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#150:東急7000形初対面 [お出かけ通信136~150]


昨日は、朝からお出掛け、帰って来たら、雑用後、また忘年会・・・4回目でお出掛け、そんな訳で、昨日分のブログ更新がお休みなってしまいました。一回サボっただけで、重大な間違いを犯してしまった気分なのは、「ブログ依存症」なのかもしれませんね。(笑)(笑)
 でも、・・・・・ごめんなさい。

 で、昨日、2007年12月27日・木曜日、朝からのお出掛けは、何かと言いますと「東京急行電鉄池上線多摩川線の新車デハ7000シリーズ」を見物に行って来た・・・・と、言う訳なのです。車両データ、車両数とか、運転とかについては 、鉄道趣味誌、等々で先刻ご承知と思いますので、昨日の写真だけ並べます。

 屋外で立ちっぱなしを見込んで、厚着、家を出たのが9時過ぎでありました。町田からはJR横浜線~東神奈川で~京浜東北で乗り換え、途中で一回だけ青いE233と擦違い~蒲田。そして東急のホームに入りました。地平の2線2ホームの時代と、どうにも重ね合わせない近頃の蒲田駅でありました。池上線の電車の運転士さんに、今日の新車の動向を聞きましたら、一本は雪谷の車庫に居るけれど、試運転の一本が、今さっき、多摩川線を多摩川に向かったと、親切に教えてくれました。
 ・・・・・で、早速、目蒲線とつい口走ってしまう多摩川線のホームに入っていた電車に乗り込みました。ホームと光線状態を、見ながら、最初に降りたのは、武蔵新田駅でありました。

 お出かけ通信(150) 

 東急池上線多摩川線用デハ7000シリーズ初対面 

(1) 武蔵新田駅のホーム降りましたら、目に付いたのは、長い長い、クラシックな・・・・と言っても昭和20年代かな?ベンチ、そしてそのお隣には、なにやら現代美術っぽいベンチ(・・・・だろうと思う・・・・)に吃驚。多摩川線の各駅には、芸術展示をしているのかなあ??この武蔵新田駅のホームには巨大な破魔矢が立ってたし、下丸子駅のホームには銀色の羊が居たし・・・・・各駅チェックしたわけではないので何とも言えませんが。

(2) そして、多摩川方面からやって来ました、7000の2本目。クハ7300-デハ7200-デハ7100の三両セットで、ご存知、流線型。スケッチで見たよりも、悪くない。好感持てます。第一印象は「お!ちょっと良いじゃんっ!!」でした。・・・・が、サイドはやっぱり東急車両さんで、国電E231風。まあ、E233なのか私には良く判りませんが・・・・・。

(3) 一旦、矢口渡駅に引き返す。蒲田で折り返してきた、件の電車。

(4) こんどは、鵜の木駅に移動。これは蒲田方面行き。鵜の木駅も、下丸子駅も、こんな風な屋根。

(5) (4)の蒲田へ向かう電車を210mmで引っ張ってみました。

(6) お昼も近いし、駅の外へ出て軽く食事と思ったんですが、あまりお好みではないマクドナルドが駅前にある。結局、素通りして、一寸だけ、昔・・・・安楽座という映画館が有った頃・・・・時々、通った事もある鵜の木の商店街を、ぶらついてみました。懐かしい風景も少々。
 駅に戻りましたら、丁度、多摩川方面行きの試運転電車が来ました。踏切を渡りながら、撮影。

(7) こんなタイミングもありました。でっかい、腰のヘッドライト風は、尾灯でありました。前照灯は、両のコメカミにあります。

(8) 鵜の木では、丁度、多摩川行きの営業電車と、試運転電車が重なってしまいます。・・・・で、こんなショット。

(9) もう一回、蒲田へ向かう試運転電車を撮る。

(10) 高校、大学、バイトと通学通勤時に利用した事もある沼部駅で降りました。ここでは、いい写真も撮れず、お腹も空いたのですが、適当な食堂・ファストフード店も見当たらない。何時も見に行くブログに紹介されていた、ファミリーマートの、キナコクリームパンを食べて見ようと、ファミリーマートを探したのですが無い。そこで、駅近くのコンビニエンスストア「サンクス」で見つけたのがこれ。「きなこ餅ぱん」@150、PASCOさんの製品です。沼部駅のベンチで、寂しく食しました。パンの中に居たのは、求肥ときなこの入った黒蜜クリーム。柔らかで、モチモチで、うん、美味い~っ!!

 右の缶スープは、多摩川園前、おっと多摩川駅の東横線ホームの自販機から出てきたもの。ホントは、缶のお汁粉にしたかったけれど、見当たらなかった(笑)。

(11) 多摩川線の多摩川駅ホームでは、試運転電車がお昼休みなのか、駐車中。お母さんに連れられた、ちっちゃな子が、新車を見て大喜びでありましたが、お母さんの感動レベルは子供ほどではなかった様でした。カメラを持った少年が二人、ホームを歩き回ってました。私みたいな歳になっても鉄道ファンで居てくれよっ!って思ったものです。

 13時になりました。そろそろ頃合と、帰る事に。多摩川駅~東横線~自由が丘~二子玉川~田園都市線~長津田~横浜線のルートで町田まで戻ってきました。京浜東北電車の東神奈川10時半ごろから、多摩川線多摩川駅13時ごろまで、多少は座りましたが、殆ど立ってたので、いや全く疲れました。昨日の仕事の疲れも残っていたのに加算されて、かなり疲れたんですが、昨夜、6時間近く眠れたので、いまはもう疲れは残っていません。 

 で、一昨日、26日は、お仕事の最終日で、小田急鶴間駅近辺に行ってたのですが、時間の余裕があったので、小田急を撮ってきました。
次回は・・・・その小田急を『お出かけ通信#151』で。
次々回は・・・・1963年1月の小田急、新松田付近の特急電車。
 ・・・・と、こんな方向で行きますので、よろしくお願いいたします。

 では、また明日!!!!!


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#149:又々々小田急鶴川4号踏切 [お出かけ通信136~150]


 今朝は、雨、寒いです。そんな中、朝も5時半前に起きてしまった、む~さんです。
 昨日、2007年・平成19年12月22日(土)の町田市近辺は寒かった。お天気は暗い曇り、時には雨が落ちてきます。そんな中、む~さんは、物好きにも、またも小田急に会いたくなって小田急の線路脇へ・・・・。暗い曇天での、キャノンG9の使い勝手を試しに行ったんです。行った場所は何時もの、鶴川4号踏切、玉川学園前のトンネルの新宿側にある、小さな小さな踏み切りです。ディジタルカメラのテストなんて言ってますが、要するに電車見物をしたいんですよ、私は・・・・・。
 そんな訳で、今日は急遽、『お出かけ通信』が割り込みました。

 お出かけ通信(149) 

 又々々小田急鶴川4号踏切周辺 

 コントラストの低い、暗い曇天なので、カラー設定は派手に写る設定にし、ISO感度を100~400と色々変えながら撮影しました。

(1) 現地到着は14時ちょい過ぎ。車から降りた途端に来ましたVSE、慌ててシャターを切る。まあ、写っただけ良いとしましょう。

(2) トンネルから飛び出してきたのは各停の新宿行き、2000

(3) EXE30000も来ました。通過したのは14時12分ですから「さがみ82号」です。この色は再現が難しい気がします。

(4) 先日来た時、団栗が沢山落ちていた地面は落ち葉で覆われ地面は全く見えません。線路脇の柵のところにはボケも咲いています。季節が、あきれるくらいの猛スピードで変わって行きます。 

(5) ついこの間まで、緑の葉がかぶさって、暗めだった木陰の坂道は、紅葉の時期は過ぎ、少しずつ葉が落ちつつあって、明るくなってきています。5000+1000の急行新宿行

(6) 各停新宿行の3000系、暗いので灯火が大袈裟に写りました。

(7) カメラの色調設定の所為ですが、かなり赤が強調され過ぎていますね。LSE7000です。最近、オリジナル塗装のLSE、お目に掛かってないな・・・・・。14時24分の通過ですので、「はこね20号」

(8) 各停新宿行の1000。あまり好きではありませんでしたが、3000跳梁跋扈の今日この頃、悪くないなあと思ったりしてしまいます。

 小雨の中で少々、辛くなりました。40分ほどで切り上げ、近所のスーパーで今夜のご馳走の材料を買い求めて帰宅しました。寒いので、今夜は『粕汁』です。こういうお料理でも、お酒に弱い私は、顔がほてり、心の臓がドキドキします(大笑)。でも、寒いときは一番ですね。ご飯は、『大根の葉と縮緬ジャコを炊き込んだご飯』。これも、美味いよ。

 ・・・・・・では、これで、今日の報告を終わります。


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#148:又々小田急ちょっと見物 [お出かけ通信136~150]


 2007年12月17日(月曜日)、昨日だね・・・・・小田急の町田駅~相模大野駅間にある、踏切まで行き、少しの時間ですが、電車見物と行きました。まあ、懲りもせずに小田急通いで、我ながら好きだなあと思いますね。

 お出かけ通信(148) 

 又々小田急ちょっと見物 

(1) 昨日の事なのですが、午前中から町田の街で所用、ちと長引いて13時も近くに終了。お腹も減りましたので、なにか入れようということに・・・・・。以前から気になって居た、さいかやデパート系のショッピングビル、ジョルナの地下、ベトナム料理の「PHO" HOUSE」なる店に入りました。
 注文は、鶏肉のフォーのセット、フォーに春巻き、デザートにドリンクが付いて1,029円。お味の方は、うん、まあ美味。

(2) 食事しながら、これから如何しようかと考える、小田急を見よう、それも、何時もの場所でなく、1966年・昭和41年の春以来、ご無沙汰の町田(当時は新原町田)~相模大野間の踏み切りに行ってみようと、思い立ちました。

(3) 食事を済ませて、町田駅を抜け、西口にあるヨドバシカメラで市場調査(笑)。そして、のんびり歩いてゆきました。道なりに歩いて1kmほどの場所に(2)の遠方に見えている踏切まで行きました。現場到着は14時も半分回っておりました。3000系3952を先頭に各停の本厚木行

(4) 踏切遮断機が上がって後姿を一枚・・・・200mm相当の悲しさで、遠い遠い。ま、仕方が無い。電車は1000系1956で、各停の町田行

(5) 大好き5200系5562もお顔が光ってしまいました。急行の箱根湯本行です。

(6) 快速急行新宿行1452です。

(7) 踏み切りを一枚写して、この場所を切り上げました。5200系


 すこし、相模大野側に歩き、小田急を跨ぐ跨線橋のそばに参りました。谷口跨線橋という名が付いています。

(8) 時刻は15時になろうとしています。快速急行の新宿行の8554

(9) 快速急行藤沢行3000系の3471

(10) あんまり、3000系ばっかり来るので、少々、飽きました。デジカメのあちこちいじって種々の機能を試しておりましたら、音も無く(大袈裟)VSE・・・・はこね31号のお通りです。まあ、一応、シャターは押しました。油断大敵。

(11) そんな訳で、3000系で〆ました。各停本厚木行の3965です。時刻は15時14分。

 のんびり、町田の駅まで歩きました・昭和41年当時の、田園風景は、片鱗は残っていますが、たくさんの戸建住宅、マンション、アパート、店舗など、すっかり建ち並びました。なんたって41年、多少でも農地が残っているだけでも、こころやすまりますね。


 今日は、これでオシマイです。明日、アップロードする画像を探さなくてはなりません。う~む!如何しよう・・・・・。


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#147:上野に行きました [お出かけ通信136~150]


 昨日、上野まで行ってきました。学生時代からの鉄道大好き仲間との「忘年会」があったのです。私としては、今年二回目の忘年会。都内まで出かけてゆくのは11月19日に鉄道博物館に行ったとき以来です。まあ、おのぼりさんということです。

 お出かけ通信(147) 

 上野に行きました 

 昨日の事です。2007年12月 9日・日曜日、上野の某店での忘年会が17時30分からあるので、久しぶりに会える50年からのお付き合い、鉄道趣味のお友達。もう、ウキウキして出かけてきました。まあ、忘年会は、こっちへ置いておいて、途中の電車シーンだけ、御覧下さい。

(1) 15時49分の上り特急はこね26号は、LSEかHiSEなので、折角の上京、乗ってみようと思ったのですが、残念、席は塞がっておりました。はこね26号が入ってきました。前の列車が遅延気味だったので、少々、遅れての到着。LSE7000でしたが、御覧の標準色。

(2) お客さんの乗り降りが・・・・・。

(3) 駅にまたがった小田急百貨店も入れてみた。

(4) 特急が行ってしまうと、次の上り急行が入ってきました。5000系4連の後ろに付いた3000系6連は「防音カバー付き」です。最後部の電車には席があり、座れました。

(5) この小田急顔の5000や、5200の姿を見られるのも、そうは長くないと思いますと、少々寂しい想いです。

(6) 新宿~総武線~秋葉原~京浜東北~上野に到着しました。上野駅まで来たのですから、正面のホールを眺めてきました。行先や列車の発車時刻、愛称などを書いた大看板の前に並んだのは、何時の事だったでしょうか、そんな昔の事になりました。

(7) 駅前の歩道橋を渡って、丸井の裏手にある忘年会会場へ・・・・・。上野駅本屋を振り返る。


 20時くらいまで、2時間半に及ぶ大宴会?は省略して、ともかく、愉快な趣味の話題で盛り上がった忘年会はお開き。皆さんとの新年会での再会を約して、帰途につきました。 


 上野から、往路と違った経路、地下鉄銀座線で表参道へ。途中、地下鉄80周年の特別塗装車と擦違ったけれど、咄嗟の事だったので、ホームの反対側に停まっている、その電車を撮ることは出来ませんでした。惜しかった!!下記は東京メトロの80周年のページ。
http://www.tokyometro-80th.jp/

 表参道からは、地下鉄千代田線で代々木上原、小田急の急行で経堂、座りたいので、ここで各停に乗り換え新百合ヶ丘。急行、多摩急行と二本の待ち合わせがあったので、経堂から座ってきた席を立ってホームに出ました。

(8) 新百合ヶ丘駅の下りホームから、小田原方面を見ています。信号の灯りが綺麗でしたが、写真になったら期待外れ。夜景撮影、もっと勉強しなさいっ!!大体、緑の信号灯がブルーになっちゃってる。

(9) 多摩急行が新4000系である事を期待したのですが、営団の6000が来ちゃったので撮らず、向こうのホームに多摩線の各停、大好きな5200が居ましたのでそれを撮る。

 本厚木行き各停の車内に戻りましたが既に座席はなくなっており、立ったまま鶴川、ここで座れて、無事に町田まで戻って参りました。


 ・・・・・と、いう事で、今回はこれでお仕舞いです。


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#146:またまた東急世田谷線へ [お出かけ通信136~150]

 1964年9月20日の東海道本線を書いている最中なんですが、昨日、2007年11月26日・月曜日、時間があったんで、ふらりと東急世田谷線に乗ってきました。9月以来、ご無沙汰でしたので、ちょっと『気持ちをほぐしに』出掛けたという訳です。ついでに、昼飯も三軒茶屋でカレーライスでも食べようなんて考えて居りました。

 お出かけ通信(146) 

 またまた東急・世田谷線へ 

 小田急の町田駅のホームに上がりましたら、丁度、快速急行が入ってきましたので、3000ですが一応、乗る。快速急行は新百合ヶ丘から下北沢まで停まらないので、次の新百合ヶ丘で多摩線から来る多摩急行(営団7000でした)に乗り換え、さらに成城学園前でとなりのホームに停まっていた、これまた3000の各停に乗り換え。スムーズに豪徳寺まで来ました。下りの通過線を多摩急行運用の4000が駆け抜け、カメラを取り出す余裕もありませんでした。

(1) 玉電山下とついつい口走ってしまう世田谷線山下駅でカメラの撮影習熟トレーニング。長いレンズ、このカメラの露出計算の癖も知っておかねばなりません。
 ホームの三軒茶屋向きの端から、小田急の高架の下を通して世田谷線を何枚か写してみます。下高井戸行きの307が来ました。やっぱり、架線が飛んでしまいました。難しいものです。快晴でなく空の白いお天気が難しいようです。

(2) 307のヘッド部分、東急のマークが・・・・・・。

(3) 4分後には、次の下高井戸行きが来る。301の玉電デハ200塗装。

(4) 三軒茶屋行きの304ですが、丁度、小田急湯の高架下。向こう側がぶっ飛んじゃいましたが、この辺りは、効果としては面白そうです。そういえば、MS=IMEでは「SANGENJAYA」では、三軒茶屋と変換できず「SANGENDYAYA」で変換かけないと駄目なようですね。日本語とヘボン式ローマ字との関係は如何なっているか知りませんが、東急さんはヘボン式なのでしょうから・・・・。どっちが、正式ヘボン式ローマ字なのでしょうか、私には解らなくなっています。

 暫く、山下駅で撮影しておりましたが、そろそろ12時も半分回りました。そろそろ移動の時刻です。やってきた307にのりまして、三軒茶屋終点の一つ手前、西太子堂駅で下車いたしました。これからお昼御飯です。


(5) 西太子堂の駅から500m足らず、世田谷通りに面したカレー専門店の「チャナ」まで、のんびり歩きます。注文したのは、チャナカレー(辛口)980円と茹で卵50円。でっかい、柔らかい豚がたっぷり入ったカレーは、何時たべても美味いなあ、もう一度来たいなあと思ってしまいます。ご馳走様と外へ出ました。再び、のんびり歩いて、細めの道の両側の民家などを眺めながら、西太子堂の駅まで戻って来ました。

 ・・・・・・西太子堂駅に戻る。13時20分あたり・・・・。


(6) 西太子堂の駅で何枚か世田谷線を撮影する。下高井戸へ向かう301の玉電デハ200イメージ塗装。

(7) 何となく阪堺電車を思わせる風景の中を302がやって来ます。

(8) 三軒茶屋行きの302が停車中のところへ、下高井戸行の305がやって来ました。この305に乗り込みました。バックの超高層ビル、キャロットタワーの無料展望室は、レイアウトみたいに世田谷線がよく見えます。

(9) 305に乗って山下駅まで来ました。小田急に乗り換えようとして、100mも離れていない豪徳寺駅へ。駅前で振り返り世田谷線の踏切を眺めていると、さっき西太子堂で見た302が山下駅に入って来るところでした。


(10) 小田急の下りホームの新宿よりの端っこで10分ほど、小田急の電車を眺めていました。8556以下8000系が快速急行藤沢行で中線を走り過ぎてゆきました。

 その後、各停電車で経堂、そして急行に乗り換えて、帰って来ました。


 ・・・・と、言う事で16時、無事に御帰宅。

 次回は、また1964年の東海道本線に、お話を戻しましょう。


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#145:鉄博&ニューシャトル:4終 [お出かけ通信136~150]

  昨日は、朝から色々雑用の山、そして夕方から、お出掛けで帰宅が遅くなりました。よって、昨日の更新のお仕事が出来ませんでした。
 実は・・・・今年、第一回の忘年会であったと、言うわけで、どうも済みません。今朝は、5時15分におきまして、こうしてキーボードを叩いております。

 2007年・平成19年11月19日・月曜日、さいたま市はJR大宮駅のちょいと先、埼玉新都市交通/ニューシャトル『鉄道博物館駅』下車で、あの鉄道博物館に行ってきたときのお話。

 かなり広い博物館の構内には、沢山の保存展示車両が並び、まさに壮観でありました。今回は、その続きです・・・・・・。

 お出かけ通信(145) 

 埼玉新都市交通と鉄道博物館(4終) 

 ・・・・・・一階のフロアから階段を登って2階のデッキから一階の展示車両たちを眺めます。

(1) 真ん中のターンテーブルには、C57135、その向こうに左から、ED40、ED17、デ963、善光号、1号機関車、キハ41300などが並ぶ。

(2) C57135をサイドから眺めます。

(3) ED171・・・・・・。

(4) (1)の反対側まで来て、C57135を真正面からのアングル。向こう側には、DD13、ED75,クハ481、クモハ455、クハ181、ナハネフ22、EF58などが見えています。

(5) キハ41307の向こうにはモハ40074・・・・小さなホームに昭和のイメージがありました。

(6) 二階のフロアを、そのまま先の方へ歩いてゆくと、模型鉄道ジオラマ室があり、長い行列が出来ている。それはパスして、先へ行くと、展示室が並びます。そのなかのコレクションギャラリーで、上越線のループトンネルの構造模型がありました。中央の部分がボタンを押すと持ち上がり、内部のループになった線路が見えたはずなのですが、今日は動きませんでした。いま考えるとなんでもない展示なのですが、これが作られた昭和7年時点では斬新な模型だったのでしょう。その証拠には、私が小学生の頃、万世橋に展示されていて、何度もボタンを押して、飽かずに眺めていた想い出があるのです。そんな想いで、写真を撮ってしまいました。ほかにも、鉄橋の架け方とか、鉄道線路の防雪設備とかの模型も見たかったけれど、展示はされておりませんでした。

(7) さらに端っこまで歩いてゆきましたら、目の下には子供たちの乗れる電車(右端・屋根の下)とか、説明文を読みたくなるような複雑な線路配置の動きモノがありましたが、私は、もう歩くパワーがだいぶ減少しており、パスしてしまいました。まあ、また来ればいいことですし・・・・・。

(8) 日本食堂のレストランがあり、15時を過ぎているのに大盛況でした。一応、メニューを写す。読み難いですが、一応は判読できると思います。矢鱈と『懐かしの』の文字が並んでおりました。

 今日のところは、これでオシマイということで、外へ出たのです。全部はとても回れませんでしたし、写真も撮ってませんが、今回の『お出かけ通信』は、『鉄道博物館は、まあ、こんな感じ』ってことで、ご容赦ください。展示車両などにつきましては、鉄道博物館の公式ホームページをご参照くださればと思います。


(9) 入場券は返却しなければなりません。『仕方なく』、モギリのお姉さんに、渋々(笑)お返しいたしましたら、こんな記念券を頂きました。SUICAやクレジットカードと、ぴったり重なるサイズです。上が表面、下が裏面です。


(10) 帰り道・・・・・ニューシャトル、鉄道博物館駅の大宮行きホームの先端から大宮駅方面を眺めていましたら、EF81がブルーの客車群を引いて上ってゆきました。どうやら、今日の北斗星一号の上野への回送とのことでした。撮影時刻は15時37分、客車は9両でありました。

(11) 鉄道博物館駅に大宮行きの電車が入って来ました。御覧の通りの大盛況

(12) ひと駅で終点大宮駅。JRへの連絡通路にある飲食店の一つ、エクセルシオールにはいって、珈琲など飲みながら、今日、ご多忙な中で、親切にご案内下さったHMさんと、一時間ほど、楽しく『鉄道ばなし』を致しました。実に楽しい、いい一日でありました。



 大宮駅の通路で、HMさんとお別れし、丁度、特急北斗星一号の発車の時刻。ホームに行って、列車を見送った後、17時29分初湘南新宿ラインの国府津行きE231のクロスシート席で、新宿駅に戻りました。NEXが居たりして、まだまだ、鉄道ファンのトリップは終わりません。もう18時だし、小田急は丁度、混雑タイムが始まっています。並ぶのも面倒なので、地下ホームから、各停の電車に乗りまして、ゆっくり座って帰宅しました。町田駅に到着、もう夕食どきなので、高架下の、『てんや』で『上天丼・小盛=530円』で締めくくりとして、今日の、鉄道博物館見学の旅は終わりました。

 町田市の家からのバス代、電車賃で往復が2,440円。入場料が1,000円で、合計3,440円。一人ですから、『ほほう、こんなものか!』で済みますが、パパにママ、二人の子供なんて構成でしたら、一万円超す訳だし、博物館の食堂で700円のカレーライス×4人だと、結構な金額になりますね。万世橋の頃みたいに、手近ではないけれど、英国国立鉄道博物館にロンドンからヨークまで行くのと比べれば、すっと近いのですから、鉄道ファンだけでなく、あらゆる方々に是非見て頂きたい、素敵な、只今『旬』のスポットだと思います。


 ・・・・で、また、明日からの更新ネタ探しのむ~さんです。何にしようかなあ・・・・と、悩みは尽きませんが、ま、何とかなるでしょう!何とかしましょう!(笑)。 


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#144:鉄博&ニューシャトル:3 [お出かけ通信136~150]

 2007年・平成19年11月19日・月曜日、大宮の鉄道博物館を見学したときのお話です。大宮駅西口の、そごう百貨店の食堂街で昼食をとりまして、さあ、これから鉄道博物館に乗り込むわけです。
 埼玉新都市交通・ニューシャトル伊奈線(・・・と、同社のHPに書いてありました)で、13時26分、ひと駅のった、大成(おおなり)駅改め鉄道博物館駅で下車しました。同行してくださったHMさんも、今回がはじめての博物館入館。

 お出かけ通信(144) 

 埼玉新都市交通と鉄道博物館(3) 

(1) 13時26分、鉄道博物館駅で下車。乗ってきた電車が出て行く・・・・・。

(2) 駅の改札を出ればそこは博物館って感じの近さです。入口の壁には、須田町時代から御馴染みのD51426の前頭部が飾ってあり、格好の記念写真ポイントになっているようです。

(3) 中に入るには入場料券を券売機で購入・・・・・というか、カード式の入場券は、退館時に返却するシステムになっています。左上下が一般入場券、右上下が、鉄道博物館の会員『Teppa倶楽部会員』の入場券で、こっちは首から提げるようになっています。

(4) 入口を入って右に曲がると、大ホール。転車台を中心に、実物がずらりと並んでいます。須田町時代から御馴染みの一号機関車150、1870年のValcan Foundry製。

(5) 初期の客車。屋根の上には石油ランプを装着する職員の姿。

(6) 甲武鉄道の二軸電車。国鉄最初の電車・・・・だったかな?・・・・デ963。松本電鉄の社章がつき、形式も松本電鉄当時、ハニフ1と書かれています。『国宝級』の貴重な車体です。台車の軸箱にはブリル社の文字がありました。

(7) デ963に付いている、松本電鉄のマーク。車体には、こんな甲武鉄道の社章も残っています。凄い!と思います。

(8) ナデ6141は二挺ポールの姿で展示されています。綺麗に復元されておりますが、ポールの電飾でちょっと減点。

(9) 初めてのアプト式国産電気機関車のED4010は、たしか大宮工場の製造になるものだった記憶があります。先ごろまでは、大宮工場の正門脇に飾ってありました。一時は、東武鉄道日光軌道線で貨物を引いておりました。

(10) キハ41307は機械変速式の気動車でしたが、液体式に改造されています。先般、NHK-TVで、ここに展示されるまでのお話を放映してました。

(11) EF5889・・・・電気機関車はやっぱり『この色』!

(12) EF6611、ED75775、クハ481-26が、ターンテーブルの向こうに並ぶ。


 続きはまた次回に!!!!

 鉄道博物館の公式ホームページは下記URLで・・・・・。
http://www.railway-museum.jp/top.html



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#143:鉄博&ニューシャトル:2 [お出かけ通信136~150]

 2007年・平成19年11月19日・月曜日、大宮の鉄道博物館に行ったんですが、そのときのルポです。今日は前回のダイジェスト版に続き、博物館の前に全線乗車した、埼玉新都市交通/ニューシャトルの写真をちょっと・・・・・。

 家を出たのが朝の8時半、小田急の急行にタッチの差で乗り遅れた所為で、次の急行、新宿駅での湘南新宿ラインの9時53分発・宇都宮行きには滑り込みでセーフ。大宮駅到着が10時26分で、降りた場所で、今日、ご案内頂く事になっているHMさんとも、無事に会う事が出来ました。

 お出かけ通信(143) 

 埼玉新都市交通と鉄道博物館(2) 

 JRの大宮駅、お店の並ぶ通路を抜けてゆくと、新幹線工事の地元への見返りで作られたと聞く、新交通システム「埼玉新都市交通㈱・ニューシャトル伊奈線」の駅がありました。新幹線の高架に並行に、上下の線が東西に分かれて敷設されており、始発駅の、この大宮駅は、ループになっております。

(1) ニューシャトルの大宮の駅は黒山の人の波、月曜になのにコドモの大群、なにかの振り替え休日があったような気配です。来た電車は途中の丸山駅行きの折り返しだったので、一つ送って、次の電車に乗る。ひと駅乗れが、お客さんはどっか~んと降りてしまって、車内は空きました。これで、終点の内宿駅まで行ったのです。丸山駅から先の4駅までは短線区間です。住宅地、工業団地、いろいろ変化に富んだ窓の風景。新幹線と擦違い、追い抜かれます。車両のお顔には、こんなヘッドマーク

(2) 内宿駅・・・乗ってきた車両、平べったいお顔の1010系1116ほか6連が大宮行きになって、戻ってゆきます。それを見送って、とりあえず外へ出る。

(3) 内宿駅の外へ出ました。駅前にはお店は無く、戸建の住宅が並んでいます。これが、内宿駅の駅舎です。

(4) (3)の中身で、駅事務室と売店が一体化しています。うん、これもまたアリかもしれません。

(5) 次の列車が来ました。1050系1153ほか6連で、この形式、前面が、1010の様な、ぶっきらぼうな断崖絶壁ではなく、車体の角や、フロントグラスにRがつき、ちょっとスマート。

(6) ドアにはこんな注意のイラストが・・・・・犀玉県って訳でしょうか・・・・蒸気機関車は鉄道博物館?

(7) 車両のドア上にはこんな路線図。ちゃんと複線・単線の表示もありました。両端駅を入れて13駅、12.7km、通常25分くらい掛かります。上りと下りで所要時間が2~3分違うようです。途中の路線形態で、差異が出るようでした。
 そして、駅案内の右下には車両の全形式のお顔が・・・・・。

(8) (7)の右下・・・・車両の顔写真?左から、1010系(9本ある)、1050系(4本ある)、2000系(今年の5月に加わった新車で、ステンレス車で一本)。編成はドア一つの車両が6連になっています。そして、護謨タイヤの新交通システムです。

(9) (5)の1050系に乗って大宮駅まで戻ってきました。全線乗車完了。曲面硝子のスマートな車体の列車は直ぐに内宿に向けて出て行きました。12時ちょうどになりました。これから腹ごしらえをして、鉄道博物館に乗り込むことに・・・・・。

(10) 大宮駅では、こんな大きな文字で、鉄道博物館の開館を祝っておりました。それはそうでしょう。ひと駅とは言え、お客さん、かなり増えるのですから・・・・・・。

(11) ニューシャトルの発車時刻表・・・・・・。

(12) お昼御飯は、大宮駅西口駅前の、そごうデパートの食堂街で、名前は忘れてしまいましたが、洋食系のレストランに入りました。よっぽど、お腹が空いていたのでしょう、何時もは撮る、ご馳走写真を忘れました。そんな訳で、入口脇のサンプルの写真になりました(笑)。結構、予想を上回る美味さでしたよ。

 食事も終わり、いよいよ、鉄道博物館に向かいます。それは、次回に回します。

 本日は、朝から一日、バタバタしておりまして、ブログのアップロードが遅くなり、もう23時になろうとしています。
 では、また次回、お目にかかりましょう!!!


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#142:鉄博&ニューシャトル:1 [お出かけ通信136~150]

 2007年・平成19年11月19日・月曜日、開館二ヶ月目にして大宮の鉄道博物館に行ってきました。かなり広くて、つぶさに見ていたら何時間掛かるでしょうか・・・・。昨日は、ざっと眺めるというレベルですが、傍を通る埼玉新都市交通/ニューシャトル全線乗車も兼ねて・・・・・行って来たのです。今回は、館内の画像を少々ご覧下さい。

 お出かけ通信(142) 

 埼玉新都市交通と鉄道博物館(1) 

 年内は月曜日も開館するという鉄道博物館。まずは大宮までは、新宿からE231の湘南新宿ライン。ここで、ご案内くださる地元のHMさんと合流しまして、埼玉新都市交通/ニューシャトルなる護謨タイヤの新交通システムで、終点の内宿まで往復。大宮に戻って西口のそごう百貨店9Fの食堂街で昼食。そして、再びニューシャトルでひと駅、1.5kmの鉄道博物館駅で下車。入館料は1,000円です。SUICA/PASMOも通用します。

(1) 埼玉新都市交通、大宮かの次が大成(おおなり)改め鉄道博物館駅。乗ってきた電車・・・なんだろうなあ・・・が出て行く。

(2) 入館して右へ、大ホールから見学。先ずは、一号機関車Valcan Foundry 1871年製造の150形

(3) モハ40とキハ41300・・・・館内は、まあ、いろいろと理由はあるのでしょうが、薄暗く撮影には向いておりません。昭和の駅風景

(4) ナデ6110形、二挺ポールで展示されてます。ポールの電飾はうるさい。ほかの説明方式もあると思われますが・・・・・。

(5) 2階のデッキから一階の大ホールを見下ろす。転車台にはC57135、周囲に車両が並ぶ。ちょっと詰め込み過ぎかと思いました。

(6) (5)の反対側からの大ホールの眺め

 結構、疲れるもので、13時30分頃から、15時30分ごろ迄の約二時間の見学でしたが、そろそろ頃合と切り上げる事に致しました。また、来よう!!!ま、来年かなあ・・・・。


 ・・・・と、言う事で今回はイントロダクション・・・・とは、いっても博物館館内では、それほど写していないのですけど・・・・・次回から、そんなに沢山はありませんが私の好みで写してきたものをご紹介しようと考えております。

 では、また次回!!!


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#141:京成上野トンネルの扁額 [お出かけ通信136~150]


 先ごろ、2007年11月10日付の「第134回:上野公園散歩(2)」京成電車の上野トンネル(正式名称はわかりませんが)、旧・寛永寺坂駅跡の近くにトンネルへの入口があり、その上にある、「扁額」の文字が読めない・・・・という件がありました。いろいろ検索をかけたりした結果、ブログ「谷根千ウロウロ」に行き当たりました。そのブログに、この扁額について、書かれて居りましたので、参考にさせて頂き、この隧道の扁額の読みにつき、ご報告いたします。 

 お出かけ通信(141) 

 京成電鉄上野トンネル入口の扁額 

 2007年11月5日、上野公園にある京成電鉄の二つの廃駅を訪ねたのですが、上野公園の地下を走る京成電鉄、その日暮里よりにトンネルの入口があります。

(1) こういう扁額がトンネル入口の上に付けられておりました。

(2) 扁額の部分をクロースアップしますと・・・・・・・。

 何と読むか、判りませんでしたが、やっと判明しました。

 ・・・・・読みは 「東臺門」 でした。『臺』は『台』です。右書きです。

 左端の縦書きは「昭和八年 本多貞次郎書」とあるのだそうで、昭和8年12月、トンネルの完成時に、当時の社長さんが書いたのだそうで、東臺(台)門は、上野の山の門・・・・東叡山寛永寺のことだそうです。地図を見ますと、寛永寺の敷地の端まで直線距離で100mもありません。

 然し、昔の方って、良い字、書きますね。四角いマンガ文字風の雑な字しかかけない私。嗚呼!

 更に詳しくは、下記のURLから、ブログ「谷根千ウロウロ」をご参照ください。2006年6月 6日の記事です。

http://yanesen-urouro.bakyung.com/2006/06/post06060601.html

 参考にさせて頂き、リンクの許可を下さった、ブログ「谷根千ウロウロ」の管理人様に厚く御礼申し上げます。


 オマケの画像・・・・・・昔の京成電車の写真を二枚

(3) 1963年・昭和38年3月京成成田駅で写しました。3100形が二本並びました。左が3132、右が3128です。

(4) 1958年・昭和33年11月3050形。場所は京成小岩のあたりだった気がする。初めてコニカラーネガを買って、試写したときのものです。


 では、今回は、これにて失礼致します。また、次回をお楽しみに!!!


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