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昭和35年東海道各駅停車の旅10 [東海道本線各停旅1960年]

今日6月3日土曜日、用事があって車で小田急の柿生駅近辺まで行ってきた。途中、小田急沿いの道を通り、小田急の上下をクロスしたので、小田急の電車とも会えたけれど、殆どが3000系。
昭和38年、小田急沿線に引っ越してきた頃から43年間、ずっと小田急の電車を見てきたが、だんだんと形式が減ってきており、今度、5000系が減り始めるとの事。寂しいなあ!!!

今日の鉄道関係の話題は微小なんで・・・・・、連載の東海道各停の旅。

■ 1960年3月 東海道本線各駅停車 ■

東京駅発5時56分大阪行123列車は、清水駅を10時08分に発車しました。清水を出ると海側に静岡鉄道が平行する、結構、楽しい区間ですが、そう何本も出会えるチャンスも無い。うまい具合に静鉄の電車とすれ違います。新清水行きの急行モハ17の単行、元・東急のデハ3250です。
 

そして草薙駅10時15分

 
とうとう、列車は静岡駅に到着しました。静岡駅10時22分着・10時27分発で、5分停車です。今と違って、駅は高架ではなく、地平にありました。駅付近には大きなビルは少なく松坂屋が目立ちます。

そして、5分停車とあれば、お弁当屋さんの登場です。

左端の写真の『お弁当部分のクロースアップ』です。今思うと安いですね~!


東京を出て、180.2km/4時間26分、静岡まで来ました。いまの新幹線のぞみ号でしたら、広島を過ぎ、1,027kmの新山口駅あたりまで行くんでしょう。
まだまだ、旅は続きます。次回は、用宗駅からです。


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