995:大阪京都大津の旅(1) [お出かけ通信951-1000]
近頃、足腰弱くなり、平衡感覚もかなり悪くなって、そろそろ杖を用意しようと思って居る私。コロナも取り敢えず弱まってきた今日この頃、必ず第6波は来るわけで、先き行きの私の体の状態を見ると、「コロナの谷間」の今しか出掛ける機会は無く、私の身体機能の低下が女房子供たちにもはっきり見えるようで、次男が今しかないと連れて行ってくれるとの申し出。女房やもう長男も強く勧めてくれました。私はかなり尻込み状態でしたが、行く決心をしました。
そんな訳で「目的地のリクエスト」を求められましたので、「関西」に決めました。
主要目的は、「阪堺電車」と「京阪の浜大津の併用軌道区間」(それも石山坂本線側)の二つに決めました。そして、大阪入りは「近鉄特急ひのとり」、京阪間の移動は阪急と「京阪のプレミアムカー」。これに神社仏閣めぐりも趣味の次男の、神社仏閣めぐりが加わります。
10月2日、早朝の新幹線こだまのグリーン車で出発、名古屋から近鉄ひのとりで大阪難波、天王寺から阪堺電車、帝塚山四丁目で降りて電車撮影。最新の三車体低床車1101も来てくれました。住吉大社参拝後、阪堺で恵美須町、時間帯もあるのでしょうが人通りの無い新世界と通天閣を一瞥、淀屋橋のホテル一泊。
翌日3日は、梅田から阪急のクロスシート車で大宮駅。嵐電で北野白梅町、北野天神に参拝。タクシーで二条駅まで行って京都市営地下鉄+京阪京津線で浜大津、狭い併用軌道区間で京阪石山坂本線の電車撮影(昔の、びわこ号色のクルマも来ました)。坂本比叡山口まで乗って蕎麦で昼食。息子は日吉大社参拝で私は駅で電車撮影。京阪を乗り継いで、京都は東山下車で、息子は庭園拝観でしたが私はパスして、カフェの屋外のテーブルで珈琲飲みつつ休憩でした。あとは帰るだけです。
三条から京阪特急・洛楽のプレミアムカーで淀屋橋。地下鉄で新大阪、ひかりの自由席で帰宅しました。道中ほとんどの交通機関は通常では考えられない程空いて居て快適でしたが、大阪地下鉄が客は多かったです。最後の新横浜~町田の横浜線が一番混んで居まして、ヨボヨボの疲れた私は座れず参った参った。
そんな訳で、風呂に入って寝たら、疲れはかなり消えてました。そりゃあ、あちこち痛いし、ぐったり気味でしたが大丈夫です。
前置きが長くなりましたが、今回は連載・第一回の「大阪・京都・大津の旅(1)」ご覧頂きたく存じます。今回はまあプロローグと言う事で・・・・。
■■■ お出かけ通信(995) ■■■
■■■ 大阪京都大津の旅(1) ■■■
まあ、そんな訳で2021年・令和3年10月2日(土)は、早起きで朝食抜き、息子との合流場所、JR町田駅の改札口にやってきました。
(1)07:31 横浜線で新横浜駅にやって来ました。乗るのは7:45発のこだま705号・グリーン車です。生まれて初めて!!
(2)07:48 車内で開く崎陽軒のしうまい御弁當。
(3)08:27 もうすぐ新富士でしょう、富士山が美しい。
(4)10:13 こだま705号は順調に走って10:06名古屋到着、近鉄名古屋駅に向かいます。時間が時間なので矢場とんはパス。
(5)なかなか面白いコピーと思います。
(6)10:30 近鉄特急発車時刻まで少しあるので折角の名古屋、ナナちゃんにご挨拶。「伝統文様 姫ナナちゃん」。
(7)10:40 近鉄名古屋駅に戻り、ホームに入ります。これには乗りません。
(8)10:45 これに乗るのです。しかもプレミアムシートは、期待です。
(9)10:52 ひのとりの御入場。プレミアムシート車はハイデッカーなんだと、この時知りました。
(10)サイドの「ひのとりマーク」。
(11)10:56 指定の席はこれ・・・・超快適。
(12)11:00発のひのとりは快適に走って、11:44、津駅に停車。向こうのホームに伊勢鉄道のイセⅢ形102が居ました。
(13)11:08 青山峠、名張、榛原、長谷寺、桜井、八木、高田と流れる景色を眺めて居る内に、大阪難波に到着。
(14)13:26 昼ご飯を食べに道頓堀へ。このグリコの看板は欠かせませんね。
(15)13:35 今井というお店に入って「きつねうどんのお昼ご飯」は大変美味しかったですよ。
旅から戻って、はや4日。旅日記を、こんな感じで書いて行きます。
では、次回!!!!!