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昭和51年関西電車観光(2) [関西電車旅1976年]

前回に書いた通り、1976年(昭和51年)9月の4日~5日、関西に電車見物の旅に出ました。その時の二本のスライドから選んで、ご覧頂きます。
その時から今年で、30年経っています。旅の有様、見物先は、ほぼ全部、忘れてしまったんですが、スライドフィルム、カセットテープなど、いろいろ手がかりをたどって、なんとか思い出して、書いて行きましょう。

最初に一寸疑問なのですが、9月4日にしては電車の窓が開いています。冷房はしている筈だし、おかしいなあと思うのですが、スライドの入っている富士フィルムのケースや、スライド枠に51.9.4と書いてあるので、間違いは無いと思うのです。

■ 京阪電気鉄道(その1) ■

今日は、その第一日、9月4日です。大阪に付くまでの写真がただの一枚も無いのです。いきなり大阪になっております。
この旅、カメラは一眼レフ・・・・たぶんミノルタX-700かSR-1、だった筈。同時に携帯形のカセットテープレコーダー(ソニーTC-3125)を持っていったのです。重いのにご苦労様な事ですが、その時、私は38歳、いまの私から見ると、子供みたいに若かったんですから、平気だった筈ですね。

新幹線で名古屋、近鉄ノンストップ特急で大阪入り、これはテープにサウンドが残っています。大阪・難波に着いて、地下鉄で淀屋橋、そして京阪電車を複々線区間で写そうと、野江駅と関目駅に行きました。
そのとき撮影の野江駅での写真を四枚・・・・・・・・・。

(1)三條行特急:3000系3002。

前面の曲面硝子、サイドに並んだ小さな窓、特急だけの特別塗装、そして鳩のマーク。

(2)三條行急行:5000系5652。話題の5扉車、ラッシュ時を過ぎると二つの扉部分に座席が下りてきて3扉車に変わるという、物凄い電車。

(3)三條行急行:2400系2466。最初から冷房着きで登場した車の筈で、屋根に小さなクーラーユニットが並ぶのが壮観。

(4)淀屋橋行急行:2200系2264。

京阪電車の残りの写真は、また明日!!


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