小田急60000形MSEのアルバム [小田急・江ノ電・箱根登山]
皆様、こんにちわ!今回は、特急ロマンスカー用、青い特急、60000形MSEです。
今まで、このブログに掲載した「小田急電車のアルバム」は・・・・
■■ 通勤車
3000
5000
8000
9000
■■ 特急ロマンスカー
3000(SE・SSE)
3100(NSE)
50000(VSE)
・・・・この7形式の筈なんですが、かなり記憶装置がいい加減になって居るので、だいぶ怪しい(笑)。
今回は一番新しい特急車・地下鉄乗り入れバージョンの青い特急60000形MSEです。
■■■ 小田急60000形MSEのアルバム ■■■
60000形MSEは地下鉄千代田線乗り入れ用の特急ロマンスカーとして製造され、2007年9月に入線、試運転を経て、2008年3月15日より営業運転に入りました。
そして、2012年3月より、御殿場線乗り入れのJR東海の撤退、小田急からは沼津~御殿場間の短縮にともない、RSE20000形と後退して、いまも、その任に当たっております。
「MSE」は「Multi Super Express」を意味するのだそうで、6連が4本、そして4連が2本あり、小田急では初めての綺麗なメタリックなブルー(小田急さんでは、フェルメール・ブルーと言って居ります)に塗られております。IGBT、VVVFインバータ制御の省エネ電車です。この部分は、Wikipediaを参照しましたが、もっといろいろ記述がありましたので、ご覧になってみてください。
試運転が始まったと聞いては居ましたが、ただなんとなく線路際で待っていても、簡単に遭遇できるとは限りません。何処で、誰から情報を入手したのでしょう。2008年1月19日、私は、試運転のMSE60000形を撮影しようと、多摩線・栗平駅の近くにやって来ました。
(1)2008-01-19 10:51 栗平。6連の試運転車が新百合ヶ丘方面に向かいます。最初の写真が連結面からのものになりましたが、こっち側のお顔も中々!
(2)2008-01-19 11:05 栗平 新百合ヶ丘から折り返してきた試運転のMSEは、当然、流線型の顔の側からやって来ました。これだけの流線型で、地下鉄隧道内でも使える脱出口が付けられております。
営業運転初日の2008年3月15日、町田市内金井町の線路際で待っていると・・・。
(3)2008-03-15 10:13 鶴川~玉川学園前 メトロはこね号 お陰様で地下鉄千代田線から乗り換えなしで、箱根へ行けるようになりました。
それ以来、機会あるごとにカメラを向けて居りますが・・・・。意外といい写真が無いものですね。ただ、このフェルメールブルーって色は、写真写りが良いように思えます。
(4)2008-03-16 12:33 町田~玉川学園前 メトロはこね号
(5)2008-05-05 18:13 メトロはこね号 オデコの二個の緑の光点はヘッドライトのゴーストでしょう。
(6)2008-10-13 11:00 さがみ号 経堂だったと思います。
(7)2009-04-18 18:12 町田~玉川学園前 メトロはこね号
(8)2010-01-23 15:40 新百合ヶ丘 メトロはこね号
(9)2011-03-13 はこね号 MSEの車内
(10)2011-10-17 15:40 鶴川~玉川学園前 すすきの季節
(11)2011-11-03 16:13 トンネルを抜けてきた「メトロもみじ号」 玉川学園前~鶴川
(12)2012-06-07 10:12 あさぎり号
(13)2012-06-29 15:23 玉川学園前~町田 あさぎり号
(14)2013-02-05 15:19 町田駅脇の大踏切
(15)2013-02-16 11:15 あさぎり号
(16)2014-01-11 11:14 鶴川駅 あさぎり号 いかにも私鉄郊外電車風の門型鉄塔
(17)2014-04-02 10:56 鶴川~玉川学園前(和光大学のサクラ) メトロはこね号
それにしても、特急の愛称表示板・・・・もう少し大きくても良いのではないかなあと、思います。2007年の登場から7年、さわやかなブルーの車体で頑張って居ます。
そういえば、MSEで御殿場まで乗って居ないなあ!!
現役車両のアルバムは、特急車は、EXEとRSE、通勤車は、1000と2000、4000が残って居ますので、準備中ですが、何時になるのやら、よく分らない状態です。2200や2400もやりたいし・・・・2600は写していないし。
では、次回、またお目に掛かりましょう。
新型特急車両、なかなかいいですね。
この色、鉄道車両に使用するには、勇気が要ったのではないでしょうか。でも、とても上品な仕上がりで素敵です。
流線型顔の脱出口のデザインは、京阪の6000あたりが最初かと思っています。思い切ったデザインは、結構違和感がなくスッキリしていますね。
by のり (2014-08-16 08:21)
残暑厳しいですが、お身体にお気をつけてください。
私も盆休みをいただいておりますが、どこも出かけず近所で
買い物するくらいです。ロマンスカーに乗って箱根や御殿場
あたりに出かけることもしていません。寂しい限りです。
小田急沿線に引っ越してきてから、機会があればロマンスカーを利用しています。
疲れたときや気分転換で乗るくらいでしょうか。
江ノ島線には、VSE以外の車両が定期列車では、乗り入れ
していますが、MSEに乗るとちょっと得した気分になります。
EXEは、何故か得した気分にならないのが不思議です。
江ノ島線へは、EXEのえのしまやホームウエイが多いせい
かもしれません。MSEの方がシートの座り感も良かったり
車体の色とかもMSEの方がいいように感じます。
ロマンスカーを観光利用と言うわけでなく、仕事の行き返りに
使う時代に変わってきました。
実は今週初め、大野始発6時10分のロマンスカーを利用してみました。結構利用客が多かったです。
たまに東京~横浜または藤沢までJRのグリーン車使うこと
があるのですが、小田急ロマンスカーの方がシートも広く、
値段も安く利用できる点がいいと感じております。
VSEが江ノ島線に定期運用で入ってもらえると嬉しいの
ですが。
by あさま55号 (2014-08-16 14:26)
MSEは、地下鉄直通ロマンスカーという画期的な運行でしたが、後が続きませんね。よろず保守的な東京の私鉄では画期的だったのに・・・
東武、京成あたりは走らせれば需要喚起できそうですが、諸事情あるのでしょうか?
by Cedar (2014-08-16 23:26)
小田急のこの60000形「MSE」。
自分はこの車両の使用目的「小田急のロマンスカーが地下鉄線にも入る」という使用目的を知って、正直驚きました。
つまり、「今までに聞いたことがない、ありえなかったことを小田急がやってのけた・・・」ということなのです。
あの青色は「フェルメールブルー」と言うのは、初耳でした。
小田急のロマンスカーは、自分が一度は乗りたい車両です。
by 京阪快急3000 (2014-08-17 20:29)
■■ のり様:
このブルーは、目立つし、写真写りも良く、気に入って居ります。6両+4両の分割併合もスピーディに行えるようで、連結面の顔も中々です。流線型側の非常ドアも、うまく組み込んでいます。
■■ あさま55号様:
暑いですね。以前は、用もないのに、ロマンスカーに乗って、直ぐに帰って来るなんてこともやっておりましたが、最近はご無沙汰しています。見慣れた車窓風景もロマンスカーの中から、コーヒーなんか飲みながら眺めれば、全く違った風景に見えますね。
現役時代は、会社帰りに利用したことも多かったのです。そんあ用途にEXEは合っているのですが、観光用としては、何故か「華」が感じられません。いい電車なんですけどね。VSEは、価格が高いらしいのですが、2本と言わずに、増備が欲しいですよね!
■■ Cedar様:
座席指定特急のJR東海・御殿場線乗り入れ、東京メトロ千代田線乗り入れは、確かに広がりませんね。通勤型電車の他社乗り入れは、沢山あるのですが・・・・・。観光列車で観光地へ行くこと自体が、下降して居るのかもしれません。
横浜から日光や秩父へ直通座席指定特急なんて夢がありますよね。4ドア・ロングシート車では感じが出ませんね!そして、スカイライナーの地下鉄・京浜急行乗り入れ、逆に2100の成田行きとか・・・・。(規格や信号システムなど別途検討として・・・・)
■■ 京阪快急3000様:
この計画が発表され、新聞に載ったとき、あっと驚いたものです。東京の東半分から、箱根・湘南への見込み客を直接、ロマンスカーに乗せてしまうとは!当たれば快挙ですが、外れたらどうするんだろうと、心配もしましたっけ。その「結果」は知りませんが・・・・。
フェルメールブルーは私も知らなかったのです。きっと、あのフェルメールの絵に使われた色なんだろうなあと、思っていました。いまだに、探究もしませんでしたが、本当はどうなんでしょうね。
私の好みとしては、座席指定の特急で、「小田急で箱根観光」、「東武で日光観光」、「京成で成田空港」がお勧めです。
■■♪♪ makimaki様:
■■♪♪ フジトモ様:
「nice!」有難う御座います。
by む〜さん (2014-08-17 21:06)