832:京王・下高井戸から新宿へ [お出かけ通信801-850]
カレンダーが3月になって、気のせいか、多分気の所為だろうけれど、暖かくなった気がしますし、事実、コブシの木の花も開きそうな気配。春もそこまでと言う感じになって来ました。
2016年・平成28年3月1日・火曜日、渋谷の桜が丘の坂の頂上にある「渋谷区文化総合センター大和田」にあるホールで「チェコ音楽祭2016」が行われ、友人の所属して居る合唱団が出演するので聴きに行って来ました。
折角の上京ですから、勿論寄り道。京王の下高井戸に行こう!そして、京王の電車で新宿へ。
■■■ お出かけ通信(832) ■■■
■■■ 京王・下高井戸から新宿へ ■■■
町田から小田急の急行で経堂。各停に乗り換えて豪徳寺。山下駅から東急世田谷線です。
(1)15:24 松原駅を出て、もうじき下高井戸駅終点の到着と言うところ。
下高井戸は、東西に走る京王電鉄を、北東から南西に斜めに横切る狭い道の商店街。大学などもある所為か、歩行者も多く大賑わいです。写すものは山ほどありますが、やはり、まだ、「下高井戸と言うエリアを、わかって居ない」んですね。何を如何写すかの具体案が浮かんできません。
やはり、何度も通って、この場の空気を身に付けないと駄目みたいです。まあ、気の向くままに撮影いたしました。15:25から15:45までの30分足らずでしたが・・・・。
(2)15:27 踏切の人通りは、たいした人数です。警報機と遮断機で、警手は居ないみたいですが問題は無いのでしょうか?
(3)9000の新宿行の凖特急が視界を横切ってゆきます、
(4)踏切は斜めに線路を横切って居ますので自転車等の車輪が落ち込むことも多いのでしょう。
(5)この「下高井戸駅前市場」をもっと効果的に画面に入れたいものです。
(6)15:34 高尾山口行の各停は7000。
(7)踏切から南西に、この道をまっすぐ行くと日本大学。
(8)15:37 9000の凖特急・新宿行。
(9)15:40 快速・橋本行の都営10-000。
(10)15:41 下高井戸駅に停車中の9000の各停。
快晴の太陽がビルの間から射して、ハイコントラストになり、難しい状況でした。15:45に、そうそうに、切り上げ、新宿行の電車に乗り、次の二つ目の明大前駅で降りてみる。
(11)15:52 すぐに新宿行が来ました。懐かしい草色にラッピングされた8000でしたから、乗ってしまいました。高尾山のイメージだそうです。私の乗った車両は「お蕎麦の中吊り広告」がずらりと並んでいました。
新宿駅です。
(12)16時ちょい過ぎ(時刻忘れた)、新宿へ着きました。昔を思い出すカラーですが、私はどちらかと言うと、この色の前の濃緑色が良いな・・と、思う。
(13)凖特急・橋本行きになりました。
(14)今はホームドアとか防護柵があるけれど、以前は、この上を通ってしまう輩が居たんでしょうね。
(15)16:11 8000の到着です。居り返して、各艇の高尾山口行になります。
(16)7000が到着。ステンレスですが、6000引退の今、結構、好きな電車で、前パン姿は中々のも
のだと思います。
京王百貨店の地下食品売り場を鑑賞した後、山手線のE231で渋谷に着いたら、17時ごろでした。予定時刻の18時30分まで、たっぷり過ぎる時間。
(17)17:12 桜ヶ丘の桜並木を上がって行ったら、こんなバスが居ました。コロンとした可愛いバスでしたので撮影。運営が富士急と言うのが珍しく思えました。
(18)「チェコ音楽祭2016」会場のそばにジョナサンがありましたので、入りました。注文したのは「スープカレー」@970-。大きな鶏の腿が入って居て、結構なお味でした。
(19)18:15 チェコ音楽祭2016の会場に到着。これがチケット。
19時から2時間の素敵な時間を持つことが出来ました。久しぶりの「ナマ」の音は素晴らしく、やっぱり、時々ホンモノで耳の更正をせねばならんなあ・・・と思いましたね。
帰りは、渋谷~京王井の頭線~下北沢~小田急~町田の、ごく普通のコースで帰って来ました。家に着いたら22時30分を回って居りました。疲れたけれど素晴らしい半日でした。
では、また!!!!!
素敵な雰囲気ですね。
知られざるチェコの名曲、コンサートメニューが気になります…。
知っている曲があるかもしれません…。
by のり (2016-03-07 08:30)
電車全面に色彩(いろどり)があるって、久々に出会った観じで好いもんですね。
豆バスは結構使い勝手があってか最近活躍してますね。ユニバーサルデザインで優しいし、乗りやすいし、第一、楽しいです。
by KEY坊 (2016-03-07 09:23)
下高井戸駅前の京王線の踏切が、まだ自動式ではなくて「踏切番」が絶妙のタイミングでワイヤーロープ式の遮断機を上げ下げしていた頃の思い出は、今でも懐かしい記憶としてよみがえってきます。警報機がなく、電車が近づくと「踏切番」のおじさんがブザーを鳴らして遮断機を下ろし始めると、大勢の人たちが一斉に急ぎ足で渡って行く光景は、今思うとかえってのどかなものでした。この踏切が今のような自動式になったのは、平成の初め頃だったようです。竹ノ塚の事故もあり、こうした「手動式」踏切は、最近まで残っていた名鉄神宮前のも閉鎖された今となっては、一部の貨物線に残っているくらいでしょうか。
それにしても今の京王線、車両のバラエティがすっかり書くかって、画一化されてしまったのは、本当に寂しいですねぇ…。
by 伊豆之国 (2016-03-09 23:52)
さっきの書き込み、誤字に気づきましたのでその箇所だけ訂正…。
京王線は、車両のバラエティがすっかり「無くなって」でした…。
by 伊豆之国 (2016-03-09 23:55)
■■ のり様:
ここ数日、NHK-BSで関口知宏さんのチェコの鉄道の旅をやっています。
室内楽に器楽、歌にコーラスと賑やかでした。チェコの昔に今の作曲家・・・リバ、ノヴァーク、ドヴォジャーク、エベン、マルティヌー、コルテ、フィビヒでした。
知って居る曲は皆無でしたが、リバ作曲の歌曲「愛らしいスラヴィーク」が、女声独唱(ソプラノ)、フルート、ヴァイオリン、オルガン(電子)でとても魅力的でした。
■■ KEY坊様:
昔と違って私鉄JRともに、カラフルで見て居ても楽しい電車たちですね。マイクロバスは、丸くってチャーミングです。我が町田市にも幾つかのマイクロバス路線があって、何回か乗りましたが、細い曲がりくねった、坂の多い住宅地を塗って走りました。とても楽しかったのです。この渋谷のコミュニティバスも乗ってみたかったのですが、タイミングが悪く乗れませんでした。
■■ 伊豆之国様:
京王の本線の電車形式は、7000、8000、9000の三種になってしまいました。寂しい事ですね。井の頭になると1000形の一形式のみですね。標準化は経営側から見るとメンテも運用も良い事ずくめでしょうが、乗る側から見ると、楽しさがダウンしますね。
我が小田急も同様で寂しき限りです。
■■♪♪ tochi様:
■■♪♪ hanamura様:
■■♪♪ Cedar様:
■■♪♪ フジトモ様:
「nice!」有難う御座います。
by む〜さん (2016-03-16 22:38)