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727:熊本から鹿児島への旅(11・終)/開聞岳を見る [お出かけ通信701-750]

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2013年・平成25年9月9日~11日の三日間、息子と二人での、熊本から鹿児島までの旅行。その最終日、9月11日・水曜日、朝8時、今日はレンタカーで薩摩半島の先の方まで行くことになって居ます。少年時代から憧れていた「開聞岳」を、ベストビューポイントから見ることが出来るらしい。これは、期待です!

pen-ojigi2.gif 今回は、この旅日記の最終回です。
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 そろそろ、8時になります。旅支度を担いで、宿のロビーに降りて行きました。

■■■ お出かけ通信(727) ■■■

■■■ 熊本から鹿児島への旅(11終)/開聞岳を見る ■■■

pen-para.gif ・・・・というわけで、宿からさほど離れていないらしいところにある、レンタカーの営業所へ向う。

(1) 道の歩道の脇に、こんな看板が・・・・。流石は桜島の街、鹿児島。専用の降灰置場があります。この旅の後も、かなり降った日があり、TVのニュースで映像が流れておりました。
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pen-para.gif 息子の運転する、レンタカーに乗って出発です。以前だったら、オレが、俺がと、運転したがった私も、助手席で展望を楽しむ方がよくなりました。歳の所為とは思いたく無いのですが、やっぱり、そうなのでしょう。

 JR鹿児島駅の先の方に、鹿児島市内の甲突川(こうつきがわ)に掛かっていた五つの石橋のうち三つを復元保存している公園があることは、知っては居ましたが、見てみたい。まずは、そこへ向う。カーナビってものは便利なもので、8:40頃、難なく到着。
 
鹿児島市の真ん中を流れる甲突川には、江戸時代末期に肥後の石工・岩永三五郎を招いて建造した「甲突川五石橋」は、平成5年の集中豪雨で武之橋と新上橋が流失、他の橋も架け替えられています。この時残った「西田橋」、「高麗橋」、「玉江橋」の三橋をここへ移して、「石橋記念公園」として、平成12年に開園したそうです。
 詳細は「甲突川五石橋」で検索していただくと、Wikipediaとか沢山出てきます。今回はWikipediaを参考にしました。

(2) 駐車場から入って行くと真っ先にあるのがこの「西田橋」
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(3) これは、「高麗橋」
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(4) 一番奥にあるのが「玉江橋」。この橋だけが本物の川に掛かっています。
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pen-para.gif 9:15頃、公園の石橋見学はお終い。次は、知覧の武家屋敷へ行ってみよう。何処を如何走ったか、よく判らないけれど、知覧の武家屋敷群の外れの駐車場に到着したのが、10:20頃でありました。

(5) 時間の余裕もありませんので、真ん中の曲がりくねった道を、歩く。
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(6) 一番向こう側の端まで歩いて、同じ道を引き返す。屋敷の中は入りませんでしたが、いいものです。なにしろ、先を急ぎます。再訪してじっくり見たいものです。
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(7) 車に戻って、開聞岳の方面に向けてスタート。
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pen-para.gif  山道、台地の上の茶畑、のんびり走って、行く手に開聞岳の美しい姿が見えてきました。頴娃(えい)を通り、指宿枕崎線・開聞駅近くを通り、開聞岳のビューポイント「長崎鼻」に到着。12時ちょい前でした。
 中学時代、たぶん、教科書に同心円の等高線で描かれた地形図入りで出ていた開聞岳。この時以来の、見たいと思い続けておりました。その夢が、初めて叶いまして、もう大感動でした。

(8) 記念写真撮影用と思われる「施設」。開聞岳の手前に工事船がいるけれど、これも風景のうち。
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(9) 砂浜のカーブとともに雲を頂いた山の形が美しいなあと、眺めていました。
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pen-para.gif 15:30くらいまでに鹿児島空港傍のレンタカー営業所に車を返却せねばなりません。出発!
 近くの温泉施設「山川砂むし」へ向います。

(10) 畑の向こうに聳える姿も中々!
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pen-para.gif 12:25 折角ここまで来たのですから、JR指宿枕崎線の「西大山駅」にも立ち寄りました。気動車でなく自動車での訪問ですが・・・・。なにしろ、列車の本数が少ない。

(11) 「皆様ご存知」の「こういう駅」です。沖縄県那覇市にモノレールがありますが・・・・まあ、2本の鉄レールの上を走る鉄道と言う事で。
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(12) 駅名標
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(13) ホームからの開聞岳の眺め。
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(14) 西大山駅の時刻表。
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pen-para.gif お次は砂風呂に入ると言う息子の要望で、「山川砂むし」。台地上から急坂を下って海辺まで行くと、ぽつんと、施設がありました。

(15) この建物の向こう側に、屋根付きの「砂むし」があります。形は違っても風呂場ですからカメラは入りません。
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(16) 私は、「砂むし」は敬遠して砂浜で開聞岳の素敵な姿を眺めたり、地熱でゆで卵を作る施設を眺めたりしておりました。
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pen-para.gif 13:30ごろ、一路、鹿児島空港へ向って出発しました。飛行機の時間までに、まあ、なんとか着けるでしょう。

(17) 14:05 喜入の海岸に巨大な石油備蓄施設がありました。話には聞いて居りましたが、想像以上の大きさ。
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pen-para.gif 鹿児島市々街に入って高速道路に入り、余裕の時刻に、「まるで茶畑の中にあるみたいな鹿児島空港」の近くのレンタカー営業所にクルマを返却、空港ビルに入りました。
 ご近所へのお土産を買ったりして、そうだ、昼飯!まだ、食べていない。

(18) 15:40 空港ビルの食堂「大空食堂」でお昼飯です。私は、「鶏天黒酢南蛮」@777-。たしか、お隣の宮崎県の名物らしいので、食べてみる。今まで食べた南蛮のなかでは一番美味かった。宮崎は足を踏み入れた事が無い県だし、行ってみたくなりました。 
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(19) 息子は「薩摩5点盛り合わせ+瓶麦酒」@2,030-。
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(20) 店を変えてデザート:「白くま」に「珈琲」。レシートが無くなっちゃったので店名と価格不明。
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(21) 待合室から眺めていると、日本エアコミューターのボンバルディアDHC8-Q400が居ました。ピーチアビエーションのエアバスA320-200が到着。
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(22) 16:30 そしてこれが、16:50発の羽田行・ANAのB-787です。これに乗るのですが、往復とも787とは思っても居なかったサプライズでした。
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coffee.gif そんなこんなで、無事に羽田着。バスで町田に帰って来ました。電車に気動車、車窓の風景、おいしい食べ物、知らない土地のいろいろなものを、眺められて、夢のような三日間でした
 その三日間を、饒舌な私、突拍子も無い行動をとる私に付き合ってくれた息子に感謝です。

pen-ojigi2.gif 先月、9月の9日から11日までの、まるで、「小学生に作文みたいな旅日記」に、序章も含めて12回、一ヶ月以上も掛かってしまいました。
 お付き合い下さった皆様、コメントを入れてくださった皆様、本当に有難う御座いました。
 次回からは、また鉄道がらみの話や、身の回りの出来事など、ぽつりぽつりと書いてゆこうと思って居りますので、よろしくお願い致します。

pen-ojigi2.gif ではまた、次回!!!!!次回は、思いっきり近場のお話です。


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コメント 15

のり

南九州の旅、お疲れ様でした。
大変楽しく拝見させていただきました。
開聞岳、まさしく「富士」ですね。美しい姿に感激です。
西大山駅、この時刻表では、列車では行けませんねぇ。鉄道が「地元の足」という時代は、もう終わってしまったのでしょうか・・・。かつては、1時間に一本は走っていたような気がします。少々つらいですね。
by のり (2013-10-19 11:50) 

はーさん

鹿児島の石橋立派ですね。
これらは旧藩時代に作られたものでしょうか?
知覧の武家屋敷、金沢のものなどに比べ、趣が異なりますね。生垣の刈込など結構整備されており、一度行ってみたくなりました。指宿枕崎線は指宿までは結構本数もあり、話題の「いぶすきの玉手箱」なども走り、観光路線として注目されていますが、その先は全くのローカル線ですね。
でも、昼間、列車が走っているだけ、ましです。
日豊本線の延岡~佐伯間の普通電車は朝晩各2本ありますが、昼間はまったくありません。過疎現象もあり、人が少ないのでしょうね。
by はーさん (2013-10-19 16:48) 

む〜さん

■■ のり様:
 ご覧下さって有難う御座います。三日間、草臥れもせず、愉快に過ごしました。鉄道中心で、あとは好奇心の趣くままに回ってまいりました。
 開聞岳は成層火山というのでしょうか、コニーデというのでしょうか、二等辺三角形を伏せたような、いい形ですね。中学生だった私は、教科書で等高線の地形を見ていらいの憧れの山でした。渦巻状の「小径」の記号が、頂上まで付いていました。
 指宿枕崎線は、鹿児島から指宿直通は、一日3本しかないのです。あとは、喜入・指宿・山川行などで寂しいものです。自動車があって運転が出来れば、車利用になるのでしょう。
■■ はーさん様:
 甲突川の五石橋は1845年から1849年に掛けて架けられました。明治元年が1868年ですから、そのくらい昔のことです。
 知覧の武家屋敷群は、屋敷内を公開している家も多くあり、見ることが出来たのですが、先を急ぎましたので道を歩くに留めました。
 「指宿のたまて箱号」はキハ47をタネ車にしたリゾート急行ですが、楽しそうな列車です・・・・見てませんが。半身ホワイト、半身ブラックの面白い塗り分けです。あの辺りにも、「浦島伝説」があるのですね。浦島伝説と、桃太郎伝説は日本中にあるんだなあと思いました(笑)。

■■♪♪ makimaki様:
■■♪♪ tochi様:
■■♪♪ あんぱんち~様:
 「nice!」 有難う御座います。
by む〜さん (2013-10-19 20:55) 

伊豆之国

指宿の「砂蒸し風呂」は、昨年の夏休みの旅で入ってきています。私が入ったのは指宿駅からバスで10分ほどの「砂蒸し会館」ですが、余りの暑さで5分ほど経ったところで我慢できなくなり、立ち上がってしまい、シャワーで砂を落として内風呂に駆け込んだのでした。やはり砂蒸し風呂は真夏に入るものではありませんねぇ…。その指宿までは、鹿児島中央駅から話題の「たまて箱」に乗ることができ、錦江湾越しに望む桜島の姿にしばし見とれていました。
帰りのバスは少し遅れていて、指宿駅での列車の接続に間に合わなくなったことと、バスが鹿児島市内直通で、次の日の宿を取った宮崎方面の接続にはまだ余裕があったことから、そのままバスに乗り続け、谷山で市電に乗り換えて鹿児島中央駅に戻り、特急「きりしま」に乗り換えています。知覧の武家屋敷は行けませんでしたが、翌日にやはり武家屋敷で知られる日南市の飫肥の町並みを歩いています。
by 伊豆之国 (2013-10-20 15:28) 

おおや

こんにちは。
楽しまれたようで何よりです。
開聞岳の地図を初めて見たとき、勉強用に書かれたものだと思って、本当にあると思っていませんでした。それくらい等高線が綺麗な山ですよね。私もいつか行って見たいと思います。
武家屋敷もすばらしいです。今でも武士が出てくるのではと思うように整備されているんですね。
石橋の美しさ、日本の技術を誇りに思います。
むーさん、また楽しませて下さい。
では、失礼致します。
by おおや (2013-10-20 18:22) 

む〜さん

■■ 伊豆之国様:
 指宿のたまて箱号に乗られましたか。キハ47とは思えぬ出来ですよね。写真でしか見たことがありませんが、遊びに行くにはいい気動車ですね。海側席の車窓風景も楽しいことでしょう。国道からの眺めも良かったのですが、一段高い、線路からは更に良い眺めだったことでしょう。2010年に谷山から鹿児島中央まで黄色い気動車、キハ200にのりましたが、なかなか結構な気動車でした。
 谷山から涙橋までの専用軌道区間もいい感じですね。私は、2006年でしたか・・・二軒茶屋で撮影したのですが、楽しい路線です。
■■ おおや様:
 開聞岳は登りたいとは思いませんが、中学以来60年、ずっと見たい眺めたいと思っていたので、今回望みが叶って大喜びのむ~さんでした。
 知覧の武家屋敷は、時間があれば、屋敷内を解放している家も多いのでゆっくり見たいものですが、今回は、時間関係で道歩きだけにしました。
 石橋は九州に多く残っているそうで、京都の出版社(名は忘れました)から出ていたカラーの新書で、憧れました。現役ではなかったのですが、見られて大満足です。熊本市内にも、現役の石橋があるのですが、疲れていたのでパスしました。今度行ったら是非とも立ち寄りたいものです。
 熊本・鹿児島の市電、今度見に行くときは新幹線利用だなと思っています。(乗り換え必須で面倒ですが(
by む〜さん (2013-10-20 22:05) 

水雷艇

お疲れ様でした。
九州は、出張以外で行ったことが無く、特に南九州は全く行ったことが無いので、とっても楽しく拝見しました!
また次回、楽しみにしております。
by 水雷艇 (2013-10-21 13:48) 

利きゅう

九州の旅を満喫されたんですね(^_^)
熊本の通潤橋に、長崎の眼鏡橋と九州は石橋の文化ですね。
路面電車にローカル線と、めぐってみたくなりました。
九州と言えば、ななつ星の一回目のツアーが終わったとニュースに取り上げられてました。

私の三重出張も今週で終わります。
休日に近鉄めぐりをして、三重県内の近鉄、元近鉄の路線は制覇してしまいました。(^_^)
by 利きゅう (2013-10-21 16:03) 

京阪快急3000

九州の旅、お疲れ様でした。

九州の鉄道車両や、観光名所などいろいろと楽しめましたよ。

自分も来月の週末に、比叡山や奈良、飛鳥の方へ鉄道会社から発売されているチケットを利用して、プチ旅行気分を楽しみたいと考えております。
by 京阪快急3000 (2013-10-21 16:27) 

む〜さん

■■ 水雷艇様:
 有難う御座います。今回は撮影してきた画像数が多く、それを減らせないので、回数が10回を越えてしまいました。それで、気合一杯で書きました。結構、疲れるものですね(笑)。楽しんでくださった由、嬉しいです。
 熊本は二回目、鹿児島は三回目でしたから、気持ちに余裕を持って回る事が出来ました。電車気動車以外の観光地も回れたのも良かったです。
 次回は、今夜、更新いたします。思いっきり近場ですが(笑)。
■■ 利きゅう様:
 石橋公園に復元展示された5基の石橋は20年前まで現役だったと言うのが凄いですね。九州の石橋には若い頃から憧れておりましたので、満足致しました。広大な土地に見事に復元された石橋・・・・鹿児島市もやってくれますね!
 「ななつ星」は乗りたいとは思えません。なにしろ、壁が高いですから。先日、NHK-TVで見ることが出来ましたが、見ながら、あの「或る列車」のような悲劇の列車にならないで欲しいと願いながら見ておりました。他のJRにも大きく影響を与えたようですから、JR九州もたいしたものです。
 近鉄・・・・前回の関西旅行の時には全然見なかったので、次回は・・・・何時行かれるか不明ですが・・・・是非とも見たいと思っています。
■■ 京阪快急3000様:
 ブログを書くだけでも、かなり疲れました。その位、気合充分で書きました。楽しんでいただけたとのこと、報われたような嬉しい気持ちです。
 比叡山・奈良・飛鳥ですか、比叡山は高校の修学旅行で行ったので、もう58年も行ってません。このとき、叡電のデナ1に初乗りでした。飛鳥は未体験ゾーンです。行ってみたいものです。

■■♪♪ 素人写真様:
 沢山の 「nice!」 有難う御座います。
by む〜さん (2013-10-21 17:48) 

津沢

む~さん様、お久しぶりです、津沢です。
熊本~肥薩線~鹿児島の旅。満喫された様子。10回に及ぶ記事でも語り足りないのではないでしょうか。眺めて良し・乗って良し・食べて良しの九州、計4.5年間住んだことがあり、ブログを通じて楽しめました。
このシリーズ中にすべきだったのですが、まとめてコメントを。
 ・肥薩線「いさぶろう」、1996年頃に「あまりにも遅いので、開き直って道中を楽しむ列車にする」とやや醒めたローカル報道がなされましたが、乗ってみたら予想以上に楽しい列車でした。当時はキハ31の転換クロスシートの座面を畳敷きにした「セミお座敷車」でした。
 ・桜島はまた昭和火口が開いて再び活発化していますが、1980年代にはもっと高頻度に噴火し、鹿児島市内の降灰は日常化していました。
 ・開聞岳は成層火山の上に熔岩ドームが載っています。標高700mくらいを境に斜面の形が微妙に違っています。
by 津沢 (2013-10-23 22:03) 

ぬき

あー、終わってしまいました!
毎回とても面白く楽しく、先を読みたいなあ、でも終わってほしくないなあと、複雑な(笑)気持ちでアップを待っておりました。
懇意の友人が鹿児島に帰ってから何度か訪問する機会があり、とても好もしい電車と素敵に美味しいものものを知り、鹿児島が好きになりました。指宿の砂蒸しはとても暑くて5分も持ちませんでしたっけ。
友人はたまにはおいでと声をかけてくれるのですが、すっかり機会を失い残念でなりません。
鹿屋の辺り、あるいは加世田の辺りの廃線跡を歩くのを名目にして美味しい焼酎を飲みに行きたいなあと思うのです。
by ぬき (2013-10-24 07:51) 

む〜さん

■■ 津沢様:
 お久しぶりで御座います。お元気でtらっしゃいますか?私は、最近、困ったことに「歳を感じている」のです。なにしろ、疲れやすくって困ります。まあ、それはそれとして、南九州の三日の旅は、無事故、無病で周り、目と口の保養が出来ました。
 八代の鹿児島本線で回送車とすれ違ったのですが、ひょっとしたら肥薩線のキハ31かも知れません。畳を敷いて肥薩線の観光列車にするとは考えたものですね。
 桜島は、三回の鹿児島体験のすべてのとき、煙、たなびいては居りましたが、灰は降ってきませんでした。あんまり灰が降ると、鹿児島市電の芝生軌道はどうやって整備するのか、気になって居ます。
 開聞岳・・・・・たしかに、頂上付近、形状に歪みが見えますね。なるほど、そういう構造なのですね。
■■ ぬき様:
 熊本~肥薩線~鹿児島の旅日記・・・やっと、終わりました。最初は、5回までは行かないだろうと思っていたら、なんと12回。疲れました。しかし、皆様からのコメントも沢山頂き、そのコメントに応えていると、皆様とお話しているような気持ちになれました。非常に嬉しく感じました。
 鹿児島中央駅の真ん前にあるダイエーの地下の酒類売り場に並べられた焼酎の品種の多さに驚嘆しました。なにしろ何メートルもある壁一杯のディスプレーでした。

■■♪♪ はせお様:
 「nice!」 有難う御座います。
by む〜さん (2013-10-24 15:28) 

なにわ

20年前の洪水というのが、甲突川があふれたのです。
脇に市電の車庫がありますので、ひとたまりもありませんでした。
は~さんが書かれていた大分宮崎の県境の各駅停車、去年調べてみたのですが、1962年からずっと1日5往復でした。熊本鹿児島にせよ、中九州と南九州は交流がないのでしょうか。
そういえば鹿児島宮崎はみな島津の版図でございました。
by なにわ (2013-11-03 19:02) 

む〜さん

■■ なにわ様:
 島津のエリアと周辺との交流は余り無かったのでしょうか?それが現代まで続き、列車本数が少ない・・・・なんだか、判るような気がします。
by む〜さん (2013-11-03 21:56) 

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