820:新京成と流鉄(1):新京成松戸駅 [お出かけ通信801-850]
2015年・平成27年12月3日・木曜日、鉄道大好きの友人たちとの撮影会と忘年会に参加して来ました。お陰様で気分もハイになって来た様で、ブログを書く気分になりました。このまま、しぼんじゃったら如何しようなんて、少々、深刻になって居りましたが、もう大丈夫。
14時に、常磐線の馬橋駅で友人たちと合流し、流鉄・・・・私はまだ、流山電鉄と呼ばないとしっくり来ないのですが・・・・の撮影をしようと言う事になって居るのですが、それよりも早く到着するような時刻に家を出ました。
■■■ お出かけ通信(820) ■■■
■■■ 新京成と流鉄(1)新京成松戸駅 ■■■
先ずは小田急・・・・。
(1)10:53 小田急・町田駅の上りホームに上がってゆくと直ぐに特急が来ました。LSE7000とは縁起がいい。はこね6号です。これには乗りませんよ。
次に来た急行に乗ります。たしか1000形でした。町田駅~小田急(急行)~新宿駅~総武各停~秋葉原駅~京浜東北~上野駅~常磐線快速~松戸駅というコースで、12時半ごろ、松戸駅に到着しました。
(2)12:45 お腹も空いて居ますのでお昼ご飯。駅前の日高屋で「餃子6個に半ライス」を注文。スープが付いて310円でした。昔でしたら「餃子10個にスタンダードのライス」なんでしょうが、私にはこれで充分な量があり、美味しく頂きました。歳をとるにつれ食べられる量が減りました。
14時・馬橋駅集合・・・・と言う事でしたので、まだまだ時間の余裕があります。雨が未だ降って居るし、新京成の電車を松戸駅で眺めて行こうと、新京成のプラットホームに入ります。
(3)12:59 ホームに入って行くと、この電車が居ました。N800形で、千葉中央まで直通です。
(4)12:59 反対側のホームにはこれが入りました。ユニークな顔の8000形8511。
(5)8511のドア脇に描かれて居た「shin-kei-sei」のマーク。これは新しい社章なんでしょうか・・・?新しい車体カラーと同じ様なピンク系です。
(6)中吊り広告も、会社関係のものは何となくピンク系に見えました。
(7)13:02 千葉中央行きのN800形電車が出て行きました。
(8)13:04 こんどは8000形(8514)が到着。
(9)13:05 ホームの両側に8000形が並びました。(左=8513、右=8511)
(10)13:08 お隣のJR線に千代田線直通・地下鉄の16000形(16009)が入りました。
(11)13:12 京成津田沼行きの8000形が発車して行く。
(12)13:13 新京成は最近、電車のカラーをピンク系にしたとの事。これは、是非とも見て行きたいと待って居たら、来ました!8800形の8801-6。
最初、新京成がピンクになると聞いたときは「なんだこれは!トンデモナイ!」と思って居たのですが、こうして見て居ると、悪くはないなあとも思えてきました。
(13)13:14 7番線に入って行きます。まあ、確かに目立つ色だなあとも思います。
(14)13:14 右が只今到着の8800形8801-1~6、左は8000形8513。
(15)8000形にはこんな社章がとりつけられて居ました。確か「京成の社章にSの字」だったと思います。自信無いのですが。
もちろん、8800にもありました。他の形式は未確認。
新京成には、N800形、8000形、8800形、8900形の4形式が在籍するそうです。20分ほどの間に8900形を除く3形式に会えました。 時刻は13時半、そろそろ常磐線各停でふた駅目の馬橋駅に向かう頃合いです。
この続きは次号で。
819:栃木県への旅(下)烏山線の蓄電池電車ACCUM [お出かけ通信801-850]
2015年・平成27年10月11日・日曜日、鉄道大好きの友人たちと栃木県方面に行って参りましたので、上下巻、二回に分けてのご報告ですが、今回は第二回目です。
宇都宮の東公園でEF57を見学した後、JR宇都宮駅から「蓄電池電車EV-E301系」別名「ACCUM」に乗って「烏山線の烏山駅」まで行って来ました。ご覧下さい。
■■■ お出かけ通信(819) ■■■
■■■ 栃木県への旅(下)烏山線の蓄電池電車ACCUM ■■■
本日、二つ目のイベントは「烏山線の蓄電池電車ACCUM(アキュム)に乗車して終点の烏山まで行く事」でした。もうじき烏山からACCUMが到着、折り返し烏山行きになる・・・・と、いうのでホームに入って行きました。
(1)13:03 宇都宮駅・改札口頭上のの案内板には、発車時刻・行き先・使用車両がACCUMである事が表示されて居りました。
(2)13:07 お隣のホームでACCUMを撮影しようと待って居ると、黒磯行の205系電車が発車してゆきました。湘南カラーのベルトが新鮮に見えます。
もうじきACCUM/EV-E301 + EV-E300が烏山から到着するはずです。
(3)13:26 来ました~っ!三扉のロングシート車。
(4)停車位置が光線状態の悪い辺りで・・・・・。
(5)ボディにはこんな表記が。ニックネームのアキュムと三角形のシンボルマーク。由来は「架線・蓄電池・モーター間のエネルギーの流れ」だそうです。車体の下部に黄色いシールが貼られた黒い箱が二つ見えますが、動力源のリチウムイオン電池。
それにしても、「電池で交流用のモーターを回して電車を動かす」時代が来るなんて想像もしませんでした。
で、一番、気になっているのは一回の充電で航続距離はどのくらいなんだろう?って事なんです。経年変化も考慮して容量を決めたそうですが、一両に搭載される電池は5台だそうで、2両合わせて10台、190kwhだそうです。(動力台車は1両あたり1、モーターは台車当たり95kwのものが2台ですが、2両ワンセットなので、この二倍になります)
(6)13:31 さあ、乗車しよう!発車は13:40。
(7)車内には烏山線8駅からの宝積寺駅を除く7駅を七福神と結びつけたイラストが掲示されて居ました。
イラストの順番と駅の順番は一致して居ません。各駅には、それぞれの神様のイラストが飾られております。
下野花岡駅=寿老人、仁井田駅=布袋尊、鴻野山駅=福禄寿、大金駅=大黒天、
小塙駅=恵比寿、滝駅=弁財天、烏山駅=毘沙門天
宇都宮から宝積寺までは東北本線で線路が良い所為でしょうか、それとも、1,500V給電の所為でしょうか、90kmh以上の高速で飛ばします。乗り心地も、申し分ありません。烏山線に入ると線形も、線路も良くないのでしょう、あまり飛ばしませんが、緑の田園風景の中を快適に走って行きます。実にいい感じ。ついつい、車窓風景撮影はサボってしまいました。
(8)14:32 烏山に到着。パンタグラフは未だ降りています。電車の頭上には車載のリチウムイオン電池に急速充電するための、がっしりした剛体架線が5本の柱支えられていました。
(9)烏山駅に停車中のACCUM。パンタグラフが上がり充電中。
(10)電車の前面には2015年ローレル賞受賞のヘッドマーク。
(11)ホームには「パンタグラフが架線に命中する停車位置」を示す緑の帯が描かれていました。
(12)クロースアップするとこんな感じ。ほかにも何種かの「目印」があり、慎重を期していました。外れたら、厄介なことになりそうですものね。
帰りの「電車」の発車は15:29、時間の余裕はたっぷりですので、駅や周辺を歩き回ってみました。
(13)駅名標・・・・毘沙門天の説明がついています。
(14)那賀川の「若鮎」と「山あげ祭」の看板もあります。山上げ祭は結構、賑やかなお祭りらしいです。
(15)駅前広場は広く、がらんとした感じでした。時代のついた建物が多い中でJR烏山駅の駅舎のみが新築で光っていました。前に来たときは1980年ごろだった気がしますが駅舎は「地方の駅」って感じの駅舎だったような・・・・完全に忘れていますが。
(16)地方の駅では普通の風景。
(17)駅から真正面の道路を眺める。なんとなく、ジーンとしてしまいます。
(18)烏山はウチの子供が小さかったころ、1980年ごろでしたか、一緒に来たことがあります。烏山から国鉄バスに乗って、茂木まで行って、真岡線で下館経由で帰ってきたことが二度あるのです。そんな記憶もぼやけてしまいましたが。
その国鉄バスは撤退してしまい、もとの営業所というか、車庫は「廃屋状態」。地域の交通を担っているのは、可愛いコミュニティ運用のマイクロバス。寂しい風景でした。
(19)ホームの反対側には旧プラットホームが雑草に覆われて空しく残っていました。線路の突き当りに、車載のリチウムイオン電池に充電するための変電設備がありました。ずいぶん大きな、大袈裟なものだなあと思ったのですが、急速充電のため大容量のリチウムイオン電池を含む大規模なものだそうで、右側の電力会社の電柱から6,600Vで受電して居るそうです。
やがて折り返しの電車の発車時刻15:29です。
(20)帰りの電車は大金駅でキハ40の二両編成とすれ違いました。烏山線は2両のACCUM・・・EV-E301系電車以外はキハ40形気動車です。Wikipediaによるとキハ40は10両あるらしい。
(21)16:11 ACCUMは宝積寺に到着いたしました。側線にはキハ40の姿がありました。この塗装は何かの特別バージョンらしかったですが。
宝積寺駅からは、黒磯から来た205系電車に乗り換えて宇都宮まで戻りました。
いや~、実に楽しい見学会、試乗会でありました。このあと、参加者全員、大宮で途中下車、スペイン料理屋さんで夕食会もあり、素晴らしい一日でありました。
では、また次回!!!!!
「未来へのレポート」の記事(下記URL)と、Wikipediaを参考にいたしました。
http://mirai-report.com/blog-entry-1307.html
818:栃木県への旅(上)宇都宮のEF57 [お出かけ通信801-850]
先週の日曜日、2015年・平成27年10月11日、鉄道大好きの友人たちと栃木県方面に行って参りましたので、上下巻、二回に分けてご覧頂こうと思います。
先ずは宇都宮市の「東公園」に静態保存されている、国鉄の電気機関車「EF57 7」を見学し、宇都宮駅から「蓄電池電車EV-E301系」に乗って「烏山線の烏山駅」まで行って来ました。
■■■ お出かけ通信(818) ■■■
■■■ 栃木県への旅(上)宇都宮のEF57 ■■■
国鉄のEF57形電気機関車は、パンタグラフが車体前面に張りだした特異なスタイルの電気機関車で、保存されているのは一両しか無く、EF577が宇都宮市の東公園にあり、何時もは柵の中に屋根付きで保存されているのだそうです。そのEF57が、年に僅か1回、公開され、柵の中に入れるとの事。今年は10月11日だそうで、それを見に行こうと、「何時もの鉄道ファン仲間」からお誘いがありました。もちろん、参加と手を上げました。
古い写真をかき回して、出て来たのはこの三枚でした。
(1)昭和29年4月、沼津駅で。
(2)昭和34年8月、田端機関区。向うに居るのはEF56。
(3)昭和35年4月、日暮里駅。
で、当日の集合場所はJR宇都宮駅の改札口に10:00。
(4)嬉しくって早く目が覚めてしまったので、出掛けてしまった。新宿から籠原行きに乗って、大宮で乗り換え、宇都宮行きのE231系電車で宇都宮に着いたのは、9:30頃でありました。早すぎ~っ!改札口の見える「Beck's coffee shop」で珈琲を飲みながらのんびりする。やがて、皆さん集まってきたので、Beck'sを出る。
小雨が降って居る。EF57に会える東公園までは1.5kmも無いが、こんな時はタクシーに限る!
(5)EF57の展示場に入って行くと、説明員の方もいらっしゃって親切。見学者さんは、小雨だというのにこんなに。しかも、お母さん、子供たち・・・・将来の鉄道趣味界のために大変結構な事。
(6)運転室、機械室にも入れます。ただ、機械室は狭いので写真は撮りませんでした。コントローラ、ブレーキ弁くらいは写せば良かったのですが、後の祭り。
(7)ブレーキシリンダ。
(8)管理されているのは、宇都宮市教育委員会。
(9)パンタ取り付け部と前照灯。
(10)運転室背後の壁にあったカノピースイッチ。
(11)尾灯。
(12)ちょっとアングルを変えてパンタ。
(13)車体サイドのナンバープレートとメーカーズプレート。日立の銘板はかなり小さい。
(14)スノープラウもありました。
(15)屋根の無い展示が多い中、柱が少々邪魔でも私は我慢します。
(16)昭和10年代前半生まれの私には、電気機関車と言えばデッキ付。
(17)機関車展示のわきには銀杏の木が並び、見上げれば、今年は豊作のようでした。
見学を終えて、宇都宮駅に向かう。タクシーは来ないし、良いタイミングのバスも無い。結局、小雨の中、歩いちゃいました。1キロ一寸ですからたいした事はありません。
(18)宇都宮駅東口前の駐車場には、LRT推進の大看板。
(19)お昼ご飯は名物の餃子にご飯。味も量も私は満足。
(20)餃子+佐野ラーメンを食べた同行の友人も多かった。美味しかったそうです。
お腹も一杯になったし、烏山線の蓄電池電車ACCUMの発車時刻13:40までには一時間もあるけれど、到着を写したいので早めに駅へ行こう。続きは次号で。
817:又もや小田急、田圃、そして秋の花 [お出かけ通信801-850]
今日、2015年・平成27年9月14日・月曜日、小田急は町田市金井町の小田急ビューポイントにやって来ました。・・・と言いますのは、小田急・小田原線・新宿~海老名間で、車内から見える唯一の田圃があるのですが、今年も、稲作をやって居るか気になって居り、確認したかったからです。
用事もありましたので、20分そこそこで切り上げねばなりませんでしたが、「電車少々」に「秋の花」なんか写して来ましたので、並べてみます。
■■■ お出かけ通信(817) ■■■
■■■ 又もや小田急、田圃、そして秋の花 ■■■
そうだ、季節の花を一寸だけ写してから出掛けようと、先ずは近所の家の前なんかに咲く季節の花にデジカメを向けるのでした。
(1)ヒガンバナの花。真上から写したのが好き。
(2)ヒガンバナの蕾。
(3)マツバギクの花。太陽の光が当たった花弁か白く写ってしまうので、難しい花です。
(4)ヒルガオの花と蕾。
(5)ルコウソウ(縷紅草)のなかまのマルバルコウ。ヒルガオ科ですから、花も実も朝顔みたい。昼にはしぼんでしまいます。
さあ、これからクルマで一寸、お出かけです。
今日は、小田急の新宿から海老名駅までの間で、車窓から田圃の見えるところは、一か所しか無く、それは、鶴川~玉川学園前間の和光大学そばだ!(江ノ島線は未確認)・・・・というのが私の説なんですが、今年も現役で居るだろうか?と、毎年心配して居ます。
・・・・で、件の田圃のある筈のところにやって来ました。田圃はちゃんと現役で稲が立派に育って居ました!ああ、よかった。
(6)10:15 特急さがみ63号のMSE。これが、田圃です。Googleの地図に拠れば、ほとんどが神奈川県川崎市麻生区に属して居ます。(僅かに東京都町田市の部分もありますけれど)
(7)同上。門型鉄塔が素敵ですが、建て方はかなりランダムです。
(8)10:16 8000。
(9)田圃の全景。電車から見えるのは、これだけです。
(10)10:19 各停・本厚木行?
(11)10:23 急行はわかりますが、行き先はよくわかりません。
今日は、田圃が現役かどうかを、見に来たわけで、確認出来たから、もう帰ります。
では、また次回に!!!!!
816:たまには小田急そして秋 [お出かけ通信801-850]
こんばんわ!8月30日以来の更新ですから、何と半月も間が空いてしまいました。週に二回の更新なんて、たいそうなことを考えて居るものですから、更新できないという事がえらく重圧になって来て、結構、辛いです。
今日、2015年・平成27年9月14日・月曜日、ふと思い立って小田急は町田市金井町の線路際にやって来ました。用事もありましたので、20分そこそこで切り上げねばなりませんでしたが、「電車少々」に「秋の花」なんか写してみました。
■■■ お出かけ通信(816) ■■■
■■■ たまには小田急そして秋 ■■■
そうだ!金井町の線路脇がいいや!と車で出掛けました。13:15ごろ現地着。ススキが穂を伸ばし始め、公園や家々で育てて居る草花も秋の花。いよいよ季節は秋になってゆきます。
(1)13:17 MSEの特急はこね25号、そしてススキ。
(2)同じく「はこね25号」。
(3)並木の百日紅の木の根元に植えられたケイトウ・・・・・失差異はもっとオレンジ系に近いんですが。
(4)13:22 1000の本厚木ローカル。
(5)先だってここへ来た時には、たいして咲いて居なかった萩の花が満開。
(6)13:26 たぶん急行の4000とススキ。
(7)コスモスも咲いてた。風が強いので、ファインダーの中でゆれちゃって、なかなかうまく撮れない。
(8)13:27 1000の1066といえば、リニューアルの最初の車両だったと思うけれど、前照灯が発光ダイオード。行き先表示が方向幕でなくなったので、デジカメ写りが悪いです。
(9)森をバックにススキを撮ってみたけれど。
(10)並木の百日紅。
用事もありましたので30分ほどで帰って来ました。
では、また次回!!!!!
815:早朝の秋田駅 [お出かけ通信801-850]
2015年・平成27年8月3日(月)~5日(水)の三日間、「お出かけ通信の811号」に書きました通り、家内と二人、青森・秋田のお祭り見物に行って参りました。8月5日の早朝、秋田駅に電車見物に行った時ののお話です。
■■■ お出かけ通信(815) ■■■
■■■ 早朝の「秋田駅」 ■■■
8月5日の朝は、5時ごろ起きて、JR秋田駅に向かいます。疲れたなんて言いながら、電車見物
となりますと、じっとして居られないのです。
(1)05:17 秋田駅です。宿から5分くらいで着きました。左側には商業施設もあります。
(2)橋上駅になって居り、通路には「なまはげ」が居ました。一人で駅まで行ったので、「顔を突っ込むこと」は出来ませんでした。(笑)
(3)入場券を買ってホームに入ります。
(4)05:29 一番線には05:33初の奥羽本線・弘前行の電車が居ました。701系の3連。
(5)05:32 中線を『Red Thunder』EF510-21牽引の貨物列車が通過して行きました。
(6)05:32 左は湯沢行、右は酒田行。何れも701系電車。
(7)05:36 6番線には05:42発の男鹿線・男鹿行のキハ40~キハ48~キハ40~キハ40が居ました。
(8)05:37 男鹿行のキハ40 569のサイドビュー。
(9)05:37 新幹線ホーム12番線に居た新幹線E6。すぐに発車してゆきましたが、回送みたいでした。
(10)05:44 新幹線11番線には回送の701系5000番台が居ました。秋田駅で見た普通列車は何と、みんな701系電車。
(11)05:47 新幹線E6系が回送されてきました。12番線に入ります。他の線とゲージが違うのがよくわかります。
(12)この「はたき」みたいなのは何でしょう?
(13)05:50 回送の701系5000番台(1,435mm軌間)と、06:08発のE3系こまち6号。
(14)信号機の深いフードは雪対策でしょうか?
(15)05:54 701系電車が回送で到着。
(16)そろそろ、引き上げようとエスカレータで改札階に上がったら、お弁当屋さんを発見。鶏めしに牛めし。うまそ~。
(17)こっちのお弁当は、「あきたこまち」がウリ。
(18)06:16 改札を出ました。左が在来線改札、右が新幹線。
(19)昨夜の竿灯見物・・・・・良い体験だったなあ!!右の「ALVE」は商業施設のネーム。
(20)秋田と言えば・・・・こんなポスターがありました。
(21)06:33 向こうの方にこんな横断幕があり、竿灯も飾ってあります。よくよく見たら、JR東日本の秋田支社でした。
のんびりとその辺をぶらついて7時前に宿に戻りました。朝食を済ませば、最終日のバスがそろそろ発車します。今日はこれから一日、バス移動です。平泉・中尊寺~昼食~松島・船で一回り~仙台駅から新幹線で東京へ帰るのです。
では、また!!!!!
814:京浜急行・鶴見市場駅 [お出かけ通信801-850]
先だっての「青森・秋田への旅」のとき、早朝の秋田駅にローカル電車と新幹線を見に行った時の事を書くつもりだったのですが、その予定を先延ばしにして、8月20日・木曜日、約一カ月ぶりに京浜急行に乗った時のことを書きます。
■■■ お出かけ通信(814) ■■■
■■■ 京浜急行:鶴見市場駅 ■■■
2015年・平成27年8月20日・木曜日、京浜急行に乗って来ました。京浜急行の雑色駅に近いところに所用がありまして行って来たのですが、その前に、ちょっと寄り道をしました。昔でしたらパワーがありましたから「大師線」、「空港線」そして「羽田空港で飛行機見物」と行くところでしょうが、流石にそんな元気はありません。
子安駅のホームで10分ほど、ぼ~っと電車を眺め、お気に入りの電車見ポイントの鶴見市場駅のホームや駅そばの踏切「八丁畷第二踏切」で30分ほど電車を鑑賞、撮影してから雑色駅に向かったのでした。
その時に撮った写真を少々・・・・。
子安駅で数枚撮影の中から・・・・・。
(1)15:38 1000の青砥行快特と600の新逗子行エアポート急行。
(2)15:43 800の普通電車に乗って雑色駅に向かう。床の上げ蓋も段々見られなくなってきましたね。
16時前に鶴見市場駅に到着、下車。
(3)15:57 鶴見市場駅の「乗り越し精算機」。モニターの「けいきゅん」がカワイイ。
(4)16:03 改札を出て踏切際に来ました。1000の下り回送電車。
(5)16:04 ステンレスの1000も増えましたね~。Wikiに拠れば、何時の間にか158両に達しているとか。(品川行・普通電車)
(6)踏切のわきにはオシロイバナ。
(7)16:07 浦賀行・普通電車の2000。
(8)16:07 800(827-6)の上り普通。
(9)大きなカントのため八丁畷第2踏切はご覧のように凸凹で・・・・と書きたいのですが、この踏切のデコボコ具合を一枚のスチル写真で表現するなんて、とても出来ないですね。やっぱり動画ですかね~。
(10)16:11 2100(17)の快特・品川行。
(11)16:12 牛丼の「すき家」前から1500のエアポート急行・羽田空港行。
(12)可愛らしい駅の案内標識がありました。
(13)16:15 2000(2051?)の新逗子行・エアポート急行。踏切の向こうから、旧東海道へ至る道は昔からの商店街の様ですが、実に寂しい眺めです。これから行く「雑色商店街」とはかなりの差があります。住民が減ったのでしょうか?
(14)16:17 既に廃車が始まっている800形。いい姿だなあ!と思います。写すのなら今のうちかなと少々、感傷的になります。824-1の普通・浦賀行。
(15)16:18 上り下りの普通電車が顔を揃えました。浦賀行(824-6)と品川行(825-6)です。浦賀行の普通電車からは、小学校の夏休み行事でしょうか、沢山のヨイコたちが降りてきました。林間学校(最近は何て言うのだろうか?)でもあったのかなあ。
今は、800も普通に出会えますが、『あの1000形』みたいに、あっという間に希少になるのではないかと、せっせと写す様にして居ます。
(16)16:25 上りホームに居ましたら、下りの2100・快特が轟音とともに通過して行きました。
(17)16:31 最後にホームの端の上空で光る『ブルーの蛍光灯』。偶然にも『ブルーの600』が来ました。青ランプは『誘蛾灯みたいなもの』でしょうか?『人身事故防止効果』でしょうか?『自殺の抑制効果』でしょうか?駅員さんに伺えば一発なんでしょうが、そのまま電車に乗って、雑色駅に向かってしまったのでした。
(18)このあと、今日の目的地、雑色駅に向かったのでした。そして、所用も終えて往路と同じルートで町田に戻ったのです。町田には21時頃についたのですが、横浜線が座れずなんだか疲れました。まだ早いので、町田駅構内の「BECK'S COFFEE SHOP」でちょっとコーヒーで一服して帰宅しました。
良い一日でありました。
次号では「青森・秋田への旅」のとき「早朝の秋田駅でのローカル電車と新幹線」を撮影に行った時の事を書くつもりです。
では、また!!!!!
813:早朝の浅虫温泉駅 [お出かけ通信801-850]
2015年・平成27年8月3日(月)~5日(水)の三日間、「お出かけ通信の811号」に書きました通り、家内と二人、青森・秋田のお祭り見物に行って参りました。8月3日の夜は、青森市内で、「ねぶたのパレード見物」後、浅虫温泉のホテルに宿泊し、その翌朝、2015年・平成27年8月4日の早朝のお話です。
■■■ お出かけ通信(813) ■■■
■■■ 早朝の「青い森鉄道・浅虫温泉駅」 ■■■
某メジャーな旅行会社のお祭り中心のパックツアーでしたので、往復の新幹線以外は鉄道に乗ることもない旅だったのですが、老体に鞭打って、早起きして駅まで電車を見に行くなんて、鉄道ファンらしい事もやって来ました。今回は、早朝の青い森鉄道・浅虫温泉駅で拾った画像20枚です。
朝、起きて窓を開ければ窓の下から海です。少しかすんだ空気の向こうに海と幾つかの島。8回からの眺めは中々です。
(1)04:22 真正面に「湯の島」。内田百閒著・第一阿房列車「奥羽本線阿房列車・前章」に出てきます。
(2)04:24 右の方には裸島(左端)と鷗島(奥)など。岬の建物は東北大学臨海実験所らしい・・・・。
ちょっと早いけど、青い森鉄道の電車を見に浅虫温泉駅へ。
(3)04:54 なんぼなんでも早すぎで、一番電車は05:58でした。乗車券自販機そばの運賃表。いろいろ複雑。
(4)05:02 ホームに入ってみました。駅名標。
電車が来るまでまだまだ余裕なので、駅前を歩き回る。
(5)05:16 真っ赤な実はハマナスみたいです。
(6)05:18 ネムの木は花盛り。
(7)05:21 駅前の通りのとあるお店の前。これは、カチカチ山のペアなんでしょう。
頃合いを見て駅へ。
(8)05:48 上りの貨物列車の通過。コンテナを連ねてEH500-81が牽いて居りました。
やがて一番電車の時刻になりました。
(9)05:59 八戸行の「青い森702-12」+「青い森703-12」。JR東日本E721系と同等だそうで、IGBTインバータ制御、2両編成が二本あるそうです。
(10)06:00 八戸に向かって。
06:22 青森から来た電車が折り返して行く
(11)06:24 JR東日本 701系同等というか、そのものの「青い森701系」。「700-1」(左)+「701-1」。IGBTインバータ制御で2連が9本あるそうな。
青い森鉄道のキャラクター「モーリー」に加えて「JOMON JAPAN」のラッピング。
(12)06:27 二番線で折り返す。
(13)06:30 青森に向かって発車。
(14)アキアカネが沢山居ました。
今度は下りの貨物列車です。
(15)06:36 機関車はEH500-6。
(16)ホームに居ました。モーリースカフェ店長も兼任の様です。
(17)セキレイも歩き回っていました。
八戸行きの快速がやって来ました。
(18)06:48 青い森702-11~青い森703-11。ピンクのモーリーも居ますが、照れてピンクになったのかどうかは分からない。
(19)06:49 発車!!!!
(20)06:53 宿に帰ろうとしたら駅前の四阿は如何やら足湯。全然気が付きませんでした。バックのクリーム色の建物が泊まった宿です。
宿まで、のんびり歩いたって2分も掛かりません。そろそろ朝食の時間です。
では、また次回!!!!!
812:上諏訪~茅野~下諏訪 [お出かけ通信801-850]
私、2015年8月8日・土曜日、息子から「諏訪大社の四社を全部回り、二つの御柱を落とす坂を見に行くけど・・・・行きませんか?!行ってパワーを頂いて来よう!」とのお誘い。
勿論、ノリました。そういう訳で、「青春18きっぷ」で諏訪まで行って来ました。結構、疲れたけれど、実に楽しい一日でした。
■■■ お出かけ通信(812) ■■■
■■■ 上諏訪~茅野~下諏訪 ■■■
当日は早起きして、早朝の出発です。横浜線で八王子へ。
(1)06:51 八王子駅といえばタンク車の列。
06:54の小淵沢行に乗りました。211系のロングシート車で、休日・土曜日の所為か、山歩き風の老若男女が一杯で、勿論私も座れません。そして、やたらと特急に抜かれます。
(2)07:15 相模湖駅で退避。
(3)08:52 朝ご飯はおにぎりとミネラルウオーター。ロングシートは食事環境として非常に良くないですね。
(4)09:52 小淵沢で乗り換えたのですが、やはり211のロングシート。信濃境駅~富士見駅間、進行方向右側に気になるものがあった筈なので、カメラを構えて居ましたら、ありました!単線時代の旧線の上路トラス橋。築堤も大きなのがあって、いい姿です。複線化後、何年経って居るのでしょう?
(5)10:16 茅野駅でも抜かれます。・・・・で、茅野駅には珍しいタイプの跨線橋(改札外)があります。昭和30年代だったでしょうか・・・・鉄道ピクトリアルだったと思いますが、蒸気機関車牽引列車出発シーンの写真。それに写って居た、跨線橋に惹かれました。それが現在、ちゃんと残って居たのには、感動しました。このタイプ・・・・ラチストラス桁を使った人道跨線橋は全国でもここだけだと、書いてあるWEBもありました。
(6)10:17 そこへやって来たスーパーあずさ。停車するのですが、私の乗った211は、この列車にも、抜かれました。
(7)10:30 上諏訪着、私たちは下車し電車は出て行く。上り線にはE257系特急が。
(8)10:38 ホームには足湯がありました。息子が入るのでついて行きましたら、このアングルを発見。他に客が居ないので、ストロボ点灯。でも、E351車体の上部が白すぎて失敗。
上諏訪駅前でレンタカーを借りました。これでないと、予定全部を回り切れません。
(9)11:39 まず、諏訪大社上社本宮に詣でます。折しも結婚式が行われておりました。久し振りで、「ひちりき」と「笛」を生で聴きました。
(10)12:01 車で一寸走ると、諏訪大社上社前宮。ここは茅野市だそうです。
次は、7年に一回(数えで)の御柱祭りに木を落とす『木落し坂』です。二つあるのだそうで、その一つが、茅野市内にあります。
(11)12:28 公園になって居て駐車場もありました。絶景です。そして、坂の長さ36m、勾配は上から見ると垂直ではないかと思える怖さです。こんなところから、木に跨って落ちるんでしょうか?な~んて考えて居たら、下りのE257の特急が来ました。シャッターのタイミングが一瞬遅く顔に電柱がかぶりました。
(12)12:57 20年近い昔、よく行って居たお蕎麦屋さんがあったのですが、道路工事で「何処かへ引っ越し」たのか、縁が切れて居たのですが、ひょんなことから、移転して営業している事が判明。
茅野市の「勝山そば店」、国道20号を東京方面に戻り青柳駅に近いところでした。お店に入って「天せいろ」を注文。久し振りで美味し。
(13)14:01 諏訪に戻って、諏訪大社下社秋宮参拝、神社周辺の宿場の名残や、昔からの商店街を眺めてきました。
(14)14:12 宿場の名残。中山道と甲州街道の合流点です。画面奥から来た中山道はこのT字路で右の方へ続きます。そして画面左から来た甲州街道は、ここでお終いです。
(15)14:57 諏訪大社下社春宮の詣でたのち、万治石仏を拝し、「もう一つの木落し坂」へ。
(16)15:18 諏訪大社下社春宮を詣でた後、中山道を車で走る。やがて、その坂を発見。さっきの坂よりも、おっかない感じ。坂長100m、45度位あるそうです。それにしても、写真で坂を表現するのって、至難の業ですね。
(17)16:04 予定では「片倉館」の「千人風呂」で一風呂浴びて帰る予定でしたが、時間が無くなり、外から眺めるだけにしました。
(18)16:24 上諏訪駅ホームで上り電車を待って居ると、下りホームに飯田線の電車『豊橋行き』が入りました。16時30何分の発車ですから、豊橋には何時に着くのでしょう。
(19)16:38 この電車に乗りましたが、これは小淵沢行。小淵沢でクロスシート装備の211に乗り換えて、甲府で下車。
(20)18:13 甲府駅北口前のお店で「ほうとう」の夕食。
甲府からは211系の各停大月行で、大月まで。大月からは東京行きのE233で八王子まで戻り、息子と別れて横浜線で帰って来ました。帰宅は22時、ちょい前でした。
なんだか、結構、疲れてしまいましたが、それ以上に楽しく充実した旅でした。きっと良いコトもあるんじゃあないか・・・・てな、気もしないでもありません。
811:青森秋田岩手宮城・周遊パックツアー(概略) [お出かけ通信801-850]
2015年・平成27年8月3日(月)~5日(水)の三日間、家内と二人、青森・秋田のお祭り見物に行って参りました。
某メジャーな旅行会社のお祭り中心のパックツアーでしたので、往復の新幹線以外は鉄道に乗ることもない旅だったのですが、老体に鞭打って、早起きして駅まで電車を見に行くなんて、鉄道ファンらしい事もやって来ました。
今日のブログは旅の概略写真14枚を並べたもので、詳細は追って当ブログに書こうと思って居ります。
■■■ お出かけ通信(811) ■■■
■■■ 青森秋田岩手宮城・周遊パックツアー(概略編) ■■■
たまには鉄道を追いかけない旅も良いものじゃあないかと家内と二人、二泊三日の旅に出ました。まあ、何年ぶりのことでしょう。
旅行会社に行き、家内のリクエストの「ねぶた」と「竿灯」を見る事が出来るものを探しましたら、桟敷で見られるコースがあったので、それにしました。一人旅、気まま旅の多かった私、「団体旅行」は本当に久しぶりです。
コースは・・・・・
■■ 8月3日:東京~新幹線~新青森。ここからバスで、三内丸山遺跡~ねぶたの準備と展示施設~夕食~桟敷でねぶたのパレード見物~浅虫温泉で泊。
■■ 8月4日:早起きして浅虫温泉駅で電車と貨物列車撮影~朝食後出発:一日バス移動~角館散策~秋田駅に近いホテル~夕食~桟敷で竿灯見物~泊。
■■ 8月5日:早起き、秋田駅でJR車を見物&撮影~朝食後出発:一日バス移動~平泉・中尊寺~昼食~松島・船で一回り~仙台駅から新幹線で東京へ。
・・・・・こんな感じでした。仙台の七夕飾りは、この5日の夜から飾りつけだそうでタッチの差でアウトでした。
『第一日』: 8月3日、新幹線で新青森駅まで一直線。駅前から観光バスに乗ります。
(1)最初の下車は三内丸山(さんないまるやま)遺跡。遺跡発掘の新聞を読んだ時以来「さんだいまるやま」と読んで居た私。不覚でありました。
(2)青森港に隣接の「ねぶた」の準備や展示の施設「ねぶたラッセランド」見物。今夜のために準備完了の『南総里見八犬伝・庚申山の妖猫退治』
(3)お隣の青森県観光物産館『アスパム』は三角形で高さ76m。その展望室から旧・青函連絡船埠頭の八甲田丸。ガラス越し+ガスで、ぼやけた写真。
18:30 指定の桟敷席は夕食をとったホテルのすぐそば、そこで待って居る。19:00 いよいよ「ねぶた」のパレード開始。
(4)さっき明るい時に見た『八犬伝』ねぶたに火が入った姿です。光源に発光ダイオードも多いようでし
た。
今日の出場ねぶたが、コースを一回りして約二時間でパレードは終わりました。いやまあ、観客まで巻き込む熱狂的なものですね。私も結構、興奮しました。
そして、バスで青森から東へ一寸行ったところにある『浅虫温泉』のホテルで一泊。
『第二日』: 8月4日、途中、角館に立ち寄って秋田市まで行き、竿灯を見る。
(5)早起きして、宿から5分も掛からない青い森鉄道「浅虫温泉駅」に列車を見に行きました。コンテナ列車の通過です。定番のEH500「金太郎」が牽いて居ました。
(6)青い森鉄道の『青い森703系』の青い森702-12。如何やら「青い森」の文字も形式の一部の様です。
朝食を済ませて秋田市に向かって出発。途中、角館で下車して少し歩く。
(7)角館で稲庭うどんで昼食。武家屋敷通りを歩いてみる。枝垂桜の木が多く、黒い板塀が続いて居る。
秋田駅に近いホテルにチェックインし、夕方になったら竿灯の会場へ出発。指定の桟敷席での見物。
(8)大人の竿灯、子供の竿灯、色々なサイズがあり大人も子供も懸命で、迫力十分。成人が竿灯を操る姿は、見て居る方でも力が入ります。また、幼稚園児みたいなちっちゃな子供が、小さい竿灯を操って居るのは、まるで自分の孫を見て居るようで、可愛いものです。
終わった後は、のんびり、お喋りしながら宿まで歩いて帰ります。短い距離なんで、たいした事はありません。就寝。
『第三日』: 8月5日、大きな見モノは無く、中尊寺、松島と見て、仙台駅で解散。
8月5日の朝は、5時ごろ起きて、JR秋田駅に向かいます。疲れたなんて言いながら、電車見物となりますと、じっとして居られないのです。
(9)6時台に各方向に各停の電車が発車しますが、みんな701系。田沢湖線に行く1,435mm軌間の電車まで、701系5000番台。この電車は弘前行。
(10)コンテナ列車が通過して行きました。牽引は『Red Thunder』EF510-21。
(11)男鹿線だけはキハ40とかキハ48でしたが。
(12)E6系の『こまち』も発車を待って居ました。
7時過ぎに宿に戻り朝食を済ませば、最終日のバスがそろそろ発車します。
(13)最初の立ち寄り地、平泉の中尊寺です。金色堂はなかなか荘厳なものです。まあ、ここは団体でなく一人か数人で来るもんですね。
(14)松島では観光船に短時間でしたが乗りました。少々、ガスってましたがなかなかの絶景。流石は天下の松島。
松島見物が最後のイベント。あとは、帰るだけです。バスは仙台駅に向かって走る。
(15)15:48 どの辺りだったのでしょう。目の下に複線の線路が見え、交流電化らしき碍子が付いて居ます。東北本線らしく思われました。向こうから仙台に向かって列車がやって来ましたので、取り敢えずシャッターを切る。あとで、落ち着いて、よく見てみれば、ステンレス車体、ブルーの帯、ドアサイドのピンク色・・・・気動車。これは、あのハイブリッド気動車HB-E210系に違いありません。石巻(写真の右)向きがHB-E212、仙台(写真の左)向きがHB-E211のようです。
バスは、明日からの七夕祭りに向けての飾りが沢山下がる仙台駅に到着。観光団は解散と言う事になり、新幹線の「やまびこ152号」に乗って無事、東京駅に着きました。
先ずは、無事故、目出度し、メデタシ!!!