#422:箱根湯本経由御殿場線(1) [お出かけ通信401~450]
暑いですね~・・・・と言う事で、涼しい山あいの温泉場に行って来ました。
2010年・平成22年6月29日~30日、丹沢大山国定公園の西の方、御殿場線、国道246から北へ10km足らずだけど、山中の趣、中川温泉。
昔馴染みの鉄道ファンの友人たちと、一晩、電車・汽車を語ろうという事になりました。
・・・・・で、その中川温泉の、とある宿で、とどこおりなく、愉快な一晩だったわけですが、「途中で写した電車たち」を何回かに分けて、ご覧頂きます。今回は、そのイントロダクション・・・・・コースの概略を。
■■■ お出かけ通信(422) ■■■
■■■ 箱根湯本経由御殿場線(1) ■■■
10時前に家を出て、小田急町田駅から・・・・・・・・・・。
(1) 急行の小田原行で小田原へ。今日も朝から5000で縁起がよろしい!きっといい日になることでしょう。
(2) 小田原からは8000系4連の「箱根登山鉄道の路線を走る小田急電車」で、箱根湯本。追いかけて、特急ロマンスカーHiSE10000の到着です。向こうに私の降りた8000が
(3) もうお昼時なので、リニューアルされた箱根湯本駅の二階にある「箱根カフェ」に入る。
(4) まあ、なんというオシャレなお店でしょう!パンをセルフで選んで、ドリンクをキャッシャーで注文して支払う方式。カツサンドと珈琲。窓向きのテーブルの向こうには紫陽花の造花に登山電車の大型細密模型。窓から見えるロマンスカー。登山電車だって見えるんです。ここでお茶と軽いお食事・・・・鉄道ファンの必修科目です。
(5) 新しく広場に降りる階段・エスカレータが出来ており、その脇から登山電車が良く見えます。駅を出た電車は、いきなり1000分の80の上りに掛かってゆきます。
(6) 登山電車は見るだけにして、小田原行きの8000各停に乗り、小田原へ。ここでJR東海道本線に乗り換えて国府津駅。ここで御殿場線に乗り換えます。JR東日本・東海道本線上りのE231と、JR東海・御殿場線沼津行各停の313系二連が並ぶ。この313系に乗って、時間に余裕もあり、とりあえず松田駅まで。
(7) 松田駅では小田急から乗り入れてくる特急ロマンスカーあさぎり号のRSE20000を見る。
(8) 再び、御殿場線の313系に乗りまして、谷峨駅に着いたので下車。交換する小田急経由の新宿行特急371系のあさぎり号。
谷峨駅からは中川温泉の、とある宿にゆきまして、一泊。入湯、ご馳走、鉄道ばなし、そしてワールドカップ・サッカー・日本対パラグアイ戦鑑賞、等々・・・・・・。
一夜明けて、2010年6月30日・水曜日・・・・・例によって4時過ぎに目が覚めちゃった。仕方が無いから起きてしまう。
(9) 窓のカーテンをめくって外を見たら、白々明けの、雲の絡まる山の眺め。シャタータイムをいろいろ操作・・・・見た感じは、こんな風でした。
(10) 帰り道は御殿場線の谷峨駅にでて、313系二連の国府津行で松田。
(11) 新松田駅からは小田急の快速急行の4000で町田駅に戻りました。
12時ちょっとすぎには帰宅して、軽く昼食~昼寝~夕方から用事もありお出掛けで、帰宅は22時になりました。電車は全部座れたし、昼寝もたっぷり、たいして疲れません。
電車漬けの愉快な二日間でありました。次回から、何回かに亘って、この二日間のツアーの途中で出会った電車たちを並べてみようと思っています。
313系の前パンが格好いいですね。
小田急の4000系は、小田急に見えない・・・
西武線の新形かと思ってしまいます。
by manamana (2010-07-01 23:21)
む~さん様 津沢です こんばんは
写真(9) :雲が絡まって立体感が強調された山河、まさにモンスーンアジアの風景ですね。
予告編だけでもバラエティに富んだ電車や食べ物、次回以降を楽しみにしております。
by 津沢 (2010-07-01 23:35)
■■ manamana様:
どうも、この313系の二挺パンタは霜とり用みたいですが、実にカッコいいですね。御殿場線の313は連結両数も色々あるようで、ちょっと興味深いです。家から1時間台で、JR東海にお目にかかれるので、たまには来なくてはいけないなあと思いました。
室内もロングシート、クロスシートとあるようです。
前照灯が、腰のものがHID、そして貫通ドア上のが高輝度LEDのがあって、LEDへの認識を新たにしました。
■■ 津沢様:
朝早い暗い景色を「らしく」撮るのは難しいですね。旅館の窓の手摺にカメラを固定して、いろいろやって見たのです。
小田急と、箱根登山、東海道に御殿場線・・・・しかもホームからの写真ですから、たいしたものもありませんが、ご期待下さい。あんまり、頑張らずに、ぼちぼち作業してゆきますね。
by む〜さん (2010-07-02 06:30)