SSブログ
関西電車旅2001年 ブログトップ
- | 次の10件

関西電車見物2001年( 1) [関西電車旅2001年]

■ 新年2007年1月4日、新しいシリーズでスタート予定のところ、何時もの『泥縄む~さん』、準備不足で、まだ開始不能なのです。
・・・・・で、今回のところは『予告編』ということで行きます。

 今日は予告編 

■ あれは定年退職して2年目の2001年11月の事でした。19日(月曜日)から21日(水曜日)まで、関西は大阪、奈良地区の電車を訪ねて、2泊3日の旅をして来たのです。
 その時の画像をご覧頂こうと、デジカメのデータを見てみましたら、意外といい画像が無い。肝心のところで写していないものも多かった。もしかすると、デジカメの他に、銀塩カメラも持って行ったかもしれません。
 あれから、たった6年しか経っていないのに、記憶が殆どありません。まあ、デジカメデータを眺めつつ、懸命に記憶を捻り出しながら旅行記・・・・と云うには余りにお粗末なものを書いて行こうと思って居ます。

■ 今回は、その旅の画像をアトランダムに、少し、ご覧頂きます。その頃の私のディジタルカメラは、オリンパス社のC-830Lという130万画素、単焦点レンズのものでした、現在の500万画素以上のカメラではないので、画像は相当に悪いのですが、ご勘弁下さい。
 ちなみに、現在の私のデジカメ、320万画素しかありません・・・・(泣)。小さくて高性能のカメラ、欲しいですね。

(1) 阪神電車の梅田駅。

(2) 阪堺電車上町線の天王寺駅前。

(3) 近鉄南大阪線の吉野行き特急電車。26000系さくらライナー。

(4) 大阪市地下鉄のアーチ形高天井の駅。さあ、思い出せません。難波から梅田に至る中間で写しています。昭和29年にも、この様なシャンデリア風蛍光灯照明だったから『心斎橋駅』でしょうか・・・・・。


■ 果たして、どのような展開になって行くのか私にも良く分っていません。というか、まあ、行き当たりばったりと云うわけで、よろしくお願い致します。

・・・・・・では、次回!!!


阪急・梅田駅で珈琲を・・・・ [関西電車旅2001年]

 今日は、ちょっと珈琲でも飲んで、一服いたしましょう。

 昨日のブログに書きましたように、2001年11月20日、近鉄あやめ池遊園地で、近鉄の歴史的電車デボ1/モ200の復元展示車を見て、近鉄奈良線で大阪は難波へ。地下鉄御堂筋線で梅田まで来たのですが、そうだ!お茶を飲んで行こう!と、言う訳で、阪急梅田駅ホームに入場券で入り、お気に入りの喫茶室『AJISAI』で、阪急電車を眺めつつ珈琲で一休み。

(1) 『AJISAI』店内からの神戸線の電車。
・・・・・・・カタチから形式を同定できないくらい、阪急とのお付き合いも希薄になりました。好きなのに・・・・・。(見に行きたいなあ~!!切実に、そう思います。)

(2) 同じく、『AJISAI』店内からアングルを変えて・・・・・。

(3) 『AJISAI』をホームから眺める。

青緑色の電飾看板には『ROKKOSAN HOTEL   Cafe  AJISAI  Beer』とあります。

(4) 『AJISAI』店内から『パノラマ写真』を狙ってみました。

 小さいので何が何だか判りませんね。ホームページに1,024ピクセル幅の画像を置きましたので、下のURLからご覧下さい。
http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link_blog005-pano.html

(5) 同じ、ホームの京都線側にも、喫茶室があります。未だ入った事は無いのですが、おそらく京都線の眺めがいい事でしょう。
 こちらは『Cafe ライラック』と言います。

 今年になって、3月、京都・大阪を旅しましたが、スケジュール的に苦しく、梅田駅ホームには行く事が出来ませんでした。残念っ!!!

・・・・・・・・・と、書いてきましたが、この日から既に5年が経過しております。この二つのTea Roomは健在なのか、少々気になっています。


■■ お知らせ ■■
 月末までの約10日間、ちょっと仕事が立て込みまして、更新のインターバルが長くなると思います。中一日~中四日ほどですが・・・・・。タイムシェアリングがヘタなものでして・・・・。
 10月になれば、正常に戻れると思いますので、よろしくお願い致します。


 では、今日はここまでです。次回又お目に掛かりましょう!!


近鉄あやめ池遊園地のデボ1保存車 [関西電車旅2001年]

 今日の話題は『近鉄モ200形』にしましょう。初対面は昭和30年の春の事でした。高校2~3年の春休みに合わせての修学旅行。往復貸切客車列車での京都奈良観光。
 3月30日でしたが奈良・西ノ京の『薬師寺』を見学しました。私は前を通る近鉄橿原線が気になって、勿体無い事に、ご本尊さまも拝むことなく、近鉄線路に貼り付きました。その時の主役がモ200形。なんという優美な姿でしょう!!しかも木造、一目で好きになりました。
 モ200形は大正3年(1914年)、大阪~奈良間の大阪電気軌道開業時に製造されたデボ1形の、近鉄となったのちの形式だそうです。

(1) モ219他のモ200形三連。丸い前面に五つ窓の木造車。

(2) 同じく、モ200形の三連。

(3) 少し後の大学生時代、昭和31年の7月、四国旅行の帰りに立ち寄った近鉄奈良線。上六駅で見かけたモ461は、モ200形とほぼ同形ながらすこし大型のデボ61(後のモ260形)の、鋼体化更新車。貫通タイプで私好みの車体でした。

・・・・・・が、このように鋼体化されず、木造のまま廃車となり消えて行った、モ200形が、製造時の姿に復元されて、近鉄あやめ池遊園地に展示保存されていると聞き、関西在住の鉄道愛好家の方のご案内で、見学に行ったのです。

 このときの旅は、2001年11月、2泊3日の旅として、関西の電車見物の旅でした。尼崎駅前の、HOP INNなるホテルを根城に、大阪・奈良を回りました。
 1日目は、OTSニュートラムに乗った後、友人Wさんと一緒に阪堺電車を全線乗り、鶴橋で焼肉と行きたかったのですが、おりしもBSE問題で、まあ、牛は止めて鶏にしようとタッカルビを食し、Wさんと別れて尼崎で一泊。翌日、JR東西線、環状線で天王寺まで行き、近鉄南大阪線の、あべの橋から、さくらライナーで橿原神宮。そこで、関西在住の鉄道愛好家のMさんと会って、近鉄橿原線・京都線・奈良線をご案内頂き、あやめ池遊園地までやってきました。 

(4) お目当てのモ200/デボ1保存車は、遊園地の奥の方に、きちんとした屋根の下に、大切に展示されておりました。(旧デボ14→モ212だそうです)

(5) お顔です。

(6) 救助網と螺旋式連結器。

(7) 台車。

(8) 大阪電気軌道・・・・大軌の社標の飾り文字。

(9) 解説板もきちんとしたものでした。

 15時少し前、今回の旅のビッグイベント、モ200との大感動のご対面を終わって、満たされた気持で、近鉄あやめ池遊園地を後にしました。親切に、ご案内頂いたMさんとお別れし、近鉄奈良線で大阪に向かったのです。 そのあと、また尼崎のホテルに泊り、旅を終えました。


 2004年6月、あやめ池遊園地は諸事情で閉園となりました。このデボ1形→モ200形の保存車の、その後を心配したのですが、2005年6月、五位堂にある『五位堂研修車庫』に保存されたのだそうで、ほっと致しました。


参考文献&HP:Wikipedia、鉄道ピクトリアルNo.569『臨時増刊:特集・近畿日本鉄道』を参考に致しました。

 このページの2001年の写真はすべてオリンパスのデジカメC-830L、130万画素機によるものです。480×360pixelくらいでしたらそこそこ実用になりますね。安心しました。

 今週は、いろいろと宿題も多く、ブログの更新も、少なめになりそうです。まあ、1日おきには更新しようとは、思っていますが・・・・・。遅れた時は、ご容赦下さい。

 では、次回!!!


- | 次の10件 関西電車旅2001年 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。