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京都ついでに現在の嵐電から [お出かけ通信  1~ 50]

ここのところ、京都の電車の記事が続き、読者さんから嵐電に関してメールを頂戴致しました。最近は2000形という高性能新車もあって、従来の釣り掛け車に混ざって活躍中。2000形には地上波ディジタルテレビが搭載され、綺麗な映像がライブでみられます。

私たち旅人には、古い釣り掛けの乗り心地って、心地よいものです。将来はカルダンばかりになることでしょう。今のうちに、乗っておきましょう。

私は何故か嵐電に乗っておりませんでした。何となくコースが外れていただけなのですが、今年の3月になって初めて訪問しました。勿論全線乗り、かなり気に入りました。

今朝は、車載TVについての写真です。今年の3月11日に四条大宮から『嵐電1日フリーキップ』を買って、乗ったのですが、のっけから『テレビ付き電車』に遭遇しました。なかなか、すっきりしたデザインで、カラーも伝統的塗装。日々ご利用の地元のお客さんには好評と思います。(旅のものには釣り掛けサウンドが心地よいんですが・・・・・)

名付けて『デジデン』だそうで、最初は何だかわからなかった。『ディジタル・テレビ付き電車』じゃあないのかな?係員に聞いたわけでは有りませんが・・・・・。
最近の『短縮省略』はよく判らないのがありますね。地上波ディジタルTVを『地デジ』なんて言いますが、口調もよくない、これは普及しないで消えて欲しい。

サイドにはNHK京都放送局の名入りでNHK-BSのキャラクタが描かれています。ウサギとか、イタチとか、テレビに手足みたいのとか。まあ、著作権問題になると面倒なので画像は省略。


小型のジャンパつき密連がよろしい。


運転席の背後上部に液晶モニターがついております。これは、消えてるところ。音声は各自FMをラジオで聞くことになるらしい。映像も流れていてかなり綺麗。デジタルTVがノイズに強そうなことが判ります。(肖像権カンケイがよく判らないので撮って来た画像は省略)


『運転席』です。

電車そのものは結構な電車。カルダンだし、静かで、清潔で、言うこと無しです。


『嵐山』に到着したところ・・・・・ホームに『足湯』のあるのは、なんとなく『違うよなあ~』と思うけれど。


これは、『帷子ノ辻』。


これで、今日の分は何とか書き終えましたが、明日は如何しましょう?!


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のり

つい先日、乗ったばかりの嵐電のお話、興味津々でした。
四条大宮でやって来た電車が「デジデン」!これには、少々ビックリ。むーさん様のお写真そのままです。
乗務員扉が引き戸というのは、めずらしいのでしょうか?
運転台は斬新な一軸ツーハンドルマスコン。ただ、ワンマン運転のため、駅停車のたびに、後ろを振り返って客扱い。背もたれも無い丸い回転椅子で運転がかわいそう・・・と思ってしまったのは、私だけでしょうか。
でも、ほんとにこの線には、ツリカケモーターの音が似合っていますね。
by のり (2006-07-14 23:43) 

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