９７２：相鉄～ＪＲ経由で新宿へ行った

　２０１９年・令和元年１１月３０日・土曜日、相模鉄道の西谷駅から新線が完成、この線から羽沢横浜国大駅、さらに新鶴見へ至る貨物専用線を経由して、武蔵小杉、そして以前の品鶴線・現在は湘南新宿ラインと言うのか、横須賀線と言うのか・・を経由して西大井から山手線の大崎を通って新宿へ至る線が開業しました。羽沢横浜国大駅から新鶴見までは貨物専用線を通りますので、羽沢横浜国大駅を出たら武蔵小杉までノンストップなわけで「駅」が無いのです。

　私は遅ればせながら、海老名から新宿まで乗って来ました。

　今回はお出かけ記事の作成が二週間も遅れて今頃（１２月２５日）、記事を書いて居ます。ごめんなさい。

　腰は痛いけれど、頑張って行ってきました。お医者さんは何やっても良いよとのお言葉なので、リハビリのつもりで行って来たのです。何とかなるものですね。

■■■　お出かけ通信（９７２）　■■■
■■■　相模鉄道の新車に乗って海老名から新宿まで　■■■
　町田から小田急に乗って海老名駅下車。相模鉄道の改札を通ると、いきなりＪＲ東のこの電車が居ました。埼京線カラーのＥ２３３。

（１）１２：３５　これは回送になって出て行きました。相鉄の新しいＪＲ乗り入れ仕様の１２０００系に乗りたいので、１３時２３分発の新宿行特急に乗ろうと空き時間を使って昼食。

（２）海老名駅内の吉野家で牛カルビ丼でゆっくり食事、改めてホームに入って行きました。１３：１６に１３：２３発の新宿行になる、相鉄の１２０００系が到着。行き先表示は既に新宿行になって居ます。この顔は少々馴染みにくい感じで、「怪人顔」だなあと思いました。

（３）１２：２１　ホームで発車待ちの特急新宿行。

　特急ですから相鉄内では停車駅は少ない。いつの間にか眠ってしまって、気が付いたら電車は羽沢横浜国大駅に停車して居ました。

（４）　羽沢横浜国大前を出た電車は直ぐにトンネルに入ります。ここから、東海道本線の新子安～鶴見間で地上に出るまでオール隧道かシェルター内で、窓の外は真っ暗。車内を眺めると、網棚ならぬ硝子棚で、私は嫌いではありません。

（５）１３：５４　何分かかったか記録して居ませんが電車は京浜急行の生麦駅のすぐそばで地上に出ます。花月園前駅が見えました。

（６）鶴見駅を左に眺めながら過ぎて、新鶴見の元操車場へ。貨物線ですから新川崎駅は見えますが、相鉄からの電車が停まる駅はありません。ＥＨ５００－７４が居ました。（１４：００）

（７）ＥＨ２００－１３の牽く石油タンカー列車も居ました。

（８）武蔵小杉駅に停車。発車してすぐに多摩川を渡ります。（１４：０６）

（９）右側の二棟の集合住宅の間あたりに昔は永富と名付けられた踏切があって、少年時代の私は良く貨物列車を見たり写したりして居た場所なのです。懐かしい！！

（１０）１４：１０　電車は西大井駅に到着するところです。

（１１）１４：１５　大崎駅を発車してすぐに五反田駅。東急池上線の下をくぐる。

（１２）１４：１６　目黒駅の下（右上が山手線）を通るとこんな可愛らしいアーチ橋がある。記憶にある少年時代の橋と少々造りが違う気がする。

（１３）１４：１７　ここをくぐると恵比寿駅。なんと、踏切があるのだ！この先、代々木駅近くにもあるのです。

（１４）１４：２４に新宿駅に到着。６１分の旅でありました。相鉄沿線の方が渋谷や新宿へ行くには便利かも知れません。直通電車は、現在は空いて居るようですが、今後は如何変わって行くのでしょうね。

（１５）新宿駅ホームの行き先表示盤。こんな事になろうとは思ってもみませんでした。

　この後は、座って町田まで帰ろうと小田急利用としました。もちろん、ロマンスカーで無く、各駅停車です（笑）。１０００のリニューアル車でした。

　ではまた、次回！！！！！