989:むーにーさんの鉄道写真アルバム(2) [むーにーさん特集]
むーにーさんが撮影した作品の特集第二回です。今回は昭和30年撮影のもので、その前年、昭和29年9月15日に、阪神間ノンストップ25分を掲げて六甲颪に颯爽とデビューした阪神電車の最新電車3011形。
では・・・・・。
■■■ お出かけ通信(989) ■■■
■■■ むーにーさんの鉄道写真アルバム(2) ■■■
新特急が走りだした阪神電車、兄はカメラを持ってお出掛けしたようです。
(1)3051を先頭にオールMの三連。肝心の撮影場所が分りません。打出辺りでしょうか・・・・?
(2)同じ場所と思われますが、
(3)打出~香枦園あたりでしょうか、田圃と古い家並み、六甲の山なみ。
(4)これは香枦園駅付近の様です。渡れない立派な橋、洗濯もの。
兄から送られてきたノンストップ特急の記念乗車券を大事に保管して居りました。乗車券部分は切り離されて居りますが・・・・。
(5)表面
(6)裏面:通勤時間帯を外して居るようで、20分ヘッド。
以上です。3011の特急は昭和30年代に一回乗って居ります。クロスシートで素敵でしたが、エアコンは無く暑かった記憶。デビュー当時の雑誌には冷風装置付きとあったのですが、送風装置だったようです。
では、今回はこれで。また、次回に!!!!
私は3011型が3561系になって3扉冷房化からの時代しか知りませんが、他の急行系車両よりもゆったりとした印象があったように思います。
写真は打出~香櫨園辺りでしょうね。
芦屋~打出より少し東はまだ当時の軌道のラインだと思いますが、殆ど高架になりましたので昔の面影はなくなりました。
赤胴車も昨年で無くなり、青胴普通車も4連×7編成の28両となりました。
5700系が9編成になり、これからまだまだ増備されて再来年で青胴車は無くなる予定です。
乗り心地は良くなりましたけど、ずっと乗ってた車両が無くなるのは寂しいですな。
by ほへほへ (2021-06-28 21:23)
青胴普通車5000系、6/11に1編成4両運用離脱して、6/23に西宮市内のスクラップ会社に搬送されました。
残り6編成24両です。
by ほへほへ (2021-06-29 11:19)
阪神は高架化工事が進捗して、以前の面影を追い求めることがなかなか難しくなりました。
以前む〜さん様が書いておられたような「曲線をものともせず警笛を吹聴しながら…」街中を疾走する姿はほとんど見られなくなりました。
あの特徴的だった架線支柱もほとんど上半分が切り取られてしまっています。
しかしながら、難波で近鉄とつながったことでとてつもない変貌を遂げました。
神戸三宮から奈良行が、奈良から神戸三宮行が…
あの頃には夢のようだった世界が、いま目の前に広がっています。
そして、伝法に掛かるなんば線(旧西大阪線)の淀川橋梁の架け替え工事が進んでおり、近い将来素晴らしい橋梁に生まれ変わることになっています。
「時代が変わった!」こんなことを痛切に感じる阪神電車だと思います。
by のり (2021-06-30 08:07)
■■ ほへほへ様:
コメント有難う御座います。小型吊り掛け車の時代から、赤胴青胴車の時代に変わり、更に新しくなった阪神電車。青胴車も終わりを迎える訳ですね。新しい電車は良いけれど、消えて行く電車は惜しい気持ちが致します。確か加速が素晴らしく良い電車だと聞きました。
by む〜さん (2021-07-02 22:09)
■■ のり様:
踏切とカーブの阪神電車は、そんな悪条件でも気持ちの良い走りをして居ました。何年か前に地平部分をと、打出駅辺りで撮影して来ました。それにしても、阪神と近鉄が相互乗り入れなんて、以前だったら考えられないことでした。新時代の阪神電車、もう一度乗りに行きたいなあと思うのです。
by む〜さん (2021-07-02 22:09)
■■♪♪ hanamura様、Cedar様:
「nice!」有難う御座います。
by む〜さん (2021-07-02 22:14)