土佐電鉄は「とでん」 [2003年の旅]
6月18日日曜日、鉄道系の話題はなかったので、『土佐電鉄(とでん)が走る街・今昔』って本が『JTB・キャンブックスシリーズ』から出版されたのに因んで、土佐の高知の路面電車の以前に撮った写真を少々。
2003年の3月、高知へ旅しました。そのとき遭遇した土佐電鉄。
(1)先ずは、単線区間のハイライト。狭い道を行く場面。高知の市街を西に走り、鏡川橋電停を過ぎると、ここから主点の伊野まで単線になります。鏡川を専用の鉄橋で渡り、狭い街路に入って行く。約1.1km、両側は商店で、~『鴨部』~『曙町東町』~『曙町』~『朝倉』~『朝倉駅前』と途中、交換施設もあってのどかな街並み。
『朝倉』電停・・・・電車は615。
たしか『曙町』辺りかと・・・・・・。
『朝倉駅前』
(2)高知の市街地で・・・・・
『上町一丁目』電停/No.613と804。
高知駅前~桟橋通五丁目の路線、高知駅前から、ひとつ目の『高知橋』付近。
同じく『高知橋』付近で202と215。
『7』ですが『維新号』と名付けられています。台車は古いブリルですが車体は新製。『蓮池町』電停。
桟橋通五丁目から高知駅に向かう電車から・・・・202です。場所は失念。
播磨屋橋交叉点で、たまたま最新の低床車、ハートラムに遭遇しました。お隣は624。
(3)最後にコマーシャル!
JTBキャンブックス『土佐電鉄(とでん)が走る街・今昔』。現在書店にありますので、ご覧の上、もし、お気に召しましたら、お買い上げ下さい。税込み1,890円です。
では、また明日!
高知でトデンというと土佐電気鉄道のことだそうですね。
朝倉駅付近の単線風景すごい趣があってなにか江ノ電の腰越を出た通りみたいです。こういう光景いつまでも残したいものです。
全国に道路があって路上を単線で走る軌道船は加越能鉄道・豊橋鉄道・実はあとは忘れました。
by ヒロクン (2006-06-19 11:50)
はりまや橋の交叉点には土電会館があって映画館も入っていました。学生時代には一度ですが映画を見た事もあります。ホテルとデパートも入っておりまして、のちに『とでん西武』となり、二階の喫茶室からは、交叉点を渡る電車が良く見えました。何年か前に閉店し、寂しい姿になってましたが、最近、解体され、更地となった寂しい光景を、どこかのホームページで見ました。
by む〜さん (2006-06-19 18:54)
名古屋の人は、「名古屋高速道路」のことを首都高と呼んでいます。
全国的に見れば問題ありですが、居住地から100km以上離れることの少ない日常生活では、重複愛称も問題なしってことですかね。
by じろっち (2007-04-14 05:42)
■ じろっち様: 『とさでんてつ』の『とでん』は単純に略しただけで他意はないようです。私は土佐人二世なんですが、土佐の方々とのお話から、都電と重複することは考えもしなかった偶然と思います。
by む〜さん (2007-04-14 12:52)