SSブログ

昭和51年関西電車観光(1) [関西電車旅1976年]

51.9.4、そして51.9.5と書かれたスライドフィルムのケースがあります。この二本分の、富士カラーリバーサル100のフィルムに写っているのは、大阪、京都の電車たち。幸いにして、一部の撮影場所はスライド枠に記入してありました。が、それだけでは、この旅の全貌が、自分自身のことなのに、全くと言って良いほど思い出せません。1976年と言えば、今から30年も前の事なのですから無理も無いかもしれません。

写っている電車は、南海・阪堺(当時南海)・阪神・阪急・京阪・京阪京津・叡電(当時京福)・京都市電です。これらの鉄道を動言う順序で回ったのか、記憶が定かでありません。情けないことです。でも、仕方ありませんね・・・・これが『歳』です。
これから、少しずつ、ブログ上に公開して行くつもりです。いいかげんな記述は、したくは無いのですが、なにしろ昔の話なので、間違いも多々あるかと思います。その都度、コメントをご記入頂けると嬉しいです。

では、そのスライドの中から何枚かを、予告編じゃあないけれど、ご覧下さい。

(1)京阪、野江駅:枚方市発~淀屋橋行急行、5652。5000形は当時、話題の5扉車です。

(2)南海、天下茶屋駅:みさき公園発なんば行各停、7042。天下茶屋工場?の赤煉瓦の壁が美しい。そして南海はやっぱりこの色がよろしい。旧型車の濃緑色は更に良し。

(3)阪神、福島駅:須磨浦公園発梅田行特急。7813。たしか、手前が梅田かと思うのですが、如何なものでしょう?

(4)阪急、上新庄駅:京都河原町行特急。2813。6300も悪くは無いけれど、特急はやっぱり2800形と思いますね。その前の1300はそれほど好きになれませんでした。さらにその前、710の京都特急は好きでしたが・・・・。

(5)京阪、京津線、東山三條:浜大津発三條行準急。276。電車も懐かしいけれど、路上の自動車も懐かしい。京津線も、もうこの頃にはパンタになっています。

(6)京都市電、東山三條:1860。6系統のプレートがついてますが、どんなところを通るのかは知りません。

(7)京福、叡電、元田中:出町柳発八瀬遊園行。502。阪神間を急行運用でぶっ飛ばした経歴もある、元・阪神の831形がポールで頑張る姿。このカラーもお似合いです。

まあ、こんな写真を、ぼつぼつと出して行こうと思っています。

では、また明日!


nice!(0)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。