノ感アリ」ってのんきなこと(笑)。由緒ありつつも地味すぎる線ですが将来的には大変な費用をかけてほぼ全線的に付け替えで、産業道路の立体交差化はとりあえず的工事なのだそうですね。
by Ryo (2014-01-31 23:44) 

む〜さん

■■ Ryo様:
 お早う御座います。前々回に行ったときには扉が閉じられており入れず、前回は入れましたが、石碑前までの飛び石?が線路上にデザインされてたのを写したのみでした。やっぱり碑文は写して来てよかったです。本文は漢文みたいな表現ですが意味はわかります。よく、土地改良、河川改良などの昔の碑は全然判らないものが多く、今回は納得の碑文でした。
 大師線の「大改良」は地下鉄化なんですね。ルートも大きく変わりますが、川崎から元住吉~新百合ヶ丘が中止になったようなので、この先、如何なんでしょうね。
by む〜さん (2014-02-01 07:00) 

津沢

む~さん様、こんばんは。
京急川崎駅の「おけいはん」の広告(2)、数年前から気付いていましたが、関東でチャーミングな「おけいはん」の容姿を拝見できるのは嬉しいことです。
京浜急行発祥の地の碑(6)~(8)、駅前に出る機会が少ないので、こちらは気付きませんでした。 紹介いただき、ありがとうございます。
明治時代、京濱電気鐵道だったころの技師・中沢重雄は、作家の国木田独歩や押川春浪、画家の小杉未醒(放庵)らと親交があり、「臨川」の号で文芸評論も書いていたそうです。
by 津沢 (2014-02-02 19:03) 

む〜さん

■■ 津沢様:
 ネットでしか見られないと思っていた中之島けい子さん、京急川崎駅でご対面できるとは思いもしませんでした。
 京浜急行発祥の地の碑は、駅を出てお大師様へ向うと「背後」に位置しますので、お気づきにならないかもしれません。まして、初詣のときは、下りホームから直接出て、踏切を渡り、お大師様へ向かうので、なおさらです。
by む〜さん (2014-02-03 21:55) 

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