第７５回：今日も小田急

■■■　昨年２００６年５月２０日、このブログ『お出かけ通信：blog版』始め、早いもので１年１ヶ月。お出かけ電車ルポの『お出かけ通信』も、今回で７５回目になりました。如何にも数多く出掛けている様なのですが、今回みたいなしょぼいルポでも回数に入っているので、７５回ってのもたいしたものではありません。数が多ければいいってモノではありませんものね。

　２００７年６月２３日・土曜日、髪もかなり伸び、鬱陶しい感じになってきたので、１５時に予約を入れて、いつも行くお店に散髪に行って来ました。その帰り道、近所に幾つかある私の小田急見物のお気に入りの場所の一つに立ち寄りました。１５分ぐらい居たでしょうか、何本かの電車を見送って帰宅しました。

■■　お出かけ通信（７５）　■■

■　一寸だけ小田急　■

　小田急の「玉川学園前～町田」間なのですが、カーブの外側なので、迫力十分。しかし、写真を撮るには、ちょとアングルが・・・・・。オマケに今日はカメラを持ってこなかった。それで、携帯電話です。１００万画素とは言うけれど、画質はかなり悪い。まあ、晴天の昼間、屋外での記念写真を、サービスサイズにインクジェットプリンタでプリントする程度の用途なら、まあ、使えますが・・・・・。

（１）　まずやって来たのは『はこね３５号』１００００系ＨｉＳＥ。現場に着いて車から降りた途端にやってきたので、滅茶苦茶な写真になりました。

（２）　３０００系３９５２。

（３）　箱根湯本行き急行の８０００系。６両＋４両の、オール８０００系の綺麗な編成でした。

　これでお仕舞いなんです。

　新しい企画なんて、中々出てくるものではありません。御気楽人間のむ～さんですが、結構、悩むこともあるんですよ。（笑）

コメント 4

箱根湯本行きの8000型、5000型が少なくなった今日、いつまでもがんばってほしい小田急カラーが現れているからです。

でも４つドアはやむを得ないとして、東海道線のＪＲＥ231型の一部がクロスシートですが、小田急の一部にクロスシートを投入できないのでしょうか。

新宿ー小田原間はかって小田急が独占的でしたが湘南新宿ラインの競争など、特急を除いて厳しい環境におかれていると思うのですが。いかがでしょうか。

もっとも沿線に高校、大学が相当集まってるので、いつ乗っても小田急は混んでいてクロスシート車の一部組み入れは難しいかも知れませんが。
by ＨＩＲＯ (2007-06-24 11:04) 

■　ＨＩＲＯ様：　小田急の通勤車は全て４ドアになっていますので、一部でもクロスシートをつけて欲しいは山々ですが、運用のことを考えると難しいんでしょうね。
　しかし、近鉄にあるような４ドアクロスシート車を快速急行用に『改造』でいいから造って欲しいとは思います。
　昔は、１９１０～２０００や、２３２０みたいな、２ドアクロスシート車があったのですが、消えて行きました。やはり使用上不便があったのでしょう。
　箱根へ行くお客さんはロマンスカーでというのが会社の本音でしょう。考えてみれば、小田原まで運賃は８５０円、特急料金は８７０円。特急は早いだけでなく、快適だし、座席指定、遊びに行くには、ＪＲの各停運賃１，４５０円（あってるかな？ちょっと心配）に較べて、そんなに高いとも思われません。
by む〜さん (2007-06-25 00:16) 

昨日は銚子電鉄の奇跡の物語がニュースの特集で出ていて、不祥事続きのこの頃の中で日本も捨てたもんじゃないなと感動してました。銚子電鉄のぬれ煎餅は嵐電の鉄道まつりで買ったと思いますが、こんなドラマがあったとは知りませんでした。
小田急の通勤車は４枚ドア何ですね。京阪は３枚ドアの６０００・７２００系と５枚ドアの５０００系が主流です。特急のみ８０００系・９０００系の２枚ドアですが、人が多くて乗る気がしませんね。
by ’８０ＸＥ　ＰＡ９６Ｅ (2007-06-25 00:53) 

■　'80XE_PA96E様：　小田急の４ドアはロクサン形の１８００は別として、ＮＨＥ車２６００形（昭和３９年）から始まって、現在では全ての通勤型が４ドアになっています。まあ、見事に統一されちゃいました。
by む〜さん (2007-06-27 23:52)