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第100回:世田谷線と豪徳寺(2終) [お出かけ通信 51~100]

 2007年・平成19年8月13日・月曜日、小田急から乗り換えの山下駅から、三軒茶屋方面に、東急世田谷線で、ひと駅、宮の坂駅まで来ています。玉電100周年・新玉川線30周年の記念切手も首尾よく入手し、豪徳寺に向かいます。

 お出かけ通信(100) 

 東急世田谷線と豪徳寺(2終) 

 東京急行電鉄世田谷線の宮の坂駅方面に向けて、夏の日差しの中を、ゆっくり歩いて豪徳寺へ。道が不自然に盛り上がった小さな坂になっている。家に帰って地図を見たら、思ったとおり、昔は烏山川なる川があって今は暗渠。そして、世田谷城址公園。ここに西暦1500年代に、お城があったんですね。

(1) 道沿いに、こんな標識があり、世田谷城址公園。小高い丘の緑豊かな場所です。

(2) もう少し歩くと、豪徳寺への入り口があります。参道は短距離ながら緑の松並木があり、立派な山門をくぐると本堂がある。このお寺には招き猫の伝承があって、本堂の左側には、招き猫のお堂もありました。奉納された沢山の白い招き猫が壮観でした。奥の墓地には、あの井伊直弼のお墓もありました。

 さて、お寺の拝観は、30分足らずで切り上げ、宮の坂駅に戻ります。

(3) 宮の坂駅前の世田谷区立宮坂区民センターと、宮の坂駅ホームとの間に、置かれた保存展示車輌の、元・玉電デハ80形

(4) 三軒茶屋方面行きホームから眺めた、デハ80形保存車輌と宮坂区民センター

(5) 元・玉電のデハ80形は江ノ電に移籍して600形となり、ステップも廃止されで、車体の感じも大幅に変わりました。この展示車は車内に入ることが出来ます。

 車内はきちんと整備されています。ドアスイッチの表示が面白いですね。

(6) 三軒茶屋行き306が宮の坂駅に入ってきました。

(7) 宮の坂駅に下高井戸行きの310が入ってきました。左は306です。

(8) 13時も30分に近くなりました。310に乗って山下へ・・・・・お腹も空きましたので、今日はこれでお仕舞いで、昼食をとって帰宅するだけです。こんなに空いていた世田谷線は初めてです。お盆の時期だったからかも知れません。

 山下で下車し、小田急の豪徳寺駅高架下にあるファミレス『デニーズ』で、サービスランチの昼食。滅茶苦茶暑い中を歩いてきたので、大汗。これが、お店のよく効いた冷房で、冷えて体が冷たくなってきました。珈琲もゆっくり飲めず。店を出まして、豪徳寺から下り電車に乗ったのです。


 『豪徳寺』と『世田谷城』につきましては、Yahooなどで検索されると色々と興味深い情報が見つけられます。『豪徳寺』では、同時に『招き猫』についても出ていました。

 では、これで・・・・・。また、次回!!!!


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第99回:世田谷線と豪徳寺(1) [お出かけ通信 51~100]

 2007年・平成19年8月13日・月曜日、今日の話題は、東急世田谷線に、小田急接続の山下駅から、三軒茶屋方面に、たったひと駅、宮の坂駅まで乗ってきました。そして、しばしば世田谷線を訪問しながら、一度は行ってみたいと思っていた、宮の坂駅に近い豪徳寺というお寺をちょっと覗いてきました。今日は、二回連載の第一回です。(世田谷線は軌道なので停留場・・・停留所かな・・・と言うべきなんでしょうが、まあ、アバウトに・・・・)

 お出かけ通信(99) 

 東急世田谷線と豪徳寺(1) 

 今回のお出掛けは、全線、世田谷区を走る東京急行電鉄世田谷線です。家を出たのが11時少し前とあって、町田駅から小田急の急行に乗ったのは11時も半、近かった。うまい具合に座れて、成城学園前で、区間準急に乗り換え、豪徳寺駅下車、玉電・・・・あ、世田谷線だったけど・・・の山下まで来たときには12時になっておりました。もうお昼、お腹もすきましたが、まあ、我慢です。

(1) 町田駅。私の乗った急行の前に、ロマンスカー『はこね8号』が・・・・・。7000形LSEでした。デビュー当時の復元塗装車でなくって残念。

(2) 豪徳寺駅に急行は停まりませんので、成城学園前から区間準急に乗り換え。最後部の運転室越しに、複々線の線路を眺めている。経堂辺りで後続の5000系快速急行に抜かれました。私の乗っていた電車は確か3000系だった気がする・・・・この左側に柱の無いのは、3000ですね。

(3) 山下駅の上は小田急の高架で、下高井戸行の300形304がやって来ました。

(4) (3)の304です。

(5) やってきた307で、ひと駅のって、次の宮の坂で下車。下高井戸行きの303ですが、ホームの向こうは、「世田谷区立・宮坂区民センター」で、前庭に、江ノ電から帰ってきた、元玉電デハ80・・・・江ノ電時代は、601が江ノ電スタイルの東急カラーで、保存展示されています。

(6) 駅前には案内地図。上に乗っかってる二匹の猫は、豪徳寺の招き猫に関連があるのかどうか、区民センターの職員さんにでも聞いてみればよかったんですが、何となくやめてしまいました。

(7) 今日の目的地、豪徳寺までのルートを確認します。まず、先ほど、宮坂区民センターの職員さんに聞いた、郵便局を目指して、宮の坂駅から、南東へ、城山通りを歩いてゆきます。メチャ暑い・・・・帽子をかぶってきてよかった。左側に、豪徳寺への入り口があったり、世田谷城址公園を通り過ぎ、更に行く。700メートルあまりで、教えてもらった世田谷四郵便局(・・・・なんて読むのだろう?聞いておけばよかった)に到着、エアコンの効いた郵便局に入ってほっとします。

(8) ここへ来た目的は、「玉電100周年記念・新玉川線30周年記念:懐かしの玉電」切手を入手するためです。世田谷区内の郵便局限定で玉電の歴史を代表する電車たちがデザインされています。 特殊な切手のため、割高で、1シート80円切手10枚で、1,200円です。
 ・・・・・こんな、デザイン!!


 同じ道を引き返す。のんびり歩いて、豪徳寺へ向かいます。続きはまた明日。


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第98回:多摩ニュータウン(2終) [お出かけ通信 51~100]

 2007年・平成19年8月10日・金曜日、多摩ニュータウンの南大沢駅辺りに来ています。

 お出かけ通信(98) 

 多摩ニュータウン散歩(2終)公園編 

 昨日書いた、京王帝都電鉄南大沢駅に行く前に、駅から少し離れた場所、八王子市別所2丁目にある、「長池見附橋」を見に行ったのです。私としては2度目です。周辺の団地マンション戸建住宅群が建設途上だったころでしたから、何年前だったでしょう。当時、税金の無駄遣いで、ろくでもないものを作ったと、コテンパンに酷評していた週刊誌もありました。わが国は、土木産業遺産の保存に冷たいみたいですから、ここまでやるのは、大変な関係者の努力があったと思います。こんなことを書きますのは、岩波新書284『伊東 孝著:東京再発見~土木遺産は語る~』に影響されているのかもしれません。

 昔からあった、農業用溜池、地形を利用した公園がありまして、そこに、国鉄四ッ谷駅中央線を跨いでいた四谷見附橋を架け替えたときに、要らなくなった橋の部材を持ってきて、復元建設されました。
 大正2年に建設された橋なので、中央区と新宿区を結ぶ、甲州街道の交通量を捌き切れなくなったとの事です。

 場所は、八王子市のホームページにあった記述の丸写しですが・・・・・『京王線南大沢駅から「見附橋経由京王堀之内駅」行きバス、または京王線京王堀之内駅より「見附橋経由南大沢駅」「見附橋循環」バスで「見附橋」下車。』との事。私は車だったので、うまく説明出来ないんです。
 Google Mapで『八王子市別所二丁目 長池見附橋』(二丁目と長池の間はスペースを必ず入れる)と入力、衛星写真検索、真ん中の下あたりに、池を中心にした特徴的な形が見えます。そこを拡大すると、地形とか周囲の様子など、わかります。。

 四谷見附橋は、私の勤務先の近所でもあったので、この橋が現役だった頃は、しばしば利用していましたので、懐かしさもあって見に行ったという訳。

(1) 長池見附橋の南東のたもとから・・・・・。

(2) 欄干と灯火(親柱と言えばいいのでしょうか?)

(3) 橋の南の方向から・・・・・。

(4) 橋の、ほぼ西から・・・・・・橋を望む。

(5) (4)の場所からパノラマ撮影してみました。5枚合成です。この画像から巾1,024pixelの大型画像のページにリンクしました。下の画像をクリックすると、別ウインドウが開いて、ご覧になれます。(6)の石碑にある、この橋の由来も読めます。

(6) (5)の写真の左のほう、橋のたもとの、クレーンの下辺りに小さく見える『長池見附橋の碑』と、橋の欄干に付けられた『四谷見附橋/よつやみつけはし/YOTSUYAMITSUKE_BASHIのプレート』が、下の写真。

 右下、右書きの銘板には大正2年9月とあります。


 前回でも書きましたが、当日は滅茶苦茶暑くて、オマケに帽子を忘れてゆきましたので、長居は出来ません。15分ほどで引き上げてきました。いい季節に、ここを散歩など、してみたいですね。

 この辺り、今から30年ほど前、森の丘陵と田園風景が広がっており。当時、小学生だった子供を連れて、鮒釣りやザリガニ獲りに通ったところです。現在は、田畑は無くなり、森も減り、丘陵は崩され、マンション団地戸建住宅が密集し、何が何だか判らなくなっています。

 今回は、鉄道のお話でありませんでしたが、たまには、こんなことも書きます。
 ・・・・・では、また次回にお目にかかりましょう!!


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第97回:多摩ニュータウン(1) [お出かけ通信 51~100]

 2007年・平成19年8月10日・金曜日多摩ニュータウンの南大沢地区の某所に所用がありまして、出掛て来ました。折りしも暑さ滅茶苦茶で参りました。『お出掛け通信:blog版』も昨年5月スタート以来、97回、後3回で100回。途中投げ出しが日常の私にしては、大偉業?という事に・・・・(笑)。

 お出かけ通信(97) 

 多摩ニュータウン散歩(1)電車編 

 用事も終わり、折角の多摩ニュータウン、南大沢の駅も近いので、一箇所、以前一回行ったところで再訪したいと思っていたポイントがある、そこに寄り道をした上で京王電車を見に行こうというわけです。寄り道については多少は鉄道に関係するけれども、電車は出ません。でも、明日、このブログに書きます。明日も、一応、覗いてみてください。

 さて、今回のお話。11時前に京王帝都電鉄相模原線の終点橋本から二つ手前の「南大沢駅」にやって来ました。ここは、八王子市ですね。次の多摩境駅は町田市、その次の終点、橋本駅は相模原市でして、忙しく行政区画が入れ替わります。駅近くには都立大学があると思ってたら、どうも違うんですね。。東京都立大学、東京都立科学技術大学、東京都立保健科学大学、東京都立短期大学が統廃合し2005年4月に「首都大学東京」になったんだそうで・・・・・・。何だかよくわからないけれど、まあ、あまり追求しないことにします。

(1) 券売機で入場券120円を買ってホームに入ります。

(2) 橋本方面行きホームの橋本よりの先端部で電車を待ちます。最初にやってきたのは、9000系。先頭が9703です。7000、8000に続くステンレス車で、最新の形式。

(3) 南大沢駅の上は歩道橋になっていて、駅周辺は広い空間を残しながら高層ビルが建ち、結構なニュータウン駅になっています。(2)と同じ列車で、9753です。

(4) 都営地下鉄の車輌も、なんと相模原線内の運用にもなっているようで、調布行きの各停。10-300系と言うらしいのですが、私は、JRの231が来たと思いましたね(笑)。

(5) 本八幡行き急行、6000系6748です。普通鋼にペイントの電車もこの形式だけになりました。わりと頻繁にやってきますが、製造初年が1972年で、1990年まで製造されたとはいえ、後続のステンレス車への入れ替え進んでいるそうです。

(6) (5)と同じ列車の最後部、6889。私の好きな、「前パン車」ですが、どうも一寸ヘン。どうやらパンタが菱形パンタでなく、シングルアームだからなのでしょうか、なんだか、迫力不足な感じが致します。

(7) 30分ほど、ホームで撮影、暑いし、熱中症って、高校生の頃に一回だけなったっきりなのですが、少々心配。けれども、ホームに売店は無く自動販売機。ガマグチには小銭は無く、財布には五千円札。水分補給不能。外へ出ました。歩行者用の広めの跨線橋の上から橋本方面がよく見えます。若葉台行きの各停ですが、いいところに架線がかかって番号解読不能。

(8) あんまり暑いので、駅売店でキリンの「世界のKitchienから_ピール漬けハチミツレモン」160円を買いまして飲む、美味い、やっと水分補給に成功。しかし、500mlは多いな!飲みきれないし、残すと温くなってまずくなるし、70%でおしまいにしました。近くの歩道の低い並木の背の高さより低い辺りで、セミが沢山鳴いています。暑い暑い。今年は、油蝉が特に多い気がする。

(9) 南大沢を切り上げて、場所を移動。京王相模原線の次の駅、多摩境駅辺り、振興住宅地を期待しての商業施設が沢山出来上がってますが、そこの中華系ファミレス「バーミヤン」で「カレービーフン:714円」で昼食。決して不味くは無いんですよ、美味しいんですが、もう良いやって感じ。食後は、やはり近くにあった「STAR BUCKS 多摩境店」で、ショートカフェアメリカーノ:290円で一息。スタバは商品のネーミングが少々他と違い、訳が判りません。おまけにこの容器の使用法がわかりません。この蓋の小さな穴を唇につけて吸い込もうというのでしょうか?店員さんに教えてくれって聞くわけにも行かないじゃあないですか?!田舎者メ!!って言われるのも癪だしね。判らんヤツは来なくってもいいのでしょうが、こっちはそうは行きません(笑)。


 そんなこんなで、滅茶苦茶の暑さの中、帰って来ました。今夜は仕事だし、シャワーを浴びて昼寝少々。
 ・・・・・・・では、また明日っ!!!


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第96回:関東鉄道常総線(3終) [お出かけ通信 51~100]

 2007年・平成19年8月5日・日曜日、2005年10月以来、乗ってなかった関東鉄道常総線に、二年ぶりに乗りまして、守谷駅から取手駅まで来ました。一応、今日の予定はお終いで、これからJR常磐線利用で帰宅という手順になります。

 お出かけ通信(96) 

 関東鉄道常総線~JR常磐線(3終) 

(1) E531系の上り快速、上野行。常磐線にもグリーン車が付き、幹線長距離電車として貫禄が付きました。お客さん入りは如何なのでしょう?乗ってみたかった気もしますが、普通車、がら空きの時間帯でもあるし無理することも無いので、普通車。大体、乗車手続きが面倒くさい・・・・。この時点で15時ちょい前でありました。

(2) 丁度空いていたE531系のクロスシート車のクロス部に座り、ぼんやりする。車内は清潔・無機質。良いか悪いかは判らないけれど、わたし的にはちょっと合わない感じ。そうこうしている内に、電車はもう三河島。日暮里駅で下車。

(3) 日暮里駅歩廊。電車は最後の頑張り。日暮里駅は大工事。

(4) 京成3000系が出て行きます。行先表示は例によって『抜け』があってよく判らないが『うすい』とだけ読める。工事は、東京都交通局さんの、日暮里~舎人を結ぶ新交通システムなのでしょう。だいぶ形になっていますが、東京都のHPでは平成19年度中開通とありますが、実際は何時なのでしょう。

(5) 山手線内回りに乗り換える為、階段を登ります。振り返れば、私の好きな、常磐線ホームの屋根。二つの階段に挟まれた、部分の屋根は、優雅なカーブを描く鉄骨に支えられ、ホーム上に支柱は無く、設計に余裕が感じられます。

(6) 日暮里駅山手線内回りのホーム。この屋根も支柱の無い構造。常磐線と違って、こちらは直線的なデザイン。明り採りの窓が素敵です。

(7) 脇から伸びた支柱も、いい形です。何時頃の建造か知りませんが、この駅、かなりいい作品みたいに思えました。


(8) 山手線内回りで池袋経由、新宿駅に着きました。お隣のホームには中央線青梅特快の201系が居りました。見慣れた風景ですが、E233系がだいぶ目立っており、ふと、気がつけば210系全滅という状況は、今までに何回も体験している。記録の意味で撮影。まあ、そんな事を言っても、320万画素のディジタルカメラの画像では知れてますが・・・・・。

(9) 続いて、201系が入ってきました。武蔵小金井行。


   地下道を通り、小田急の新宿駅。丁度いいロマンスカーが有ったら奮発しようと思ったのですが・・・・ま、いっか!とあっさり取りやめ。

 ・・・・・このテの被写体は自動露出カメラで撮影するのは難しいものだなあと思いましたね。あちら立てれば、こちらが潰れ・・・・・・って具合。(このくらいで手ブレを起こすなんて、実に、お恥ずかしい!)

で、結局、快速急行藤沢行の行列に並び、余裕で座れ(電車は何だったか・・・・3000系だった気もするが)、順調に帰宅したのです。

 このシリーズはこれでお終いです。・・・・・では、また次回!!!!


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第95回:関東鉄道常総線(2) [お出かけ通信 51~100]

 2007年・平成19年8月5日・日曜日、前回、書いたような訳で、茨城県は関東鉄道常総線の守谷駅に来ています。ここから14時24分発の取手行で取手駅まで行くわけですが、やってきたのは先ほど撮影した、スカイブルーのキハ350形・・・・キハ3518+キハ3519でありました。

■■ お出かけ通信(95) ■■

 関東鉄道常総線~JR常磐線(2) ■

(1) キハ3518に早速、乗り込みます。外釣りの3扉は国鉄時代と変わっていませんが、入り口のステップはなくなっています。エンジンも積み替えたとの事。ワンマンなので、のんびりしているとドア、閉められちゃいます。さっきも、一本逃がした訳で、急いで乗り込みます。

(2) 複線区間の中間駅、普通の郊外電車の雰囲気です。駅を出てすぐ、線路が曲がっていたり、向こうに森があったり、多分、戸頭駅でしょう。対向車はキハ2305+キハ2306(・・・・かな?)です。

(3) どこかの駅を発車する寸前の運転士の凛々しき姿。ガキの頃の憧れであった訳です。

(4) キハ3518の車内を見渡せば、面白い場所にエアコンの熱交換器が付いております。扇風機もなかなかの風情でありますが、まさか、国鉄時代のものではないでしょう・・・・・・何となく、そんな気がしたのですが・・・・。

(5) 寺原駅を出た列車はキハ2309+2310(たぶん・・・・)とすれ違いました。向こうに西取手駅が見えています。

(6) やがて取手駅到着。14時45分、守谷から20分ほどで到着でした。

(7) 反対側の線路には入れ替わりに発車する水海道行きが停まっております。キハ2107+キハ2108です。

(8) その水海道行、キハ2107+キハ2108が発車します。


  取手駅に到着しました。あとは帰るだけ、関東鉄道もお仕舞いです。常磐線に藤代~佐貫と、ふた駅、たった10分足らず、乗れば、おなじ関東鉄道の龍ヶ崎線なのですが、もう気力がありませんでした。
 帰り道での写真は、明日、このシリーズの最終回で!!!


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第94回:関東鉄道常総線(1) [お出かけ通信 51~100]

 木曜日から我が家に来ていた次男一家。土曜日に両親だけ帰宅して行ったので、一晩、孫と遊びまして、昨日、2007年・平成19年8月5日・日曜日、次男のところまで送り届けて行ったのです。長男も次男も、小さかった頃には、よく、どちらかと一緒に旅をしたもので、そんなころのことを思い出しながら、小田急に乗り、中央線緩行・総武線で秋葉原、つくばエクスプレスで、流山おおたかの森駅。ここまでお迎えにやってきた次男夫婦に孫を引き継いで、遊びをかねたお祖父ちゃんのお仕事は終わりました。子供の幼かった頃を思い出しながらの『ミニ旅』は、なかなかのものであったのです。

 流山おおたかの森駅周辺は、以前は何にも無い所だったのですが、今回行って大驚愕の『発展』ぶりで、こういうのをウラシマ状態って言ったらいいのでしょうか・・・・・。大きなショッピングビルが出来、東京が出張してきたみたいな、ショッピングと飲食の施設が入っています。次男一家と、とんかつ屋さんに入って食事。お腹もすいてたし、おしゃべりに夢中で、何時もは撮るお料理写真は、忘れておりまして、食後に、何にも無いお皿群を撮ったけれど、あんまり、綺麗じゃあないので、ここには出さない方が賢明というものでありましょう。

 もう、用件は終わったので、折角ここまで来たのですから、関東鉄道常総線経由で帰宅しましょう。関東鉄道常総線は2005年の10月以来ですから、すでに2年経っているのです。次男たちに車で、守谷駅まで送ってもらい、ここでお別れ・・・・・。ここからが、今日の主題でありまして、前置きが長すぎました。ごめんなさい。

■■ お出かけ通信(94) ■■

 関東鉄道常総線~JR常磐線 

(1) まあ、そんな経過で、関東鉄道常総線守屋駅です。つくばエクスプレスに接続します。ここは、PASMO/SUICAを採用していないので、JR常磐線接続の取手駅までの切符を買って中に入ります。

 取手~水海道間、日本最長の複線非電化区間17キロ余りを持つ私鉄な訳ですが、ホームに立ちますと、頭上に架線が無いということは、架線柱も無いわけで、遠くへ伸びる線路の風景が非常にすっきりしているのに、多少の感動があります。

(2) 水海道行の気動車が来ました。下国鉄のキハ35で、二連、なんと国電京浜東北カラーになっております。駅員さんに聞きましたら、映画『パッチギ』の続編の撮影で京浜東北に見立てて使ったらしい。映画も見てないし、よく判りませんが、私には京浜東北には見えません(笑)。キハ3519でキハ3518とペアを組んでいます。

(3) 水海道に向けて列車が出てゆきます。後ろがキハ3518です。

(4) 休日の昼間でも一時間に4本(例外的に3本のときが一回ある)は列車がありますので、先を急ぐ必要もありません。のんびり何本か写すことにしました。取手行の気動車が来ました。キハ2310+キハ2309です。

(5) 上の列車が停車する守谷駅の眺めです。『TX』乗り換えで、共同の新駅舎は立派なものです。駅周辺には新しい建物がどんどん増えてきつつあります。

(6) 水海道行のキハ2103+キハ2104・・・・架線の無い複線!こんな眺めっていいでしょう??

(7) ちゃんとエスカレータ、エレベータも有って立派なホームです。水海道行のキハ2104と、取手行のキハ2108が並びました。

(8) 14:15・・・・喉も渇いたし甘いのを補給。うん、かなり美味しい。

(9) キハ30がベースのキハ007+キハ008が来ました。方向幕は『水海道のりかえ下館』となっています。


・・・・・このあと、やって来た、さっき見た元JRキハ35のキハ3518に乗りまして、取手に向かうのですが、それはまた明日!!!


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第93回:旧塗装LSE/遂に面会 [お出かけ通信 51~100]

 昨日、2007年・平成19年8月4日・土曜日。ほぼ1日フリーなので、コメントを頂いた小田急「ロマンスカー50thアニバーサリー」復活旧塗装7000LSEを二度も見に行って、撮影もすることが出来ました。

謝辞: お教えくださった、とら吉様、お蔭様で首尾よく7000旧塗装車に回り逢えて、撮影もすることが出来ました。有難う御座いました。

■■ お出かけ通信(93) ■■

 やっと逢えた旧塗装ロマンスカー7000形LSE 

 第一章 午前の部

 時刻を見計らって、私の大好きな例の場所に、出かけて行きました。お天気は抜けるようではないけれど一応晴天。カメラのISO感度を50にして待つ。

(1) 鶴川4号踏切で待つ・・・・・和光大学あたりのカーブから顔を出したのは、紛れも無く、懐かしのロマンスカーでありました。嗚呼、感動の再会って訳です。ほぼ逆光だけれど、なんとか写りました。

(2) 同じ列車を後部から撮るわけですが、私のデジカメ、キャノンIXY320は、コンパクトフラッシュへの書き込みが遅く、連写が出来ません・・・・高性能のCFカードが有ると聞きますが果たして如何なのでしょう。で試用してみてませんが・・・・現状では、このくらいがやっとのところです。

(3) 2倍ズームの悲しさで、150m離れたトンネルへ入ってゆく電車が撮れません。部分伸ばしでやっとこんなもの。こんなときに、もう1ランク上のデジカメが欲しいと思います。体力的にコンパクト型に限るのですけれど・・・・・もう、大きな一眼レフは持ち歩けません・・・・・と弱音・本音の、む~さんです。

・・・・・・オマケの写真です

(4) 5200系上りの回送列車。カーブの所為で信号機が面白い場所に建てられています。

(5) 8000系新宿行き準急。

(6) ふと踏み切り道のフェンスを見ると、こんなエチケット看板。犬の顔が、なんとなく『のらくろ風』に見えるのは、故_田河水泡先生が玉川学園前あたりにお住まいだったという記憶がある所為かも知れません。
 後始末の、この習慣、だいぶ徹底されてきたようですが、他人の視線がないと、そのまま行っちゃう不届きモノも散見します。我が住居のそばでも、時にはアブナイ思いをします(笑)。

 第二章 午後の部

 お昼ご飯を済ませ、再びお出掛けです。午前中と同じエリアですが、同じ鶴川4号踏切では芸が無いので、ちょっと新宿・鶴川方向に200メートルほど移動した道端。向こうに和光大学の校舎が見えている。

(7) 先ずやって来た8000系の快速急行藤沢行

(8) 予想外に現れた、上り新宿行「はこね16号」20000形RSE

(9) 来ましたっ!!!特急箱根湯本行特急はこね25号

(10) はこね25号の後姿です。緑の中を行く小田急を撮影できる場所も、近場では消えつつあります。成城学園前を過ぎれば幾らでも見ることが出来た田圃も、向ヶ丘遊園以遠となり、新百合ヶ丘以遠となり、いまでは、僅かな例外を除いては、海老名以遠となっています。(江ノ島線はよく判りません)


 そんな訳で、望みが叶って、嬉しかった一日でありました。
目出度しメデタシ!!!!!・・・・・では、また次回。


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第92回:旧塗装・LSE三連敗! [お出かけ通信 51~100]

 さて、昨日、2007年・平成19年8月1日・水曜日。午前中から昼過ごろまで家事雑用で外食ということになり、その後、一休みして、14時過ぎ、またも御馴染みの小田急鶴川4号踏切まで、出かけてゆきました。小田急特急ロマンスカー50thアニバーサリーの7000系LSE記念旧塗装車を見ようというのですが・・・・・・結論として三回目の敗退!!

■■ お出かけ通信(92) ■■

 旧塗装ロマンスカー:三度目の正直、成らず 

(1) ま、色々あって昼食はファミレスのデニーズでと、言うことになり、日替わりランチ680円に、160円の珈琲(お替りなし)をつける。割引券を持っていたので利用し、さらにプリペイドカードの5パーセント特典利用で、638円となりました。ハンバーグにコロッケ、マカロニサラダ、トマト一片(私の好みから言えば、更にキャベツの千切りがあればベストだけど)。会社勤務の時代に街の食堂で昼飯を食っていた頃を思い出す。味もまずまずだし、お買い得だと思います。

(2) デニーズの照明が白熱灯だったので、(1)の写真はデジカメの設定を、白熱灯モードにして撮影したのですが、解除を忘れていました。その所為で、こんな色になりました。

(3) カメラの設定を通常に戻して、特急はこね29号を待つ間、いろいろ写してみました。電車は2000系です。

(4) 警報機が鳴り出し、遮断機が降りて電車がきました。向こうのカーブから、特急はこね29号。
 嗚呼!またはずれでした。7000系は7000系LSEなのですが、『旧塗装』ではありません。

 残念だけれども、これもお楽しみの一つと考える。事前の調査でもすればいいのでしょうが、面倒だし、私の少年時代の列車撮影なんて、こんなモノでありましたから、まあ良い事に致しました。また、明日もあるし、アサッテもあります。折角の復元塗装車ですから、今日でお仕舞いという訳じゃあないし・・・・・・。

(5) ついでに、デジカメ『Canon IXY320』の撮影モード切替を、いじって遊んでみました。まずは、白黒モード。5200系6連の各停。行き先は三文字だし、たぶん本厚木。

(6) 2000系の新宿行各停。ナンバーは2458かな?まあ、あまり詮索しないことに。

(7) こんどはセピアモードです。3000系だけどナンバーは読み取れません、天然色モードだったら読めたと思われますが・・・・・いい事にします。片瀬江ノ島行の急行のようです。物事の判断に『色』が重要な要素だということもわかりますね。
 それ以前に、さらに高性能のハードウエアが必要だって事もわかることは判るんですが、今まで何回も書いてきましたが、経済的面やら、体力的面やら、クリアせねばならない問題もありましてね・・・・。
 とほほほ・・・なんですが仕方がないってわけでして。最後には、愚痴になりました。(笑)

・・・・・・滞在時間25分で引き上げてきました。

 では、また次回!!!!


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第91回:旧塗装雪辱戦:返り討ち [お出かけ通信 51~100]

 今日は8月1日・・・・・早いなあ、ついこないだお正月だったのに、もう、7ヶ月来てしまった。結構、愉快な日々を送りつつ来た訳だけれど、こんなんで良いのかっ?!!・・・・と、思わないでもない。

 さて、昨日、2007年・平成19年7月31日・火曜日のお話です。午後、一寸の間、時間が出来たので、何時もの小田急「鶴川~玉川学園前間、トンネル東口、鶴川4号踏切」にやってきました。狙いは、新宿を14時10分に出て来る特急ロマンスカーはこね29号です。先週の金曜日、この列車は7000系LSEの「ロマンスカー50周年記念の旧塗装復元車」を使っていたので、それが狙いなのですが・・・・・別にちゃんと調べたわけじゃあないし、事前にチェックする方法もあるのだろうけれど、それは面倒くさい。まあ、遭遇できればLUCKYくらいのノリですけれど。

■■ お出かけ通信(91) ■■

 旧塗装車は来なかった 

 そんな訳で、小田急ロマンスカーLSE旧塗装車にお目にかかりたくって来たんですが、結論から言ってお目にかかれませんでした。時刻表にも、7000系LSE、10000系HiSEの混合運用だと書いてある。

(1) 現場にちょっと早めに到着したので、とある家の前に、芙蓉の花だろうか・・・・?が咲いている。直径20センチはあったろうか、咲いたばかりの花は、実に美しく、カメラを向けてしまった。これだけでっかいと、我が愛機でもちゃんとピンが来ます。
 今日の電車は、8000系に2000系。銀ピカの食パン3000系が大増殖しているけれど、まだまだ、普通鋼車体のクリームに青帯電車は大活躍です。

(2) ・・・・・で、今日は、ご覧の通りの10000系HiSEはこね29号でありました。

(3) 線路脇のススキの斜面には、ロマンスカーのシンボルマークとして一部の形式で使用されている『山百合』が咲き、通りの並木の『百日紅』も美しかったです。

 そんなこんなで、滞在時間25分にて、望みは叶わず、再挑戦を期して、家に帰って来ました。


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