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第125回:小田急海老名10月6日 [お出かけ通信101~135]

 北海道旅行のご報告が長期連載になって、遅れていた報告書です。10日前、この2007年10月6日・土曜日、小田急の海老名駅近くに所用で出掛けたのですが、先方での駐車場所確保の為、えらく早く家を出ました。途中のマクドナルドで時間を調整し、5時からの用事でしたが4時すぎに到着してしまいました。いい場所に車を停めて、時間つぶし。・・・・と、なれば電車を見るのは当然の成り行きですね。

 お出かけ通信(125) 

 小田急海老名駅10月6日 

 海老名駅の本厚木側に県道40号・横浜厚木線・・・・たしか国道246の旧道だったと記憶あり・・・・の小田急に掛かる陸橋があり、その上から暫くの間、行き来する電車を眺めておりました。

(1) 16時20分、箱根湯本行き特急はこね35号の通過です。なんと!!オリジナル塗装の7000LSEでありました。

(2) あまりの嬉しさに最後尾も写してしまった・・・・。

(3) まあ、いろいろ来ましたね。そして、ステンレスカーの勢力増大も実感できました。この勢いで行くと、60000系地下鉄直通特急MSEの次の特急車は、アルミニュームかステンレススティールか・・・・あまり考えたくないけれど、ヘッドだけ色付きってのはJRでは普通ですものね。
 まあ、それはともかく、退避中の2本の3000系の間を出発してゆく5200系急行箱根湯本行。先頭車は5554です。16時31分でした。

(4) 16時32分、続いてEXE30000系が来ました。特急さがみ75号小田原行

 同じ場所から左に視線を回しますと、小田急文化財(わたし的な呼び名)の、あのSE車が保管されている、細長い車庫があるのですが、それに目が行きます。

(5) SE車保管庫の前に枕木の列が出来ていました。パワーショベルも居て工事が進行中。いままで気づきませんでしたが、この車庫、線路がつながって居なかったようで、線路取り付け工事のようです。
 きっと、10月20日~21日のファミリー鉄道展にSE車の野外展示がありますので、そのための工事なのでしょう。1~2日前の某SNSで、もうレールが並んでいる写真を見ました。左端にちょっぴり写っているのがSE車の保管庫です。

(6) 件の保管庫です。中にはSE車の姿が・・・・・。

(7) 一昨日(10月14日)、栗平駅に貼ってあった「ファミリー鉄道展」のポスターです。土曜日のスケジュールは空いているし、時間も充分なのですが、聞くところによると、昨年も大混雑だったようで、今年も敬遠かなあ・・・・。SE車も野外で最近見てないし、新型特急車60000系MSEのご披露もあるので、行きたい事は行きたい。


 30分ほどで、ここを切り上げ、この日の所用先に戻ってゆきました。

 では、また・・・・・。
 次回は10月8日に、渋谷に行きましたが、そのときの写真を出そうと思っています。『お出かけ通信も』、イベントが重なって、遅れ気味になりました・・・・・・・。 


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第124回:小田急4000初対面 [お出かけ通信101~135]

 昨日、昼頃、やっと小田急の通勤型新車デハ4000と対面する事が出来ました。たしか9月29日・土曜日から営業運転開始だったと思います。考えて見れば、地下鉄乗り入れ用として製造されたのですから、そっち方面のダイヤに入ってる確率が多いんだあ!と気が付くのが遅い・・・・ま、これが私なんですけどね。

 そんな訳で、昨日、2007年10月15日・月曜日、町田の街で、所用を急いで済ませて、小田急の新宿行急行に乗りました。新百合ヶ丘駅で降り、多摩線に乗り換える。先頭に乗って、光線状態、カーブの具合を見ながら行きました。五月台、そして栗平(くりひら)駅・・・・ここがよさそうだと下車。ここが、急行停車駅だって事も、迂闊でドジな私、降りてから気づきました。結果的には良かったのですが・・・・。

 お出かけ通信(124) 

 小田急4000系初対面 

 栗平駅に降りたのが11時20分ごろでした。地下鉄から多摩線の終点、唐木田まで行く「多摩急行」は30分間隔ですが、間に新宿への区間準急とか、線内折り返しの1000系、5200系が頻繁に来ますので、飽きている暇がありません。なにしろ10両編成対応の、200mある上下各ホームの先端部分を行ったり来たりですから、結構歩いたりもしました。先端部分にはベンチなんてあるはずも無いので立ちっ放し。疲れました。
 でも、待つ事1時間、12時20分頃ですが、新百合ヶ丘方面に4000のブルーの顔が見えたときは、嬉しかったね。E233系列の電車は気に入らないなんて言ってますが、初対面とあれば、結構、嬉しいものです。

(1) 栗平駅は、こんな位置にあります。

(2) 1時間粘ったし、腹も減ってきたし、そろそろ帰ろう、いやもう一本なんて考えているうちに、新百合ヶ丘方向から、青い顔の電車、あ~やっと来た!!11時21分唐木田行き多摩急行、4000系のトップナンバーです。先頭車は4551。

(3) 栗平停車で出発してゆくところ・・・・・最後尾の電車は4051です。

(4) その唐木田行き電車が折り返してくるのを待つ。13時07分、綾瀬行きが4000系でやって来ました。さっきの編成。栗平駅は唐木田方向の最先端部が、見通しが良くて大変よろしい。

(5) 停車中の4551のお顔

(6) 珍しく行き先表示がちゃんと写りました。・・・・客扱いも終わり出発して行きます。

 やっと、4000に逢うという想いも達成して、帰る事にしました。ほかにも、1000系、1200系、5200系、営団の6000系と、やって来ますので、飽きません。

(7) 小田急5200系、営団6000系の写真の入れないと、彼女たちに申し訳ありませんので、小さいですが・・・・・。

(8) 駅には、新4000系の営業運転開始の、大きなポスターが貼り出されておりました。

(9) 来たときと同じ経路で帰ります。新百合ヶ丘乗換えで、本線の本厚木行き各停電車に乗ります。ドア上には、こんなお知らせポスター「 odakyu トレインボイス 」が出ていました。


 13時も半分過ぎてお腹もかなり空きました。新4000初対面オメデトウ!と、いう訳で、お祝いに、久しぶりに小田急相模原駅近くの、「ギョウザ・萬金」に焼き餃子を食べに行こうと、町田では下車せず、小田急相模原駅まで。野田市にある『ホワイトぎょうざ』の系列店らしく、野田のお店のホームページに店名が出ておりました。

(10) お店に入って、餃子一皿10個420円と、玉子スープ262円を注文。私は量的には、これで充分。最初にたっぷりの油で加熱したあと、焼き上げるらしく、全体が狐色でパリパリの皮、美味いうまい。スープも結構。満腹満足でお店を出ました。

(11) 小田急相模原駅に来ました。何時も持ち歩いている小田急のロマンスカー時刻表を開いてみましたら、箱根湯本行はこね29号と、新宿行はこね22号が来るという、いいタイミング。下り方向のホーム先端に行くと、直ぐに下り特急が通過・・・・これは、HiSE10000系。
 で、お次の上り特急はこね22号が向こうから顔を出す。おお!!LSE7000オリジナルカラー、超ラッキーな事です。

(12) 新宿に向かって走り去る、LSEオリジナルカラー車。嬉しかったので頭とお尻の両方を写してしまいました。規定で決まっているのでしょうか、新宿向きの方向幕表示は『はこね』、箱根湯本向きは『特急』・・・・いつも、そうなっている様な気がする。
 それにしても、こういう、ビルの間とか、屋根の下など、オート露出機での、撮影は難しいものです。

 特急ロマンスカーを見送って、上りホームに移動、やって来た各停に乗って町田に戻りました。

 まだ、時間も少々あるのですが、駅のそばにあるヨドバシカメラで、近々導入予定のデジカメを眺めて来るには余裕がない。結果として何時ものデニーズで珈琲で15分ほど一休みして帰宅したのです。


 いろいろ、幸運な一日でした。また、あした!! 


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第123回:北海道一寸旅(12終) [お出かけ通信101~135]

 北海道・札幌周辺を家内とともに、二泊三日で回っております。羽田~新千歳~小樽~札幌・泊~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌・泊~札幌市内見物~新千歳~羽田の行程の三日間でした。ゆっくり、のんびり・・・・歳相応に。そのご報告も今回が最終回。

 第三日目最終日、2007年9月29日・土曜日、地下鉄大通駅に近い三越で、お土産の買い物、発送を済ませ、これから家に帰ることになります。地下鉄南北線でJR北海道・札幌駅に向かいます。

 お出かけ通信(123) 

 北海道一寸旅(12終)旅の終わり 

(1) そういう訳で、地下鉄南北線の大通駅ホームに居ます。真駒内方面行きの5000系電車が居ます。

(2) 15時31分、地下鉄で次の駅、さっぽろ下車。最後に乗った電車も5000系で、3000系電車は来ませんでした。昨日はよっぽど運が良かったのかもしれません。
 東豊線への乗り換え案内がありました。下膨れの面白い形に強調されてますが、ちゃんと案内軌条もあって、まさに札幌の地下鉄。札幌市の市章、前照灯、窓・ドア配置・・・・・ちゃんと7000系になっておりますね。今回、一度も見ませんでしたが、これを以って見た事に致しましょう。

(3) コインロッカーからでっかい車輪付き鞄を取り出しまして、新千歳空港行き15時40分発快速エアポート154号の先頭車、デッキつきの721系に空席を見つけて座りました。電車は15時43分、苗穂駅通過。711系電車とか、キハ150とかが居ます。

(4) 同じく苗穂駅ホーム通過。向こうに見える気動車、右はキハ40でしょう。・・・が、左は何でしょう。ドア間の窓が『小~大×9~小』で、客室ドアが車端部にある。左の車端は見えないけれど、運転室は無さそうにも見える。私のモニターで計測すると、右の20m車キハ40は、32ミリで、件のクルマは、カメラのレンズの歪もあるでしょうが、写っている範囲でも50ミリ・・・・って訳で形式同定不能。


(5) 16時16分、電車は新千歳空港駅に到着。これで、北海道の電車ともお別れです。乗る飛行機は18時20分発ですから、余裕がありすぎ。飛行機を見ながら座れる店で珈琲でもと、空港ビル3Fのロイヤルフードコート・エアポートガーデンに入り、窓際の席に座る。西日の中をキャセイ航空のB-747が出て行きます。滑走路、JR千歳線、更に森と山・・・・何となく北海道を感じたりします。

(6) AIR DOのB-767

(7) 16時53分、ふと、視界を横切るJR千歳線に目を向けましたら、札幌を16時12分に出てきた、特急カシオペアではありませんか!思わぬ儲けものをした気持ちでカメラを向けましたが、なんたって私の2倍ズームのデジカメには遠すぎる。ブルーのDD51重連と白い客車の列が夕方の光の中を、駆け抜けて行きました。私たちは、1時間半後に飛行機でここを出て20時前には羽田だけれども、この列車は、明日の朝の9時24分でなければ上野に着かないのです。航空機と鉄道の守備範囲の違いを思ったものでした。

(8) 続いて16時58分、DF200の引くコンテナ列車が南に向かって通過してゆきます。飛行機はANAのB-777でしょうか・・・・なにしろ飛行機は好きな割りに脳みその中にデータが乏しく、車輪の数と、オデコの形だけしか、B-777同定のキーを持っていない。

 17時も少し過ぎ、そう何時までも粘って居られないのでお店を出ました。


(9) 18時20分の出発時刻には未だ早い17時半過ぎ、ターミナルビルのショッピング街、『SOEN』と言うお店にお弁当が並んでいたので、夕食用に機内で食べようとお弁当を買いました。手荷物チェックを済ませて、中に入り、改札口前のベンチに掛けて一休み。これから乗るJAL534便のボーイング777が準備中です。座席は進行方向右側の窓際です。

(10) 豚丼900円、ペットボトルのお茶が130円。これは、私の分で、家内はお握り。機内は狭いので、ここで食べる事にしました。

(11) こってり好きな私好みに見えた中味でありましたが、お味の方は、まあ、好みの問題ですね。『何でも美味しい私』には合わなかったね。

 定刻に出発、途中、揺れる事もあるとのアナウンスでしたが、快適なフライトでありました。

(12) 時計を見忘れたけれど、時刻表に出ている到着時刻とは、そんなに違わない時刻に羽田に着きました。例によって、出てくる私の荷物はオシマイの方で、バス停に並んだのは20時20分頃だった気がします。旅の終わりは何時もバス。料金は高いんですが、多少、遅れたって支障はないし、第一疲れた体には座われるって事が第一。

 土曜日で、時間帯も20時過ぎとあれば、渋滞もなく、無事に帰宅できたと言うわけでありました。

 事故にも遭わず、トラブル皆無、天候マズマズで、楽しい旅でありました。
 目出度しメデタシ!!!!!


  12回にわたって、ながながと書いてまいりました北海道札幌周辺の旅のルポも今回でお仕舞いです。お付き合い頂きましてありがとうございました。大物が終わったのでホッと致しました。

 次回からは、又、新しいお出かけネタで行きますので、よろしくお願いいたします。


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第122回:北海道一寸旅(11) [お出かけ通信101~135]

 北海道・札幌周辺を家内と一緒に、二泊三日の旅。行程は、羽田~新千歳~小樽~札幌・泊~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌・泊~札幌市内見物~新千歳~羽田の行程の三日間。観光目的を絞って、ゆっくり、のんびり。

 第三日目、2007年9月29日・土曜日、『すすきの』から市電250形254号に乗りまして、今日一番のターゲット、眺望絶佳の展望台のあるという『もいわ(藻岩)山』のふもと、『ロープウェイ入口』電停で下車したところです。

 お出かけ通信(122) 

 北海道一寸旅(11)札幌市電(B) 

 吊り掛け車250形254の乗り心地を味わいつつ、『ロープウェイ入口』まで、ここで下車。電車通りと直角に西に歩き、急坂を上って、600m。ロープウエイの山麓駅に着きました。こんどは階段で、私には少々・・・・。

(1) ホテルにおいてあった割引券に市電の運転士さんにチェックを貰うと更に割引。山頂で展望台へのシャトルバス付き往復運賃1,100円が900円になりました。夜景は見なかったけれど、切符の夜景写真で我慢。

(2) ロープウェイは15分ヘッドで出ており、出たばかりのところへ行きましたが直ぐに乗る事が出来ました。金曜日の午前中ゆえ、搬器(ゴンドラ)内は空いており、朝の雨も上がった晴天の札幌市街風景をたっぷり眺める事が出来ました。確かロープウエイ・・・・索道は、法規上は鉄道だった気がします。

(3) (2)の画像の左方・・・丸山の遥か向こうには海・石狩湾も見えたのです。絶景絶景!!!

(4) ロープウエイの山頂駅の脇からは更に上の展望台までリフトがあるのですが何故か動いておらず、シャトルバスが接続運行しておりました。車高の高いラフロード仕様というか、よく分からないマイクロバス。傾いた道では、ひっくり返りそうです。も~りす号と称しておりましたが、展望台に『モーと啼く黒い栗鼠』なんてよく解らないネーミングの由来が書いてありました。

 山頂からの眺めを楽しんで、13時には地上に降りてまいりました。これで、全ての観光行事を終わりました。これから、お昼ご飯を食べて、お土産の買出しです。


(5) 市電の『ロープウェイ入口』電停で西4丁目行きの電車を待っていると、『すすきの』行の240形246が来ました。

(6) 西4丁目行の電車が来ました。広告電車「桑園自動車学校250形253」です。これに乗り込みます。座れました。結局、今日乗った2両の札幌市電、両者ともに吊り掛け駆動の250形でありました。

(7) 西4丁目に到着した250形253。ここも、すすきの電停と同じような構造。この時点で13時30分でありました。


 もう、13時も半分となれば、お腹も空きました。かねて友人から教えてもらっていた、大通りの丸井今井そば、都心ビルB3、非常に判りづらい場所にあると聞いていた、サンドイッチ&珈琲が美味しいと聞くお店「さえら」を探す。流石は、元・営業部員の私、わりと簡単に見つかりました。待ち時間ゼロで、直ぐに座れて注文。

(8) 注文したのは「タラバ蟹のサラダとパストラミビーフのサンドイッチ(680円)にアメリカン珈琲(200円)」。中味たっぷり、パンもふんわりで、実に美味い。

(9) 家内は、「チキンサラダにポテトサラダ(550円)とアメリカン珈琲(200円)」。ポテトサラダは既に一つ消費済みですが・・・。これまた、美味しかったとの話でした。

 二人合わせて1,630円、一人前平均815円で我々には満腹満足。お勧めできます。お客さん次々で、直ぐに座れた我々はラッキーだったらしい。


 お腹も満足したので、次は、近所の三越の地下へ繰り込んで、北海道土産のお買い物。まあ、お菓子に魚製品、知人へのお土産を買い込んで、店内の宅急便のデスクで自宅ほかへの発送依頼。

(10) 買って帰って、食したところ、非常に美味かったのは、(上)「にしんの甘露煮(200g683円)」、(下)「鮭中骨の昆布巻き(幾らだったかレシート紛失、そんなに高価なものではありません)」。何れも、わたし的には、非常に美味しく、お勧めです。佐藤水産さんの出店でした。

(11) 三越の地下出口から地下鉄・大通駅へ。出口付近にこんな予告広告。ご承知の通り、北海道日本ハムファイターズフェスティバルは開催された筈ですね。背番号ハム86の大沢啓二監督の頃、うちの子供が応援したましたっけ・・・・・後楽園にも行きました。

 ・・・・・ま、そんなこんなで、北海道の旅は、一応の予定を終えました。これからは、帰るという用件が出来てしまった・・・・と、いうのは嫌だから、たっぷり楽しみながら帰ろうと思う。


  JR北海道札幌駅から快速電車で新千歳空港駅に至り、18時20分のJALで帰るわけだけれど、まだ、15時30分です。なにしろ、3時間もあります・・・・・かと言って、どこか乗りに行くって訳にも参りません。

 次回は、最終回です。


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第121回:北海道一寸旅(10) [お出かけ通信101~135]

 北海道・札幌周辺を家内と一緒に、札幌で二泊、羽田~新千歳~小樽~札幌・泊~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌・泊~札幌市内見物~新千歳~羽田の行程の三日間の旅。70近いカップルの旅なんで、ゆっくり、のんびり回る。若ければ、もっと色々と回ったんだろうけれど、これくらいが適量。

 第三日目の2007年9月29日・土曜日、先ずは疲れる前にと、北海道庁の旧館、赤煉瓦の素敵な建物を見てから、地下鉄で「すすきの」まで、やって来ました。ここから、市電に乗ります。実は生まれて初めてで・・・・・。

 お出かけ通信(121) 

 北海道一寸旅(10)札幌市電(A) 

 地下鉄南北線の『すすきの駅』下車で地上に出ますと、市電の停留所がありました。乗降別々の安全地帯・・・・ホームには屋根が掛かり、『駅』と読んでも差し支えないって感じです。

(1) 10時57分、所謂、札幌タイプの吊り掛け電車、250形254が到着したところでした。丸っこい車体は好感が持てます。方向幕の上の鎧戸は通風器でしょうか・・・・。降車ホームからお客さんが居なくなり、乗車ホームからのお客さんが乗り込んで居ます。

(2) 250形254を真正面から・・・・・。

(3) 254に乗り込んで、車内を見回します。私たちの座った席の正面が「優先席」で、『うん、これは目立つなあ!』と思いましたね。座っちまえば見えないのは逆効果かなあ。

(4) 254、車内の眺め。

(5) 料金は全線170円で、始発~7時乗車までの早朝割引があります。観光には、このキップ「どサンパス。早速、運転士さんから購入。ネーミングは駄洒落っぽいけれど、いい企画。子連れOKってのも好感持てました。

 擦違いの時に、何枚か写したのが次の三枚ですが・・・・・・場所はメモしなかったので。

(6) 広告電車「アルバイト北海道」8520形8521はカルダン車。

(7) 広告電車「キュラーズ」250形251

(8) 広告電車「梅の花」は210形213

(9) 今日の観光場所は藻岩山展望台。下車した停留所は「ロープエェイ入口」。一つ手前が『電車事業所前』なんですが、連れが居ますので寄り道はしませんでした。広告電車「THE NIKKA BAR」8510形8512です。

(10) ここまで乗ってきた250形254が西4丁目に向けて出て行きます。

 道路に直角に左方へ入り、坂を上って600m余、これから乗る藻岩山のロープウエイの駅があります。


 下記のサイトを参考にさせて頂きました。
(1) Wikipedia: 札幌市電・・・・形式同定など
(2) 札幌市交通局: 料金体系、停留所名など
(3) 【札幌市電】~現役全車:原色図鑑~・・・・広告電車の形式・番号同定


 続きは、また次回に・・・・・。


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第120回:北海道一寸旅( 9) [お出かけ通信101~135]

 北海道・札幌周辺を観光中。同行者=家内で、札幌のビジネスホテルに二泊して、羽田~新千歳~小樽~札幌・泊~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌・泊~札幌市内見物~新千歳~羽田のコースで三日間の旅。若い頃だったら、もっともっと、頑張って、少ない日時を有効に使ったんでしょうが、なにせもう70歳もそこまで来ている訳で、体力・気力の範囲内で回ったという事なのです。

 第三日目、2007年9月29日・土曜日、札幌駅で買ってきた駅弁で美味しい朝食。帰りの荷物をまとめ、身なりを整え、いよいよ最終日の行動に突入です。如何し様かと考えたんですが、友人が推奨してくれた、北海道庁の旧庁舎を見に行く事に・・・・・。

 お出かけ通信(120) 

 北海道一寸旅( 9)北海道庁&地下鉄 

 大きなトランクを引きながら、雨も上がった道を、札幌駅まで歩き、コインロッカーに、そのトランクを収納。身軽で歩き出す。道庁までは500mも無いはずです。

(1) 駅前の信号待ち、振り返ればJR北海道札幌駅、JR-TOWERの威容。

(2) 少し歩くと、道庁には直ぐに着いてしまいました。カメラ位置の両サイドは、緑の木々、鴨の浮かぶ池もあって公園風。旧道庁、赤煉瓦の建物は綺麗に整備され、観光客も多い。

(3) こんな、パンフレットを頂きました。

(4) スタンプだった有ったのです。手帳に押して見ましたが、手帳には罫線が有って・・・・・。

(5) 道庁は北海道歴史博物館風で、二階の真ん中の部屋は、知事執務室なんだったそうで歴代のえらいさんのお写真がうやうやしく並んでおります。窓から、眺めるとこんな眺め。上の(2)の写真は真ん中のグリーンベルトの向こうの端辺りからのものです。

 見学も終え、次の目的地は、藻岩山眺望鑑賞、お天気もよくなってきて期待充分。底までの乗り物に、『市営地下鉄南北線』と『市電』があるわけで、それもターゲット。


(6) 地下鉄南北線は、大通駅と、さっぽろ駅が、ほぼ等距離と聞きましたので、うんと乗れるさっぽろ駅まで戻りました。目的地とは反対向きですが駅名表示。なるほど、路線記号=N、駅番号=6です。

(7) 反対方向へ行く麻生行きの5000形電車が来ました。

(8) 電車のサイドにはこんな交通局のシンボルマーク

(9) 真駒内行きが来ましたので乗車。これも、5000形。この旅では、もう一回、地下鉄南北線を利用しましたが、2000形にはついに出会えませんでした。昨日、28日に回り逢い、しかも乗れたのは、運が良かったのかもしれません。
 この電車で二駅目の『すすきの』迄乗りました。

 ・・・・地上に出れば、市電の停留所があるはずです。


 『すすきの』からは、市電に乗って藻岩山の下、『ロープウェイ入り口』迄行き、山上から札幌市の眺望を鑑賞しようという計画です。

 市電とかの写真は、また明日・・・・・!!!


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第119回:北海道一寸旅( 8) [お出かけ通信101~135]

 昨日に引き続き、北海道・札幌周辺を観光しております。家内と二人、札幌のビジネスホテルを基地に、羽田~新千歳~小樽~札幌・泊~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌・泊~札幌市内見物~新千歳~羽田の行程で二泊三日の旅

 第三日目の2007年9月29日・土曜日、早朝6時前に、一人で宿を出た私は、札幌市営のゴムタイヤ地下鉄を一寸乗り、JR北海道・札幌駅で電車・気動車を見物して、そろそろ宿に戻る時刻となりました。

 お出かけ通信(119) 

 北海道一寸旅( 8)早朝の札幌(C) 

 たった30分足らずのJR北海道札幌駅での列車観察でありましたが、7時半頃までには宿・・・ホテル法華クラブ札幌に戻らねばなりません。ホテルの食堂でのバイキング方式をパスして、今朝のお食事は札幌駅の駅弁にしようというわけで、ホームにカートを出していたお弁当屋さんのおじさんから二人分買い込みました。

(1) 6時57分、そろそろ、バックに写っている特急函館行きスーパー北斗2号の発車時刻です。「北の駅弁・弁菜亭」、お弁当屋さんのカート。いま、見てみると『北海道新幹線札幌延長応援弁当』とか、『星澤幸子先生監修 JR札沼線特産駅弁・ピンネ寿司』とか、気になるお弁当もあったようです。・・・・・私の買ったお弁当は、このページの下の方に・・・・・。

(2) ホームの階段を降り、自動改札を通って南北自由通路です。入場券は頂くのを忘れました(笑)。壁とかに10月1日からのダイヤ改正のポスターが出ていました。これは、駅で配布しているパンフレットですが、ポスターもこんな感じのものです。
 JR北海道がサポーターをやっている、北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀外野手(背番号41)の写真が入っております。

(3) 昨日、見物に行った旭山動物園への格安な切符のディスプレイがありました。自由席特急往復に動物園へのシャトルバス往復、そして入場券のセットになっています。+510円で指定席にもなります(これは、片道)。パンフレットも沢山置いてありましたので、モチロン貰ってまいりました。JR北海道さん、バスに負けるものか!と気合を入れて頑張って居ります。

(4) こんな広告が気になりました。帰宅してから、見るだけでもして置けばよかったかなあ・・・・と思ったりしたものです。揚げたジャガイモの串刺しに見えますが、味とか、気になる(笑)。右のウインナだかフランクだかは、なんとなく判る気がして、それほど気にはなりませんが・・・・・。

(5) 駅を出て、振り返り、振り仰ぐJR北海道の駅ビル「JR TOWER」。オフィスビルらしいんですが、探検はしませんでした。何階建てだか数える気にもならないくらい高い。たしか、展望室があった気がしますが・・・・・。

(6) もう一枚、JR TOWER

(7) 雨あがりに朝日がさして、綺麗。さらにも掛かりました。昨日の旭川に続いて、今回の旅、二度目の虹。もう、消えかかっておりました。(赤の矢印辺りを凝視すると、あるはずです・・・(笑))
 駅に面した茶色のビルの壁面にも新幹線誘致の垂れ幕が掛かっておりました。『新幹線 決めてください札幌まで』と『北海道新幹線、次は札幌へ。(樹木に隠れてますが下端に北海道日本ハムファイターズの選手の全身像写真入)』。このビル、ANAの看板が出てます。敵に塩送っていいのか?!。まあ、余裕なんでしょう。

 ・・・・・のんびり歩いてホテルへ戻りました。


 さて、ホテルの部屋に戻りまして、ちょうど起きていた家内と、朝のお食事。こんな、豪華絢爛のラインナップでありました。これに、ホテルの近所にあったローソンに立ち寄って買ってきたペットボトルのお茶を添えて・・・・・・。

(8) 二段のお弁当、名づけて「ごちそう」。お値段は、どうせ掛け紙に書いてあると高をくくってましたら、いまデジカメの画像を見てみると書いてありません。たしか、1,000円くらいだった気がしますが・・・・。

(9) 「ごちそう」の中身。秋の味覚の炊き込みご飯に俵お握り、色とりどりのおかず一式。お品書きを間違って処分してしまったようで、今になっては明細を思い出す事も出来ませんが、美味しい・・・と食した家内は言ってました。

(10) こっちは、私の食べた散らし寿司です。ネーミングは「すし処 えぞ賞味」。これは、980円です。パッケージをよくよく見ると、下端に製造会社の名前が入っておりますね。なかなか、ユニークな印象に残る社名です。

(11) パッケージから中味を取り出す。寿司飯の上には、カニ、イクラ、タラコ、ウニ、そして何だか忘れちゃったけどお肴のソボロ、ホタテに錦糸玉子。うん、なかなかの美味であった。

 ペットボトルの冷たいお茶は少々寂しいけれど、逆に『旅だなあ・・・・!』とも、思えます。美味しく朝食をすませました。


 今回は鉄道車両写真が、時刻改正のパンフレットの気動車特急だけで、少々、寂しかったですね。まあ、駅付属のものとか、駅弁でご容赦ください。

 食後は、『旅の終わり、帰りの支度』です。全部済ませたら、チェックアウトして、JR札幌駅のコインロッカーに、旅の大荷物を預け、午後3時ごろまでの札幌市内観光に出発です・・・・・もちろん、市電の全線乗車も忘れずに。
 では、また次回!!!!


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第118回:北海道一寸旅( 7) [お出かけ通信101~135]

 二日間のお休みを頂きましたが、今回から再び北海道への旅の報告書です。家内と二人、札幌のビジネスホテルで二泊し、羽田~新千歳~小樽~札幌・泊~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌・泊~札幌市内見物~新千歳~羽田の行程で観光してまいりましたが、その報告書です。

 ・・・・で、第三日目、2007年9月29日・土曜日、最後の日の朝です。私は何時も通りの早起き、5時半ごろには完全に目が覚めてしまいましたので、着替えてお出掛けの支度。一人で外出します。朝食の前の巡察です。7時半ごろまでに宿にJR札幌駅のお弁当を買って帰り、家内と朝食にしようと言う目論見です。

 前回で書きました様に、地下鉄南北線大通駅から一駅、さっぽろ駅(何故か平仮名書き)。エスカレータを上がって、JR北海道札幌駅のプラットホームに入りました。列車の発着時刻も調べず行ったものですから、かなりテキト~ですが、あちこち、歩き回ってランダムに写して来ました。なにしろ、時間もありませんので、ほんの少~しですが・・・・。

 お出かけ通信(118) 

 北海道一寸旅( 7)早朝の札幌(B) 

 そんな訳で、時刻表も持たず、来ちゃったものですから、見渡して何か居ると、そこまで行って写し、地下道をくぐっているうちに、特急が入線してきたり、ホームに上がった途端に列車が出て行ってしまったり、もう滅茶苦茶。

(1) 取り敢えず小樽よりのホーム先端部に行って見ました。ここで、ヨドバシさんにお目にかかれるとは思わなかったけれど(ビックさんも駅の点対称側にありましたが・・・・)、東京住まいの私には信号機が目新しく感じました。この時点で6時32分。

 ヨドバシカメラさんの「電車キャラクター」拡大してみましたら、札幌バージョンで721系電車です。

(右の721系電車は小樽駅にて撮影) 

 信号機の灯火部分のカバーが珍しいので拡大してみました。前面は透明のアクリルか何か見たいで、赤の光がにじんでいます。真正面だけ穴ぼこが空いてるみたいでした。札幌だけのものか、JR北海道全域のものか、はたまた日本の雪国エリアでは、みんなこうなっているのかは、分かりません。

(2) キハ40402を先頭に札沼・学園都市線の気動車(撮影は6時37分)。

(3) 1967年製造開始、日本最初の交流近郊電車711系(6時39分)。

(4) 7時00分発スーパー北斗2号のキハ283系振り子気動車特急。(撮影6時43分)

(5) ホームを移動し、特急発車ホームに来ました。スーパー北斗2号、283形気動車、なかなかのイケメンです。

(6) 前頭部のサイドに付けられた振り子車のシンボルマーク

(6) ドア脇のLED表示器

(7) 電車特急スーパーホワイトアロー1号らしい785系特急用電車と、右は、よくわかりませんが、たぶん50系客車改造の気動車キハ141系?ではないかと・・・・・。(6時47分撮影)

 朝食用のお弁当を買って宿に戻ろうと見物を切り上げて、ホームの階段を下りました。


 ・・・・続きは次回に・・・・・次回は鉄道車両は、ほんのちょっぴりしか出ませんが、前後のつながりもありますので、ま、ご勘弁下さい。


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第117回:北海道一寸旅( 6) [お出かけ通信101~135]

 北海道は札幌に宿をとり、家内と二人、二泊三日の旅。コースは、羽田~新千歳~小樽~札幌・泊~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌・泊~札幌市内見物~新千歳~羽田

 ・・・・で、今回はその第三日目、2007年9月29日・土曜日、最後の日の朝、私は例にいよって早起き・・・・・5時半ごろには完全に目が覚めてしまった。
 着替えてお出掛けの支度をして、一人で外出します。朝食の前に、宿の近所を一寸歩き、地下鉄にも乗り、JRの札幌駅まで行って、JR北海道の車両にも会って来よう。そして、札幌駅の駅弁を買ってきて、ホテルの部屋で朝食という、プログラム。7時半ごろまでに戻れば良いので、時間は充分ある。

 お出かけ通信(117) 

 北海道一寸旅( 6)早朝の札幌(A) 

 雨が降っていたのが、いまは止んでいる。でも一応は傘をバッグに突っ込んで、一人で出掛けました。朝のお散歩です。

(1) 宿泊している、ホテル法華クラブ札幌を出て右へ、昨日になって気が付いたのだけれど、信号機が縦で、鉄道信号みたい。でも、赤・緑が逆なんですね。昔からそうだけれど・・・・。まだまだ、夜が開けきっていなくって少々、光線不足。ま、それはそれで、良いんだけれど・・・。

(2) 信号待ちをしていたら、夜行バスが到着するところでした。「くしろバス」の「スターライト釧路号」、サイドの虹色のイラストは、鶴がモティーフなのでしょうか・・・・。

(3) あまりにも有名な時計台は、宿からたったの200m。一応、ご挨拶。緑の樹に埋まって、なかなか収まりがよろしい。

(4) ちょっと歩いて駅前通に出ると、工事中の塀が続く。そこには、札幌の街の昔の姿の写真が、沢山展示されておりました。札幌市写真ライブラリーのものだと注記がありまして、市電の写っているのも多く、写しては来ましたが、著作権問題もあろうかと、ここでは出せません。
 他の場所でも何度か見かけまなしたが、新幹線札幌開通促進の看板もありました。完成したら、こんな所要時間で到達できるんでしょうか・・・・。出来るとすれば、航空機といい勝負だけれど、いろいろと、問題もあるのでしょう。こういうビッグプロジェクトは、私には荷が重過ぎてコメントのし様もありません。

(5) あ、テレビ塔だ・・・・・・。やっと、6時を過ぎました。地下鉄もそろそろ動き出すことでしょう。大通駅も近いので、そちらへ歩く。

(6) 大通り公園にこんな看板が・・・・そういえば、駅周辺から工事中のところが多かったっけ。イラストを見るとかなり難工事。

(7) 200円の切符を買って地下鉄南北線の大通駅ホームに下りてゆきました。6時16分の撮影ですから、一番電車だったのかもしれません。お客さんは、新聞が読める程度に、沢山乗っています。電車は5603、5000系といわれる、18mボギーのゴムタイヤ、案内軌条方式のインバータ電車、4ドア。6連で運転されておりますが、全長では後で出てくる、3000形8連と同じくらいだそうです。車体の幅員が3.1mだそうです。札幌地下鉄は、一番最初に開通した、この南北線の他に、東西線、東豊線がありますが、基本的には同じものの、だいぶ差異もあるようです。

(8) さっぽろ駅に到着しました。勿論、下車します。駅名は何故か『平仮名書き』です。

(9) 同じホームの反対側に真駒内行きの電車が来ました。ラッキーな事に3000系。1978年登場の2車体の連接車で、車体長13.5m、2ドアです。8両編成が4本あるそうで、今後、増備予定の5000系に替えられてゆくようです。

(10) (9)の3000系3605が出て行きます。お顔の真ん中に付けられた、札幌市のマークが印象に残りました。

(11) 地下鉄の切符。最低料金は200円。さっぽろ駅で自動改札機を通る前にデジカメで撮影したものですが、STの地紋が入っています。一見、東京辺りと同じ自動改札機なのですが、切符を挿入する方向に制限があるのです。このあと、家内と出掛けたときに、家内が引っかかったので分かりました。表面を上にして入れないと通してくれません。東京辺りだと、聞くところによると、表裏縦横8方向に対応しているとの事。片面ですと、コストも低く抑えられるのでしょうから、お客さんが慣れてしまえば問題は無いのでしょう。ただ、観光客の乗客は、かなり引っ掛かるんじゃあないでしょうか?

 これで、地下鉄はお仕舞いで、階段、エスカレータで、JRの札幌駅に向かいます。この時点で6時20何分でありました。まだまだ、時間は充分にあります。


 この後、地上に出て、JR北海道「札幌駅」で、電車気動車見物です。それは、次回に。


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第116回:北海道一寸旅( 5) [お出かけ通信101~135]

 昨日は、鉄道の画像が無くって済みませんでした。今日は、JR富良野線美瑛駅が出ます。

 札幌中心の、二泊三日の旅。コースは、羽田~新千歳~小樽~札幌・泊~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌・泊~札幌市内見物~新千歳~羽田
 ・・・・で、今回はその第二日目、2007年9月28日・金曜日、旭川まで高速バスで移動し、レンタカーの日産マーチで、旭山動物園、これから美瑛の風景の中を走ろうという事で、南へレンタカーの日産マーチを走らせる。

 お出かけ通信(116) 

 北海道一寸旅( 5)雨の降り出した美瑛 

 この日の天気予報は雨だったのですが、昼すぎまでは、晴れではなかったけれど、雨の気配も無く、晴れオトコ、晴れオンナを実感していました。・・・・でも、そのパワーも、そう何時までも続かなかったようで・・・・・。

 カーナビに、美瑛駅と入れたいんだけれど、うまく入らない。でも、私のPCに入れてあるプロアトラスWからプリントアウトして持参した、この辺りの地図を見たら大体の見当は付きましたので、旭山動物園から南へ適当に走りました。のんびりした田園地帯を走り、いきなり左手上方に旭川空港が出現、そこから一寸で、国道237に出ました。あとは、道なりに適当に走ってましたら、ちゃんとJR北海道富良野線の美瑛駅に到着しました。駅付近は観光客向けかと思うような、建物が並び、ちょっと、わたし的には違和感。一応、駅を眺める。写真は撮らなかったけれど、これまた、北海道だよ~って感じの建物で、シャターボタンを押す気になれませんでした。

(1) ホームには、こんな歓迎の看板が・・・・・・。ちょっと、雨が落ちてきたみたいでした。

(2) 旭川からキハ150形の二両編成の列車が到着しました。旭川を13時37分に出てきた731Dです。ここで、一両切り離します。
 向こうの三角屋根のモノは何でしょう?確認しませんでしたが、歩行者自転車あたりの跨線橋かしら・・・・・。ちょっと、趣味が・・・・・。

(3) キハ150形単行になった731Dが発車してゆきました。

(4) 731Dのキハ150は、降り始めた霧雨の中を、遠ざかって行きました。

(5) 美瑛駅のホームに残された一両のキハ150。これから、14時23分発の1758Dとなって旭川に帰ってゆくのです。キハ150形・・・・2+1のセミクロスシートで、機関は450PSだそうな・・・・。

 鉄道はこの辺りで切り上げて、美瑛の丘を回ります。なんて言っても、この辺りの地理、見所に暗い私、むやみやたらに走り回るばっかりで・・・・・。


(6) 丘の上にこんな景色もありました。向こうの大屋根は、たしか、カルビー関係だった気がしますが、思い違いかもしれません。快晴なれば、山も綺麗だった様です。でも、小雨でも、それなりのしみじみした風景ではありました。

(7) こんな風景もありました。5枚合成のパノラマ写真にしてみたのですが、このブログの横幅480pixel程度にしたら、単なる小さい、何だか分からん画像と化しました。まあ、最低、横幅1,024pixelは欲しいですね。

(8) 牧草(・・・・たぶん)をビニールでまとめたのが、道端に並んでいました。比較するものが写ってませんが、一個が背丈くらいはあったような記憶があります。

 まあ、そんあこんなで、美瑛を切り上げることにしました。雨の観光になりましたが、それはそれなりの感動もあったのです。


 途中、何事も無く旭川に戻ってきました。雨も、上がって、日が射したりし始めました。

(9) クルマを返却する前の給油所で、ふと空を見ると虹が掛かっている。どんどん、薄くなるのを写したけれど・・・・。

(10) レンタカーの営業所から北海道中央バスのターミナルに行く途中、こんな案内所がありました。『Central Bus Terminal』とあり、旭川電気軌道㈱旭川営業所の表示。・・・・昔は、旭川にも私鉄電車が走っていたのです。旭山方面にも線路が伸びていたらしい。保存車両jもどこかの公園にあると聞いておりましたが、今回はパスいたしました。

(11) 札幌に帰る、バス。16時30分発、北海道中央バスで、札幌着予定時刻は18時25分。

 バスは順調に走り、暗くなり、行く手に札幌市外の明かりが広がって、やがて、札幌駅脇のバスターミナルに安着。お腹も空きましたので、札幌駅中の『STELLAR PLACE』にあったハンバーグレストラン『Gravy Sause Humburg House』で、夕食にしました。私は、『きのこと月見カレーハンバーグ』っておかしなのを注文しました。お味の方は、まずまずってところでありました。お腹も空いていたので、写真を撮るのを忘れました(笑)。

(12) 同行の知人と別れ、札幌駅の前に出て振り返る。夜の札幌駅も、なかなかの眺め。

 ご覧の通り、20時07分。このまま、宿・・・・ホテル法華クラブ札幌に戻って、早めに寝てしまいました。


  明日、9月29日土曜日は、鉄道的には、JR札幌駅、札幌市営地下鉄、札幌市電と、予定は盛りだくさん。これらを、家内との市内観光(旧・北海道庁、藻岩山展望台)、百貨店でのお土産購入に挟んで行こうというわけです。

 では、また次回に!!!!


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