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小田急10000形HiSEのアルバム [小田急・江ノ電・箱根登山]

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pen-pc.gif 小田急開業60周年の年、1987年、新型特急が就業しました。バブルの時代のさ中だった所為か、車内に入ると階段2段のハイデッカー。11車体の連接車で、まだ、抵抗制御。4編成製造されました。それから年月は流れ、バリアフリーが重視されるようになり、このハイデッカーが仇となったのでしょうか、2005年、2編成が長野電鉄に譲渡され、2011年には一本が廃車、残る一本が、2012年3月16日に、運用を終えました。
 長野で行った2本は4両編成に改造され、2006年から「特急ゆけむり号」として、長野駅~湯田中駅間で、お客さんを運んでおります。
 知ったようなことを書いて居ますが、Wikipediaを参考にしています。

pen-para.gif さて、そんなハイデッカー特急ロマンスカー10000形HiSEのアルバムを作りました。長野電鉄の分もありますので、画像が一寸多めになりました。

■■■ 小田急10000形HiSEのアルバム ■■■

pen-para.gif 2006-08-28 新宿駅でHiSEと遭遇しました。千葉方面に出かけた帰り道ですので、おそれく、これに乗って帰って来たのでしょう。

(1)2番ホームに停車中
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(2)新宿向き、11号車の展望席
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(3)11号車の車内
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(4)車体サイドのエンブレム
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pen-para.gif では・・・・・小田急10000形HiSEの写真集です。

(5)2007-10-24 玉川学園前~鶴川 トンネルを抜けてきた。
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(6)2009-01-26 生田駅
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(7)2009-03-16 足柄~小田原
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(8)2009-11-21 鶴川~玉川学園前
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(9)2010-04-09 鶴川~玉川学園前 和光大学の桜
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(10)2010-04-09 玉川学園前~鶴川 バックは玉川大学
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(11)2010-06-28 玉川学園前~鶴川 鶴川3号踏切あたり
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(12)2011-01-29 町田~玉川学園前 市立芹が谷公園の緑
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(13)2011-02-15 玉川学園前~鶴川 雪晴れの朝
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(14)2011-09-12 座間~海老名 門型高圧線が続く区間
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(15)2012-02-13 鶴川~玉川学園前 鶴川2号踏切 これが私の撮ったHiSE最後のショットになりました。
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pen-para.gif 2008年4月、湯田中へ一泊旅行。長野電鉄へ行った10000形HiSEに会い、乗る事が出来ました。

(16)2008ー04-13 地下の長野駅への入り口
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(17)2008-04-13 長野駅で出発待ちの1000形・ゆけむり号
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(18)2008-04-13 展望席の眺め 村山駅通過! 駅の向こうは上信越自動車道
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(19)2008-04-14 湯田中駅に到着する「ゆけむり号」
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(20)2008-04-14 須坂駅通過の を発車してゆく湯田中行「ゆけむり号」
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coffee.gif これで、ロマンスカー10000形HiSEのアルバムはお終いです。

 ロマンスカーでは7000形LSE、通勤車では1000、2000、4000のアルバムを作って居りませんので、これは、まあ、宿題と言う事で・・・・・。

 では、また!!!!!


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京阪快急3000

小田急10000形「HiSE」。

登場した年が、バブル経済の頃と相まってか、デビューからしばらくは、かなり人気が高かったようですね。

(4)のように、車体側面にエンブレムがあることは、初めて知りました。

長野電鉄で「第2の車生」を送っている写真は、のどかで良いですね。

あと、小田急時代で個人的に気に入ったのは、(7)、(11)、(12)、(15)のような「下から構図」の写真ですね。

これらは「一段と引き締まって」見えました。
by 京阪快急3000 (2014-09-01 16:24) 

はーさん

小田急の前面展望席を持ったロマンスカーの中で10000系HiSEは最高傑作と個人的には思います。
4両編成になりましたが、長電に行ったのは幸せだったと思います。風光明媚な善光寺平を走り、40パーミルを登るのですから、小田急時代より、その姿は印章に残ります。色も小田急時代と同じと思っていましたが、紫が無く、赤も若干違うのですね。
元JR東253系「スノーモンキー」が入り、どうなるかと思いましたが、交互に運転しており、健在なようですね。一つ、気になるところがあります。(20)で須坂駅通過とありますが、須坂は長野電鉄の中枢の駅ですので、通過する列車はありません。乗務員も交代しますし!
by はーさん (2014-09-02 09:57) 

む〜さん

■■ 京阪快急3000様:
 豪華な、昔風に言えば「デラックス」な電車でした。バリアフリーに引っかかったのは残念な事ですが、解決法はなかったのでしょうか。
 HiSEが居なくなって、5000も引退、『抵抗制御車』は、NSEロマンスカー2本だけになってしまいました。
■■ はーさん様:
 HiSEは、小田急60周年の記念碑的電車でしたから、会社も気合が入ったのですね。LSEやNSEは、軽快な感じでしたが、HiSEは重厚感がありました。
 長電のゆけむり号は二回ほど乗りましたが、先頭の展望席に乗った、温泉旅行の老若男女が流れる景色を見ながら嬉しげにはしゃいでいるのを見て、私も嬉しかった経験があります。
 (20)の須坂駅通過の件、「うっかりむ~さん」、ついついキーボードの指が滑りました。ご指摘ありがとうございます。早速、本文、訂正致しました。

■■♪♪ tochi様:
■■♪♪ Cedar様:
■■♪♪ フジトモ様:
 「nice!」有難う御座います。
by む〜さん (2014-09-02 11:49) 

伊豆之国

小田急の10000系には、まだデビューして間もない頃に2,3度乗った記憶はあり、インテリアに新鮮味が感じられた頃でした。高床式で出入り口に確か2段のステップがあって、これがバリアフリーの問題に絡んで引退を早めた、ということらしいですが、無理しても部分的に床を下げて車椅子スペースを作れなかったのか、という気はします(現在リハビリ中の身になっている私には切実な問題です…)。
2編成のみとなり、しかも胴体を斬られたとはいえ、ともかく信濃路で余生を過ごすことができたのは不幸中の幸いといえるかもしれません。長野電鉄には、これまで計4度乗ったことがあり、最近では5年前、今は無き屋代線で松代を訪れています。湯田中温泉にも2度(宿はそれぞれ違いますが)泊まったことがあります。2度目のときは、春の連休で、駅から少し入った高台にあり、露天風呂からは桜の花見、部屋からは電車の姿が見え、踏切の音まで聞こえてきたのを覚えています。屋代線が消えてただの中間駅となった須坂ですが、土蔵の町並みが残り、旧家「田中本家」は貴重な所蔵品も多く、一見の価値があります。北斎ゆかりの町・小布施もじっくり歩きたい町です。
by 伊豆之国 (2014-09-02 17:07) 

あさま55号

いつもお世話になっております。
HiSEは、晩年にホームウエイで利用していました。
ハイデッカーで眺めの良い電車でした。
展望席がある車両では、VSEが登場するまで、HiSEが最新タイプでしたが、一時期小田急は、展望室も連接もこのHiSEが最後になるのかと思っていました。
ロマンスカーといえば走る喫茶室という名前がありましたが、喫茶室と呼ばれた最後のロマンスカーだったかなと思います。
長野電鉄に移籍するとは思ってもいませんでしたが、2000系電車の代替になったのですが、最近の長野電鉄は、東急8500やJR東の253系とか移籍していますが、過去は、オリジナルの2000やOSカーを走らせていましたが、過去のイメージがなくなってしまいました。
湯田中の構内スイッチバックもなくなったらしいですね。
by あさま55号 (2014-09-02 20:26) 

のり

小田急特急車の歴史は、そのまま私鉄ロマンスカーの歴史のようですね。
西の近鉄と並んで、バラエティに富んだ特急車群は日本の鉄道史を見るようです。
この車両が、VSEに受け継がれてゆくのですね。
by のり (2014-09-03 06:53) 

ぽんた

こんにちは。
優美なエンブレムが大好きでした。

ゆけむり号の姿に衝撃です。
4両??
大ショックです~。
by ぽんた (2014-09-03 16:18) 

む〜さん

■■ 伊豆之国様:
 木島線の廃止寸前に長電に詳しい友人に連れて行っていただき、なんとか乗れました。2001年10月のことでした。その後、長い間ご無沙汰で、2008年になって訪問でき、そのときに、短くなったHiSEに会えたというわけです。定年後の第二の就職で楽しく温泉へのお客さんを運んでいるようでした。もう、このころには、長電のオリジナル車両は2000型しか無く、東急、営団地下鉄、小田急、JRの電車になっていました。
 私は「街歩き」はあまりせずに、駅前を見回してお終いにしていますが、須坂の町は中々魅力的なようで、今度は、歩いてみたいと思います。
■■あさま55号様:
 10000形HiSEは、デラックス仕様のハイデッカー構造が仇となり、早い時期に廃車とは、悲劇の電車ですね。HiSEの4両が抜けて、現在、前頭部展望室の電車は、VSEが2両、LSEが2両だけになってしまいました。そのLSEも、そうは長持ちはしないでしょう。次期の「観光特急」はどういう姿になってゆくのでしょうね。
 湯田中駅のスイッチバックは、私が行った2008年にはすでに無く、千分の40を登り切った単線が、ホームのところでレベルになって、終点になっていました。ポイントも何もないのです。少々、寂しかったです。
■■ のり様:
 身近な小田急が、素敵な車両を使った座席指定特急をじゃんじゃん走らせているというのに、どうも、関西の近鉄特急にあこがれているという、困った私なのです。あの大特急ネットワークには、ただただ、感服してしまうのです。昭和29年の2250に乗って以来なんですね。
 現役時代は、会社の帰り、疲れているときは、ロマンスカーで帰るなんて贅沢をやったことも多かったのですが、リタイアしてからは、時間は倍近くかかっても座れる各停でのんびり帰ることが多くなりました。
 それにしても、2両のLSEの行く末が心配です。2両のVSEだけになってしまったら、如何しましょう!?増備のうわさは聞かないし・・・・。マルチに使えるMSEでは如何なものかと思っているのです。
■■ ぽんた様:
 あの神奈川県の県花「山百合」、筆記体のOERの文字が素敵ですね。
 11車体の長大な列車が4車体になってしまって、代ショック・・・・お気持ちはよくわかります。でも、事情があっていられなくなった花形電車が、第二の職場で基本的には同じ姿で、働いているので、それはそれで、嬉しいことではありませんか!認めてやってくださいね。

■■♪♪ hajime様:
 「nice!」有難う御座います。
by む〜さん (2014-09-07 17:46) 

利きゅう

HiSEは、小田急時代に乗る機会はありませんでした。
最近の関東では、特急用車両の話題が少ないですね。
近鉄では、50000系しまかぜの第3編成の試運転が始まり、来月から京都〜賢島の運転も始まります。
南海のラピートもLCCの特別塗装の編成が運用を始めたみたいですね。

私は水戸に、一ヶ月の出張中でして今回初めてE657系スーパーひたちに乗りました。
by 利きゅう (2014-09-10 21:47) 

む〜さん

■■ 利きゅう様:
 確かに特急車の話題がないですね。小田急だって、LSEが何時までもつか気になります。
 ラピートの新色はピーチでしたっけ?
 常磐線のE657、実を申しますと、そばで見たことがないんです。上野駅・・・・今度行ってみたいものです。
by む〜さん (2014-09-11 22:52) 

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