阪堺電気軌道:2006年阪堺線 [阪堺電軌]
2006年3月11日~12日、一泊2日の関西旅行。二日目の12日、小雨降る南海電車、住吉大社で下車、阪堺電車の『住吉公園”駅”』、『住吉の交叉点』を写し、『住吉』から『恵美須町』行きの電車に乗りました。
全線一日乗車券『TEKUTEKUきっぷ』ってのを、『住吉公園』の構内にある乗務員詰所みたいなところで、600円で買ってありますので何回乗り降りしても大丈夫。最初に降りたのが『松田町』。
よくよく見ると『鉄道模型屋さん』が近所にあるようですね。写真を見て、今、気がつきました。
雨に濡れた線路の光具合が良い感じです。何本か写して『松田町』はおしまい。
また電車に乗りまして、以前、写しに来た『今池』で降りました。築堤上にある駅には警報機つきの構内踏切もあります。
向こうが『恵美須町』。
この先から平野線が分岐していました。
『恵美須町』に到着しました。いまは2本しか線路がありませんが、以前は3本あって、平野線、阪堺線を捌いていたそうです。
右のホームの柱の色は白木と赤、なにか理由があるのでしょうか?
小さいけれど、一応、パノラマ写真。
右側の信号所がなかなか良い味です。随分古いものと思われます。
これで、今回の旅の阪堺電軌は終わりました。私は、今後も大阪に行けば、きっと、この大好きな阪堺電車に乗って来る事になるでしょう。
また、良い写真が出てきましたら発表しましょう。
では、また・・・・・・・・・。次回の企画は未定。困るMU3です。いや、ホント!
「松田町」は、下町の雰囲気がよく残る町です。私のいきつけの歯医者さんがこの近くにあります。
「恵美須町」は、路面電車のターミナルとしては、かなり立派です。「2番線」が見えていますが、これがかつての「3番線」で、終焉の日まで平野行のホームでした。駅西口には、木製の改札口の痕跡があり、西出口もあったことを偲ばせています。駅長室・出札口・改札口・列車扱室などをそなえた、立派な駅でした。2~3歳の頃でしょうか、この駅に初めて降り立った時の様子を今でも覚えております。「うゎ、大きい駅。植木がある。人が多い・・・」電車は205型でした。
降車ホームの「紅白」は????です。機会があれば調べておきます。
by のり (2006-06-29 12:37)
恵美須町の降車ホームですが、フランス人芸術家によるアート作品です。
モ353の塗装と同じ方の。
by Muta (2006-12-27 16:58)
■ Muta様: コメント、有難う御座いました。芸術なんですか・・・・・。恵美須町駅の何処かに説明でもあったのかもしれませんね。モ351形のモ353、とあるWebで車体の塗装を見つけました。意表を突いたインパクト有るパープル系の塗装車でした。アーティストの名前はわかりませんでした。
by む〜さん (2006-12-29 23:27)
モ353の写真はウチのサイトにも載ってますが、
http://www.log-osaka.jp/projects/urbanconcern/
こちらに詳しく解説されてます。
by Muta (2006-12-30 23:01)
■ Muta様: ご教示、有難う御座いました。拝見しました。
Franck Bragigand氏の作品なんですね。 2004年に、恵美須町ホーム上屋とモ353に施されたペイント作品。現在、双方とも、健在なのでしょうか?
by む〜さん (2006-12-30 23:29)
現在、双方とも健在です。
モ353の方は少し前に事故に遭いましたが、綺麗に補修されました。
一つお願いがありまして、サイトの方とリンクさせて頂きたいのですが、
宜しいでしょうか?
by Muta (2006-12-31 06:24)