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第115回:北海道一寸旅( 4) [お出かけ通信101~135]

 札幌を中心に、周辺を二泊三日で旅しています。コースは、羽田~新千歳~小樽~札幌・泊~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌・泊~札幌市内見物~新千歳~羽田。
 ・・・・で、今回はその第二日目、2007年9月28日・金曜日の最初の目的地、現在「旬」と思われる旭川市の「旭山動物園」へ。

 お出かけ通信(115) 

 北海道一寸旅( 4)旭川市旭山動物園 

(1) 6時ごろ起きて、お出かけの支度も済み、先ずは腹ごしらえと、ホテル地下の食堂でバイキング方式の朝食です。私のお好みは、未だにウインナソーセージと玉子(子供だね・・・笑)。

(2) 約束の7時半にホテルのロビーで、昨夜、夕食を一緒にした知人・・・・40数年ぶりで会った家内の友人・・・・と会って、三人揃って出発。札幌駅前のバスターミナルから、8時丁度発の旭川行きの高速バスに乗る。JR特急と行きたいところですが、なにしろ格安、30分に一本のフリークェントサービスのバスにしました。片道、2,000円でした。
 ・(上): バスターミナルを出発後すぐの街路。並木の緑が印象的でした。信号には『北1西1』の表示。
 ・(下): 高速道路に入って疾走。バス、車窓の眺めも素晴らしかった。

(3) 旭川に到着し、ニッポンレンタカーの営業所。ここで、予約してあったマーチを借りる。それで、出発。まずは、今や名声高き旭山動物園。カーナビは使わない私なので、折角のカーナビも宝の持ち腐れ。レンタカーの方がセットしてくださった動物園までは使えたのですが、そこから先は使えなかった(泣)。
  ♪: 動物園の入場券は絵柄が何種類かあるようでした。
  ♪: 札幌~旭川のバス切符
  ♪: 動物園を出たあと近くのセブンイレブンでお昼ご飯のおにぎりを買う。

(4) 入園する前、まず目に入ったのは、動物園に周囲からの動物の侵入を防護するフェンス。そして、切符を買って中に入る。
 その真正面の風景。そして、のんびり歩き出しました。

(5) 手作りのディスプレイが売り物の様で、各所でこんな感じのものが、掲示してあり、好感持てました。

 動物たちは、ちょっと印象に残ったものだけ撮影・・・・・。

(6) フラミンゴが美しい。

(7) ペンギンが望遠レンズの無いコンパクトデジカメでアップ可能な距離で見られるのは、珍しいのではないだろうか?これは、オウサマペンギン。

(8) ペンギン舎の脇の斜面のディスプレイ。思わず、微笑んでしまいます。

(9) ライオンの檻の前の看板・・・・笑えますが、被害者は少々可哀想です。

 そんな訳で、動物たちの写真はこれっきりです。アザラシ、ホッキョクグマ、ペンギン・・・・これらは、表裏上下から見られるように工夫されており、周回しながら見物できるようになった居りました。そして、トラ、ヒョウ、ライオン、ヒグマと見てお仕舞いにしました。もっと、奥には種々の動物たちが居るのですが、・・・・何しろさほど広くは無い敷地ですが、少々、辛くなって来ました。
 そんなに、広くない場所で、如何に効率的に動物を見せることが出来るかを考えた結果が、こうした立体的三次元展示になったのでしょう。

 13時少々前に、園外へ出ました。お腹もすきましたが、食事に入るようなお店も無く、コンビニでお握りなど買い込みまして、車の中で、それでも、結構、楽しく美味しく食べたのです。(3)の写真参照。

 で、次の目的地『美瑛』に向かいます。

 今日は、全然、鉄道の写真が無くって申し訳ありませんでした。利用しないでここまできてしまったので、JR北海道さんには、まことに申し訳ないことです。29日の朝に、札幌駅においてあった「旭山動物園きっぷ」のパンフレットをご覧下さい。二つ折りA4サイズ、4ページの豪華版。

(10) 表面。お値段も、JR北海道、気合が入っております。往復の自由席特急、連絡バスに動物園の入場券まで含んでの5,500円は大サービス。

(11) パンフレットの反対側の面。・・・・ここで、今日、やっと鉄道車両が出ました。動物園まで、鉄道を使わないで来てしまったので、このキハ183特別ラッピングでご容赦ください。




 これで、今日はお仕舞いなのですが、旭山動物園と、JR北海道「旭山動物園号」について詳しくお知りになりたい方は、下記からどうぞ・・・・・・。 

 旭山動物園の公式ホームページ(手作り風で中々楽しめます)
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/ 

 JR北海道ホームページ:旭山動物園号
http://www.jrhokkaido.co.jp/travel/asahiyamazoo/index.html

 では、また次回に・・・・!!!!


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第114回:北海道一寸旅( 3) [お出かけ通信101~135]

 札幌を基地にして、周辺を回る二泊三日の旅をしています。回ったコースは、羽田~新千歳~小樽~札幌~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌市内見物~新千歳~羽田で、今回はその第一日目の最終で、小樽から札幌への快速電車。

 お出かけ通信(114) 

 北海道一寸旅( 3)小樽・札幌・初日の終り 

 小樽市立総合博物館を見学し、路線バスで小樽駅に戻ってきました。コインロッカーから重たい着替えなどの入った車輪付きのトランクを引っ張り出して、JR北海道、函館本線、快速エアポート150号に乗ります。自販機で札幌までの切符を買い改札機を抜けてエスカレータでホームへ上がると電車が丁度到着して、お客さんが乗ったところでありました。

(1) 早速、乗り込んで座席を確保、勿論、海の見える進行方向左側です。落ち着く暇も無くホームに飛び出て車両撮影。まあ、ちょこちょこ動き回る、おかしな老人でありますね。先ずは前照灯点灯の先頭車クハ721-5103の凛々しき姿を入れて、小樽駅の構内。ずらりと並んだ721系が、壮観でありました。この時点で14時23分でした。

(2) クハ721-5103のアップ。右のホーム屋根の柱に石油ランプ状の灯りが付いてますが、柱に点々と付いた石油ランプ状の灯火は、良い雰囲気を出しておりました。故石原裕次郎さんの歌声が流れたりしております。

(3) 「リクライニングシートでゆったり、座って帰れる「 u シート 」(+300円で指定席!!)をご利用下さい!!」との惹句のチラシが駅にありましたが、室内を見てみようと・・・・・。

(4) これが、「 u シート 」車内。何だか座り心地のよさそうなシートで落ち着いた雰囲気なんですが、形式記号は「ロ」じゃあ無くって「ハ」なんです。

(5) モハ721-5103・・・・・これが、デッキ無しのタイプの車室。まあ、これはこれで、いいのですが・・・・。

(6) クハ721-5103・・・・・デッキ付きタイプの室内。旅人としましては、こっちの方が好きですね。

(7) 小樽の駅名標・・・・・こういうのを、ぼや~っと眺めていると、ここまで来たんだなあと、少々感慨でありました。

 電車は順調に走って、海の風景も堪能し、段々眠くなり気がつけば札幌も近い。

 高架化された札幌駅は初めて、しかも超高層のJRのビルなんかも出来て、駅周辺は大変な事になっています。東急と西武の間の道を500mほど歩いて簡単に、今夜と次の晩、お世話になる「ホテル法華クラブ札幌」に到着しチェックイン。部屋で、今夜のイベントに向けて一休みです。40何年ぶりでの知人と会いまして夕食って事になっているのです。


 待ち合わせの定刻、ホテルのロビーで落ち合って、ホテルの近所にある「北前そば・高田屋」さんに入りました。海・畜・農産物山盛りの晩餐会でありましたが、久しぶりの会合と、ご馳走の山に感動してしまい、写真は二駒です。(笑)

(8) 花咲蟹と、刺身盛り合わせ・・・・・・。

(9) 豚角煮の鉄板焼き・・・・お醤油味で、軟らかで、肉好きのわたしには、美味い美味い。

 まあ、そんな訳で、40数年ぶりで会った友達同士4人の賑やかで、楽しい夕食時間を過ごし、お別れいたしました。満ち足りた気持ちで、宿に戻った私達でした。


  明日、28日・金曜日は『旭川~美瑛』に行くことになっています。天気予報は、良くない。雨とかいうお話ですが、わたしたち夫婦は何故かお天気には恵まれていることが多いのです。まあ、その辺りに賭けて、寝てしまいました。

 ・・・・では、次回!!!!


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第113回:北海道一寸旅( 2) [お出かけ通信101~135]

  札幌を基地にして、周辺を回る二泊三日の旅のお話です・・・・・・今日は、小樽の二回目。荷物をロッカーへ入れ、身軽になって街へ出る。丁度、昼食時なので、お昼ご飯にすることに・・・・。

 お出かけ通信(113) 

 北海道一寸旅( 2)小樽市立総合博物館 

 駅の観光案内で聞きましたら『寿司屋通り』は如何だろうってお話で、ぶらぶら歩き出す。800m程度しかないので、大通りから、アーケードの商店街をくぐると、すぐに着いてしまった。

(1) 手近なお寿司屋さんに入る。『小樽 日本橋』、う~ん、ネーミングが気に入らんけど、まあいいでしょう。一番安いセットを注文。@1,890.-・・・・お味は美味しかったですよ。私はグルメじゃあないので、的確な評価か如何かは判りませんが・・・・・従業員さんの対応は悪く無かったです。

(2) お腹も満足したので、店を出てタクシーで、今日一番の目的地、小樽市立総合博物館へ。タクシーに乗るとき、向こうを見ると、電車の中から見えた看板が気になってたけれど、それがあった。近くまで行って確認できなかったので、結局、店名なのか、食べ物なのか未だに不明。わたし的にはインパクトありました。

(3) タクシーは、運河脇の倉庫群を抜け、ドライバーさんの説明つきで、北の山すそが海に迫った辺り、「小樽市立総合博物館」に到着。切符を買って、セルフサービスで日付を刻印して中に入る。

(4) いきなり大ホール。準鉄道記念物の蒸気機関車がある。7100形、弁慶・義経にならぶ、「しづか」。1884年、米国ポーター社製。

(5) 一等客車「い1号」も並んでいます。これも、準鉄道記念物。

(6) 同車の車内。一等車だけあってなかなか豪華。

(7) 国の重要文化財指定の機関庫は修繕中で覆いが掛かっておりました。残念。

(8) ターンテーブルを挟んで、これまた古いファンハウス。右二つと左三つは建造時期が違うらしい。

(9) 構内は広く、短時間では見切れませんが、野外展示の車両の数は多く、一部だけ見て、写すにとどめました。ED75‐09、キシ80、キハ82、C5550・・・・・。保守はかなり悪く、色も滅茶苦茶、錆も浮き、穴あきになってる部分もある。色々事情もあるでしょうが・・・・・・。

(10) 雪掻車も、少なくとも6両は居ました。

(11) 構内を往復する蒸気機関車牽引のトロッコ列車もあります。アイアンホース号と名づけられていました。ウイークデイの所為か運転回数は少なく、この日は偶然に乗ることが出来ました。子供たちと一緒で、楽しいものでした。
 『しづか』と同じポーター社製で1909年のプレートがありました。グアテマラからここへやって来たらしいですが、詳しいことは判りません。

 短い運転コースの両端にあるターンテーブルは圧縮空気のシリンダでレールをくわえて動かすメカでした。わたしは、始めてみましたが、なかなか面白く、見ているだけで楽しくなってしまった。

 博物館の建物自体はそんなに大きいものではないのですが、『北海道の鉄道発祥の地、幌内鉄道~国鉄手宮線、手宮駅構内』利用の敷地は広大で、見て回るだけでも大変、結局、一部だけの観覧にとどめました。


 小樽市立総合博物館の見学を終え、乗り合いバスでJR小樽駅へ。ロッカーから荷物を出して、快速エアポートで、今夜の宿泊地、札幌へ向かいます。たったこれだけで随分疲れました。

 今日は、これでお仕舞いです。では、また!!!!


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第112回:北海道一寸旅( 1) [お出かけ通信101~135]

 私のホームページやブログでは『Nagaiアイコン館』さんの、ペンギンほかの可愛らしいアイコンを使わせていただいておりますが、先日、北海道旅行で立ち寄った、旭川の旭山動物園にも沢山の種類のペンギンたちが居りまして、眺めてまいりました。 

 2007年9月27日・木曜日~9月29日・土曜日と、北海道二泊三日の旅の簡単なルポです。簡単とは言いますけれど、一回に付き何枚かの画像とともに、だらだらと続けさせていただきます。
 ・・・・・そうしないと、ネタ切れで泣かなくっちゃあなりません(笑)。

 旅のコースは、羽田~新千歳~小樽~札幌~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌市内見物~新千歳~羽田で、今日はその最初の部分です。

 お出かけ通信(112) 

 北海道一寸旅( 1)小樽まで 

 なんたって久しぶりの飛行機です。やっぱり嬉しかったんでしょう・・・・目覚まし時計よりも前に起きてしまった。いい歳して、嬉しさと期待に、興奮していたんですね。表情も変わっていたと思います・・・・子供みたい(笑)。家内も起きて、旅支度の最終段階。揃って家を出たのが5時半まえ。タクシーでJR横浜線の駅へ。横浜線~東神奈川~京浜東北~横浜で京浜急行に乗り換えます。ホームに上がると、新1000(普通鋼)の羽田空港行きの特急にお客さんが乗り込み始めています。勿論、急いで乗る。順調に飛ばして、世紀の大工事って感じの京急蒲田駅でスイッチバック、無事に羽田空港着。未だ7時ちょい過ぎです。すぐにチェックインし、荷物もお願いして身軽で朝食。第一ターミナル4Fの『ROYAL Coffee Shop』でスクランブルプレート(私はこちら・・・・)と和風朝定食を注文。合計2,150円・・・・嬉しすぎてお料理写真を忘れました。飛行機を眺めながらゆっくり朝ごはんと時間待ちの休憩。旅への期待が盛り上がってゆく、この時間が好きです。

(1) 羽田発8時30分、札幌着10時00分のJAL511便、ボーイング747・・・・このJA8904って機体は、なんと「たまごっちラッピング」で、世間に疎い私には、何で今頃の『たまごっち』なのか判らない。再流行しているんだろうか・・・・・。

(2) さして揺れることも無く、雲ばっかり眺めながらの飛行は順調で、無事に札幌は新千歳空港に到着、地下のJRの新千歳空港駅へ。すでに、10時34分発、小樽行き快速エアポート105号が入っています。勿論、乗ったんですが、地下のホームは狭く、お顔しか写せません。721系と称する様で、3扉クロスシート、車両によっては寒さ対策なのでしょう・・・・デッキが付いているのもあり、無いのもあるという良くわからない編成でした。どっちが先に造られたかわかりませんが、私はデッキ付きの方が落ち着いて、好きですね。ただ、通勤輸送には問題もあるでしょう。

(3) 一番後ろのクハ721の車内です。これは、デッキ付きで、デッキから室内には両開きのドアで入る様になっています。シートもなかなかよろしい。

(4) 札幌で降りるつもりでしたが、そのまま小樽まで直行。進行方向右側の席だったので、銭函駅から小樽築港駅までの約11kmは海の眺めが素晴らしい。小樽築港駅前辺りには、巨大なショッピングモールが出来上がり大変な有様。小樽駅11時46分着。これは、先頭車のクモハ721-3203

(5) (4)の電車721系の全景で、6両編成です。おとなしいけれど、良くまとまったデザインと思います。

(6) お隣のホームの向こうには、気動車キハ40 818が休んでいました。本州と違って窓の小さい一段窓で、私は好きです。ホームの屋根の造りも良い感じ。

(7) こんな電車も居ました。731系というのだそうで、3扉ロングシートみたいです。1996年に登場したらしいのですが、私の見た限りでは一番新しい通勤車らしく思われました。先頭の車はクハ731-215で、江別発の区間快速いしかりライナーが11時38分に到着したものらしい。私には、少々、お顔が悪役っぽく見えるのです。

(8) コインロッカーに大きな荷物を押し込んで、外に出ました。小樽駅の正面です。一見、地平風の駅構内にあるホームから階段を下り、駅本屋を出ると駅前広場。駅は背後が高く、斜面を削って造られたように思えました。1934年に建てられたようで、私よりちょっと古い。


 12時を少々回っています。これから、飯でも食って、今回の旅の最初のイベント、小樽市総合博物館に行くつもりなのです。

・・・・では、又、次回!!!!


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第111回:北海道一寸旅( 0) [お出かけ通信101~135]

 御無沙汰致しておりました。2007年9月27日・木曜日~9月29日・土曜日と、北海道二泊三日の旅をしてきました。

 留守中、沢山のコメントを頂き有難う御座いました。そんな訳で、頂いたコメントに対しまして、充分なレスも出来ず申し訳ありませんでした。

 羽田~新千歳~小樽~札幌~旭川(旭山動物園)~美瑛~札幌市内見物~新千歳~羽田のコースなんですが、家族同伴でしたので、鉄道ばっかりと言うわけには行かず、写真はあんまり撮って来ませんでした。とは、言うものの、有難い事に、家人も小樽の総合博物館(鉄道車両展示が多い)とか、札幌市電とか、付き合って、協力してくれました。

 次回(ひょっとして次々回あたりからかも?)以降、ポツリポツリと出してゆこうかと考えております。鉄道関係の写真はご期待には添えそうもありませんが、ご容赦ください。

 お出かけ通信(111) 

 北海道一寸旅( 0)イントロダクション 

 そんな訳で、今日は、旅の途中で撮った写真を、一寸だけご覧下さい。


(1) 9月27日(木曜日)、新千歳の空港から快速電車エアポートで、直接、乗り込んだ小樽の小樽市立総合博物館。手宮駅跡地の鉄道車両展示は保守は充分とはいえませんが、ここまでやるのも大変なことだと思い、有難いと思ったものです。これは、展示館内の薄暗い大ホールに置かれた7100形「しずか」


(2) 9月28日(金曜日)、札幌~旭川は高速バス。ここからレンタカーで、旭山動物園と、雨の美瑛。富良野線、美瑛駅の風景。降り出した小雨の中を、富良野行きの気動車が発車してゆきます。


(3) 9月29日(土曜日)、今日は6時前にホテルを出て、鉄道見物散歩。6時過ぎの札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅、このスタイルの車両も健在でありました。

(4) JRの札幌駅で少しの間、列車見物。特急スーパー北斗二号の脇を札沼線の気動車が発車してゆきました。特急振り子気動車の頭の色は紫っぽいブルーなんですが、デジカメの感度設定をISO400にして、更にカラー設定を、色を強調するモードにしていましたら、完全なブルーになってしまい、私のテクでは、再現不能になってしまいました(笑)。いくらフォトショップでいじってみても、難しすぎまして、無理したら、ひどい色になりました。

(5) 四つ目の赤い電車も居ました。形式は調べておきます(笑)。

(6) 朝食用に駅弁を買ってホテルに帰りました。家人と食す。お寿司も買いましたが、幕の内、二段重ねの方が綺麗なので、こっちをご覧下さい。美味そうでしょ??!!

(7) 『ごちそう』と名づけられたお弁当の中味です。

(8) 普通の観光客にもなりました。ちゃんと、旧北海道庁の煉瓦造りの建物も、中に入って、ちゃんと見物しましたよ。

(9) 地下鉄で『すすき野』へ、ここから札幌市電に乗って、ロープウエイ入り口下車。藻岩山の展望台から札幌市外を眺め、再び市電で、『西四丁目』まで乗って、市電全区間乗ったわけです。

 そんなこんなの、楽しい三日間でした。


 では、次回まで!!!


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第110回:西武多摩川線一瞥 [お出かけ通信101~135]

 2007年9月24日・月曜日・秋分の振替休日、早朝5時起床、今日は秋のお彼岸のお墓参りです。

 お出かけ通信(110) 

 西武多摩川線一瞥&季節の花 

 多磨霊園に両親のお墓があり、春秋のお彼岸には行くのが慣わしになっております。家内とともに、5時半に家を出かけ、車で行けば早いもの、6時15分ごろには着いてしまった。流石はお彼岸、お花屋さんも開いておりました。
 お墓を綺麗にして、お花も供え、お参り。もう家に帰るだけです。・・・・で、多磨霊園の近くを走っている、西武鉄道是政線を見ようと、いつも墓参の時に通る道の、踏切から見える駅に立ち寄りました。駅の名は、白糸台駅と言いました。今日、初めて知りました。迂闊(笑)。更に、家に帰って調べてみたら、なんと、この線、是政線ではなく、多摩川線に変わっていました。ありゃりゃ・・・・勉強不足。

(1) そう言う訳で、6時50分の白糸台駅です。是政行きの101系の4連が入って来ました。ワンマン運転なんですね、ここは。

(2) 武蔵境行き電車も来て、列車交換。こっちも101系。この駅構内に、もう一本、101系の4連が留置してありました。

(3) ちょっとアングルを変えてみました。

・・・・・それぞれの電車が出て行き、私も白糸台駅を後にしました。


 以前から気になって居たバス停を探検に行きました。10年ほど前に気付き、バス停の名前が気に入って写真に撮りましたが、ピンボケでした。以来、未練が残って・・・・・そんな訳で、再訪です。ひょっとして、改名されているのではないかと危惧してましたが・・・・・在りました!!!

(4) 停留所の名前は「火の見下」・・・・いい名前じゃあないですか!のどかな時代が偲ばれますね。ここは、調布市下石原、甲州街道の旧道で、京王電車の調布駅から700mほど西に行ったあたりです。

(5) 確かに、火の見もありました。消防団の奥、火の見が屋上に載ったコンクリートの二階建ては、下石原公会堂とあります。

(6) 停留所のポールをクロースアップしてみました。小田急バスと、京王バスが来ます。

・・・・・交通量も少なくはないので、そこそこで車をスタートさせました。


(7) 家の近所に帰ってきて、ファミレスでパンケーキの朝食。・・・・で、家に帰る前に、彼岸花を見てゆこうと言う事になりました。毎年、見に来る、家に程近い、とある畑の土手にやって来ました。今年も、綺麗に咲いておりましたので。ちょっとの時間ですが、眺めてきました。

(8) 下側に写っている花みたいに、真上から見た彼岸花は良いなあと思いますね。

(9) まだまだ、蕾もあって、ちょっとの間は鑑賞できますね。

・・・・・そんなわけで、帰宅しましたが、まだ、9時にもなっておりませんでした。


 ・・・・では、今日はこの辺りで・・・・またねっ~!!!


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第109回:小田急と世田谷線/3終 [お出かけ通信101~135]

 2007年9月17日・月曜日・敬老の日、午前から午後に掛けて、小田急を追って移動し詰めだったのですが、一旦帰宅。一息入れて、16時30分から、所用で世田谷の三軒茶屋へ・・・・・。

 お出かけ通信(109) 

 小田急と東急世田谷線(3終) 

 町田から三軒茶屋へは、普通では二つの鉄道ルートがあります。
  (1)町田~JR横浜線~長津田~東急田園都市線~三軒茶屋
  (2)町田~小田急~豪徳寺/山下~東急世田谷線~三軒茶屋

 ・・・・・の二つです。今日は、(2)の小田急コースを選びました。

(1) 小田急・町田駅から新宿行急行に乗って経堂駅で各停に乗り換え、次の世田谷線への乗り換え駅、豪徳寺駅で降りる。改札を出て通りを横断しちょっと歩けば、玉電・・・・世田谷線の山下駅
 17時も半ばを過ぎ、すこし暗くなりました。季節の移り変わりは早いものです。下高井戸行きの電車がやって来ました。小田急の高架の下をくぐる。電車は303です。

(2) 直ぐに三軒茶屋行きが来ました。真っ赤な308です。

(3) 308がホームに滑り込んできます。これに乗って・・・・・・。

(4) 三軒茶屋の一つ手前、西太子堂308から降りました。下高井戸行きの『玉電デハ200塗装』の301とすれ違います。

(5) 301が下高井戸に向けて発車して行きます。この写真だけ見ていると、なんとなく、阪堺的風景に見えて、大阪まで行きたくなってきます。


・・・・・・で、所用を終え帰ることに・・・・。帰りは始発の三軒茶屋から乗りましょう。

(6) 山下で下車。・・・・・ううううう・・・ナンバー読めません。○| ̄|_。

(7) 三軒茶屋行きの赤い電車は、308でしょうか??よく判りません。


 小田急の豪徳寺駅までは、なんとなく昔風の駅前商店街を通ってゆきます。

(8) 豪徳寺の駅前には、お祭りでもあるのでしょうか・・・・提灯の大パレード。
 !!綺麗!!・・・・・で、時刻はご覧の通り。

(9) 小田急の改札を入ると一枚のポスターが目に入りました。おお!南海電車の鉄人28号!ラピードではありませんか。関空・大阪市交通局と南海電車の共同キャンペーン広告みたいです。

 この広告、帰りに乗った神奈川中央交通バスにも出ておりました。神奈川中央交通は、羽田空港シャトルバスを、いろいろ出してますので、関連があるのでしょう。

(10) 郷土駅の下りホームで電車を待ちます。上りの新宿行急行が中線を通過してゆきます。どうやら8000系のようです。

(11) やって来た各停の何処行きだったか忘れたけれど3000系の電車に乗って、のんびり帰ってきました。3000系の車内なのですが、デジカメの色温度設定を間違えたらしく、ちょっと違う色になってしまいました。フォトショップで色々といじってみたのですが、上手く行かない。ま、色の方は無視してください。

 そんなこんなで、無事帰宅。たしか、21時半を回っていた筈ですが忘れました。(笑)

 ・・・・・次回は、又もネタ無しで・・・・如何しましょう??!!


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第108回:小田急と世田谷線/2 [お出かけ通信101~135]

 2007年9月17日・月曜日・敬老の日、一日中、あちこち、移動しておりました。午前中は、小田急相模原駅で電車見物と、駅前のカレー屋さんで昼ごはん。小田急江ノ島線の南林間駅を覗いたあと、町田にもどって、ファミレスで珈琲タイム。

 家まで戻って、車で、小田急・鶴川~玉川学園前間、鶴川4号踏切まで、やって来ました。

 お出かけ通信(108) 

 小田急と東急世田谷線(2) 

 毎度御馴染みの、小田急・鶴川4号踏切です。緑に囲まれた、素敵な場所です。電車が通る音、セミの声、小鳥の鳴き声、風が木々を鳴らす音・・・・・。住宅も沢山ありますが、庭木も多く、いい環境。
 踏切周辺の道の雑草を刈る方がいらっしゃいました。鉄道の関係者でなく、ご近所の方との事で、頭が下がります。

(1) 14時37分、はこね29号がやって来ました。時刻表を見ると、RSE20000系の筈なんですが、今日は10000系のHiSEです。

(2) 踏切近くの道からの5000です。新宿行急行で、5000・4連+3000・6連のようです。

(3) (2)の写真の上にかぶさっている樹は、団栗の生る樹で、楢の樹でしょうか・・・・地面に団栗が落ちています。

(4) ススキも、いまが見ごろ。バックの電線は小田急のものです。

(5) 新宿行のたぶん各停・・・・だろうと思う。2000系です。

(6) 落ち葉のそばに、バッタが居ました。昆虫は疎いので、ショウリョウバッタか、オンブバッタか、判りません。

(7) 今日二度目のLSE7000オリジナル塗装車が来ました。
 今日の運勢は最高のようです(笑)。上りの特急はこね22号です。午前中の11時過ぎに、小田急相模原駅で、やはり上りの特急はこね8号を、写していますので、この電車、一往復したというわけです。

(8) おなじ、はこね22号の後姿です。草の向こうになってしまいましたが、ま、これも良いもんだと、思う事にしましょう。

(9) 特急ばかり写していた訳じゃあないんですが、一枚、1000系1954急行新宿行です。

 15時も回りました。そろそろ、次の行動計画があるので、帰宅する頃合です。このあと、東京に行く予定なのです。東京都町田市に住むことになってから、何時の間にか、23区地域に行くときに、『東京へ行く』と言う様になりました。ジョークで『上京する』って言うこともあります。(笑)

 次回は、このシリーズの最終回、東急世田谷線です。夕刻~夜間なので、いい写真はありません。ハードウエアの所為にしてはいけませんが・・・・・・。


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第107回:小田急と世田谷線/1 [お出かけ通信101~135]

 2007年9月17日・月曜日・敬老の日、一日中、動き回って居りました。70歳近くなっても一寸忙しいのは嬉しいことです。ただ、一週間ほど前から左足の膝とふくらはぎが痛く、仕事にも支障があるので困っています。あんまり続くようなら医者だなあ・・・・参ったなあ。

 で、17日はどうかというと・・・・・・・
(1) 小田急相模原駅で電車見物と昼ごはん
(2) 小田急・鶴川~玉川学園前間、鶴川4号踏み切りで小田急見物
(3) 小田急・東急世田谷線利用で三軒茶屋まで所用
 ・・・・・ってスケジュール。写真が多くなるので、三回連載で書きます。以前と同じような写真ばっかりですが、ご容赦を・・・・・・。

 お出かけ通信(107) 

 小田急と東急世田谷線(1) 

 以前行った、小田急相模原駅ちかくのカレー屋さんで、カレーが食いたくなりまして、出かけて行きました。ちゃんと特急の時刻表も持って・・・・・・。

(1) 小田急相模原駅到着は11時過ぎ、通勤型車両がどんどんやって来ます。これは2000系の新宿行各停ですが、ナンバーは読み取れず・・・・・。

(2) HiSE10000系ロマンスカー、11時15分通過。時刻表を見ると「はこね15号」のようです。時刻表にはRSE20000系と書いてあるのですが・・・・・ま、いろいろあるのでしょう。

(3) お目当ての「はこね8号」、大当たりでLSE7000系のオリジナル塗装車

(4) (3)の後姿・・・・・。遠くに見えるのは8000系らしい。

(5) 新宿行急行が通過します。5000系4連+3000系6連でした。

(6) 11時半も近づき。お腹も空いて来ました。小田急相模原駅東口をでて直ぐそこにある「インド食堂・マハトマ」に入りました。注文したのは、ランチタイムのBセット、カレー二種とミニサラダ、大きなナンがついて780円です。二種のカレーは5種の中からセレクトでき、『チキン辛口』と『ジャガイモ・カリフラワーの中辛』を注文。私には量もたっぷり過ぎですが、みんな、美味しく頂いてしまいました。
 家に帰ってレシートをよく見ましたら、小田急相模原店とあるところを見ると、チェーン展開しているようです。

(7) 帰ろうと駅に入ると「あさぎり4号・RSE20000系」が上ってきました。

 これで、今回の小田急相模原駅訪問はおしまいで、次の目的地に回ります。


  先日、私鉄の貨物列車・貨車についての研究家の方から伺った、小田急江ノ島線で貨物列車が運転されていたことがあり、南林間駅にその貨物積み下ろし施設の遺構があるとの事。行って見ました。たしかに下りホームの藤沢寄りに保線施設があり、小田急の用地のカタチが不自然です。成る程!!ホームらしきものは、いまのホームの上からはよく判りませんでした。

(8) 折角、南林間まで来たのですから、何枚か電車を写す。5200系の片瀬江ノ島行各停

・・・・・そんなこんなで、町田まで戻ってきたのです。


 時間的に余裕もあり、珈琲でも一服と、家に向かって乗ったバスを途中下車。何時ものデニーズに寄ろうと言うわけ。

(9) バスを降りて歩き出すと、そばの高圧線鉄塔が、なんだか凄く綺麗に見えまして、写してしまいました。相模原の橋本から横浜方面に向かっています。

(10) で、珈琲ブレイク。160円です。このお店は、なんだか、ホッとします。160円で申し訳ないみたいです。

 一息ついて、先へ進みますが、今日のところは、これでオシマイ、また次回に続きます。


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第106回:港北ニュータウン/2終 [お出かけ通信101~135]

 2007年9月10日・月曜日横浜市営地下鉄の続きです。センター北駅見物を終え、再び湘南台行きの電車に乗りまして二つ目の、仲町台駅まで行きました。ここは、地上(高架上)対向式2面ホームで、やって来る電車を撮りやすいのです。この駅で降りるのは、2000年の3月27日以来ですから、7年ぶり。前回は130万画素のデジカメで撮影に来たので、今回は多少はいい写真になるかもしれない、な~んて思いながら・・・・。

 お出かけ通信(106) 

 横浜・港北ニュータウン(2終) 

(1) 仲町台駅の湘南台向きの先端に居ます。先がカーブになっているので、アングル的に少々不利。あざみ野行き3506
 遠方に見える高圧線鉄塔が、我が家の近くを通っているのと同じ形だなあ、同じラインなのかもしれない、なんて思ったりします。皆様は、高圧線って興味ありませんか?私はガキの頃からちょっと、好きでしたね。何処から来て何処へ行くのかとか、形が色々あって・・・・・。

(2) センター南駅に引き返すため、一旦外へ出て、直ぐに改札機を通る。こんどは、あざみ野方面行きホームの先端で電車を待ちます。あざみ野行きの3286

(3) 湘南台行き3271。線路は一直線だし、撮りやすい場所です。架線が無いと風景がすっきりします。

(4) 湘南台行き3276、(3)と同じ編成です。

(5) やって来る電車はみんな3000番台で、多少の変化はあってもおんなじ印象。さて、一応撮影を終え、やって来た電車に乗って、もう一駅。センター南駅へ。新線グリーンラインには、センター北駅とともに、乗換えが出来る予定になっています。
 エレベータで、改札階に上がると、こんなのが居ました。リニア新線グリーンラインの電車10000形のモックアップ。私の友人が、この7月23日に、来たときもここにあったそうです。今回は、実物は、遠くから、しかも上半身しか見られなかったので、クロースアップはこれで我慢。
 グリーンライン開業の時には、バックの壁画風の描いてある壁が外されて、新線へ行くことが出来るように準備されているようです。

(6) こんなリニア電車の解説もありました。『小さくても優しい力持ち』だそうです。

(7) 運転室内には、ちゃんと運転用機器が配置されています。なかなか、よく出来ています。

(8) またも電車に乗る。カメラを構えて、進行方向右側のドアに立って、留置してある、新線用の10000形を写してみました。まあ、こんな程度の出来。腰から上しか写りません。グリーンラインでなく、これはブルーライン(笑)。

(9) 終点の、あざみ野駅で降ります。こんな新線開業予告の掲示を発見。来年になると、グリーンラインに乗れる様になるわけです。楽しみですね。繁盛して欲しいと祈っていますが・・・・。


(10) あざみ野駅で東急田園都市線に乗り換えです。やって来た上り下りの電車は、東武鉄道の50050系に30000系。・・・・・ここは、東武鉄道??って感じです(笑)。

 この30000系(好き!!!)31615に乗りまして、長津田、そして横浜線で帰ってまいりました。ご苦労様!

 ・・・・・では、また次回にお目にかかりましょう!!!


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