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#204:江ノ電:一寸だけ(上) [お出かけ通信201~250]

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今日、2008年7月21日・月曜日・海の日、午後、三時間半ほど時間が出来ましたので、出掛ける事に致しました。手近なところで、ご無沙汰のところ・・・・江ノ電。昨年2007年11月12日以来、訪問していない。向こうで一時間ほどしか無さそうだけれど、え~い!と、気合を入れて出掛けて行きました。

 お出かけ通信(204) 

 8ヶ月ぶりの江ノ電(上) 

 小田急の町田駅に着いてホームに上がると小田原行の急行が来ました。

(1) 小田原行急行4000でした、ひと駅だけど乗って、相模大野で降りる
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 相模大野で、当駅始発の3000の各停に乗り換える。そして大和で急行に乗り換え。これまた3000藤沢に到着しました。

(2) 江ノ電が二階に入っている、小田急百貨店藤沢店のペデストリアンデッキには、提灯がずらりと並んで下がっていました。「藤澤宿・遊行の盆」だそうです。今年で第三回、7月25日金曜日=藤沢駅周辺商店街と、26日土曜日=遊行寺境内で、盛大に盆踊りが行われるらしい。
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(3) 藤沢駅から五つ目の湘南海岸公園駅で下車しました。駅周辺で何本か写して帰ろうというのです。此処まで乗ってきた2051+2001~2053+2003が鎌倉に向かって出て行きます。
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(4) 1201+1251~1101+1151が来ました。
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(5) 湘南海岸公園駅を出発する1051+1001~21+22。考証もてきと~な、レトロ『風』電車はあまり好きではないのです。まあ、それで、ファンが増え、乗客も増えるのであれば致し方ないのでありますが・・・・・。
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(6) 1502+1552~501+551の藤沢行が来ました。
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(7) 湘南海岸公園駅停車中の551
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(8) 雑誌「少年ジャンプ」40周年記念ラッピングのパイレーツ号は、1101+1151
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(9) そろそろ、帰らねばならない時刻となりました。湘南海岸公園駅に入りました。
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(10) ホームには監視カメラが、二台ありましたが、両方ともガードが固い。ほかでは余り見かけないに入れてあるんですが、何故なんだろう?
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(11) 藤沢行の電車が入ってきました。1501+1551、S.K.I.P号・・・・・Shonan Kamakura Information Promotionだそうで、沿線観光地のイラスト入りです。うしろの2両は305+355です。この最後部の355に乗りました。
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(12) 305+355の床は板張りで懐かしい感じです。
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(13) 355のお顔。広角側でやっと入りました。
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(14) 折り返して鎌倉行になる。お客さんも乗って・・・・・・。
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pencil-blue.gif 改札を出て、小田急の藤沢駅に・・・・。丁度、新宿行の快速急行が入ってきました。3000でしたが、それに乗って、座れて、無事に帰ってきました。久しぶりの江ノ電、一時間も居ませんでしたが、充分に楽しませていただきました。


coffee.gif 今日は、この辺で・・・・・・。


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コメント 10

mymeな大家

こんにちは。
江ノ電は線路とかもずいぶんときれいになっているんですね。
木の枕木で、木の電柱、土混じりの道床というイメージだったのですが、ちょっと悪く言いすぎでしょうか。
355は釣り掛けでしょうか。江ノ電のイメージにぴったりです。久しぶりに江ノ電が見られて良かったです。ありがとうございました。
失礼します。
by mymeな大家 (2008-07-22 00:28) 

む〜さん

■ mymeな大家様: 私としては昭和30年代の江ノ電の沿線風物が好きなんですが、現在ではそうは行きそうもありません。線路からしか入れない家も、絶滅状態・・・・かな?架線柱も頑丈になり、架線もシングルトロリーからカテナリーとなりました。黒澤 明監督の天国と地獄のころはポール集電でしたし・・・・。
305+355は、吊り掛け駆動と思っていましたが、車内は、やけに静か・・・・いま、Wikipediaみたら、カルダン駆動化されていると思われる記事がありました。ホントは如何なのでしょうね?
 現代化されたとはいえ、江ノ電は、まだまだ、魅力充分な電鉄ですね。たまにはお出掛け下さい。乗降自由形のエコノミーな切符もありますし・・・・。
by む〜さん (2008-07-22 06:19) 

manamana

新しい電車が増えましたね。
そんななか、木の床の電車が健在なんですね。
うれしい。


by manamana (2008-07-22 06:22) 

む〜さん

■ manamana様: 変わりましたね~、江ノ電。シーナリィも吃驚するほど変わりましたが、電車も大変化を遂げました。しかし、未だに、床が木で張られた電車が一本とは言え健在なのは、嬉しい事です。
 私の好きだった頃(今でも好きですが・・・)の江ノ電・・・・1962年・昭和37年と、1959年・昭和34年の写真は下記を・・・・。
(1)1962年・昭和32年の江ノ電
http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link149a.html

(2)1959年・昭和34年の江ノ電
http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link148a.html
by む〜さん (2008-07-22 11:06) 

HIRO

こんにちは
梅雨が明けたら毎日猛暑続きです。お元気のようで何よりです
最近は鉄道ブログ更新もならず、暑いのと母が95歳で世話が大変になって来ました。
江ノ電の光景どれもgoodです。
湘南海岸公園から江ノ電を撮影されていて辺りの風景ともマッチしています。
2051形式は僕も乗ったことがありますが前面展望は素晴らしいです。
1051に22を連結4輌にしてるのは江ノ電らしくて面白いです
1200はレトロっぽいですが、1500は半流線型で近代的
反面305は床が木造で実にバラエィテー豊富でこういうところに江ノ電の魅力があります。
それに緑色と黄色、江ノ電はやっぱりこれですよ、これ
床張りの305はコンプレッサー音が直接足元に伝わってきてなんともいえません。
それにタタタン・タタタンのひびきもう最高っ!
涼しくなったらまた行きたいですね。
専ら地下の取材、新副都心線からと思っています


鉄道ブログの更新は進んでなくAmebloの小説の中に5項目鉄道を入れてファンに見てもらっています
by HIRO (2008-07-22 13:20) 

サットン

江ノ電は車両といい、景色といい楽しめる電車ですね。母が鎌倉観光に出かけた際、乗ってみるよう勧めたところ随分気に入ったようです。私はしばらくご無沙汰ですが。

先日の記事で話題になったなか卯の親子丼、さっそく試してきましたよ!
by サットン (2008-07-22 20:11) 

ぽんた

少年ジャンプ・パイレーツ号、狙ってます!
わ~こーゆー車両なんですね~! 花火?
この少年誌を読んで育ったようなものです。
たしかスタンプラリーもやってるんですよね。

by ぽんた (2008-07-22 20:26) 

む〜さん

■ HIRO様: 梅雨明けでいきなり酷暑となりました。大変な毎日とご拝察いたします。無理せずに、暑さ負けしないよう、お気をつけ下さい。
305+355は、スタイル的に中途半端ですが、多少は古き時代の江ノ電の匂いが感じられます。
副都心線のルポをお待ち致しております。
■ サットン様: 江ノ電もご覧の通り、随分近代化され、普通の郊外電車になってきました。しかし、まだ、昔の江ノ電の雰囲気を残しているエリアもあります。
こちらにお出掛けの際は、是非一度お立ち寄り下さい。
■ ぽんた様: 少年ジャンプ号、あんまりじっくり写してきませんでしたが、『次号』で多少は見やすい写真を出しましょう。
現役時代には、コミック誌は読んで居りましたが、ジャンプ、マガジン、サンデーは買わなくなって居りました。ただ、退役した1999年ごろに、ジャンプに連載中だったマンガが、未だに連載中のものがあり、驚きです。
by む〜さん (2008-07-22 23:29) 

しおつ

いまもなんとか旧型車が残っているのですね。
上記コメントリンク先の昔の写真も拝見しました。
住宅地や街並みを縫って走る江ノ電、まわりの景色を
見るのも楽しいですね。
by しおつ (2008-07-23 00:22) 

む〜さん

■ しおつ様: 今や首都圏では木で張った床を持つ電車は稀少と思います。昔は、みんなコレでした。あとは、ドアの辺りの車室の中心にステンレスか、真鍮?の掴み棒が立って居りました。邪魔なのでみんな取り払われました。あの柱がないと『ハシラない』と漫才で聞いた事があります。
昭和30年代中ごろの江ノ電、ご覧頂きありがとうございました。私、あんな長閑な時代の面影がいくらかでも残っている江ノ電が、好きなんですね、きっと。
by む〜さん (2008-07-23 04:58) 

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