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HP「む~さんの鉄道風景」:更新のお知らせ  [管理人から]

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 こんばんわ~、
私のホームページ「む~さんの鉄道風景」に新しいページを加えました。以前お知らせしたものの続編になります。
 ホームページの「1954年・昭和29年の関西電車」シリーズ、以前はダイヤルアップ接続時代のスペックで作った小型画像中心のものでしたが、今回、高速回線時代にあわせて、画像を大型化したものです。

 ここ数日、連休で孫が来るやら、色々あったりして、ばたばた致して居りましたが、昨日、何とか落ち着きましたので、以前より掛かっていたホームページ更新作業、なんとか完成しましたので、「1954年8月・関西電車旅行:全8巻」、一挙、アップロード致しました。

 (1)~(3)は、このホームページに出した画像の一部です。大型画像を大幅に増やし、見易くしたつもりです。是非、ご覧下さい。

(1) 東海道本線車窓風景
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(2) 阪神、阪急、国鉄急電、京都市電
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(3) 京阪京津、神戸市電、山陽、南海
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 全8巻のページに、こんな風な、懐かしい電車の白黒写真が、90枚、収められています。

pen-pc.gif このURLをクリックくださいますと、以前、お知らせした、「東海道本線の旅(上)」にジャンプします。以後、「Next」ボタンで、ページを送ってご覧いただけます。昭和29年の、阪神、阪急、大阪市電、神戸市電、京都市電、山陽、南海、京阪京津・・・・・約一週間で、駆け足で見て回ったときのアルバムです。全8ページ、続けてご覧下さい。昭和29年当時の、東海道本線の車窓、京阪神の素晴らしい電車たちの姿の一部ではありますが、ご覧頂けるのではないかと思います。

http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link171-01.html

pen-ojigi2.gif 出来ましたら、ご感想をコメント頂けると嬉しいです 

pencil-red.gif 実は、この写真集には、続編を作る予定があります。なんと、10年に亘っての課題でした。ブローニーのスキャナがない、写真が少ない、フィルム行方不明・・・・・なんて言ってますが、突き詰めれば、私の「不精」で延び延びになっていたというのがホントのお話です。
 近鉄、京阪などが含まれる、続編は、ここ1~2ヶ月でアップロードしようと、準備を始めました。なにせ、生来の無精者、ぐ~たらの私、こうやって宣言しちゃっておけば、やらざるを得ないでしょう!

coffee_misdo_2.gif では・・・・・・・!!


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アルファ

「1954年8月・関西電車旅行:全8巻」拝見しました。見せて頂いた写真には古き佳き時代の雰囲気が封じ込められていますね。こういった写真を見せて頂くと、「ああ、もっと早く生まれたかった。タイムマシンがあれば。」と思わずにはいられません。写真にあった車両の大半は今は見ることも乗ることも叶いませんが、一部には保存されている車両もあります。昨日も阪急のイベントでデイ100が多くの来場者を乗せて構内を走っていました。京阪では静態保存されているびわこ号を本線走行させる復活プロジェクトが計画されているそうです。昔の車両は産業遺産でもあるだけに、貴重な車両を残して後世に伝えて欲しいものですね。
by アルファ (2010-05-10 10:35) 

Cedar

すばらしい~~!時代も車両も生き生きと捉えられていて、魅せられました。この時代までは、大事に使うという発想が世の中のコンセンサスとしてあった気がします。
全体に現代のもの(音楽・文学・もちろん電車も)って、使い捨ての発想で作られているような気がしてなりません。
それだけに、こまめに記録しなくていけないんでしょうね・・・

by Cedar (2010-05-10 13:27) 

たーサン

 既に拝見した画像ですが、こうして大型画面で観賞させていただき改めて感動します。
 川西池田のC54、京都N電は撮影場所は私と同じ、僅かに時期がズレているだけで接点があったのですね。これは以前書かせていただきましたが、、、、。
 それにしても「むーさん」は鉄道フアンとして幸福な人だったなァ
とつくづくそう思います。
 お兄様が関西にいらして宿泊費はかからないし、往復の旅費はご両親から出たのでしょうね。ほんとうに恵まれた境遇におられたものだと羨ましいですよ。
 阪急920系、阪神の小型車,阪堺101、、、、どれも素晴らしく輝いています。
 続編期待!。ありがとうございました。感動です。
by たーサン (2010-05-10 20:08) 

じろっち

過去の写真をこれだけ持っているというのは素晴らしいですね。
ふつうは、その時代に生きていても写真を撮っている人は少ないですよねえ。

リクエスト
警手が居た時代のワイヤー式遮断機の写真は有りませんか?
by じろっち (2010-05-10 21:50) 

hajime

京都を走る京都市電の写真がいつも素敵だと思っています。
明治村で乗車しましたけどね…。
by hajime (2010-05-10 22:51) 

む〜さん

■■ アルファ様:
 生まれの早い遅いは一概には言えないようで、逆に私はリニアモーターカーで名古屋大阪へは行けないでしょうから・・・・。
 たしかに、私の世代は、明治の鉄道開業から大正・昭和・平成と、栄枯盛衰を見ることが出来、良い時代に生きられた良い巡り合わせだなあと思うことがあります。
 日本は産業遺産について冷たい感じがしますが、やはりお金が掛かるわけで、国民レベルでの意識の向上が必要なんだなあと思います。
 阪急のデイ100、よくぞ残してくれました。かなり前、NHKの朝の連続ドラマ「てるてる家族」の一回目だったかに、阪急デイ100が登場、涙涙でした。
■■ Cedar様:
 あの頃は、各社それぞれの思想で、色とりどりの電車を作っておりましたね。しかも、鉄道情報のメディアも超少ない。それだけに旅は行き当たりばったり、意外な発見に涙の対面がありました。
 現在は、何処に行けば何時何分、何に会える・・・・みんなご承知。私のお出かけは、『待つ、会えれば幸運』って感じで、十代の頃から変わってません。というか、進化してない(笑)。
 通勤電車はみんなJRタイプに「右へならえ!」で、まさに「電車のバス化」、色とお面だけ違う。ま、通勤客輸送箱で、ローコスト、高性能というと、こうなっちゃうのが、営利事業なんですから仕方がないとも言えますが、趣味的には面白味がなくなりますね。オマケに相互乗り入れ、境界線がぼやけてきます。乗客としては便利ですが・・・・。
■■ たーサン様:
 風景の中の鉄道・・・・やはり大型画面のほうが、車輌の周辺やバックの「情報」が見えてきて面白味が増しますね。で、ホームページの再製作をはじめたと言うわけです。
 両親からの旅費の支給・・・・そんな少年も大人になり、子供が出来、その子達に、色々体験させたいと思うようになり、あの昭和20年台末期、少ない収入の中からの支出は大変だったと思い、頭が下がります。本当に有り難い事です。
■■ じろっち様:
 趣味の鉄道車両を写したら、背後に、時代が写ってる。それだけ、鉄道は生活に密着したものなんですね。
 折角のご要望なんですが、ワイヤ巻上げ式踏み切りの写真は撮影していないのです。バーを上下する普通の踏切だって写していません。あの進駐軍に建てさせられた『Railroad Crossing』や『黄色のこの先100ヤード、踏切ありの標識』(100ヤードは怪しい数値ですが)の写真さえありません。
■■ hajime様:
 昭和29年といいますと、当時でも、手ブレーキの電車は少なかったようです。観光資源としても京都に似合っておりましたね。
by む〜さん (2010-05-11 09:02) 

のり

お待ちしておりました。本当に素晴らしい大型画像、感激いたしました。私が物心付いた当時も、こんな風景が拡がっていた事でしょう。
あの時代に帰ってみたいものですね。最近つくづく思います。
by のり (2010-05-11 21:25) 

む〜さん

■■ のり様:
 喜んで頂けて嬉しいです。頑張った甲斐があります。他のページにも、画像の改善が必要だと思うものが、多々あります。昔の鉄道シーンを若い方々にご覧頂きたいと思って始めたホームページ『む~さんの鉄道風景』の目的に沿う為にも必要な事だと思うのです。画像の大きさだけでなく、画像の加工技術の拙劣さの目立つものも多く、これも入換が必要です。

 ・・・・『あの時代』、雑誌メディアも少なく、日本全国何処へ行っても『何があるか判らないビックリ箱状態』、それだけに『意外な発見』や『生活様式の差異』など、旅が現在よりもずっと楽しかった気がします。いまは、ネットや雑誌書籍で、充分に下調べが出来、現地に行ったら『二度目の感』が強いです。外国旅行また然りです。
by む〜さん (2010-05-12 06:38) 

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