小田急5000形のアルバム(1) [小田急・江ノ電・箱根登山]
・・・・ちょっとネタが切れてしまったので、再録写真も含む小田急回顧ネタでご容赦ください。一昨年、2012年3月に営業運転を終了してしまったデハ5000一族の写真を並べる事に致しました。いわゆる「小田急顔電車」の最後まで残っていたデハ5000、いまでも、懐かしく思い出します。
小田急、初めての冷房新製車、最後の抵抗制御WNドライブの通勤車、4連が15本、6連が20本で、180両の大所帯、2006年より廃車が始まり2012年3月営業運転終了・・・と、Wikipediaの記述でした。
■■■ 小田急5000形のアルバム(1) ■■■
あれは三年前の2011年1月17日、東急世田谷線撮影の帰り道、私は、急行に乗り換えようと新百合ヶ丘駅のホームに居りました。そこへ、入ってきた小田原行急行は、3000×6+5000×4。
(1)最後尾の5063に乗りました。太陽がバックに写り込みエライ事になりました。
(2)運転関係の機器・・・・私にはワンハンドル方式よりもカッコよく見えたりします。
(3)室内
(4)車掌室上のナンバーは5063
(5)玉川学園前駅を通過
(6)町田駅に着きました。もう一度、顔を写してやりました。
2010年5月10日、江ノ電を写しに行った時、たまたま巡り合った5000は5061でした。
(7)相模大野駅から藤沢行快速急行に乗ります。
(8)藤沢駅到着、運転室側の室内を写します。
(9)サイドの方向幕・・・漢字とアルファベット、赤地と白地、横浜市電の方向幕を思い出してしまいます。
(10)連結部の転落防止のゴム
(11)新宿行快速急行になった5061、サイドも入れて撮影。
苦し紛れの小田急5000のアルバムでした。次回は走行中の写真をまとめてみたいと、思って居ります。
小田急顔の電車、もう見られないんですよね。
子供の頃、欠かさず見ていたドラマのケンちゃんシリーズにちらりと登場する電車はこの顔か、NSEだったように思います。そういう意味では私にとっては一番馴染みのある関東の電車です。
by サットン (2014-07-19 11:10)
小田急顔。こうして見ると昭和私鉄顔とも言えますね。
関西の山陽や神鉄にも似た顔がいましたし、
平凡だけど見飽きない。
by Cedar (2014-07-19 18:00)
■■ サットン様:
5000が見られなくなってはや2年、早いものです。小田急もステンレス車が増えました。普通鋼車は8000のみになりました。確か界磁チョッパからVVVFに替え、室内リニューアルもしましたので、まだ頑張ってくれるはずです。結構両数もあるし・・・・。
ケンちゃん・・・・ありましたね。広大な荒れ地にぽつんと木が生えてました。あそこも、喜多見の車両基地と代わり、ケンちゃん時代の面影は無くなりました。
■■ Cedar様:
思えば、この顔も昭和20年代以来のお馴染みでしたから、なくなると寂しさ一入です。
そろそろ、京成・・・立石とか、八幡とか・・・行きたくなっている私です。
■■♪♪ フジトモ様:
「nice!」有難う御座います。
by む〜さん (2014-07-21 09:45)