626:河口湖へ富士急行で(2) [お出かけ通信601-650]
2012年・平成24年4月15日・日曜日~16日・月曜日・・・・・の二日間、山梨県は富士山麓、河口湖方面へ。その第二回目をどうぞ・・・・・。
■■■ お出かけ通信(626) ■■■
■■■ 河口湖へ富士急行で(2) ■■■
2012年・平成24年4月15日・月曜日、大月からフジサン特急で、都留文科大学前まで行って、ここから次にやってきた「新車」6000で、下吉田駅まで来ました。
(1) 11:43 ホーム上屋はすっきりオシャレな造りです。総ガラス張りの待合室にはスマートな木製の椅子。
(2) 駅から出てみました。駅前広場から振り返ると、駅本屋はこんな姿。2009年にリニューアルされたステキな駅舎です。
(3) 青空に、白雪の富士山。逆光の家々はシルエットになって上手く撮れませんでした。旅客機なのでしょうか・・・・飛行機雲が。
(4) 駅構内にはホームとそれに続く木製のデッキ。柵に囲まれて有料の施設になって居ます。
客車は、スハネフ1420で、「さくら」のテールマークが入っています。
(5) こんなプレートがありました。
(6) 駅構内には、こんな展示車両。(4)のスハネフ1420のはか、南海から来たワフが二両と、トフ・・・これは富士山麓オリジナルらしい・・・・が一両。
(7) 広い構内には、農産物の集積に使われたのでしょうか・・・・・倉庫が一棟。
下吉田駅は、展示車両に、駅舎、ホーム上屋、色々と取り混ぜて、下車して見物する価値ありと見ました。
(8) 12:07 5000形トーマス号の河口湖行が来ました。これに乗りましょう。
(9) ちょうど、この駅で交換です。フジサン特急とすれ違います。
トーマス号に乗ってひと駅。
(10) 12:10 次の駅、月江寺駅で下車。電車は次の富士吉田駅改め富士山駅に向かって急坂を登って行きました。
(11) 月江寺駅から駅前通りに出てみました。商店街と言うか、飲み食い関係のお店が多いみたいでした。その所為か、真昼間の今、なんとなく閑散としています。
(12) 12:26 月江寺駅ホームに戻って電車を待っていると、この駅を通過する快速が来ました。「富士登山電車」の1205+1305です。車内は観光電車デザインになって居ますが、今回は乗るチャンスがありませんでした。
(13) (12)の富士登山電車が急勾配を駆け上がって行く。
(14) 月江寺駅の駅名標。カメラを構えた私が写りこんでします(笑)。「FJ15」の15は大月から数えて15番目の駅だからでしょうが、FJは何でしょうね?FUJIKYUのFJでしょうか?
(15) 12:34 大月行の瑞西・マッターホルン・ゴッタルド鉄道風カラーの電車も来ました。1201+1301らしいです。
(16) 12:57 河口湖行の1002+1102が来たので乗車。
13:02 富士山駅に到着しました。
(17) 右が乗ってきた河口湖行1002+1102。大月行の富士登山電車1205+1305と交換します。
(18) 河口湖行1002+1102。
13時・・・・・お腹も空いています。ここ富士山駅でも改札の外へ出ました。食事をしようと言うのです。
(19) 13:09 富士山駅の駅ビル地下に食堂がありましたので、この地の名物らしい「吉田うどん」にしました。肉、タマゴ入りで450円。歯ごたえ充分のうどんでした。キャベツが入っているのも特徴のようです。
(20) お店の前にあった幟。「吉田のうどんコロッケ」・・・・「ごめーん!!」って謝られちゃっても困るけど、ひとつ齧ってみても良かったなあと、今にして思っています。(笑)
お腹も充分。河口湖駅に向う為、富士山駅のホームに戻ります。
(21) 13:27 フジサン特急が来ました。富士山駅~河口湖駅の間は特急料金は不要です。
(22) フジサン特急は三両編成。こっち側の顔はベースになった電車・・・165系の形がたっぷり残っています。
(23) 12:56 「富士急行・月江寺駅に到着する各停河口湖行の電車」。2012年・平成24年4月15日・日曜日・12時56分。青と白に塗られた1000と思しき各停・河口湖行電車が月江寺駅に到着します。
では、今日はこれでオシマイと致します。では、次回!!!!
おはようございます。
月江寺の「FJ15」というのは、おそらく最近の鉄道各社で増えてきた「駅のナンバリング標記」でしょう。
5000系の「トーマス電車」は、現在も運行中のようで、乗車できて良かったですね。
あと1000系ですが、元京王の名車5000系ですよね。
この車両もファンからは非常に人気が高く、ローカル私鉄各社で「第2の人生」を送っている車両が多く、関西のファンのひとりとしては嬉しく思います。
この富士急の車両も、バラエティ豊かな塗装があり、見ていて楽しいですね。
by 京阪快急3000 (2012-04-21 06:52)
富士急行の電車は変化に富み面白いですね。
旧京王5000形もいろいろなカラーのものがあり、1205+1305は水戸岡鋭冶のデザインでリニューアルしたもので、車内には変ったシートなどがあり楽しいようです。
下吉田駅はホーム、駅舎を改築し、駅前には有料の「ブルートレーンテラス」を作ったというのは富士急はどんな考えを持っているのでしょう。将来、保存車両をもっと置き、「富士急電車ワールド」にでもなれば、良いですね。
by はーさん (2012-04-21 10:19)
富士急行は色々な車両があっていいですね。
横須賀線は、ほとんど同じ車両ですから。
by たらこっち (2012-04-21 18:43)
■■ 京阪快急3000様:
そうですね、駅ナンバー。大月駅のFJ01から河口湖駅のFJ18まであります。FJはなくとも通用しそうですが、なにか訳があるのでしょう。同系列会社の岳南鉄道の方は?と調べてみたんですが、駅ナンバーはなさそうでした。
京王から来た1000(元・京王5000)は色々なカラーで頑張っていましたが、後続のJR205=6000も今年度中には4本となりますので、そろそろ引退する電車が出るのかもしれません。フジサン特急も大分、古びてきていますし。
■■ はーさん様:
水戸岡鋭治デザインは、富士急では、車両や駅施設で何箇所かで見られました。
下吉田駅はイベント開催なども視野に入れた設計に思えました。地域のイベントなどに利用されるのかもしれません。駅行為内は広いし、大きな倉庫も残っており、車両展示会場としても使えそうです。何処かの鉄道会社から、保存車両を有料で預かり、来場者にも見てもらうなんてことも出来るかもしれない・・・なんて考えたりしました。東京からも近いし、結構、来場者見込めるかもしれません。
■■ たらこっち様:
横須賀線はE217だけでしたっけ・・・編成両数も多いし、色を帰るってのも大出費ですものね。そういえば、私、横須賀線は一年ほどご無沙汰です。
■■♪♪ ほりけん様:
■■♪♪ モボ様:
■■♪♪ プント様:
「nice!」 有難う御座います。
by む〜さん (2012-04-22 09:01)
富士急のワフ、小柄なんでさてはナロー出身?と疑っていましたら南海の出身だったのですね。でも何でわざわざ関西からなんでしょう?小田急のトフとかでも良かったのに・・・・
by Cedar (2012-04-22 22:33)
河口湖・富士吉田方面へは、4年前の夏に訪れています。前夜に宿を取った石和では、ほろ酔い気分で花火大会を見物、翌日、その石和からバスで河口湖へ。果樹園の間を縫って走り、御坂峠の長いトンネルを抜けると眼前に河口湖が。けれども天気は生憎の曇天。河口湖畔のロープウェイに乗って展望台へ、河口湖や富士急ハイランドは一望でしたが…。河口湖から富士吉田まで2駅だけ、富士急に乗車。富士急の電車に乗ったのは、およそ40年ぶりでした。富士吉田の市街では、間近に迫った火祭りの準備で、街角には松明の用意が。名物の「吉田うどん」もご馳走になっています。このとき入った店は「元祖」を名乗っている老舗で、一般的に知られている「いわゆる吉田うどん」とは異なり、「つゆと薬味だけで味わう」という「こだわり」が見られ、独特の味わいが感じ取れました。それから浅間神社にお参りした後、再び富士吉田のターミナルからバスに乗り、山中湖から御殿場方面を目指しましたが、山中湖に差し掛かる頃には大雨となり、結局下車せず御殿場に直行。雨は上がったものの、曇り空は変わらず。松田/新松田で小田急に乗り換え、家路についたのでした。石和に泊まった初日も、晴れてはいたものの、肝心の富士山の方角に雲がかかっていて、せっかく富士山の近くに行ったのに、ついに富士山の姿を見られずじまいだったのでした…。
ところで、噂に上った小田急の20000系ですが、そのままで走らせることが不可能ならば、せめて下吉田の構内で保存したらいかがでしょうか…。
by 伊豆之国 (2012-04-22 22:40)
■■ Cedar様:
何故、南海から・・・・なのでしょうね。鋼体車体で小型だったからでしょうか?新しかったからでしょうか?ワフというよりは、貨物室はあるものの、『ヨ的な感じ』がします。
小田急んぉ貨物列車といえば『トフ』でしたね。本厚木駅の貨物側線で、模型化のため写真を撮った事があります。高校時代でしたから今から58年も昔のことです。この模型化したトフは今でも探せば何処かから出てくるはずです。
■■ 伊豆之国様:
折角の富士吉田、曇天・雨天は残念でしたね。もう一度、如何でしょうか?京王5000の色変わり七変化、展望車に、トーマス電車・・・・。結構、楽しい電鉄です。
下吉田駅の広い構内は、車両展示に使えそうですね。展示車両の選び方が良かったら、結構、お客さんは見に来ると思います。駐車スペースもあるし、中央線特急で新宿から60分で大月ですから便利ですし・・・。
■■♪♪ サットン様:
■■♪♪ da-kura様:
「nice!」 有難う御座います。
by む〜さん (2012-04-23 21:36)
こんにちは。
富士急は、元京王5000が沢山走っているのですね。
とは行っても軌間1372mm→1067mmへの台車変更を
されていると思います。
以前は小田急のお古が多かったように感じます。
では、失礼致します。
by おおや (2012-04-24 00:47)
■■ おおや様:
京王の5000・・・・沢山活躍中です。が、6000が二本入ったので、二本押し出されました。で、1000(1200)は2連が7本になったと思われますが、未確認です。色々な色に塗られ、インテリアにも変化があり、興味深い電車です。今年度中にJR205系の6000・3連が二本増備されるそうで、そうなると、また二本押し出されるのではないでしょうか。それまでに、中央線の115系の各停を楽しみ、富士Qの各種電車を楽しみに、一日、如何でしょうか?充分満足されると思います。
以前は小田急の2200が居ましたね。2000年に中央高速道路の一宮御坂ICに近い、情報会社の庭に2200が小田急カラー(ブルーと黄色の二色塗分け)で二両置かれて居ましたが、12年経った今、果たしてあるかどうか・・・・。Googleの航空写真では「らしきモノ」が写っていますが、撮影時期が不明で・・・・。
by む〜さん (2012-04-24 08:28)