東海道神奈川付近1973年(4) [東海道神奈川1973年]
『東海道神奈川1973年』の第4回(最終回)です。場所は横浜・青木橋・京浜急行の神奈川駅の近くに居ます。
(1)デハ700形もこの頃は本線で活躍中。
(2)三浦海岸行き快速特急デハ1000形1037は快速特急のヘッドマークをつけております。京浜東北スカイブルーのモハ103も今となっては懐かしく感ぜられます。
(3)デハ400形、408。まだまだ健在!釣り掛け電車。さすがにヘッドライトはシールドビームだし、アルミサッシに更新されてますが・・・・。こうやって見ると、パンタは白、台車は明るいグレーって悪くありません。標準軌だから目立つのかな?良いものですね。黒だって悪くありませんけれど。
・・・・・・と、云うわけで、この場所でのシースはお終いになりました。
・・・・・・で、次回からの写真を探さねばなりません。隔日更新にしたら、このあたり、だいぶ気楽になりました。まあ、何か探し出してきますから、また、お立ち寄りください。
東海道神奈川付近1973年(3) [東海道神奈川1973年]
前々回の続きです。京浜急行の神奈川駅近く、国鉄と京浜急行の線路が良く見えるポイントに、将来の鉄道愛好家を養成しようと(笑)、子供を二人連れて行きました。1973年(昭和48年)の多分、一月の事です。
今回は『国鉄電車編』。
(1) 前に書いた跨線橋から・・・・。横浜線から乗り入れて来た磯子行き73系の4連。いまの長大編成の205系の走るハマ線なんて想像も出来なかった時代です。
(2) スカ線、113系
乗り心地の悪かった113は好きではなかったけれど、今になれば、無性に懐かしい。(でも、中央線や房総の115は、早く何とかすべきだと思っても居るのです。一寸、矛盾しますが・・・・)
(3) 修学旅行電車155系なのですが、方向幕は臨時となっていました。お客さんはどんな方たちだったか、今となっては分りません。
一回だけ、試乗会で乗せてもらった事があります。網棚で頭上が賑やかな電車でした。三人掛けのクロスシートは少々辛く思えましたが・・・・・。
(4) クモハユニ74を先頭に113系の湘南電車がやってきます。荷電はやっぱりモハユニ81だなあと思うMU3です。
(5) 153系もやってきます。当時の、でっかい前照灯は、実に格好良いなあと思うのです。
今日は、これでお終いです。
たいした写真はありませんが、次回は京浜急行です。では、あさってお目に掛かりましょう!!
東海道神奈川付近1973年(2) [東海道神奈川1973年]
前回に引き続き、京浜急行の神奈川駅近く、国鉄と京浜急行の線路が良く見えるポイントでの撮影した写真。1973年(昭和48年)の多分、一月。
今日は、ブルートレイン。特急『あさかぜ』の20系固定編成が出てきたのは何年だったでしょうか?昭和30年代の前半だったかな・・・・。ブルートレインと呼ばれ出したのは何時頃からだったでしょうか?私自身は、あまり使わなかったけれど。
子供たちには人気だったのでたまに見せに行きました。今日だって、そんな一日だった事でしょう。
EF65の500番台に引かれた列車がやってきました。はたして、何号だったのでしょう。撮影時刻も、何も、記録がないので分りません。機関車の前頭部を拡大すると、こんな感じなのですが・・・・・。
・・・・・・『あさかぜ』かしら・・・・??
青木橋をくぐって現れた特急列車は、目の前を東京に向かって走り去って行きました。
115系、スカ線。
京浜急行は700形ですね。
では、また次回!!!(明後日あたりの発行でしょうか・・・・)
東海道神奈川付近1973年(1) [東海道神奈川1973年]
三十何年か前のスライドフィルムが一本分あります。そのなかから何枚かご覧下さい。
何年何月なのか、なんにも書いていない。こんな、フィルムが、特に1965年以降は沢山有って、もう手が付けられない有様です。もう、呆然とするくらい・・・・。
さて、そのスライドフィルム、同じフィルムに子供とか、家族で遊びに行った時の様子も写っています。こういうことに掛けては、『お母さん』には敵いません。
彼女の鑑定結果は、子供の年齢加減、季節など、総合して1973年(昭和48年)の年始めらしいと言う結論になりました。妥当な線だと思う。
当時乗ってた車のスバルREXも写っています。これに子供を二人乗せて、『鉄道趣味教育などという野望(笑)』の元に、東海道本線は横浜市、京浜急行の神奈川駅ちかく、以前走ってた市電なら青木橋から二ッ谷あたりまでやって来ました。
京浜急行の神奈川駅ちかくの岡に幸ケ丘公園がありますが、その下辺り、線路に平行した道路があり、東海道本線、横須賀線、京浜東北、京浜急行が丸見えです。今はフェンスでガードされてますが、当時はガードレールだけ。
そして、ここから少し東神奈川方面に歩き、京浜急行を踏切で渡りますと、東海道本線を跨ぐ、跨線歩道橋があります。
そのあたりで撮ったものです。
(1)向こうの石垣の上は、東神奈川駅前から六角橋への市電も走った道路なのですが、もう、この頃には無くなっておりました。バックの杜は本覚寺という、いろいろと由緒の有るらしいお寺。
二軸の各種貨車を連ねた懐かしい貨物列車。さすがは東海道で、堂々の長大編成。牽引の機関車はEF60でしょうか・・・・・・。(ルーペで見ますと65とも判読できないでもありません・・・・頼りない事ですが)
◆友人からアドバイス頂いたり、コメントを書き込んで頂いたり、有難う御座います。矢張り、EF65でした。(2006.07.29)
手前の二本の線路は京浜急行の1,435ミリ。
(2)EH10もやってきました。まだまだ、元気で居たのです。
(3)これは、先に書いた跨線歩道橋からの撮影。向こう側に見えるスケートセンターは、未だ有るでしょうか?最近は、この辺りを通る事もなくなりました。
いろいろと、ペイントされた機関車が、なんだか悲しい感じです。この機関車はEF10形でしょう。
(4)上の写真と同じ跨線橋から。横浜方面を見ています。コンテナ列車を引くのは、ルーペで見るとどうやらEF60と読めないでもない。彼女もいろいろとペイントされ、さらに消されたりして、汚れた姿。・・・・・そのような時代でありました。
◆上の方の(1)と同様、皆様からアドバイスを頂きました。EF65と訂正致します。(2006.07.29)
どなたか、機関車の形式を判定していただけると嬉しいですが・・・・・。
今日のところは、この辺りで失礼します。また明後日あたり、お目に掛かりましょう!!