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804:養老温泉郷への旅(3)小湊鉄道(2) [お出かけ通信801-850]

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pen-pc.gif 小湊鉄道の旅・・・・第三回目です。遅々として更新が進まず、申し訳ありません。
 2015年・平成27年4月12日・日曜日、鉄道趣味の友人たちと千葉県の養老温泉郷に向かって居ます。

■■■ お出かけ通信(804) ■■■

■■■ 養老温泉郷への旅(3)小湊鉄道(2) ■■■

pen-para.gif JR内房線の五井駅から13:05発の小湊鉄道・上総中野行に乗って居ます。

(1)13:10 五井の次の駅、上総村上駅で、さっそく交換です。
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(2)13:24 光風台駅でも交換。
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(3)13:41 たぶん上総鶴舞駅。便所の「目隠し」の板組が懐かしい形だったので車内から撮影していたら、ドアが閉まってしまいました。
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(4)13:53 里見駅です。ちょっとだけホームに降りて列車全景。
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(5)14:18 定刻に終点にして、いすみ鉄道に連絡の上総中野駅に到着。桜のきれいな駅です。下車したお客さんや、これから折り返し列車に乗るお客さんたちは、ほとんどが「小湊鉄道・いすみ鉄道」に乗りに来たお客さんでしょうか、盛んに記念写真を撮ったりしています。
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(6)左のホームが、いすみ鉄道のホーム。
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(7)五井から乗ってきた小湊鉄道のキハ200形の二連。ちゃんとしたアングルで撮りました。
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(8)上総中野駅の駅前に出てみました。一見古そうな駅舎ですが、新しいみたいに感じました。左の巨大な「竹」みたいなのは、名産の竹にちなんだ「トイレ」でした。意欲は買いますが、私の好みとしては、なんだか似合わないなあと思いましたね。
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(9)駅前には種々の桜が咲き、菜の花が咲き、まさに「春」でありました。
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(10)14:31 さっき乗ってきたキハが五井行のれっしゃとして、発車してゆきました。
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(11)いすみ鉄道側のホームに立っている駅名標。いすみ・小湊の両鉄道の次の駅が記されています。
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(12)いすみ鉄道の出発信号機でしょうか・・・・妙に背が低い。
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(13)14:55 いすみ鉄道の列車が「急行そと房」のヘッドマークを付けて到着。キハ52125+キハ282346です。
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(14)到着した「急行そと房」。これからドアが開きます。
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(15)いすみ鉄道ホームの向こう側には、保線小屋でしょうか、レイアウトに置きたいような雰囲気十分の建物があります。
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(16)15:05 いすみ鉄道の気動車が出発してゆきます。
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(17)15:05 菜の花と桜の花満開の中、列車が去ってゆきます。次のいすみ鉄道の列車は16:40までありません。
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(18)白い花の駅前桜・・・・何という種類の木なのかは知りません。
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coffee_doutor.gif 小湊鉄道、いすみ鉄道の気動車が行ってしまって、上総中野駅も静かになりました。このあと、養老温泉の旅館のマイクロバスが迎えに来まして、友人たちと宿へ向かいます。

 夕食宴会などなど省略して、次号は翌4月13日の写真を並べるわけですが、なんと、13日は朝から「雨」のトホホ・・・・状態。あまり期待はできません。ブログの発行が遅れに遅れて居り、「旅から一カ月以上経って」居ります。次回最終回は、特急で発行するつもりですが・・・・・何しろ雨でしたからロクな写真がありません。

 では、また次回に!!!


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コメント 7

のり

小湊鉄道といすみ鉄道は、レールがつながっているのでしょうか。
いすみ鉄道は、旧国鉄路線のローカル線が生き残る道のひとつのお手本のような感じの鉄道ですね。ファンも多く、訪れる「撮り鉄さん」も多いと聞きます。
こんな鉄道を見ますと、かつて「幸福行」で名を馳せた広尾線など、旧国鉄再建の名目で消えていったローカル線は、本当に残すことができなかったのか…、と思い、残念でなりません。
by のり (2015-05-19 00:30) 

はーさん

小湊鉄道はクラシックな駅舎に桜と菜の花が映え、本当に良い雰囲気です。特に、終点でいすみ鉄道との接続駅、上総中野は好いですね。いすみ鉄道のキハ52、オリジナルのブルーとベージュのツートンカラーにしてほしかったですね。この色では幻滅です。
by はーさん (2015-05-19 09:30) 

Cedar

もう何十年間も行ってないですが、沿線や駅が殆ど変わってないですねぇ…。中野駅前のトイレは❌ですねぇ。
by Cedar (2015-05-19 11:32) 

京葉帝都

上総中野駅は緩いカーブなっているところが良い味を出していますね。
小湊鉄道の沿線は、途中の大きな町である上総牛久と新興住宅地の入口の光風台を除いて小さな集落ばかりなので、時間が止まったような古い駅舎が残ったのかもしれません。
GWは養老渓谷渓谷エリアで行われたイベントに行きました。機材の運搬がある私は車でしたが、行き帰りに何度が交わる踏切で列車に遭遇しました。鉄道組の話では、新宿からの「さざなみ」は満席・満員、小湊線は3両編成で満員、養老渓谷からの路線バスは超満員だったとのこと。年中賑わってもらいたいところです。

by 京葉帝都 (2015-05-19 14:30) 

Ryo

小湊鉄道はロングシートが甚だ残念ではありますが、昭和ローカル感たっぷりの駅舎が風情十分です。上総中野の駅舎は確かに古くない印象でした。写真を見ると竹のような…トイレと一体設計の新築でしょうか。むしろ養老渓谷駅の改札口が、右書きの時代風な木組みで驚きでした。
む~さんさまは音にご興味はおありでしょうか。私が乗ったときは養老渓谷~上総中野間のレールの音が印象的でした。Webによると、なんでも今や珍しい10mレールだとかで、ガタンガタンではなく、ズンダンダン、ズンダンダンと面白いリズムでした。レールも見るからに細くて、よく揺れたように記憶しています。
by Ryo (2015-05-20 01:43) 

伊豆之国

養老渓谷は、今から14年前の正月休み、私が母と最後の旅に出たところで、五井駅から小湊鉄道で養老渓谷駅まで乗り、タクシーで寄り道しながら、養老の滝のそばにある温泉宿で一夜を過ごし、翌朝はいすみ鉄道に乗り、大多喜でいったん降りて大多喜城を見学、そのあと御宿の「月の砂漠」記念館、小湊鉄道が目指したという安房小湊の「鯛の浦」と回って、鴨川で2泊目の宿を取っています。
小湊鉄道は、既に上総牛久より南側で本数が大きく削減されていて、養老渓谷と上総中野の間ではわずか5往復しかなく、このときは結局うまく接続する列車がなくて宿の送迎車で上総中野まで行ったため、結局この1駅だけが乗り残しになってしまったのでした。
このときは、とにかく殊の外寒かった記憶があり、「鯛の浦」の遊覧船からは、いつもは水面近くに顔を見せるという鯛の姿が見えず、「あまりの寒さで底のほうに隠れていたのかも」というらしかったようでした。鴨川を出た翌日は、「シーワールド」を見た後、観光バスで南房総めぐりをしたのですが、館山の駅に着いたころには温暖な南房総では珍しいという雪が降って、金谷からのフェリーが欠航、結局木更津まで行って、アクアラインのバスで川崎に出ることになったのでした。
by 伊豆之国 (2015-05-20 22:42) 

む〜さん

■■ のり様:
 小湊鉄道といすみ鉄道とは、写真(14)の気動車の居る線路の向こう側にもう一本線路があって、両鉄道をつなげて居ますが、殆ど使って居ないようでした。両鉄道とも、首都圏に近いので、TV-CMや、観光番組にも度々登場します。車窓風景は「普通の関東の田舎」ですが、ローカルカラーが売り物の観光鉄道というのも、いいと思います。
■■ はーさん様:
 この色は、最近のファンの方はタラコ色と言うらしいですが、あんまり好きではありません。でも、若いファンの方は、馴染なのかもしれません。
 桜の花は終期でしたがまだ咲いて居りましたし、菜の花も真っ盛り、列車写真は乗って居ると撮れませんね。菜の花畑で待つ方が良いみたいですね。のっていると、良いロケーションが沢山ありました。クルマで行かねばいい写真が撮れないのでは、鉄道としても困るので、両鉄道とも、乗って撮りに行けるダイヤを考えて欲しいものです。
■■ Cedar様:
 古い駅舎も観光資源ですので、出来るだけ古いものを整備して残してほしいです。「レトロっぽい」ものは、どうも、好きになれません。それにしても、いくら竹と筍がウリでも、これは無いだろうと思います。
■■ 京葉帝都様:
 イベントによっては列車を満員に出来るのですね。鉄道側も、シートのクロス化を含めて考えて欲しいですね。やっぱり、ロングシートでは座席定員が少ないし、旅の感じもしませんし・・・。
■■ Ryo様:
 10mレール・・・気づきませんでした。そうですか、昔は称してるに行くと短いレールがあったりしましたね。ケイベンだと、オマケに細いので、音だけでなく、乗り心地も差が付きました。
■■ 伊豆之国様:
 お母様と房総巡りとは、親孝行なさったのですね。きっと大喜びされたでしょう!子供が連れて行ってくれる旅は、親としては無上の幸せです。子供が小さかった頃、手を引いて旅に連れて行った思い出がよみがえって、さらに子供の成長を感じ、嬉しいものです。これは、実感です。
 今回はいすみ鉄道に乗りそこねましたので、もう一度行かねばと思って居ります。

■■♪♪ makimaki様:
■■♪♪ フジトモ様:
■■♪♪ CASCO事業部様:
 「nice!」有難う御座います。
by む〜さん (2015-05-21 17:32) 

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