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KKさんの北陸私鉄めぐり(11終) [北陸の電車たち]

 大学の学生時代、鉄道研究会以来の友人、KKさんの2007年4月15日~17日北陸私鉄巡り二泊三日の旅の画像です。福井・石川・富山の三県、北陸の私鉄電車のアルバムです。KKさんのご好意で、このブログに掲載させて頂いています。今回は、その最終回です。

 KKさんの北陸私鉄巡り(11終) 

 KKさんの北陸三県私鉄巡り・二泊三日の旅、2007年4月17日の続きです。北陸鉄道の浅野川線、石川線を見学し、この旅も終わりに近づきました。
 金沢から再び富山に移動。富山地方鉄道を見学します。

 富山地方鉄道とJRの気動車・・・・旅の終り 

 富山に着き、まず富山地方鉄道の「電鉄富山駅」です。こんな電車が居りました。

(1) 14760形の14766、地鉄オリジナルの2ドア・クロスシート車で、初の冷房車との事。普通・岩峅寺行(寺田経由)。

(2) 元・京阪3000系の10030形の10046。2ドアクロスシート。普通・電鉄黒部行。

■ なお、京阪電鉄から当社への譲渡の過程について、『Wikipedia』に面白いお話が出ておりました。Wikipediaの下記URLでご覧になれます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%98%AA3000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A


■ 富山地方鉄道・電鉄富山駅から車庫のある稲荷町へ。そして上滝線で南富山へ・・・・ここから市内
線で、「JR富山駅」に戻りました。

(3) 駅には高山本線の猪谷行キハ120の2連がいました。キハ120-331(左)と、キハ120-350(右)。『もっと高山本線』のヘッドマークが付いています。

(4) (3)と同じ列車です。前後で顔の色が違います。

■ ・・・・・あとは帰るだけです。乗ったのは、『はくたか19号』。・・・・で越後湯沢駅乗換えの新幹線『Max とき344号』で首都圏に戻り、二泊三日の『北陸私鉄めぐりの旅』は、無事に終わりました。

 11回にわたって書いてきたこのシリーズ、KKさんから送られてきた画像を中心に、KKさんのメール、同じツアーに参加された友人、HHさん、NTさんのメールを参考にしつつ、私、む~さんが、書かせていただきました。画像をご提供下さったKKさん、サポートして下さったHHさん、NTさんに感謝いたします。

 ここで、一息入れて、次回の企画は、『現在の阪堺電車』です。ご期待下さい。


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KKさんの北陸私鉄めぐり(10) [北陸の電車たち]

 大学の鉄道研究会以来、50年もお付き合い頂いておりますKKさんが、2007年4月15日~17日北陸私鉄めぐり二泊三日の旅に・・・・。その時の、福井・石川・富山の三つの県の私鉄電車の画像を、KKさんのご好意で、このブログに掲載させて頂いて居ります。

 KKさんの北陸私鉄めぐり(10) 

 高岡の万葉線を見た後、金沢へ。JR金沢駅近くのホテルで泊まり、明けて2007年4月17日・火曜日です。

 北陸鉄道石川線 

 まずは、北陸鉄道浅野川線を見学します。京王帝都の井の頭線から来た3000系が、ここでは8800系を名乗って、働いておりました。

 その後、同じ北陸鉄道の石川線に移動しました。鶴来の車庫で写した画像をご覧下さい。

(1)ED30形のED301、1954年東洋電機で製造された北陸鉄道のオリジナル電機機関車。ご覧の通り『除雪車』。

(2) これもスノープラウを前後に取付けて『除雪車』のED20形ED201。1931年、木南車両で製造されました。なんだか、所謂、南海タイプの電機機関車に似ていますが、『南海歴』は無さそうでした。

(3) モハ3750形のモハ3752と、二軸のホッパ車、ホム1です。バラスト運搬用だそうです。

(4) モハ3750形3752、1950年製造のモハ5000形が1965年電動機など交換したためモハ3750形となり、1983年車体が現在のものとなったのだそうで、当初はクロスシート車でしたが、のちにロングシートとなっています。現在は休車状態だそです。18m級の整った車体です。

(5) 東急の最初の地下鉄乗り入れ車、オールステンレスの7000系が前身のモハ7100形の7102。

(6) 同じく東急からのクハ7200形の7202。

 電車はこのほかに、京王帝都・井の頭線から来た3000系(井の頭時代)が一本、7700系を名乗っています。

 北陸鉄道は、以前、石川県内に数多くの鉄道ネットワークを持っておりましたが、現在は、そのうち二つの路線・・・・・浅野川線と石川線を残すだけになりました。


 北陸鉄道の見学も終わり、KKさんから画像のご提供を受けたこのシリーズも、あと一回を残すのみになりました。次号では、富山地方鉄道ほか、を予定しています。


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KKさんの北陸私鉄めぐり(9) [北陸の電車たち]

 私の友人、KKさんの、2007年4月15日~17日北陸私鉄巡り二泊三日の旅。その時に撮影された、福井・石川・富山、三県の私鉄電車の画像を、KKさんのご好意で、このブログに掲載させて頂いて居ります。

 KKさんの北陸私鉄巡り(9) 

 2007年4月16日・月曜日、富山ライトレールを見学した後は、富山から西へ19キロ、高岡市へ移動しました。ここには、第三セクター、万葉線があります。社名に『線』が付いているのは珍しいのではなかろうかと思います。JRの高岡駅前から北へ、12.8km、越ノ潟に至る電車で、全線乗って350円。軌間1,067ミリ、600V、路線中程の米島口に本社と車庫があります。
 万葉線は、昭和1948年、富山地方鉄道伏木線として開通、1950年、加越能鉄道へ引き継がれ、1980年、愛称を万葉線とし、2002年4月、第三セクター万葉線株式会社として再スタートしたのだそうです。

 万葉線株式会社 

 米島口の車庫での写真です。超低床車のMLRV1000形、愛称アイトラムもいました。

(1) デ7070形7074。7072は車体のお顔の部分に大きな猫の顔が描かれており、ネコ電車と呼ばれているそうです。

(2) デ7000形7052。

(3) MLRV1000形MLRV1002、MLRVは『Manyosen Light Rail Vehicle』だそうで、新潟トランシス社製、愛称がアイトラムで2車体の編成が3本あるとの事。なかなかの、美形です。

(4) 車籍無しの無番号車ですが、除雪用としてスノウプラウが取付けられています。元・富山地方鉄道富山市内線のデ5010。

 公式ホームページは・・・・・・
http://www1.coralnet.or.jp/manyosen/


■ さて、万葉線を最後に4月16日の予定は終了、金沢へ戻って、市内で宿泊しました。

・・・・・・続きは、また次回に!!


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KKさんの北陸私鉄めぐり(8) [北陸の電車たち]

 私の学生時代からの友人、KKさんが、2007年4月15日~17日北陸私鉄巡り二泊三日の旅に行かれたときに撮影された、福井・石川・富山の三つの県の私鉄電車の画像を、KKさんのご好意で、このブログに掲載させて頂いて居ります。

 KKさんの北陸私鉄巡り(8) 

 2007年4月16日・月曜日、富山地方鉄道の富山市内線を見学後、JRと山駅の北側に移動し、「富山ライトレール」の見学です。
 御承知の通り、富山ライトレール㈱は、JR西日本の富山港線を引き継いで2006年4月29日、開業した第三セクターです。軌間1,067ミリ、DC600Vで、車両は開業に当たって新潟トランシス社で新製された2車体連接車TLR0600形低床車が7編成居ます。
 路線は起点の『富山駅北』から新規に敷設された併用軌道を約1.1キロはしり、二つ目の『奥田中学校』付近から、元JR富山港線の専用軌道に入り終点『岩瀬浜』まで、全線7.6kmです。運賃は全線同一運賃の200円。

 富山ライトレール 

(1) 富山駅北で形式TLR0600形TLR0601A。愛称はポートラム。

(2) 同じ編成の反対側から(1)の相棒、TLR0601B。

(3) 富山駅北から、全線の半ば、6つ目の城川原(じょうがわら)に本社がありますが、その城川原で、TLR0604の編成。

■ ポートラムTLR0600形7編成は、それぞれ色が違い7色あります。レッド、オレンジ、イエロー、イエローグリーン、グリーン、ブルー、パープルと、色とりどりで、なんだか、『子供向けヒーローものTV番組』のキャラクターみたいです。

 なお、富山ライトレール㈱の公式ホームページは下記URLです。
http://www.t-lr.co.jp/


・・・・・・・・・次号は、万葉線です。


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KKさんの北陸私鉄めぐり(7) [北陸の電車たち]

 学生時代から鉄道趣味を通じてお付き合い頂いている私の友人、KKさんは、この2007年4月15日~17日北陸私鉄巡り二泊三日の旅に行かれました。その時の記録画像、福井・石川・富山の三つの県の私鉄電車のアルバムです。KKさんのご好意で、このブログに掲載させて頂いて居ります。

 KKさんご提供の画像と、メール。そして、同行のHHさん、NTさんのメールを参照しつつ、私、む~さんが、このブログを書いています。

 KKさんの北陸私鉄巡り(7) 

 2007年4月16日・月曜日、尾小屋鉄道の保存車両を、尾小屋の小松市立・ポッポ汽車展示館で見学した後、お隣の富山県富山市に移動、富山の市内電車を見学です。

 富山地方鉄道富山市内線 

 市内、何ヵ所かと、南富山の車庫で撮影しました。南富山車庫にいた車両です。電車は、下の7000形の他、スマートな8000形が居ます。

(1) ずらりと勢ぞろいしたデ7000形、左端の緑色は7018、ブルーが7019、黄色はナンバー不明、右端が7022です。

(2) 7000形の7022。この色が『標準色』らしいです。

(3) デ3530形の3533、すでに動かない様ですが、風変わりな容貌の二軸単車です。なお、オデコ右(向かって左)の2つの小さなランプは「続行燈」、雨どい付近の出っ張った四角の箱の中身は「タイフォン」でした。(覗いてみた) 箱は雪囲いなのかな?

■ 富山地方鉄道の富山市内線を終え、次回は、富山ライトレールです。


 (2007. 5.12/22:45 追加
このページをアップロードした後、この旅に参加した、はーさんから、画像(2)の7022の車体色は、地鉄富山市内線のオリジナルカラーではなく、画像(1)の左端にチラッと写っている7000形の色がオリジナルカラーだとのアドバイスとともに、同車の画像を送っていただきましたので、ご覧下さい。

 この画像は、はーさんにご提供頂きました。有難う御座いました。

■ この7000形、東京都電の8000をベースにして製作されたものだそうです。その割りに、随分、長持ちしています。

では、また次号で・・・・。


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KKさんの北陸私鉄めぐり(6) [北陸の電車たち]

 私の鉄道趣味を通じて50年のお付き合い、友人、KKさんの2007年4月15日~17日福井・石川・富山の三つの県の私鉄電車を訪ねての二泊三日の旅の写真を使わせて頂いて連載中のこのシリーズも第6回です。

 KKさんの北陸私鉄巡り(6) 

 山中温泉ゆけむり健康村に展示してある北陸鉄道しらさぎ号を訪ねた後、石川県小松市尾小屋に移動、「小松市立・ポッポ汽車展示館」を訪問しました。

 尾小屋鉄道保存車両たち 

 2007年4月16日(月曜日)、山中温泉ゆけむり健康村から、小松市尾小屋に有る「尾小屋マインズロード・鉱山資料館」の前に有る、ポッポ汽車展示館に移動しました。ここには、いまはもう無くなってしまった軽便鉄道「尾小屋鉄道」の車両が保存展示されています。
 おりしも、ポッポ汽車展示館では、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会』主催の『尾小屋鉄道 鉄道線廃止30周年企画展」が開かれており、現役時代の写真約200枚、駅名板、切符、記念品などが展示されておりました。そして、3両の保存車両も、守る会の方々の手で、綺麗に塗りなおされておりました。

■ 尾小屋鉄道は、石川県小松市から山に入った所に、尾小屋鉱山があり、銅を掘っていまして、その輸送用に引かれた鉄道でした。国鉄連絡の新小松から、16.8km、終点の尾小屋までの軌間762ミリ、全線単線、非電化の軽便鉄道。鉱山が1971年に閉山となり、尾小屋鉄道は、1977年3月、廃止されてしまいました。

 では、写真をどうぞ・・・・・。

(1) ポッポ汽車展示館全景、ここは未だ、桜の季節でした。

(2) 展示館正面

(3) ニ軸の客車、ハフ1。1918年、名古屋電車製造所製。オープンデッキの可愛らしい客車。

(4) ハフ1の車内。

(5) 気動車キハ3。1949年汽車会社製の、元・遠州鉄道奥山線キハ1803です。切り文字の『1803の180』が車体の色に塗られています。良く整備され、エンジンが掛かるそうです。

(6) 蒸気機関車CタンクのNo.5(C155とも云われていますが)は1947年立山重工製。

■ 展示車両たちは、綺麗な建物に置かれて綺麗に塗装され、全国の廃止された鉄道の車両では手厚く保護されている部類に入ると思います。有り難い事です。


 このあと、富山市まで移動し、富山地方鉄道富山市内線を見学します。
 では、次回まで!!


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KKさんの北陸私鉄めぐり(5) [北陸の電車たち]

 私の鉄道趣味を通じて50年、お付き合い頂いている友人、KKさんの2007年4月15日~17日北陸私鉄めぐり二泊三日の旅の記録写真です。福井・石川・富山の三つの県の私鉄電車のアルバムです。KKさんのご好意で、このブログに掲載させて頂いて居ります。

 KKさんの北陸私鉄めぐり(5) 

 山代温泉で一泊、一夜明けて2007年4月16日、山中温泉の道の駅に里帰りした、北陸鉄道の今は無き『加南線』の、大聖寺~山中温泉間で活躍した「しらさぎ号」を訪ねたのです。「しらさぎ」は昭38年、日本最初(異説あり)のアルミカーとして日本車両で製造されました。クモハ6011+クハ6061の二両編成。
 転換クロスシートでしたが、釣り掛け駆動でした。昭和46年加南線の廃止で、大井川鉄道。平成17年、大井川鉄道から里帰りして、国道364号線沿いの道の駅「山中温泉ゆけむり健康村」で静態保存されています。

 北陸鉄道加南線のしらさぎ号・静態保存車両 

 今日の最初の目的地、山中温泉ゆけむり健康村に向いました。

(1) しらさぎ号は屋根こそ有りませんが、きちんと設置してありました。

(2) ちょっと前めから・・・・・。

(3) ちゃんとした説明文もついています。

(4) このサイズにすると殆ど読めないので、拡大画像・左半分。北陸鉄道加南線の歴史。

(5) 拡大画像・左半分。『しらさぎ』についての説明文。

 しらさぎ号の保存展示車両を見学した後、小松市尾小屋町の尾小屋マインロード鉱山資料館の前にある『小松市立・ポッポ汽車展示館』に向いました。ここには1977年に廃止された尾小屋鉄道の車両を静態保存展示してあります。

 それは、次号で!!!


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KKさんの北陸私鉄めぐり(4) [北陸の電車たち]

 学生時代、鉄道研究会以来の友人、KKさんの2007年4月15日~17日北陸私鉄巡り二泊三日の旅の画像です。福井県、石川県、富山県、北陸の電車画像のアルバムです。KKさんのご好意で、このブログに掲載させて頂いています。

 KKさんの北陸私鉄巡り(4) 
 
 私の友人、KKさんの北陸三県私鉄巡り・二泊三日の旅、2007年4月15日の続きです。福井鉄道を終え、2003年7月、京福電気鉄道から第三セクターとして、福井地区の鉄道事業を引き継ぎ再出発した「えちぜん鉄道」の、「福井口駅」に移動しました。
 
 えちぜん鉄道 
 
 今後の旅の予定もあって、えちぜん鉄道は福井口駅にある工場での撮影のみとなりました。四枚の写真をご覧下さい。
 えちぜん鉄道の路線は・・・・・

・・・・・こんな風になっています。福井から出た電車が勝山永平寺線と三国芦原線に別れる駅「福井口」には、この鉄道の本社と工場があります。

(1) MC6101形6110は愛知環状鉄道から来た電車。

(2) ML6は京福時代にはテキ6といったブリル21Eを履いた可愛い機関車。なんと1920年梅鉢製だそうです。

(3) MC2101形2114は元・阪神の5231形の車体利用で造られた車。下回りが南海の1201だそうです。

(4) 雪掻きのついた凸電はML521形522と521で、1949年の日立製。京福ではテキ521形と呼ばれました。

このあと、山代温泉の某旅館に宿泊致しました。


 明けて、4月16日、最初のイベントは、北陸鉄道保存車両『しらさぎ号』の見学です。


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KKさんの北陸私鉄めぐり(3) [北陸の電車たち]

 学生時代からの私の友人、KKさんの2007年4月15日~17日北陸私鉄巡り二泊三日の旅の記録。福井県、石川県、富山県と三つの県の北陸電車画像のアルバムです。彼のご好意で、このブログに掲載させて頂いています。

 KKさんの北陸私鉄巡り(3) 
 
 私の友人、KKさんの北陸三県私鉄巡り・二泊三日の旅、2007年4月15日の、福井鉄道、西武生駅。ここでのお話を続けます。

 福井鉄道(3) 

 西武生駅です。福井鉄道の本社・車庫もあり留置されている車両も多いのです。昨夜は、三両の電車をお目に掛けましたが、今日は機関車の写真を・・・・・。

(1) デキ3。1951年東洋電機デ製造され、東洋紡績~名鉄~遠州鉄道~と回って、1975年、福井鉄道へ来ました。

(2) 除雪車のD-101。

(3) デキ10形のデキ11。専ら除雪用で、1923年梅鉢製。最初は2軸単車のデワ1だったのですが、後にボギーになったそうです。ゲテモノ大好きの、む~さんは、こう云う電車を見ると、ゾクゾクするほど嬉しくなってしまいます。


(4) 福井市内まで乗って、ここはJR福井駅の駅前にある福井鉄道の駅で『福井駅前』。元・名鉄岐阜のモ770形の770。

(5) 路面区間の北の終点、田原町駅。ここで、えちぜん鉄道に連絡します。モ770形の777。(4)と同じモ770形ですが、微妙にお顔が違います。

■ 朝夕の混雑時間帯にしか、大型車は走りませんので、福井鉄道、一寸見は完全に名鉄岐阜の感覚です。


 今回で福井鉄道を終わり、次回は、『えちぜん鉄道』です。


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KKさんの北陸私鉄めぐり(2) [北陸の電車たち]

 私の友人に、KKさんとおっしゃる方がいらっしゃいます。この2007年4月15日~17日に、北陸私鉄巡り二泊三日の旅してきました。福井県、石川県、富山県と三つの県の私鉄を回ったのです。
 KKさんご提供の北陸電車画像のアルバム、どうぞご覧下さい!!!

 KKさんの北陸私鉄めぐり(2) 

 福井鉄道(2) 

 北陸三県私鉄巡り、二泊三日の旅、2007年4月15日の続きです。福井鉄道の、武生新駅から、一つ乗って、西武生駅。工場があります。ここにも、色々と居りました。福井鉄道の電車は、昨日も御紹介した様に、このほど、名鉄の岐阜から来た、路面電車タイプの電車と、ラッシュ時しか出番は無いのですが、高床式の『ふつうの電車』があります。今日の画像、三枚、何れも高床式電車。高さの低い路面区間なみの駅ホームに備えて、折りたたみ式の2段ステップ、そして路面も走行しますので、大きな排障器が目立ちます。
 
(1) モハ140形モハ141-1(手前)とモハ141-2(向こう側)で、オデコに『さようなら140形』の文字。モハ141-1は元・長野電鉄のモハ301、そしてモハ141-2は元・名鉄モ902(知多鉄道デハ912)だそうです。原型とは吃驚するくらい違っています。

・・・・・オデコの『さようなら140形』でお判りの通り、すでに役目を終えているとのこと。

(2) モハ600形602、名古屋地下鉄1100系の車体を利用して製造されたとの事。現在、出番は無いと、なにかで読みました。

(3) 連接車モハ200形。モハ201-1で、相棒は201-2。カルダン駆動です。

■ 次回は、今回と同じ西武生駅で機関車、そして福井での写真を予定しています。

では、また、次回に!!!


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