#220:小田急夕景(試し撮り) [お出かけ通信201~250]
お早う御座います。今のところ、良いお天気。朝起きて、雨は気分が重くなります。やっぱり晴天だなあ・・・・。
さて、昨夜、この『So-net Blog』、なんだか動作が遅くって、画像のアップロードが上手く行かず、結局、更新を諦めました。今朝は、よさそうなので、昨日のお出掛けのお話を書いています。
昨日・2008年・平成20年9月23日・秋分の日、16時半頃家を出ました。真夏の16時半と言えば未だ真昼間ですが、9月も下旬となればもう、なんとなく日の光が夕方っぽい。買い物もあるし、デジカメも鞄にいれて、ちょっと出かけてこよう。ゆいでに、晩飯も・・・・・。
■ お出かけ通信(220) ■
■ 小田急夕景(試し撮り) ■
ま、そんなわけで、家を出ました・・・・・・・・。
(1) 駐車場の生垣のサツキの脇に彼岸花が、例年のように23日に合わせて咲きました。私の好きなアングルは真上から。彼岸花の開花時期は気温・天候と言うよりも、昼夜の時間を読んでいるのでしょうか・・・・・。
我が家のTV、いよいよ危なくなってきました。バルセロナ五輪よりも前に買ったはずで、すでのい16~17年は経っています。ここ1年ほど、BSの音が歪んだりする事が多く、電源のON~OFFで治ると言う困った状態。それが、無音状態となってしまい、電源ON~OFFで復帰しなくなりました。いよいよ、駄目だなあこれは・・・・。でも当時の三菱25インチCRT、国産だし、色が今でも実に良い。NHKの『今日の料理』なんか、じつにリアルなカラーです。量販店で液晶の大型TVみていると、買い替えをためらって居たと言うわけです。ここまできたら、このTV受像機、2011年ギリギリまで、「意地でも使い続けよう!」と、対策に乗り出しました。いままで使っていなかった、ビデオデッキのチューナー機能・・・・テレビ録画をせず、もっぱらソフト再生のみでした・・・・を使って、なんとかお茶を濁そう。というわけで、近所も家電量販店『Nojima』で、同軸ケーブルなど買いました。ついでに、液晶テレビを眺める。高いねえ!
・・・・・で、17時も回り、なんとなく日暮れって感じとなったので、小田急の何時ものお立ち台にやってきました。今日は、何時ものプログラムシャッターモードでなく、シャッター優先、絞り優先、ISO感度も400~800と、夕方の景色の試し撮りです。
(2) 新宿行急行2000、最近、だいぶ好きになってきた。向こうの丘の上の玉川大学の校舎も随分、立ち上がってきました。ススキにコスモス、秋色を写そうと思ったけれど失敗だな、これは!
(3) 快速急行新宿行4000です。200分の一秒では、行き先表示が字になりません。やっぱり50分の1秒くらいかなあ。そうすると、流れちゃうし・・・・。
隣で電車を見ていた、若い夫婦に小さな男の子、「青い電車!!」って大喜びでした。
(4) VSEも来ました。「はこね41号」です。
(5) ガードレールの向こうに咲いたコスモスをフラッシュで撮りましたらバックが真っ黒・・・・ま、当然だけど。
(6) 各停新宿行・・・・これは、2000だな。随分、暗くなってきました。
(7) 小田原行急行1000・・・・方向幕はやっぱり良いな!発光ダイオードと比べて、見ていて何となくほっとします。
(8) (7)の急行小田原行の後部4両は8000でした。
(9) いよいよ、夜が近づきました。最後は、5000です。小田急顔っていいな!と思います。思えば、2100、2200以来だものなあ、ほんとに長いお付き合いです。
いろいろ試行して見て、夕時の撮影も何となく掴めて来たみたいな気がしました。早く慣れないと、咄嗟のときに撮影できないなんて事になるので・・・・・・。
今日の晩御飯は外食に・・・・近くに名古屋系のコーヒーショップが、何軒か出来ている・・・・コメダ珈琲店。
(10) 注文したのは「ミニヒレカツ@590と、アメリカンコーヒー@400」、何時の間にかちょっとだけ高くなってる。構成も各種揃ってるし、お味の方もまずまずで、量的にも私には充分。ゆっくり食べて・・・・・。
そんなこんなで、今日も無事に終わりました。では、また次回に・・・・・。
#219:小田原駅から根府川駅 [お出かけ通信201~250]
11時過ぎから16時まで、ちょこっと出掛けて来ました。前から、東海道本線の根府川駅のホームから、海を眺め、ベンチでお弁当を食べてみたい・・・・そんな事を考えていましたので、今日は、それを実行しよう。ただ・・・・5時間では少々苦しいけれど。
■ お出かけ通信(219) ■
■ 小田原駅から根府川駅 ■
お天気は余り良くない。曇天で、ときどき小雨模様でありました。町田から小田急は3000の急行で小田原に着いたのが13時ちょい過ぎでありました。
(1) 小田急の小田原駅は、すっかりホームの様子が変わっており、真中の小田原どまり行き止まりの10両編成ホームの両側を、箱根湯本へ行き来する線路が挟む構造。それとは別に、箱根湯本から小田原どまりの、4両編成用、行き止まりホームがあります。新宿~小田原の急行から、新松田または小田原発、箱根湯本行き各停への、乗り換えは便利なようです。箱根登山の1,435mmのレールは完全に消滅していました。
私は、右の3000の急行で到着したのです。丁度、上り特急VSEが停まっていました。
(2) 小田急小田原駅の行き止まり線の車止めというか、緩衝機は舶来の独逸渡来でした。
(3) 下りの東海道本線の電車に乗ろうと、下りホームに入りましたら、お隣の伊豆箱根・大雄山線ホームには、5505以下3連が停まっておりました。
(4) お弁当を買って、東海道本線熱海行各停、795M、13時34分発に乗りました。直に、小田原から二つ目の根府川駅に着きました。
乗ってきた795MのE231が出て行きます。13時42分です。列車が通り過ぎるとき以外は、静かな根府川駅です。華やかな東海道本線って感じのしない、ローカル駅です。
(5) おおおおおお!海だあっ!!!(ホームの東京寄りの端っこから)
(6) 列車接近の警告灯がブリンクしています。何か来るぞお!
ホーム先端部で、カメラを構えて待っていると・・・・・来た来た~、EF6628牽引のコンテナ列車。
流石は大動脈東海道!!編成の長い事!!!!
(7) ホームから、戦前っぽい、狭い階段を上がると、跨線橋は、こんなに狭い。
(8) 根府川駅の本屋です。駅員さんはいらっしゃいませんでした。いい建物です。一旦、外へ出て、駅前風景など眺める。写っていませんが、異常に立派なトイレが、駅舎に並んで建っています。右手には農協、左手には郵便局、そんなもので、商店街らしきものは無さそうに見えましたが、駅前広場から眺めただけなので、かなりいい加減。近くのヒルトンホテルへのシャトルバスが居る。
SUICAのチェックをして、再び駅の中に入る。
(9) 根府川駅の改札を入ると、小さな金魚池のそばに、関東大震災の殉難碑がありました。確か、震災のときに列車が海に落ちたのです。
何時来てもおかしくない大震災。今の東京辺りは、どのような事態になるのでしょうか・・・・。
(10) 上りホームのベンチで、小田原から買ってきたお弁当を美味しく頂きました。これが、今日の目的でした。ホームで一時間ほど、のんびりしたかったけれど、諸般の事情で15分。お弁当は「桜海老とじゃこの海物語」@880-です。
(11) お弁当の中味です。パッケージを開けると・・・・味付けご飯の上に、ジャコを薄味の甘辛に煮たのと、桜海老の茹でモノ(塩味付き)、玉葱と桜海老かき揚げ、胡桃の甘く煮たの、でかい梅干に沢庵。これで、お茶があればよかったんですが・・・・。ともかく、お勧めのお弁当です。美味いです。
(12) 14時02分、上りの「スーパービュー踊り子6号」が通過して行きました。
(13) 14時14分発の、快速アクティE231系3760Mのクロスシート車で小田原に向かいました。雨が降ってきました。
(14) その、E231のクロスシート車の車内です。椅子は硬くて長時間は座りたくない感じでした。
(15) 14時21分、小田原着。エスカレータを上がると高い天井から「小田原提灯」が下がっている。
・・・・・・そして、小田急急行新宿行の1000系で帰ってきました。帰宅は16時丁度でありました。
こんなところで、今回の『お出かけ通信:219号』はお終いです。また、次回!!
#218:相模原市立博物館 [お出かけ通信201~250]
9月も15日ともなれば、秋っぽくなってきましたね。今夜は、知人が二人来宅、家内と私の四人で「秋定食」。茨城の新米のごはん、秋刀魚塩焼き、豚汁、胡瓜と山芋の漬物。賑やかに、美味しく食べたというわけです。
さて、今日は、1967年の御殿場線はちょっとお休みで、「お出かけ通信:218号」です。
今日、2008年9月15日は敬老の日で、月曜日。「横浜線開業100年を祝う相模原記念事業」のひとつ、相模原市立博物館で、Nゲージ模型鉄道の運転展示がある。家から近いので、ちょっと見に行ってきました。
■ お出かけ通信(218) ■
■ 相模原市立博物館のNゲージ ■
(1) 模型の運転展示は、今日15日だけ・・・・横浜線のパネル展示もあるとの事。家内と二人で出かけて行きました。博物館は、先日、ロケットを見に来たJAXAの真ん前にある。午前9時半の開館で、9時40分ごろ、現地到着。
(2) 相模原市立博物館のパンフレット。この表紙写真の建物は、開館当時のものらしく、いまでは、もっと樹木が生長して、緑の森に囲まれております。プラネタリウムとか、全天周映画もある・・・・両方とも見たことは無いけど。
(3) 館の中に入ると案内板があった。早速地下へ・・・・・。
(4) 地下の大会議室にはいると、Nゲージの大レイアウト。車輌、線路だけでなく、シーナリーも本格的。
(5) 別のアングルから・・・・・。
(6) 横浜線の歴史の写真パネルもありました。JRの制服・制帽も置いてありました。
(7) 子供たちには、この制服・制帽で記念写真が撮れます。
・・・・・レイアウト見物を終え、博物館の常設展示室も、ざっと眺めて外へ出ました。
(8) 帰り道の道端で、ヒガンバナを見つけました。相模原市も、もうじき咲きますね。
(9) ヒガンバナの根茎というのか、球根というのか、鱗茎というのか解りませんが、土が流れてしまって大量に露出。わ~、すげぇぇぇぇ!!
このままにしといて、大丈夫なんだろうか・・・・・・。ま、野草なんですから、強いんでしょうが・・・・。
(10) 根っこのところをクロースアップしてみました。球根の大群落!!交通量の多いところに車を一寸停めて急いで写したもので、この球根というか、鱗茎というかの集団に気が付いたのは家で、PCモニター上で見てからでした。いや、もう、ホントに吃驚しました。
いつもは、土の中から、いきなり茎が伸びて花が咲いてるので、こんな状態を見たのは、初めての経験でした。
こんなところで、お昼前には帰宅したのです。
#217:久しぶりに相模鉄道へ [お出かけ通信201~250]
昨日、2008年・平成20年9月8日・月曜日、例によって午前中は家事雑用。11時半ごろ家を出る。いいお天気で気持ちがいい。お出掛けは、矢張り、雨より、曇りより、晴天がよろしいようです。もっとも、暑いけど・・・・。
■ お出かけ通信(217) ■
■ 久しぶりに相模鉄道そして飛行機 ■
■■■ かなり腰が痛いんだけど、だいぶ胃の調子もよくなって、何でも食いたいって雰囲気になってきました。今日のお昼御飯は、ご無沙汰の、小田急相模原駅の南口というか東口というかの、カレーのお店「マハトマ」に行こう。ここのカレーも、ナンも、大変美味しいし、なんたって三桁で美味満腹満足。トンカツの2.5K円、カレーの1.5k円は、ちょっと違うと思う私・・・・。
で、小田急の町田駅の下りホームに上がったら待避線側に電車が居る。とりあえず乗ってしまった。滅茶苦茶空いていて、楽勝で座れた。相模大野を出て、気が付いたら、小田急相模原を通過してしまった・・・・あれれ、急行だった。町田始発の急行があるのはよく知っていたんですが、ウッカリでした。仕方が無い・・・・海老名まで行ってしまいました。
(1) 海老名に着きました。向こうに4000が停めてある。写そうとホームの新宿よりの先端に行ってみましたが、4000さんは、少々遠い。下りの特急30000EXEが来ました。はこね19号らしい。写り難い車体カラーですが、ややマシに写りました、窓ガラスに映ったブルーは留置中の4000のお顔のようです。
(2) 大好きな5200の急行も来ました。これは、写さねばなりません。4000が左端に居ますが遠すぎて200mmでは荷が重い。
(3) 工事でごっちゃごちゃになっている海老名駅を出て、海老名の駅前に出て見ました。VINA-WALKなるショッピングとフード関係の街になっています。この裏に、246沿いの、昔の街があります。相模の国国分寺に因んでか五重塔があったり、でっかい屋根があったり、極彩色の異国の街になっています。何時見ても馴染めず、付いてゆけないなあ!と思うのです。
(4) 小田急相模原のカレーを食べ損ねたので、やむを得ず海老名駅近くの牛丼チェーンの松屋でオリジナルカレー@350味噌汁つき。お味は家庭のカレーって感じで不味くはありません・・・・何しろ安い・・・・で、満腹。
(5) 新しい車体カラーになった10000。対向式ホームの瀬谷駅あたりで、もっと横から撮らないと判りませんね。E231派生形の電車ですが、東急の5000とともに、私のお気に入りです。
(6) 10000の車側についたCIマークと、創立90周年のステッカー。他の車輌にも付けられているようでした。
(7) 5000が居ました。昭和30年代中ごろデビューの、張殻構造、軽量、カルダン、二両編成の電車は、長い間に色々とあって、こうなったようです。車体だけでなく電気系もかなりの改造がなされているらしい。あとで、聞いたのですが、この5000もそろそろお仕舞いのようです。
(8) 相鉄のホーム先端から小田急の留置線群がよく見える。4000がお昼寝中。
(9) 相模大塚駅で下車しました。厚木基地の飛行機の離陸を見ようというのです。乗ってきた急行横浜行10000が出て行きます。
(10) 先般のTV報道で、ウインドウズみたいなXP-1なる自衛隊の次期対潜哨戒機が、厚木基地に来たと言ってたので、「もしや・・・」と思って、此処まで来ました。滑走路北端のあたりまで、徒歩800m。大和との中間辺り。日差しは強いし、帽子を忘れたので、鞄からエアコン耐寒用に持ち歩いているベストを出して頭を覆う。
結局、運が悪いことに離陸風景も三回しかチャンスがなかったし、換算200mm、モニター画面を使っての移動量の多い飛行機撮影は、物凄く難しい事も知りました。結局、光学ファインだの方が扱い易い事も知りました。ともかく、勉強と練習だな!
写せたのでマシなのは、これ、ビーチクラフトと、次の写真のP-3C・・・・・。
(11) 御馴染みの対潜哨戒機P-3C。そういえば、最近、YS-11を見ない気がしますが、元気なのかなあ??
もう、暑いので、ひっくり返ったら大ごとだ。そろそろ帰ろう。13:40から、30分ほどの撮影でしたが、切り上げて、後ろ髪を惹かれる気持ちで駅に向かって歩き出す。
(12) 駅までの道を歩きながら足元を見れば、ヤブガラシの花盛り。飛行場のそばの道端は、まるで、ヤブガラシとヘクソカヅラのお花畑状態でした。
(13) 相模大塚駅までの間に、東名高速道路に掛かる橋があります。地図を見ると緑野橋というらしい。そこに、カメラを持った方がいらっしゃったので、声をかけましたら、終焉間近の5000の撮影との事。私も、お隣で写しました。
(14) 相模大塚駅に戻って駅前のスリーエフで、スポーツ飲料500ml入り(@147)で水分補給・・・・飲みきれずに半分だけ。やはり、甘アマっぽい妙な味には馴染めません。ま、ともかく大和駅までひと駅の相鉄10000の旅。大和駅の小田急ホームに上がる。表示板が色とりどりで綺麗・・・・表示が段々ボケてくることはないのだろうかと、ちょっと、気になった。
この、快速急行新宿行に乗りました。
(15) あっという間に町田着。お召し車輌は8000の最後尾。空いていて、楽勝で座れた・・・・・。
そんな訳で、16時には家に戻ったのです。いや~暑くって参った。家内とお茶で、山崎パンのカステラを食べまして、やや元気回復。いい一日でありました。
次回からは、昔の御殿場線の写真です・・・・・・。では、また!!
#216:京王相模原線多摩境駅へ [お出かけ通信201~250]
今日、2008年・平成20年9月7日・日曜日、お昼ご飯を済ませてからお出掛けとなりました。JR横浜線の町田駅から橋本へ向かいます。
■ お出かけ通信(216) ■
■ 京王相模原線多摩境駅へ ■
(1) 町田から205の快速で二つ目の橋本駅で下車。「おかげさまで100周年 横浜線」のヘッドマーク。お隣のホームには相模線バージョンの205が居ます。
(2) 橋本で京王相模原線に乗り換えます。快速の新宿行が停まっていました。これに乗ります。
(3) 橋本の次の駅「多摩境駅」で下車しました。乗ってきた6000の快速が出て行きます。ホームで何本かの電車を待って撮影です。
(4) 雲が綺麗だったので写してしまった・・・・・。
(5) 東京都営地下鉄10系が京王相模原線内での運用です。各停の調布行。
(6) 快速橋本行の9000。
何枚か写しているうちに、13時15分になりました。駅を出て・・・・・・・。
(7) 今日の目的は、このお茶も飲める画廊。Gallery Cafe ALULU。今日は13時30分からここで、チェンバロの演奏が聴ける。ナマで聴くのは何十年ぶりのことです。こじんまりとした会場で聞くチェンバロは素晴らしいものでありました。む~さんも、たまには音楽を聴く事もあるのですよ。(笑)
15時30分、小コンサートも終わり、外へ出ました。
(8) 京王の多摩境駅に戻りました。来た道と同じルートで帰るのも面白くありません。多摩センターから、新百合ヶ丘経由で町田に戻ろう。
やって来た調布行の各停で京王多摩センターまで乗りました。乗ってきた都営の10系電車が出て行きます。
(9) 京王多摩センター駅のホームから見上げる多摩都市モノレール。
(10) 一旦、外へ出て、小田急多摩センター駅に入ります。そのホームからモノレールを眺める。さきの(9)の車輌とは色違い。ヘッドマークは「モノレール 写真展」。
(11) 小田急多摩線、新百合ヶ丘行の各停が来ました。1000です。
(12) 新百合ヶ丘駅からは、各停で町田まで行きましょう。反対側のホームには、特急さがみ75号(当駅停車)のHiSE10000です。右側に写っている2000に乗りました。
町田駅で、珈琲でも飲んで道草を食ってゆこうと思ったんですが、思い留まって、直ぐにバスに乗って帰宅。空は、雲が厚くなり、夕立が来ました。大粒の雨、電光、雷鳴、早く帰って来て良かったなあ。
#215:又も小田急を・・・・ [お出かけ通信201~250]
今日、2008年・平成20年9月3日・水曜日、午前中、一寸だけ時間が空きました。近所の小田急見物スポットまで、出掛けてゆきました。場所は、町田市南大谷の二箇所です。
帰り道に立ち寄った農協のショップで、美味しそうな栗を発見、買って帰りました。早速、半分を茹でて美味しく頂き、のこりは、4日の夜の栗ご飯の中味になります。
左が「ナマ」、右が「茹で」栗・・・・・・。いよいよ、秋が近いね~。
さて、今日の『お出掛けの報告』です・・・・・・。
■ お出かけ通信(215) ■
■ 又も、小田急を見に行った ■
町田市の南大谷、恩田川に掛かる鉄橋を通過する小田急を撮ろうと、線路の南側にやって来ました。
(1) 9時39分、小田急と直角に東南東に流れる恩田川の鉄橋を、新宿行急行が行きます。最後尾は5567です。向こうが西北西方向。順光線で、露出をアンダー気味にして空と雲を強調してみました。
(2) これは、8000・・・8556。
(3) 2456を先頭に2000の・・・・たぶん・・・・各停。
(4) 恩田川の流れは、結構綺麗。お魚の姿は見えませんでしたが、ハグロトンボを久しぶりで見ました。
何枚か写し、場所替えです。同じ南大谷の町内で、何時も写しに行く場所です。
(5) ここは、「列車接近警報器」のLEDがブリンクして、列車の接近を教えてくれますので、多少気楽。
(6) 9時52分、下りの快速急行・片瀬江ノ島行3000×6+1000×4で・・・・。
(7) 9:53、上りの特急がやってきました。おおおおおお!LSE7000だあ!特急箱根2号。
(8) 爆音に振り仰げば、旅客機B-747が西北方面に飛んでゆく。尾翼の赤い色がかすかに見えるので、如何やらJALと思われます。羽田から此処まで来ると、高度も低いとは言えませんので、200mm相当のレンズでは、少々、荷が重いです。部分拡大なので、画質はかなり悪いですね。
(9) 9:55、急行新宿行の1000×4+8000×6です。先頭は1068です。方向幕方式の行き先がよろしい。
(10) 9:56・・・・3000の本厚木行各停。
(11) 電車を待つ背後で、かすかなモノの落ちる音。よくよく見れば樫の気の団栗でした。ススキも穂が出て、もう、秋の入口になっているのに気が付きました。
(12) 10:04、やって来た小田原行の急行は5200でした。
・・・・と、こんなところで、今日の報告はお仕舞いと致します。では、また!!
#214:相模原市の先端技術 [お出かけ通信201~250]
私の家から、車で一寸走り『境川』という川を渡ると、『神奈川県相模原市』。由野台と言う所に・・・・
「宇宙航空研究開発機構」
「 JAXA 」
Japan_Aerospace_Exploration_Agency
と言う施設があります。以前は、宇宙科学研究所と呼ばれていましたが、幾つかの、この関係の組織が合体して、こうなったとの事。ロケットとか、衛星とかの研究機関のようです。我が家の近所に、日本の最先端の研究機関があるなんて、凄い事のように思えます。
そこで、学校の夏休みの時期、何時もなら平日だけなのに、土曜・日曜も、展示室の見学が出来るらしいよ・・・・と家内からの情報。調べてみると、キッズ向けの展示もしている様子。
・・・・で、一昨日の2008年・平成20年8月27日・水曜日・・・・お昼ご飯を済ませて、デジカメを持って、一人、出掛けて来ました。
■ お出かけ通信(214) ■
■ 相模原市の先端技術/宇宙航空研究開発機構 ■
・・・・・と、云うわけで、車で15分くらいの、神奈川県相模原市由野台にある、宇宙航空研究開発機構まで、やってきました。緑の多い地域で、お隣には、相模原市立博物館、国立近代美術館フィルムセンターがあったりします。
(1) 正門です。幟を並べて、お客さんを呼び込んでいる感じ。門衛所で受付をして、中に入ります。勿論、タダね。
(2) 門衛所で、こんなチラシをくれました。学校などに配布したのでしょう。小学生・中学生が、この展示を見て、科学少年になって欲しい気がします。
(3) 正面の建物の一階にショールームがあり、「ここだけ」、見学できます。ロケット、衛星の、歴史や構造などが、解説されています。
(4) 糸川博士とペンシルロケットは、私の10代の頃、映画館のニュース映画で見た記憶があります。
(5) 構内には、こんなでっかいものも展示されていました。M-3SⅡロケットの実物大模型。昭和60年ごろのもので、全長が27.8m、重量62t、直径は1.4m。科学衛星や惑星探査機の打上に使用・・・・との事です。
このロケットのお隣には、真新しいコンクリートの台座が完成しています。このロケットよりも、遥かに直径の大きなものらしい。何が乗るのか、期待は大きい。
展示室は、さほど広くはありませんが、展示物の数は多く、元・科学少年としては、非常に面白い。・・・・30分ほどかけて、ゆっくり見学しました。もう一度来たいと思うくらい、展示物、解説ともに、充実して居りました。
折角、相模原まで来たのですから、ついでといっては何ですが、直線距離で1km足らず、相模原市鹿沼台の鹿沼公園にやって来ました。
(6) JR横浜線の淵野辺駅に近い、相模原市立鹿沼公園。昔は、園内に横浜市電もあったのですが、傷みが甚だしく、何年か前に、片付けられてしまいました。
現在は、国鉄の貨物用蒸気機関車、D52が保存、展示されています。
(7) 飛行機の飛ぶ音に振り仰ぐと、こんな、飛行機がゆっくりと北へ飛んで行きます。USAFの空中給油機・KC-135です。どうやら、横田に着陸態勢のようでした。これは、200mm相当で撮ったのですが、部分拡大しています。ますます、2倍のコンバージョンレンズが欲しくなる私でした。
(8) 歩いてゆくと、柵の向こうにD52が居ました。入口の右側の看板には、柵の中に入れる時間が書いてありました。
9時00分~12時30分、そして13時30分~16時30分とありました。お昼休みがあるのは、流石はお役所管理です。ともかく、此処を訪問される方はご注意下さい。
(9) D52235・・・・・・1946年・昭和21年、川崎車輌製。北海道の函館は五稜郭機関区に居たのだそうで・・・・そういえば旋回窓が付いております。廃車は1973年・昭和48年です。
D52は、私が高校時代まで、近所の国鉄の貨物線「品鶴線」で、D51とともに、お馴染みでありました。眺めていると、記憶が、60年ほど、遡ります。あのころは、ふつ~の機関車でしたから・・・・。向こうからやってきても、「あ、D52ね・・・・」程度の反応。EF13・・・・勿論、凸形が来ると大喜びのガキでした。今考えると、惜しい話だけれど、当時はそんな感じでありました。
(10) お顔のアップ・・・・・・中々の男前です。
(11) 何人かの方が機関車の清掃をされて居りました。こういう方のお陰で、機関車の寿命も延びるというものです。有り難いことです。お話を伺いましたら、しっかりした保存組織が出来れば、市としても、屋根付けを考えないでもない・・・と言うお話もあるようです。
(12) 動輪・シリンダ・ロッド・・・・・・。
(13) 炭水車。
20分ほど、鹿沼公園に居りましたが、15時になり、用事もありますので、帰宅せねばなりません。
今日は、これで、お終いです。また、次回に・・・・。
#213:東急田園都市線&博物館(下) [お出かけ通信201~250]
2008年・平成20年8月23日・土曜日・・・・12時丁度、東急田園都市線の宮前平駅で、友人と待ち合わせ、一緒に入った、駅近くのファミレス『COCOS』で、昼食・用件、そして電車話。気が付いたら14時となって居りました。
此処まで来て、お隣の宮崎台駅にある東急の「電車とバスの博物館」を見学しないで帰るわけには行きません。友人と一緒に見学という事で、宮前平駅の改札を入りました。
■ お出かけ通信(213) ■
■ 東急・田園都市線&電車とバスの博物館(下) ■
・・・・・と、云うわけで、東急の田園都市線・宮前平駅です。
(1) やってきた電車は東京メトロ8000。
ひと駅乗って、次の宮崎台駅で降ります。
(2) 宮崎台駅の改札を出ると、博物館の案内パネルが・・・・・・。このパネルの脇から博物館に入るのです。
(3) 券売機で入場券を購入。「100円」です。まだ、この博物館が高津駅の高架下にあった頃、一回入ったことがありますが、そのときは「10円」でした。
展示物は、電車、バス、飛行機、等々、東急に関係のあるものが、色々とあります。今回のレポートは、元・玉電のデハ200と、デハ3450(モハ510)の写真中心で書きます。
(4) 名の如く、この博物館、東急の電車・バスの資料展示が中心ですが、一番目立つのは、何と行っても、玉電のデハ200です。車体の色が、私の記憶とは違い、草色というよりも、パステルっぽい緑がかったブルー。照明の灯りの関係で、サイドの部分に、黄色が加わり、本来の色に近く写っています。
(5) デハ200のお顔の上半分。
(6) 同じく、お顔の下半分。
(7) 車内です。向こう側の車体は、シートが、オリジナルでなく、駅のベンチみたいな仮のシートとなっています。
(8) 運転台。右側の最前部まで延びた乗客用シートが、素晴らしいですね。天井のファンデリアは円盤で塞がれて居ます。
(9) こんな、説明文が付いていました。
(10) 本館を見終えて、別館に移動します。一旦外に出て、横断歩道を渡って別館に行きます。道路から、本館の中が見えています。玉電デハ200も見えます。
(11) 別館は「イベント館」と云います。入口の真正面に、モハ510(デハ3450)が置いてあります。フェンスが近く、側面も壁が近く、モハ510(デハ3450)の全体像を写す事は、難しそうです。右側の時計は何処かの駅か、車庫の構内に建っていたものでしょう・・・・。
(12) フェンス越しにモハ510のお顔を写しましたが、35mmレンズでは、一枚では写せません。
(13) 車内に入れます。運転室です。なにやら、機器が少ないような気も致しますが、良く判りません。
(14) モハ510の客室内です。電灯のグローブとか、真ん中に立つ掴み棒、ニス塗りの壁面、木の窓枠、懐かしいものばかりです。
・・・・・そんなこんなで、見学を終えまして、外に出ました。まだ、すこし時間もありますので、駅前のドトールコーヒーで、お茶しながらの反省会。17時ごろ、お開きという事になりました。
宮崎台駅で、友人と別れ、田園都市線の各停で、鷺沼まで、そして急行電車に乗り換えて、長津田まで戻って来ました。
(15) 長津田駅では先行の各停を追い抜くわけで、その各停が、今日、初めてお目にかかる、東武の30000でした。この3000は、東武の中でも好きな形式。そういうわけで、かなりブレて居りますが、一枚、追加いたします。東武の沿線観光地のラッピング電車でした。
もう、此処まで来れば、家に帰るという用事しかありません。横浜線で町田まで帰ってきたという訳です。町田駅周辺で、寄り道もせず、まっつぐに帰宅いたしました。18時半も近い時刻でした。
では、また次回に・・・・・・・。
#212:東急田園都市線&博物館(上) [お出かけ通信201~250]
2008年・平成20年8月23日・土曜日・・・・昨日ですが・・・東急田園都市線の宮前平駅で、友人と待ち合わせ、用件を済ませ、その後、一緒に、宮崎台駅にある、「電車とバスの博物館」を見学しよういうことになりました。
そんな訳で、10時過ぎに、家を出たのです。JR横浜線町田駅から横浜線に乗り、二つ目の、長津田駅で、東急田園都市線に乗り換えます。
■ お出かけ通信(212) ■
■ 東急・田園都市線&電車とバスの博物館(上) ■
・・・・・と、云うわけで、東急の長津田駅です。
(1) 11時、長津田駅の田園都市線のホームに降りてゆくと、こどもの国線のホームに、横浜高速鉄道こどもの国線の可愛い電車・・・・Y000系の二連・・・・が入って居りました。
まだ、宮前平駅で待ち合わせの時刻まで、一時間近くあります。途中の駅で降りて、田園都市線の電車を眺めて行こうと、急行電車に乗って、降りたのが「あざみ野駅」でした。 あざみ野駅には30分ほど居ましたが、往来する電車の中から、何枚かの写真を拾ってみました。
(2) あざみ野駅の駅名標。
(3) まだまだ元気な8500です。ラッピング電車で・・・・「TOQ BOX号」。
(4) 「TOQ BOX号」のラッピングはこんな感じ。
(5) 久喜行の東急5000・・・・田園都市線では、一番のお気に入り。
(6) こんどは、中央林間行の東急5000です。
(7) 南栗橋行の急行は東武の50050でした。日立の「A-TRAIN」とかで、独特の車体形状です。
(8) 中央林間行の東武50050、こっちは各停。
(9) 急行の押上行は、東京メトロの8000でした。
(10) 下りのホームに入ってきたのは、東京メトロの8000・・・・同じ顔が並びました。
(11) 急行押上行が出て行きます。門形の高圧線鉄柱は、幼い日に、電車を眺めた池上線を思い出します。
(12) もうじき、各停の押上行が来ます。宮前平駅で友人と約束している時刻は12時丁度です。そろそろ、頃合と、やって来た押上行の各停に乗りました。
続きは、また次回に・・・・・。
#211:東急東横線(下) [お出かけ通信201~250]
前回では、2008年・平成20年8月18日・月曜日・・・・東急東横線の元住吉駅へ電車見物に・・・・そして、帰り道、元住吉駅の次、日吉駅で下車したのです。ここから、先だって開通した、横浜市営地下鉄のグリーンラインで、終点の中山駅まで行き、横浜線で帰ろう。
■ お出かけ通信(211) ■
■ 東急・東横線(下) ■
・・・・・と、云うわけで、東急・東横線の日吉駅です。
(1) 急行・西高島平行の都営地下鉄三田線6300が発車を待っているところへ、東京メトロ南北線の9000が到着。
(2) 日吉駅、中線は、目黒線ルートで、この日吉が終着駅。横浜側は、引き上げ線となっており、折り返す電車が休息中。都営6300と、東京メトロ9000。
(3) 発車待ちの都営6300。
・・・・・此処で、横浜市営地下立つグリーンラインに乗り換えです。
(4) 横浜市営地下鉄グリーンラインの、日吉駅ホームに下りてゆきました。中山行の電車が待っております。リニア方式なので、天井の低い、小さな4両編成の電車です。
(5) グリーンラインの中ほどの、センター南駅で降り、日吉向きのホーム先端で、次の電車まで、一寸だけ撮影です。日吉行きの電車が、出て行きます。大きな観覧車はセンター北駅前にある、モザイクモール港北。
(6) 隣り合っている、横浜市営地下鉄ブルーラインは、電車の窓の下まである、高い防音壁で写真になりません。
(7) 中山行の電車が入って来ました。
横浜市営地下鉄グリーンラインの集電装置・・・・あまりに、屋根~架線の距離が近いため、ホーム上からは、非常に判りづらいです。上から見ればいいのでしょうが、跨線橋が、どこかにあったかなあ???
普通のシングルアーム・パンタグラフの様です。
(い) ホームに停車中・・・・・
(ろ) 走行中をセンター南駅ホームから・・・・・
注 : 下に写っている、大きなRの白いのは屋根の上端です。
見難いですが、何れも、今年の、3月31日の画像です。
この電車で、中山駅まで乗って行ったのです。
中山から、横浜線の205で、町田駅まで・・・・そして、16時前に帰宅。そんな、半日でありました。