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デッキ付F級電関量産EF53など [昔写真国鉄]

■ 朝から、がっくりしている、む~さんで御座います。お早う御座います。

 ○| ̄|_ ←← これ、私!!

 昨夜から、PCが不調になり、なかなか修復できない。まあ、なんとか動いてはいますが、なにしろ新品だから、『何で~ぇ?!』って訳で、朝から、暗いです。やれやれ・・・・・・。

 ま、気をとりなおして、今日のお話。

 日本のF級電気機関車は英国からの輸入機EF50から始まり、次いで米国製のEF51、そして国産のF級電気機関車の時代は、1928年・昭和3年から9両が製造されたEF52から始まりました。次いで1932年・昭和8年からEF53が19両が作られたとの事です。両機とも、庇の付いた車体で、幼い頃の電気機関車のイメージは、この車体でした。浅い鉄道ファンの私には、車体の見分けは難しいです。車側のベンチレータの鎧戸の位置、窓の位置も違うのですが・・・・・・。
 後に第一線を退いた後も、EF59に改造されたりして、山陽本線で補機として活躍したとの事ですが、私は見ていません。

(1) 1954年・昭和29年5月・・・・私は高校生、2年生か・・・・遠足で小田急沿線の中津川渓谷へ行ったとき、たまたま朝の新宿駅で遭遇。中央本線の列車を引く、EF52 5です。急行だか、準急だか、普通列車だかわかりません。昭和29年の時刻表を見れば、一発でしょうが・・・・・以前なら月に何回かは万世橋の交通博物館の図書室で閲覧できましたが・・・・・現在は駄目ですね。ま、それほど深刻なお話ではないので、あっさりあきらめちゃう私。

(2) 1954年・昭和29年10月田端機関区で撮影したトップナンバーEF53 1・・・・ということは、高崎線とか、東北本線で使用されていたのでしょう。車体はリベット組み立て、内台枠の先台車で、もなかなかの貫禄です。お隣に蒸気機関車がいるのは、時代ですね。

(3) 東海道本線で見かけたEF531954年4月、東海道本線の沼津駅。機関車の付け替えが行われています。調べれば判りそうですが・・・・ナンバーが読み取れません。EF53 3でしょうか? EF53 8でしょうか?


 こんなところで、今日はお仕舞いです。最初に書きましたように、パソコンの不調の原因探索、正常復帰を、午後にでもやってみようかと思っています。な~んて、エラそうに書いてますが、技術力が無いので、 メーカーさんのサポートに電話するだけですけれど、なんだか、一発で解決するとは思えません。ま、気軽に行きましょう・・・と、自分を慰めています。わはははは・・・・・(自虐的笑)

 むしゃくしゃするので、いつものデニーズに行って160円の珈琲(お替りはできません)でも飲んでこよう!!・・・・プリペイドカードだと152円・・・・セコイかな?(笑)


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コメント 15

no

こんにちは。
ウィンドウズビスタですか?
ウィンドウズって、新しくなればなるほど訳がわからなくなりますよね。デバイスなどは簡単になっているのでしょうが、トラブルとにっちもさっちも行かなくなります。
作っているマイクロソフトも、もう訳がわからなくなっているのじゃないですかねえ。
EF53、好いですねえ。風格が違いますね。
側板が屋根に張りあがる風情など、機能美とデザインが融合していますもの。
科学力と知力がバランスが取れていた時代を感じます。
by no (2007-07-07 13:38) 

む〜さん

■ no様: OSは『Vista』ではなく『XP』です。日常的に使用しているソフトを入れ替える必要があり、何万円も掛かってしまいますので、涙を呑んで『XP』を注文しました。
近代的な機関車も良いのですが、こういう古いタイプ、見ていて味がありますね。
最近はスマートですが、低価格化がモロに見えて、あまり好きになれません。だいたい、車両の寿命、10年余りなんて、上手く言えませんが、なんだか、間違った方向に行ってるのではないかと思うのです。
by む〜さん (2007-07-07 20:58) 

じろっち

きょうの新聞に、新しいお召し列車と随行員が乗車する列車が完成したという記事がありました。
随行員が乗車する列車は、本来業務の無い時期は、豪華列車として一般運用されるようです。
ところでお召し列車の作製・維持って、JR東単独の仕事?
それともJR各社から徴収してるんですかね?
by じろっち (2007-07-07 21:32) 

む〜さん

■ じろっち様: 出てましたね~!割と格好いいじゃあないですか。電車なんですね・・・・非電化区間には入れない訳だけれど、良いのかなあ。そんなときは、ディーゼル機で引っ張るのでしょうか・・・・前例は幾らでもありますものね。
 製造費用の点はよく判らないってのがホントのところです。
by む〜さん (2007-07-08 00:02) 

じろっち

おそらく九州入りした当時の151系みたいなことになるんでしょうね。
そういえば、「ゆう」にも専用電源車がありますね。
ソレを使う時は機関車の次位じゃなくて、先頭車の次にしてほしいですね。
通り抜け可能な通路と編成と数をそろえた窓を設置すれば違和感無いですね。
そういえば、この編成の御料車屋根にはエアコン設備が無いようです。
天皇陛下は空調嫌い?
それとも隣接車からダクトで引くのかな?

小海線にハイブリッド気動車が登場しますが、ハイブリッドディーゼル機関車も登場するんでしょうか?
by じろっち (2007-07-08 05:56) 

Fuzzy

阪和線でEF52を、セノハチでEF53(EF59)の現役時代をかろうじて知っている身にとっては、こんな現役バリバリの姿を見ると、ホント嬉しくなってしまいます。
by Fuzzy (2007-07-08 07:33) 

む〜さん

■ じろっち様: まさかエアコンが無いとは考えられないので、そこは技術の日本の事、うまくやるのでしょう。
■ そうですね。阪和線にもEF52、居たそうですね。話し変わって、阪和電鉄には、1001~3の箱型電気機関車が居りましたね。国鉄になってED38ですが、秩父鉄道に来たので、見に行きましたが、なかなかスマートな車体に好感が持てましたっけ。もうずいぶん以前のお話です。
by む〜さん (2007-07-08 22:01) 

じろっち

再来年からだったかな、ル・マン24時間参戦車は、エアコン装着が義務付けになるそうです。
最初のうちはエアコン回しても快調に走るマシン、日本車だけかもしれません。
ここのところ、日本ではル・マン、報道が少ないですが、来春あたりから、ざわざわし出すかもしれませんよ。
by じろっち (2007-07-08 22:35) 

HIRO

またまた懐かしいEF53ELの写真ありがとうございます。
眺めているとタイムスリップします。
僕は杉並に住んでいましたので中央線で使用されて、まだ立体化されておらず、よく阿佐ヶ谷の踏み切りで通過列車としてEF53を眺めていました。
それにしても全体が優雅なフォルムですね。
by HIRO (2007-07-08 22:50) 

む〜さん

■ じろっち様: ルマン24、エアコン義務化ですか・・・・何故なのでしょうね。ドライバーの健康的理由かしら・・・・・。
■ HIRO様: EF53は私の幼い日の電気機関車の代表的イメージでした。帯金とリベット組み立ての車体、前面の庇、懐かしい、昭和の初期の『形』ですね。
by む〜さん (2007-07-08 22:57) 

じろっち

ル・マンは本来、ツーリングカーの耐久レースだからじゃないですか。
街乗りクルマなら、エアコンレス度は10%以下だろうし。
それにクローズドボディでエアコンが無いと窓が曇るでしょう。
CDプレーヤー黎明期は、音響メーカーがスポンサーをするチームのマシンにはCDプレーヤーが付いてたそうです。
by じろっち (2007-07-09 05:39) 

む〜さん

■ じろっち様: CDプレーヤですか・・・・レース用といえども、色々と付いてる場合もあるんですね。
by む〜さん (2007-07-09 23:26) 

じろっち

モータースポーツは金喰い虫ですからね。
スポンサーは、安くない投資をしているわけですから、期待の商品の試作品をマシンに付けさせたり選手に使用させたりしますよ。
カテゴリーにもよりますが、観客席から読める文字を入れさせるには最低でも1千万円は要求されるそうです。
ちなみにアイルトン・セナ選手の乗ったホンダマクラーレンに貼ってある「ジャンプ」で集英社は1億円払ったといわれていますよ。
by じろっち (2007-07-10 21:39) 

む〜さん

■ じろっち様: レースってホントにお金が掛かるようですね。メーカー、スポンサー、観客、視聴者、スポンサーのお客さん、みんな巻き込んだ巨大ビジネス。
 そういえば、F1の国内人気は現在如何なのでしょう。ちょっとF1から遠ざかっておりました。
by む〜さん (2007-07-11 08:26) 

じろっち

今年の日本GPは、東京から近い富士スピードウェイで開催されるので、今まで以上に商業色が強いと思います。

今回は渋滞対策で、一般観客の愛車来場がNGとなっています。
私も新松田からシャトルバスです。

御殿場線・富士急線に、ふだんは乗り入れない電車が入線するかもしれませんよ。
by じろっち (2007-07-11 21:17) 

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