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雑談と宣伝 [昔写真国鉄]

またも、「恒例のネタ切れ」なんですね。そんな訳で、大昔の写真を出してお茶を濁します。愚図な私、まあ、笑ってやってください。

時は1954年の2月、ところは、東京機関区。デッキ付き時代のEF5816です。パンタが降りているのが惜しいけれど・・・・・・。

 昭和29年、私は高校1年生でした。兄のカメラを持って東京機関区へ・・・・東海道本線に、まだまだ、デッキの付いた機関車・・・・EF50、53、56、57、そしてこのEF58が活躍中、流線型のEF58が増えてきた頃ですね。右端にちょっぴり写っているのは暖房車・・・・当時だったらマヌ34かな?このとき、暖房車をまともに写していない私って、怠慢ですね。


 お次は宣伝です。昨年の5月、このブログを始めた頃、「昭和35年・東海道本線各駅停車・東京~袋井」という企画をやりました。480×320という大きめの画像が沢山出来ましたので、このままでは勿体無い。ホームページにある同じ企画の記事の写真が幅220ドットと言う小さいものなので、全面的に入替える事にしました。いままで3ページだったのが、倍の6ページになりましたが、お時間が御座いましたら、一度、ホームページの方も覗いてみてください。

URLは・・・・・・・・下記。
http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link1211.html


では、又、次回!!!


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コメント 10

no

こんにちは。EF58デッキ付きは、デッキ付き機関車の中でも格別にスマートですね。デザインは洗練されていく、それに伴って技術も向上していく、という好もしい例のように思えます。
もし、流線型ボディを載せ変えず、デッキ付きのままだったなら、やはり1980年代までデッキ付きのまま残っていたのでしょうかねえ。

もしそうならば、その後の新系列電気機関車のデザイントレンドも変わったのかしら。
ふとそんなことを考えました。
by no (2007-06-25 15:40) 

大番鉄道

地方住まいの悲しさ、私はこのデッキ付き箱型EF58を見た事がないのですよ。せいぜいこの車体を貰ったEF13を見ているだけかな。でも絵本の影響か、デンキキカンシャと言えばやはりデッキのある方がしっくりします。SG搭載の為車体を延長する必要があったのは仕方ないですが、流線型化後は一寸風格が下がったのではないでしょうか。
by 大番鉄道 (2007-06-25 18:04) 

manamana

「昭和35年・東海道本線各駅停車・東京~袋井」堪能させていただきました。
リベットのぼつぼつした外板とダブルルーフの客車から見ると、153系はぴかぴか、まして151系は天国のようです。
冷凍車とか、車掌車とか、貨物も懐かしい。
立派なデッキ付きEF58は、見たことがありませんが、車体を利用したEF13は、子供の頃何度か見かけました。
by manamana (2007-06-25 23:24) 

む〜さん

■ no様: 戦時製造でなく図面どおりにきちんと製造したら、じつに洗練された美しい機関車になれたのに・・・と、残念に思います。デッキつき機関車はEF55、56、57に人気が集中していますが、私は①EF50、②EF51、そして③EF58・・・・EF53も悪くないですが・・・・・。
■ 大番鉄道さま: 昭和30年代中ごろ、静岡地区でEF58のギア比を変えて貨物仕様にしたEF18が居ました。EF5835に始まったデッキの無いスタイルは、その後、主流になりました。
 私は、幼いころから電関はデッキつきで見てましたので、未だに、デッキ付が好きなんです。
■ manamana様: モハ80系は300番代のノーシルノーヘッダ車体になって頂点に達しましたね。登場した当時の特急こだまは、たとえようも無いくらい美しく見えました。
 EF58の車体はEF13に乗せかえられ、ずいぶん長生きしましたが、生まれた時期が時期だけに、車体はべこべこの波打ち状態でした。
by む〜さん (2007-06-25 23:45) 

gop

私はデッキ付きの末期に辛うじて引っかかっており、
EF18は見る事が出来ました。
http://blog.so-net.ne.jp/987/2006-03-19
EF51.57も最後は見に行きましたが、個人的には飯田線の
ED18.19が好きで良く通ったものです。
by gop (2007-06-26 12:49) 

む〜さん

■ gop様: EF51は終期に南武線で見かけただけですが、同じWestinghouseのED19と非常に似通ったデザインで、好きでした。とは、言うものの、両者とも一枚の写真もありません。ED18←ED17も良い姿でしたね。English_Electricといえば、EF50。国鉄のF級電関で一形式選べといわれたら、私は躊躇わずにEF50と言います。
by む〜さん (2007-06-26 13:30) 

なにわ

隣には原型大窓の59号機が止まっていますが、この16号機もまもなく車体乗せ替えになります。試作塗装になったり、最後にはPS22を載せていました。

電気暖房のジャンパ栓がついているのがみえますが、東海道の中距離列車が電車化されると、使い道がなくなったのがつらいですね。電気暖房の採用が1955年ぐらいなら、EG搭載のデッキ付きEF58があったかもしれません。

EF51、EF52、EF53、EF56はアメリカンスタイル、EF50はブリティッシュスタイルですが、電気品の信頼性で米>>英でしたから、国鉄電機がアメリカ系になったのは致し方なかったのでしょう。
by なにわ (2007-06-26 21:32) 

gop

失礼しました、EF51では時間軸が全然合いませんね(^^
EF52(阪和線)の間違いでした、廃車後EF521は今は無き奈良機関区の扇形車庫に入っておりましたね。
by gop (2007-06-26 21:55) 

京葉帝都

デッキ付のELは国鉄での走行シーンは見たことがありませんが、無骨で魅力的です。EF53などのように庇付も味わいがあります。むーさんの写真は1枚なのに皆さんの内容の濃いコメントには脱帽しました。英国スタイルのEF50の写真はむーさんのこのサイトで見ましたが、デッキ部分の面積が広く、サイドビューはモダンでデザイン的には最高のELですね。米国ペンシルベニア鉄道のGG1と同じくらいのインパクトがありました。
by 京葉帝都 (2007-06-27 01:31) 

む〜さん

■ なにわ様: のちにデッキつき電気機関車が最高と思えるようになりましたが、昭和30年代には、流線型EF58を見てなんて格好いい機関車だろう!と思っていました。
■ gop様: EF52・・・確か中央東線の新宿でオハ61かなんか引いてたのを見た気がします。間違いかもしれませんが。
■ 京葉帝都様: 庇とデッキつき機関車は、スハ32とか、オハ35の切妻形でない方などが似合う気がします。
 ペンシィのGG-1・・・・たしか、流線型凸電!非常にユニークなカタチですね。
by む〜さん (2007-06-27 23:42) 

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